川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

北海道83歳友より近況のたより<エッセイ風>

2022-01-28 12:09:11 | エッセイ風

熊ちゃんへ!奥さんへ

わたしが旧臘12月、OB会くらぶ誌「共栄旧友会ひろば2021」に”83歳爺の健康法”と題して投稿しました。その拙いエッセイを・・、北海道北広島市に住む同僚仲間からお手紙をいただきました!彼は軽い脳梗塞を療養中であり、人工透析で通院しております。奥さんの添え手紙もありまして、「夫が旧友会の”会員ひろば”を読みまして、手紙を書くといいだして心もとない手で書きました読みづらいでしょうがご容赦ください。」とあり、さらに「時々は自分の意のままに動かぬ手にイラだつこともありますが、体調も変わりなく過ごしております。」

 わたしは手紙をもらって感じ入り、その晩返事の文面を書き、郵便局午前11時の集配に間に合わせました。因縁かわたしがもらった切手もわたしの返事の郵便切手もお年玉切手シート虎郵便切手であります。北海道の友とも離れていても縁の深さを感じております。 

 <わたしの返事の概要> 同期入社6人の中、4人は黄泉の国へと旅立って行って仕舞いました。そんな中、北海道と埼玉での二人が80路をトボトボと上っております!83歳になりました!お互いに身体を愛おしみながら生きて参りましょう!
 お手紙いただいてありがとう!しっかりした字体で書いておられます!病気されたと聞いて、お手紙を書くのが大変かと思いましたが、前に文通していた時となんら変わりありません!しっかりした文章です。
 わたしは去年から高齢なので最後の機会と思い関東支部の会報に投稿始めたものです!それが関東支部長の推薦もあり、「共栄旧友会々員ひろば2021」投稿したものです。お陰で左脳補強手術をした結果は幸いその後の経過はよろしい様です。5年経過し、今日の“爺の健康法”を「会員ひろば2021」披露させてもらったということです。
 それにわたしの郷土・行田市の「田んぼアート2021浮世絵&歌舞伎」のテーマで写真も掲載させてもらいました。
 今シーズンは思いのほか雪が多い様でですね、熊ちゃんの手紙“あなたの本を読みながら5人の仲間たちを思い出しておりました。今は白ばかりの雪をただただ眺めているだけです!」との言葉にわたしはただただ感傷にひたっております。
 埼玉の寒さ今年は氷点下4~5℃がつづきました。そんな時自慢の霜柱の華を送ります。

 <いわどの山荘主人>

〇田んぼアート2021「浮世絵と歌舞伎」2021.8.11撮影

〇霜柱の華、<2016.1.27撮影>