JARL から QSL CARD が到着しました。
JA6FGC と
JL6USD 同時着です。
枚数は合わせて 30 枚程度。 バンド、モードのニューも少々ありました。
QSL を整理する時、いつも思うのは、両面印刷の場合データ面に自分のコールサインを
大きく 入れて欲しいと言う事です。 QSL の出し入れを几帳面にチェックされる OM であれば、理由はお分かりになると思います。
複数 OP による Big DX-Pedition の QSL マネージャーに送る QSL CARD はシンプルな片面印刷がいいでしょう。 QSL マネージャーにとっては事務処理上その方がありがたいはずです。
どんなに趣向を凝らした QSL でも、どうせ OP 本人の手元には届きませんし、処理済として段ボール箱に投げ込まれるだけです。 最近は、紙 QSL は必要のない Pedition が多くなりました。
ただし、珍局や単身での DX-Pedition の QSL を担当するマネージャーには工夫を凝らした QSL を送ります。 OP 本人がマネージャーである場合もあり、手にとって QSL を見てくれる可能性があります。 気に入った QSL CARD なら、シャックの壁に飾ってくれるかも知れません ( 今時そんな人はいないか ? (笑) )。 そんな理由で、私は 2 種類のカードを使い分けています。
話は横道に逸れます。 SAE の書き方に付いても、確実に QSL を手に入れる方法として、多くの OM がそのノウハウを語っておられますので、今更ですが ・・・ 、
JAPAN と大きく書いて、あとは日本語で住所を記載した方が間違いが少ないと思われます。
にも拘らず、何故か、英語表記の住所を書いてしまいます。 そうしないと不安なのは分かりますが、私の場合前記の方法でのトラブルはありません。
JAPAN ( 日本 ) まで届けば、あとは英語表記の必要はないと言う事です。
JA のマネージャーに送る返信用封筒には、無礼講を承知で 「 様 」 と書くべきです。 しかし、合理性よりも形式を重んじる日本人の感覚としては抵抗があります。 では 「 行 」 と書いて、自ら斜線で抹消し 「 様 」 と書き足すと言うのは如何でしょうか ?。 受け取ったマネージャーはその意図を充分理解してくれますし、自分でも納得出来るでしょう。 むしろ 「 してやったり! 」 ではないでしょうか ? (笑)。
更に脱線 ・・・ 合理性よりも形式を重んじる日本人 ・・・
郵便番号が制定された時、郵便番号 + 番地 のみの表記で済むと、喜んだのも束の間 ・・・ いまだに、福岡県から書き出しています(笑)。
昔、TBS ラジオの 「
永六輔の誰かとどこかで 」 と言う番組の 「 七円の唄 ( 当時、葉書が 7 円であった事に由来 ) 」 と言うコーナーで、永六輔さんは、「 郵便番号は便利だが、郵便番号 + 番地 では ( 私の場合、
819-0043 ● - ●● - ● と
全部数字 で届く ) 情緒がなくなる 」 と心配していました。 しかし、結果的には危惧は杞憂でした ・・・ 。
横道に逸れたまま、QSL CARD の話には戻りませんでしたね。 最初にどう書きたいのかアウトラインを考えず無計画で、とりあえず書き始めるのは私の悪い癖です (笑)。