川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

カピバラの打たせ湯<エッセイ風>

2014-12-14 11:53:08 | エッセイ風
 ブログ仲間のカピバラの打たせ湯の風景が佳かったので、近くに住んでいる者として一見に与えすると思いこども動物自然公園をたずねた。
 さきに、問い合わせ・・すると、午後2:00から、湯を張るとのことであった。
 着くと湯を風呂に入れ始めている、傍で干し草餌を食んでいたカピバラの一団、寄りはじめる。
 2時の定刻になると係員が説明してくれた、この動物は南米ブラジルの産で暖かい育ちであるとのこと、水にはなれている、目と耳まで浸かれること、体温は人間と同じ程度である。<そんなで風呂温は44℃で設定してある、> 屋外では冷めるので41~42℃前後とのこと・・、
 みなのんびり湯に浸かっている、ほんとうに気持ち良さそう・・・、である。
 そうこうするうちに係員が上の打たせ湯からお湯を流す、まず一頭、続いて二頭めが打たれる、じっと打たれている。
 カピバラの湯は伊豆のサボテン園では30年前からやっているとのこと。下の写真からも真からアッタまってる様子である。
 その模様をバックサイドではワラビが見ている。
 なんと日中の気温が10℃ぜ前後なのに何んとアタタカイ光景である。
 コアラ舎を覗いてから又戻ってみるが、さして変化は観らない。
 このカピバラの湯の動きのないゆったりした雰囲気に他の見物客とともにお昼のひと時を過ごしました。
 帰りは、いままで通ったことのない、日本カモシカが放し飼いしているという木橋のシカ谷を渡って正面出口にでた。<日本カモシカの動きはみられなかった。>
<いわどの山荘主人

<カピバラの打たせの湯風景>
<カピバラ舎に集まる見物客 14:06>


<カピバラ湯治に・・ 14:16>


<打たせ湯始まる、14:17>


<柚子湯 14:12>


<ワラビ柵外からのぞいている 14:23>


<打たせ湯アップ 14:29>


<同上 14:30>


<同上 14:52>


<カピバラ温泉の半纏(はんてん) 14:52>


<親子連れ 14:56>


霜の弁天沼<季節のたより>

2014-12-13 12:06:36 | 季節のたより
< 日本付近は強い冬型の気圧配置となり、日本海側は雪、その中央の山にブツカッて空っ風となる。関東地域はけさは放射冷却現象となり、今シーズン一番の冷え込みとなる。<ハウスの温度計△3.5℃を指す、>
 前の雑木林の葉も落ちて、二階からその先に見える田んぼが真っ白である、前々日雨だったので、霜柱が立っているのではないかと思いカメラを片手に向かった。 
 いつもの場所はH乾いていて霜柱はなく、となりの弁天沼のほとり、芝上は雪が降り積もったように真っ白である。陽の輝きは最高である。順光では黄がかってイイ色がでない、ふた回りをする、霜と弁天様と赤太鼓橋が旨くおさまってくれたでしょうか・・。
 霜の白と輝いて見える芝生のコントラスト今一つだったかも知れない・・。
 <いわどの山荘主人>

<霜の弁天沼>
<弁天沼全景 7:18>


<おばあちゃんの散歩 7:20>


<霜と赤太鼓橋と弁天様 7:28>


<弁天様裏から 7:42>


<沼ほとり 7:45 >


<正面順光撮り 7:46>


<霜の弁天沼スライドショウ 13枚>

枯れ尾花<季節のたより>

2014-12-12 11:09:27 | 季節のたより
わが家の前の雑木林<広葉樹林>の葉もこの時期になると残り少なくなって、道端に落ち葉が風に吹かれて右に左に溜まっている。
 散歩にでる。丘陵下のススキ、秋にはしろがねに輝いていた穂が、今では穂絮(ほわた)も飛び、頼りなく風に吹かれている。
 「尾花」とは芒(すすき)のふんわりとした穂を動物の尻尾に見立てた呼び名だそうである。枯れ尾花には侘び・寂びが感じられ、同義語であるが野口雨情の「枯れすすき」というと趣きがことなる。
 両方とも日本人の美意識が反映されている。
 「枯きって風のはげしき薄かな」杉風(もう飛ばす穂絮もなくなってしまった芒に風が容赦なく吹き付ける、)<日本の歳時記より>
 <いわどの山荘主人

<枯れ尾花>
<10:33>


<10:34>


<10:34>

大根干し

2014-12-10 15:21:18 | エッセイ風
 ことしは殊のほか秋野菜の出来がイイ・・、大根、白菜、キャベツ等々である。野菜作りを10数年やっているので上手に出来て当たり前であるが、土壌の加減や気象条件で中々旨く行かない時が多いのです。
 大きく太った大根を、わが家の風物詩、漬物大根を洗う。庭先の木と木の間に竿を通し、4本を一束とし10束ほど吊るす。地方の風物詩、むかし懐かしい大根干しである、今は夫婦二人では食べきれませんがやってます。

 話は変わりますが、この間TVで長野県の長寿の里では、診療所のお医者さんの健康指導法で、毎朝①に体重測定、②に血圧記録、③食事は野菜から食べる、と謂う3原則で80・90まで長寿でいられるとのこと、毎日の測定で気を付け、そして血液サラサラのもと野菜を摂ることで元気を維持できるのだそうです。
 
 わたしも毎朝体重測定と血圧測定はやってます。それに野菜も生産者であるので、野菜を食べて、これで80、90まで長生きできそうです。・・・て長野長寿村のお医者さんは言ってました。

 けさはシニア大学OBの仲間をお誘いして、きのう掘った長芋をお分けしました、生産者として喜んでいただけることが一番うれしいことです。
 
 それに私の趣味の写真をコンテストに出展しようと、迷ったので作品を見てもらい自薦と合致したので出展作品と決めました。
<いわどの山荘主人>

<大根干しの風景>
<7:37>


<7:38>


<さざんかの庵 8:56>


<お誘いで来てくれたお姉さんたち、9:10>

霜の花・霜晴

2014-12-08 09:46:58 | 季節のたより
 ここ4日ばかり冬型の気圧配置となり、冷え込みが激しい・・。
 こんな満天に星がきらめく晴れた夜にには、放射冷却により気温が下がり、大気中の水蒸気が細やかな氷の結晶になる・・、これが霜である。
 夜が明けて辺り一面、真っ白に降りた霜が朝日に照らされて輝く、そんな晴天の朝を”霜晴”といい、その霜を花にたとえて「霜の花」というそうである。
 まさに4日間つづいた霜晴れ、霜の花の様子をスライドショウでお伝えします。
 <いわどの山荘主人>

<霜の花・霜晴の模様>
<霜の花、ター菜 6:55>


<霜晴 7:01>


<霜晴、朝日に輝く 7:06>


<霜晴、草紅葉 7:21>


<霜の花、足あと 7:30>


<霜の花、木橋 7:34>


<霜晴、草紅葉 7:39>


<霜の花・霜晴 スライドショウ 13枚 6:50~7:40>

大雪(たいせつ)の頃

2014-12-07 10:25:17 | 季節のたより
 きょうは二十四節気の一つ大雪(たいせつ)である。風はない。日本海側は大雪に見舞われている、正に暦の天気となる。その外でもあちこち初霜・初氷の報を伝えている。<この地域の初霜・初氷は12月3日の4日前、> けさのハウスの温度計<6:52分、> △2.3℃、手桶水氷が張っている。
 ここのところ、冬型の気圧配置となっており、真冬並みの冷え込みとなっている。暦通り、全国的にも冬一色になって行く季節となりました。
 <いわどの山荘主人>

<大雪の頃>
<霜の中、日は昇る、7:06>


<農園ハウスの向こうの陽 6:52>


<ター菜の霜 6:52>


<ハウスの温度計△2.3℃ 6:52 >


<手桶水の氷>


<畑の霜柱上の陽 7:01>


<直売小屋前の陽 7:04>

坂東10番札所岩殿観音の大銀杏、大黄葉2日目

2014-12-05 09:58:27 | 季節のたより
翌日も好天に恵まれる、岩殿観音の銀杏の黄葉の撮影である。長年の経験から前の日より1時間ほどズラシテ太陽の日の回りをみる。このお寺は山の丘陵にあるので、裏側の日の当たりが芳しくない、正面とは異なる。はじめは表正面の大銀杏を撮る、裏手にまわる、薄日がもれる。

まだ十分に日が当たらない、<10:55>


下の根元を撮る、<10:56>


黄色の絨毯、落葉<10:57>


本堂の屋根だけ光る、<10:58>


やや全体に灯が当たる、<10:59>


樹の下で、<11:04>


幹、<11:05>


左下落葉、<11:05>


右下落葉、<11:06>


中幹黄葉、<11:12>


本堂屋根、<11:14>


本堂側から撮る、<11:18>


石仏群、<11:19>


以上太陽の移動ともに追っかけた、12/3の撮影模様である。
<いわどの山荘主人>

<坂東10番札所岩殿観音の大銀杏、大黄葉2日目スライドショウ 11:00~11:30>





坂東札所10番岩殿観音の大銀杏、大黄葉

2014-12-04 11:06:12 | 季節のたより
 この時期になると坂東10番札所の大銀杏の大黄葉が見ごろを迎える。近くに住んでいるので、きのう一昨日と晩秋の晴れた空の下、撮影して来た。
 ちょうど10時前後、太陽の動きもよく、全面に光が当たっている。カメラマンもこの時期を承知していて大勢の人が集まっている。
 それに札所お参りの客と合せて賑わいを呈している、そんな中、風に吹かれて散る黄葉がとてもきれい!
 ふわりフワリと流れる風景は見てたのしい・・、
 時期、中る光線の具合、恵まれてイイ作品になったと思う。以下23枚のスライドショウ作品をご覧いただきたく・・・。この札所のある岩殿地区に所在、購入した中古住宅が浅間山荘に似ていることからニックネームとしたものです。
<いわどの山荘主人>

<坂東札所10番岩殿観音の大銀杏、大黄葉>
<境内入口 9:48>


<大銀杏、9:48>


<大銀杏下 9:53>


<同上 9:55>


<幹 10:04>


<大幹下、 10:13>


<裏側から撮る、大樹 10:14>


<落葉風景 10:18>


<お参り本堂 10:23>




<鐘楼 10:24>


<岩殿観音大銀杏、大黄葉 スライドショウ23枚 9:44~10:24>

大霜・初氷

2014-12-03 13:54:09 | 季節のたより
 全国的な寒波襲来で、今朝は畑一面真っ白な大霜である。ハウス前の手桶水には初氷が張っていた。AM6:30、ハウス内温度計はマイナス3.4℃、遊休田の草紅葉の上は白く雪のようである。
 寒さに弱い農園シンボルの皇帝ダリアは枯死寸前である、霜に弱いことが実証されたわけである。早めに切って挿し木にしてまた来年の楽しみとしたい。
 霜の農園風景を撮る、ター菜の上の霜模様が菊の紋に似ていて楽しい、葉牡丹も霜と融合している。さすが氷点下になると霜柱が立つ、そしてその上を太陽が照らしてキンピカに輝いてる。
 けさの突然の農園模様、天気予報では冷え込むと言っていたが、今シーズンはじめて見る大霜の白さにビックリした次第です。<いわどの山荘主人>

<大霜・初氷>
<農園への木橋 6:52>


<農園のシンボル皇帝ダリア霜に遭う、 6:53>


<野菜畑 6:54>


<同上 6:55>


<ター菜 6:55>


<手桶水の初氷5mm前後 6:57>


<葉牡丹 7:02>


<太陽に向かって 7:03>


<霜柱立つ 7:18>


<皇帝ダリアお仕舞 7:21>


<大霜・初氷スライドショウ 15枚 6:48~7:31>

農事仕舞い

2014-12-02 20:02:46 | 野菜だより
 秋の農作業も終盤を迎える。撤収作業がすんだ里芋畑けを耕して年内の作業を終えた。
 1年間お世話になった豆トラの土の汚れをとり、きれいに掃除をしてやる。また冬場の凍結防止のためオイルを抜く、来春の再開まで物置に格納してあげる。
 農具を大事に扱うことは当たり前のことですが、整理整頓が中々行き届きません、感謝の気持ちを込めて1年の締めくくりに際して清掃してあげています。
 冬越しの野菜、白菜大根はもとより玉ネギ、いちご、またハウス内の菜花やイチゴなど農園の風景をお伝えします。広く見えるでしょう・・魚眼レンズで撮ってます。<いわどの山荘主人>

<農事仕舞い>
<清掃終えた豆トラ 13:28>  


<収穫終えた里芋と豆トラ耕作の後 13:29>


<ハウス内左いちご右菜花 13:31>


<玉ネギ畑 13:31>


<いちご畑 13:32>


<直売小屋 13:33>


<自撮りの主人と豆トラ 13:27>