Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

 KH6ND/KH5 

2012-06-30 21:36:00 | Ham Radio
KH6ND/KH5 ( PALMYRA & JARVIS ISLANDS ) が LoTW で CFM 出来ました ( 紙 QSL は CFM 済み )。 12 年も前の QSO です。 LoTW 上では、すべてバンドニューです。


 私の場合 DXCC のエンドーズメントを定期的にしてこなかったため、LoTW が開始した時点では過去の記録が反映されていませんでした。
 ARRL には 30 年以上も前の資料しか残っておらず、MIX / CW / SSB それぞれのトータルの
カントリー数とモードのみしか記録ありませんでした。 当時は 5 Band DXCC などは無く Band を記録する理由がなかったのです。 それでも記録を探し出して 紙資料を電子ファイル化して LoTW に関連付けてくれたのですから、ARRL には感謝しなくてはならないでしょう。

 従って下のデータは LoTW のデータのひとつですが、ほとんどのカントリーがモードの記載のみで、Band は UNKNOWN なのです。  すでに 5 Band DXCC は完成していると思いますが、上記の理由で MIX DXCC は 330 超えだったのにもかかわらず、バンド別のカウントは 0 ( ゼロ ) からのスタートでした( 過去の分はすべて Band 情報なしですからね dokuro )。
 LoTW のメンバーになって約 2 年半 ・・・ 。
 現在 LoTW 上で 100 を超えているのは 40m 20m のみです。
 なんとか LoTW だけで 5 Band DXCC を達成出来ればいいのだが、と頑張っています。


上のデータなんてコールサインも不明です ( alien )。

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理事就任拒否内訳

2012-06-28 17:33:00 | Ham Radio
 JARL 社員総会はネット上でも物議を醸しています。
 それにしてもコールサインの明示がなく誰のブログか分からないのが多すぎますね。

 参考に社員総会で理事就任を否決された方々を紹介しておきます。
 結果はとてもイヤらしいものです。
 このような事を仕組んだ JARL 改革反対派 ( 保守派 ) は低俗と言うしかありません。
 「 理事として不適格と言うより、お前らなんかに JARL を弄られたくない 」 と言う意思表示ですね ・・・ 言葉を変えると JA1ELY 潰しです。 恥も外聞もないように見えます。
  

 以下の方々が社員投票により理事の就任を否決されました。

  関東  JA1ELY 草野氏  全国2位
  中国  JR4OZR 久木田氏 地方1位
  四国  JA5SUD 森田氏  地方1位
 北海道  JA8FXG 阿部氏  地方1位

 理事選任採決の結果、否決された4名の得票内訳

 JA1ELY → 就任賛成 41、就任反対 81、保留/棄権 7
 JR4OZR → 就任賛成 41、就任反対 77、保留/棄権 11
 JA5SUD → 就任賛成 54、就任反対 55、保留/棄権 20
 JA8FXG → 就任賛成 47、就任反対 67、保留/棄権 15

 全員が 見事にJARL 改革推進派 「 象さんグループ 」 です。
 狙い撃ちの報復そのものです。 新しい風は吹かせないと言う事ですか ?。
 出る杭は取り合えず叩いとけ ・・・ こう言う体質の会社って大体衰退の一途ですよね。

 社員選挙の結果を踏まえると、少なくとも JARL 会員 の本意ではない と思いますね。
 特に、上記 4 名を送り込んだ 関東、中国、四国、北海道 の有権者を馬鹿にしています。
 だいたい、この 4 名より獲得票数の少ない社員に拒否する資格があるのだろうか?

 皆様はこの結果をどう受け止めますか ?。


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 JARL社員総会 

2012-06-26 00:10:00 | Ham Radio
 JARL の社員総会に参加しておられた JA6VQA OM が ブログ① ブログ② ブログ③ で感想を述べておられます。 これを読むと、もうどうしようもない事が伝わってきます。

 私は改革派と 100 % 同意見ではありませんが、今のままではいけないと思っていましたので、少しづつでも、体質改善が出来ればイイなあと期待を持っていました。

 収入減につながる会員数の減少は JARL の責任ばかりではないでしょう。
 趣味の多様化で、ある程度想定内の出来事ですから。
 ならば、旧態依然の組織ではなく、スリム化し大幅に支出を抑え身軽になる事です。
 会員増が望めないならば、それに取って代わる安定経営のための収入を確保しなくてはなりません。 実は会員は増えています。 しかし、それ以上に退会する会員が多いのです。
 分かりますね、現状では引き止めるだけの魅力を見つけられませんから。
 結果的に会員減になっています。
 
 私の感覚ではハムなら JARL の会員になるのが当たり前と思っていたし、JARL に入る喜びみたいなものがあり、ハムとして一人前になったような気がしました。 純粋でイイ子ですね (笑)。
 当時は準員 ( SWL ) も多かったと思います。

 ARDF、D-STAR、WiRES いずれも私には関係がありません。
 これらに興味がある人は 逆に HF DX 通信なんて関係ないでしょう。
 いっその事、それぞれが独立した団体を作り JARL は名前だけにしたらどうでしょう(笑)。
 地域代表理事ではなく、各ジャンル代表理事にしてしまうとか ??? (笑)。
 もちろん冗談ですがね。

 とにかく、JARL が魅力ある団体であったのは黎明期のみで、その後は腐敗の一途を辿ったように見えてしかたがありません。
 恐らく今までの理事の方々は人気投票で当選した名誉職感覚でいたでしょう。
 本当に仕事をした理事はいたのでしょうか? もし仕事をバリバリやったら逆に肩身の狭い思いをするような雰囲気だったのかも知れません。
 昔の良き時代の感覚そのままで危機感なんて持った事はないのでしょう。
 所詮、趣味の団体じゃないか、と軽く見ている人も中にはいるのではないでしょうか ? 。 
 JARL が潰れても痛くも痒くもない無責任な人達ですね。 だから必死になりませんよ。
 言い過ぎである事は分かっていますが、でもそう言う風に見えるのは私だけでしょうか?。

 自分では何も出来ないので、一石を投じて頑張ってくれそうな人を応援するしかないのですが、その芽も摘まれてしまったようですね。


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 老人の戯言 ① 

2012-06-24 14:28:00 | Ham Radio
 どうも年を取ると文句ばっかり言いたくなるようです。
最近 ALL ASIAN DX Contest のログをアップしましたので、トップに List of Electronic Logs Received ( 電子ログ受領リスト ) をリンクしました。

 このリストに表示されているのは、コールサインとアップした日時だけです。
 アップされているのがリストで確認できるのですから、それが何時アップされたかなんて情報は必要ありませんよね。 なんかピンボケしている。
 むしろ、アップした内容が正しかったのかどうか ・・・ 特にエントリーしているカテゴリーに間違いがなかったのか等が気になるところですから、CQ WW DX Contest のように参加カテゴリーも記載して貰いたいものです。
 Cabrillo file を作成する時に、マルチバンド・シングルバンド・ HP ・ LP などのカテゴリー間違いに気付かずに提出してしまう事がたまにあるからです。
 もちろん,それに気が付けば〆切り前なら再提出は何回でも可能ですから問題はありません。
 まあ、コンテストは運用・申請などすべてが自己責任ですから、それを考えれば過剰な保護( サービス ) をしなくてもイイとは思いますがね。
 しかし、CQ WW DX Contest のリストと比較すると、どうしても貧弱に見えてしまいます。

 ついでに八つ当たり的に意見を言わせてもらうと、ホームページも JARL より ARRL の方が格好イイ(笑)とは思いませんか?。
 運営も ARRL を見習って新しい収入源を模索しなければ、無駄の切り詰めだけでは限界があるでしょう。 経営に関して素人の会員だけの組織ではなく、外部から経営建て直しのプロを役員として積極的に起用するなど、思い切った改革をしなければ駄目なのではないでしょうか?。
 役員報酬も成功報酬的に収益増に対する対価として、それに見合った支払いにすれば、仮に
1000 万円を支払っても会員の同意 ( 納得 ) を得られるものと思われます。
 前言は、私自身が経営の事など素人ですから適当に聞き流して頂きたいと思います(笑)。

 よく 「 次世代の若い人のために我々の世代で JARL を潰す事は出来ない。 」 なんて話を聞きますが、そもそも若い人なんて一握りも居なくなっているのですから、 JARL がなくなってもそんなに影響ないと思っているかもしれませんよ! ( そんなに JARL に対して愛着も無い? )。

 利害が一致しない 「 国内 HF QSO 派 」、「 V UHF 愛好家 」、「 DX QSO 専門派 」 などが一緒に足並みを揃えるのは難しい事ですから、プロレスみたいに、「 全日本アマチュア無線連盟 」、「 新日本アマチュア無線連盟 」、「 国際アマチュア無線連盟 」 などと分裂したらどうでしょうか! 離合集散は世の常です ( 謝暴言 )。 
 話が大きく脱線しましたね。

 CQ WW DX Contest のリストも難癖を付ければ (笑) 得点まで出していますから、後出しジャンケンよろしく、自分の都合のイイようにカテゴリーを変更して調整可能と言う、アンフェアな事が起きそうなリストです。 そのためか? CQ WW WPX CW Contest では今回から(?)得点の表示を止めました。

 最後に ALL ASIAN DX Contest はアマチュア無線先進国 「 日本 」 が主催するコンテストにしてはイマイチ盛り上がりに欠けます。 認知度も低いし、HRD のコンテスト欄のプルダウンメニューにも入っていない!( 因みに JIDX Contest は入っている )。
 コンテストの前に各国の連盟にメール ( 書面 ) などでルールの説明や参加要請などの PR ( 地道な活動 ) や、もっと魅力のあるコンテストにするために、もう一度ルールの見直し ( 年齢別ポイントなど ) を検討するなど、一考してみては如何なものだろうか?。
 そう言う意味では 「 50 回記念 」 は絶好のチャンスだったと思っています。
 「 記念 ・・・ 記念 ・・・ 」 と言うだけでなんのアイデアもサプライズもなかった。

 ネットで垂れ流すだけでは何時まで経っても状況は進展しないと思います。
 インターネットは万能ではありません。


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 コンテスト雑感 

2012-06-19 21:58:00 | Contest
 コンテストの得点集計にコンピュータが使われるようになってから、コールサインやナンバーのミスコピーが確実に減点されるようになりました。 しかも、その減点の内容も教えてくれます。
 その背景には、電子ファイルによるエントリーにあります。
 現在はおよそ 90% が電子ファイルによるエントリーです ( JA のコンテストは除く ) 。
 今のところ、殆どのコンテストで紙ログも受け付けられますが、紙ログはスタッフにより手分けされ、手入力により電子化されます ( 大変な作業です )。 電子化した責任者のコールサインも公表されています。
 ただし、今後はスタッフの負担になるような紙ログは徐々に廃止され、電子ファイルのみ受け付けるような方向に変わって行くと思われます。

 こんな事を考えてみました。
 例えば、●▼6■▲ ( コールサイン ) が 「 コンテストに参加するので聞こえたらコールして! 」 と言って、コンテスト・ペディのため外国に出かけました。 よくある話しです。 
 そこでお友達や同じクラブの人達がコールしてサービスに努めました。
 
 サービスした人が少数であれば問題は発生しませんが、仮に ・・・ 仮にですよ、100 人のお友達がサービスしたとします。 とても有難い事ですね。( 1000 人を超える大きなクラブもありますから、あり得ない数字ではないかも知れないが、あくまで仮定の話です)。
 
 さて問題は、ここからです。 ●▼6■▲ にサービスした人が ●▼6■▲ 以外に複数の局と QSO していれば OK なのですが、●▼6■▲ のみとしか QSO せず、しかもログを提出しなかった場合に、 全く不正をしていないにもかかわらず、 ●▼6■▲ に迷惑がかかるかも知れないと言う事です。

 コンテスト事務局はコンピュータで得点集計しているので、●▼6■▲ のログに記入されている
100 局に付いて疑惑 ( 虚偽 ) の QSO と判断される可能性があります。 これはユニーク・コールサイン率と言い、●▼6■▲ だけしか QSO していないコールサインの比率になります。 この比率がある一定率を超えると減点、最悪失格になってしまいます。
 サービスをした人は、ログを出すつもりが無いなら、せめて他の誰か数局と QSO して確かにコンテストに参加していたよと言う足跡を残してください。 この事により ●▼6■▲ のユニーク・コールサイン率が下がります。

 なにを言いたいかと言うと、コンテストに参加したらログを提出しましょう と言う事です。
 極端な例で、お話ししましたので、 「 そこまで考えなくても ・・・ 」 とお思いでしょう。
 確かにソウなのですが、これはコンテストに参加する者の最低限のマナーと考えるべきでしょう。 ユニーク・コールサイン率に数字が挙がる事自体、コンテスターとしては、あまり名誉な ( 気持ちいい ) 事ではありませんからね。


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 CQ-WPX-CW 

2012-06-19 03:38:00 | Contest
 コンテストをやっていると、醍醐味はオールバンドのでの参加と、やっぱりランニングにあるのではないだろうか・・・と思う事があります。

 多くのランニング・ステーションは、ハイスピードの CW とハイパワー ( 恐らく )、ビッグ・アンテナ ( 恐らく )、で稼いでいて、格好いいなあと憧れるものです。
 私のようにハイスピードの CW についていけない、パワーもアンテナも平均以下となるとランニングをしたくても 「 私には無理だ 」 と言い聞かせ、S&P 専門に徹しています。

 自分がランニングをするに当たって一番心配なのは受信能力です。
 ランニングしていて呼ばれているのに全く気が付かないと言うのは、傍から見ている人達に 「 お前はランニングするには 10 年早い 」 と言われそうで怖いのです(笑)。
 ツンボの大声が一番見っとも無いですからね。
 送受信のバランスの良い無線局を構築したいものです。

 しかし、CQ-WPX-CW に参加して、その考え方にチョット疑問を感じました。
 ビッグ・ステーションが聞き返している局のコールサインや、コンテストナンバーが当局でしっかり聞こえている場面に何回か遭遇しました。
 これには色々な要素が絡み合っていますので、単純に喜ぶ訳にはいきません。
 もちろん全く聞こえない事の方が圧倒的に多いのですがね・・・。

 ランニング・ステーションを呼んでくる局が、当局にとってニュー・マルチである事は、よくある事です。 この局は、S&P ですから、同じ S&P の私と QSO 出来ない確率が高い訳です。
 ニュー・マルチなのに、もったいない話しです。
 すぐ隣接した周波数で CQ TEST を出したら、たまたま思惑通りその局から呼ばれてニュー・マルチを得た事もありますが、こんなウマイ事はそうそう起きるものではありません。

 S&P 主体ではありますが、臆する事無く、時々ランニングをしてみる事も必要かも知れないのでは、と思っています。 そうでないと、コンテストの面白さの半分しか分からないような気がします。

 【 蛇足 】 今回の AA Contest CW で 3.5MHz で VE7CC に 例によって 「 JA6GCE ? 」 とやられてしまいました(笑)。 有名人にならないといけませんね!(笑)。


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 Frequency 

2012-06-13 20:50:00 | Ham Radio
 久しぶりに 昔の DVD を見ました。

 「 Frequency 」( 2000 年 米国 ) と言う映画です。
 「 オーロラの彼方へ 」 と言えば 「 あ~!見たよ 」 と言う人が多いでしょうか?
 当時はハムの間で話題になった映画です。 JARL でも貸し出しをしていました。
 ハムなら一度は見ていた方がイイですよ!(笑)
 タイムパラドックスを描いた 「 バック トゥ ザ フューチャー 」 や 「 フィールド オブ ドリームス 」
とまではいかないものの、同系列のイイ作品だと思っています。
 残念ながらレンタル・ビデオ屋さんにも置いてないようですね。
 
 亡くなった父親と 30 年後に偶然 QSO 出来た事からストーリーは展開します。
 1969 年と 1999 年が同時進行します。 なかなか手の込んだ、サスペンス映画です。
 因みに登場するハムのコールサインは W2QYV ・・・ リグは HEATHKIT SB-301 ( 受信機 ) を
トランシーバーに見立てている ( チョット残念 ) ・・・


 アンテナにも見覚えがあります。
 W2QYV は、ナイアガラ・ラジオ・クラブとして現存しています。
 映画では主人公の個人コールサインです。

 この時空を超えた QSO ・・・ こんな事が実際にある訳ないのですが ・・・ 。
 ひとつだけ、実際にあった興味深い話をしておきます。
 ある日、米国東海岸の FM 放送リスナーが西海岸(カリフォルニア)の FM 局を受信しました。
 E スポでも出ていたのでしょうか? 彼は受信レポートを送りました。
 ベリカードはすぐに送られて来たのですが ・・・ その備考欄には 「 確かにその内容の放送はしたが、それは 10 年前に放送したものだ 」 と ・・・。

 人工衛星が何年も宇宙を彷徨い地球に戻ってくる事を考えたら、宇宙に飛び出した電波だって何年後かに再び地球のどこかで受信されてもおかしくないと思いませんか?

 予告編を YouTube にアップしました。 こちらでご覧下さい。 ↓↓↓↓↓↓↓↓
 
 https://www.youtube.com/watch?v=XbIXS7lCCTk

 テレビ地上波、初放送は、2003年 12月 5日、NTV 系列の金曜ロードショーにて放送 ・・・ 視聴率は 11.3% だったそうです。 私もこの時に見ています。

 もうひとつ お勧めの映画があります。
 「 Contact 」( 1997年 米国 )と言う映画です。 
 これは宇宙電波・天文学の話です。
 主人公の女性研究員 ( 天文学者 ) が宇宙からの電波にメッセージが込められているのを発見するが、周りの科学者は聞く耳をもたない ・・・ カール・セイガンの SF 小説の映画化ですからかなり専門的な事柄も出てきます。
 女性が主人公の SF 映画ですが、女性と一緒に見る映画ではなさそうです。
 女性には退屈な映画ではないでしょうか? 多分 ・・・ 。
 ただ、ラストシーンには衝撃をうけます。 
 「 Contact 」 はレンタルビデオ屋にて借りられます。
 観ましょう!


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坂道のアポロン

2012-06-09 02:35:00 | ノンジャンル
「 坂道のアポロン 」 と言うアニメーション番組をご存知だろうか?
 この話は、アマチュア無線とは全く関係ありません。 このブログを訪れてくれているハムの方々には恐らく興味がない話しかと思われますので、一応お断りをしておきます(笑)。

 フジ TV 系列で福岡では TNC ( 8 チャンネル ) で土曜日の 02:05 JST から放送されています。 現在 9 話が終わりました ( 多分 12 話完結 ) 。 厳しい時間帯ですが、欠かさず見ています。
 
 「 坂道のアポロン 」 は 1965~6 年頃 ? の私の母校、「 佐世保北高等学校 」 を舞台とした物語だからです。 物語上は、実在しない 「 佐世保東高 」 となっています。

 主人公は私の一年先輩になると思われます。(登場人物はもちろん架空の人物ですが) 校舎( 当時のまま )も佐世保の街並も実写さながらの描写ですから、とても懐かしく、当時の時空に引き込まれます。

 「 坂道のアポロン 」 の原作者は同校の卒業生 「 小玉ユキ 」 さんなのですが、恐らく 30 年ぐらい後輩だと思われます ( 年齢・経歴等 が公開されていないので想像 )。 時代的に全く接点がないのに、どうして 当時の佐世保北高を題材に選んだのだろうか? お兄さんでもいたのかな? いや、お父さんが我々と同世代だったのか?。

 確かに、この時代は激動の時代で題材としては格好であったのかもしれない。 我々の目線から言えばグル-プ・サウンズにビートルズ、フォークソング、そこら中にギターをかかえて格好だけは、一端のミュージシャン気取りがワンサカいました(笑)。 反戦運動のフラワー・ムーブメント、はたまた学生運動家( '60年 '70年安保 )、読みもしない 「 朝日ジャーナル 」 を小脇に抱え、飲めもしないブラックコーヒーを飲んで ・・・ 吸えもしないタバコを吸う ・・・ ジャズ喫茶で分かった風にジャズ・メッセンジャーズやサッチモ、コルトレーン、マイルスを聞く。 そんな時代でした。
 
 「 坂道のアポロン 」 は小学館の雑誌に掲載され女子が選ぶ年間ベストアニメの第1位に選出されて TV アニメ化になったそうです。 詳しくはコチラのオフィシャルサイトでご覧下さい。

 
 基本的には女子のアニメ ( 恋愛物 ) なのですが、JAZZ に目覚めた男子高校生が主人公となっていて男子にも視聴者層を広めています。 JAZZ の名曲が物語の屋台骨を支えており、物語に独特の世界観を醸し出しています。

 また、このアニメの凄いところは演奏シーンです。 実写をもとにした作画により、ドラミングのストローク、ピアノのキータッチ等に誤魔化しがありませんし、演奏自体も素晴らしいものです。

 このアニメは同校卒業生の間ではちょっとした話題になっているようです。 単に母校がアニメ化されている言うレベルですが。 しかし、描かれている時代をリアルタイムに生きた私達としては、広義に捉えたら、私達を主人公としたアニメーションです。 特別の思い入れで見ています。
 
 因みに エンドロール には 協力:長崎県立佐世保北高等学校と出て来ます。 オープニング・テーマ、エンディング・テーマ、どちらも素晴らしい曲です。 私は、エンディング・テーマが好きです。 哀愁のある美しいメロディーが気に入っています。

【 最後に 】 当時は弱電全盛の時代 ・・・ 電子工学科は憧れの学部でした。 ハムも講習会制度の実施で数多く誕生し 「 King of Hobby 」 とまで言われていたのですが ・・・ 劇中 「 無線部に入部しないか ? 」 の誘いに、主人公は 「 そんなオタクの部には入らない 」 と答えています。( 笑えない! )。 逆に考えれば、アニメにも登場するくらいだから 「 無線部 」 はメジャーだったのかも ?(笑)。  

 長崎県立佐世保北高等学校のコールサインは JA6YCH で当時はかなりアクティブでした。 先日、創設時の代表者 JA6BER OM ( 晩年は 7MHz の和文 CW にアクティブでした ) がお亡くなりになりました。 謹んでご冥福をお祈りします 合掌。
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LoTW 7O6T

2012-06-07 08:06:00 | QSL

 7O6T が LoTW にアップされました。
 OQRS で QSL を請求していますが、まだ未着です。

 5月の連休に始まって 5月16日に終了しました。
 とても早いアップです。
 これで一応 DXCCer が安心するとすれば、QSL の遅延にも緩衝材となるでしょう(笑)。
 ( 実際には遅れている訳ではありませんが ・・・ )

 普通は QSL が先で LoTW があとと考えられています。
 HK0NA も LoTW は 9月頃と言われています。
 しかし、最近は LoTW で先に CFM 出来るパターンも見られます。
 私は後者が嬉しいですね。

 以下は私の LOG データですが、全て LoTW で OK となっています。
 私は 7O1YGF の 12mCW しか持ってなかったので、いずれもバンドニューとなりました。




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HRD Ver.5.2x Supported Radios

2012-06-07 02:37:00 | Ham Radio Deluxe
 現在の HRD Ver.5.2x. が support している Radios の一覧表です。

Elecraft
K2, K3,KX3 (in K3 mode)

FlexRadio 
PowerSDR

ICOM
IC-7000, IC-703, IC-706, IC-706MkII, IC-706MkIIG, IC-707, IC-718, IC-7200, IC-725,
IC-726, IC-728, IC-729, IC-7200, IC-735, IC-736, IC-737, IC-738, IC-7400, IC-746,
IC-746Pro, IC7410, IC-751A, IC-756, IC-756Pro, IC-756ProII, IC-756ProIII, IC-7600,
IC-761, IC-765, IC-7700, IC-775DSP, IC-7800, IC-9100.IC-781, IC-821H, IC-910H, IC-R10,
IC-R20, IC-R7000, IC-R75, IC-R8500, IC-R9000, IC-R9500, PCR-1000

Kenwood
R-5000, TS-140S, TS-2000, TS-440S, TS-450S, TS-480, TS-50S, TS-570, TS-590, TS-60S, TS-680S, TS-690S, TS-790, TS-850, TS-870, TS-940S, TS-950, TS-B2000

Microtelecom
Perseus

SDR-RADIO
SDR-RADIO

Ten-Tec
Argonaut, Jupiter, OMNI VII (Radio), OMNI VII (Remote), Orion, RX-350, Eagle

Yaesu
FT-100, FT-1000D, FT-1000MP MkV, FT-600, FT-817, FT-840, FT-847, FT-857, FT-890,
FT-897, FT-900, FT-920, FT-990
FT-2000, FT-450, FT-950, FTDX-5000, FTDX-9000


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HRD User Guide

2012-06-06 15:37:00 | Ham Radio Deluxe
 HRD ( Ver.5.21 ) User Guide が HP 上に置いてあったので DL ( PDF File ) しました。
 総 168 ページの膨大なマニュアルです。
 プリンターの品位を下げて、両面印刷しました。
 マニュアルは ON-LINE HELP より、やっぱりペーパーですよね。
 最後に INDEX も付いており割と親切に出来ています。

 Preliminary と言う事なので正式なマニュアルはいずれ ・・・ と言う意味でしょうか?。
 Free Ware の最終版の位置づけかも知れません。
 これから、当分の間、このマニュアルとニラメッコが続きそうです。

 今まで手探りでやって来ました。 「 再度確認 」 の部分も多いと思いますが ・・・ 。
 目次だけで 10 ページもあります。特に HRD のサーバーを介した本格的なリモート・コントロールの構築が出来ればいいなあ ・・・ と思っています。
 



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■ FT DX 3000

2012-06-05 23:59:00 | Ham Radio
Dayton Hamvention では KENWOODTS-990S が発表されました。
 随分話題になったようです。
 そして TS-990S の陰になってしまった?のが YAESUFT DX 3000 でした。

 私は特に FT DX 3000 に詳しくはありませんが、以下が写真です。
 結構大きそうですね (365 x 115 x 312 mm) 価格は不明です。
 最新型ではあるのですが、私にはなんかレトロな感じに映っています。
 リアルタイムのバンドスコープが中途半端でない事を祈りたいと思います。
 W ではすでに先行予約を受け付けているようです。


General

RX Frequency Range: 30 kHz - 56 MHz (operating)
1.8 MHz - 54 MHz (specified performance, Amateur bands only)
TX Frequency Ranges: 1.8 MHz - 54 MHz (Amateur bands only)
Frequency Stability: ±0.5 ppm (after 1 minute @+14 °F to +122 °F [–10 °C to +50 °C])
Operating Temperature Range: +14 °F to +122 °F (–10 °C to +50 °C)
Emission Modes: A1A (CW), A3E (AM), J3E (LSB, USB), F3E (FM),
F1B (RTTY), F1D (PACKET), F2D (PACKET)
Frequency Steps: 1/10 Hz (SSB, CW, & AM), 100 Hz (FM)
Antenna Impedance: 50 Ohms, unbalanced
16.7 - 150 Ohms, unbalanced (1.8 - 29.7 MHz)
25 - 100 Ohms, unbalanced (50 - 54 MHz)
(Tuner ON, 1.8 MHz - 50 MHz Amateur bands, TX only)
Power Consumption (Approx.): RX (no signal) 1.8 A
RX (signal present) 2.1 A
TX (100 W) 23 A
Supply Voltage: DC 13.8 V ± 10% (Negative Ground)
Dimensions (WxHxD): 14.4” x 4.5” x 12.3” (365 x 115 x 312 mm)
Weight (Approx.): 22.0 lbs (10 kg)

FT DX 3000 Specifications

Transmitter
Power Output: 5 - 100 watts (2 - 25 watts AM carrier)
Modulation Types: J3E (SSB): Balanced,
A3E (AM): Low-Level (Early Stage),
F3E (FM): Variable Reactance
Maximum FM Deviation: ±5.0 kHz/ ±2.5 kHz
Harmonic Radiation: Better than -60 dB (1.8 MHz - 29.7 MHz Amateur bands: Harmonics)
Better than -50 dB (1.8 MHz - 29.7 MHz Amateur bands: Others)
Better than -65 dB (50 MHz Amateur band)
SSB Carrier Suppression: At least 60 dB below peak output
Undesired Sideband Suppression: At least 60 dB below peak output
3rd-order IMD: –31 dB @14 MHz 100 watts PEP
Bandwidth: 3 kHz (LSB/USB), 500 Hz (CW), 6 kHz (AM), 16 kHz (FM)
Audio Response (SSB): Not more than -6 dB from 300 to 2700 Hz
Microphone Impedance: 600 Ohms (200 to 10k Ohms)

Receiver
Circuit Type: Double-conversion Superheterodyne
Intermediate Frequencies: 9.000 MHz/ 30 kHz (24 kHz for AM/FM)
Sensitivity: SSB (BW: 2.4 kHz, 10 dB S+N/N)
4 μV (0.5 - 1.8 MHz) (IPO “ON”)
0.16 μV (1.8 - 30 MHz) (RF AMP 2 “ON”)
0.125 μV (50 - 54 MHz) (RF AMP 2 “ON”)
AM (BW: 6 kHz, 10 dB S+N/N, 30 % modulation @400 Hz)
28 μV (0.5 - 1.8 MHz) (IPO “ON”)
2 μV (1.8 - 30 MHz) (RF AMP 2 “ON”)
1 μV (50 - 54 MHz) (RF AMP 2 “ON”)
FM (BW: 15 kHz, 12 dB SINAD)
0.5 μV (28 - 30 MHz) (RF AMP 2 “ON”)
0.35 μV (50 - 54 MHz) (RF AMP 2 “ON”)
There is no specification for frequency ranges not listed.
Selectivity (WIDTH: Center): Mode -6 dB -60 dB
CW/RTTY/PKT 0.5 kHz or better 750 Hz or less
SSB 2.4 kHz or better 3.6 kHz or less
AM 6 kHz or better 15 kHz or less
FM 15 kHz or better 25 kHz or less
Image Rejection: 70 dB or better (1.8 MHz - 30MHz Amateur bands)
60 dB or better (50 - 54MHz Amateur band)
Maximum Audio Output: 2.5 W into 4 Ohms with 10% THD
Audio Output Impedance: 4 to 8 Ohms (4 Ohms: nominal)
Conducted Radiation: Less than 4 nW
This device has not been approved by the FCC. This device may not be offered for sale or lease or be sold or leased until approval of the FCC has been obtained.
The information shown is preliminary and may be subject to change without notice or obligation.


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HK0NA QSL

2012-06-04 23:30:00 | QSL
 巷のお噂では、マルペロ島の QSL が届いたとか・・・。
 私のところはまだですねぇ~。

 私の場合 7MHz CW で QSO ( only one )出来たので嬉しさの余り翌日には SAE + USD を送りました。 ペディションが終了する前です(笑)。
 早く出せば早く返事が貰える訳ではないと分かっているのですが ・・・ 。
 ヘタすると SASE の山の一番下(底)になってしまうかも!しれませんね(笑)。 

 なにせ、19万 QSO もの QSL を処理するのですから、始めと終わりじゃ相当に到着日も違うのではないでしょうか? 処理の仕方は相手任せですから、ジット待つしかありません。
 早く来ないかなあぁ~。
 DXCC = 333 になります。( 消滅含 )

 
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HRD Ver.5.22.0.02

2012-06-03 02:26:00 | Ham Radio Deluxe
 HRD Ver.5.22.0.02 がリリースされています。
 どうやら、これが ( Ver.5.22 ) フリーウェアの最後のバージョンみたいですね。
 リリース・ノートによると、かなりの改善や機能追加が見られます。

 Dayton Hamvention ( 17 - 20 May ) では シェアウェアとしての Ver.6.00 が発表されたはずですが、評判はどうだったのでしょうか ? 気になるところです。
 今後どのような展開を見せるのか分かりませんが、当分はこのバージョンで様子見です。
 このバージョンは Contest Mode ( Beta版 ) に対応していて Cabrillo File も作成出来ます。
 「使える」 Contest Log なのかどうか ・・・ 楽しみです。 

 私は、今では HRD 無しで、無線が出来なくなっています。
 無線を始める前にまず HRD を立ち上げています。
 まさに HRD 病の重症患者ですね(笑)。

 HRD の HP も 「 暫定 」 から 「 正規 」 に整備された様ですし、まずは一安心です(笑)。
 

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QSL到着

2012-06-02 23:54:00 | QSL
 6月2日、JARL より QSL カードが届きました。
 DX 80枚、JA 25枚です。
 珍しいところはありませんでしたが 1枚だけ、お気に入りが入っていました。



 当局と同じサフィックスの QSL カードは、過去に WB7FGC の 1枚だけです。
 最近 F4FGC という局が Digital Mode に QRV しているので狙っています。
 クラスターでスポッターとして時々見かけますので、その時は私もスポットして JA6FGC を
アピールしているのですが、気が付いてくれている ? のかどうかは、分かりません(笑)。


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