Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

JT65 で ONE DAY WAC 

2016-05-31 23:49:00 | JT65
 先日、JT65 で WAC が出来たと書きました。 昨日、なんと JT65 で ONE DAY WAC ( 20m ) が出来ました。 WAC のネックはやはりアフリカですが、これが出来た時点で、どこが残っているか ? を見ると意外にあと南米だけだったりします。 今回はオセアニアと南米が残っていました。 この時点でオセアニアは沢山見えていたので問題なしです。

 問題は南米ですが、数時間前には PY などが見えていたので、その時やっていればよかったなぁと思いましたが、後の祭り ・・・。 CQ SA などを連発してみましたが、梨の礫です。 1 時間ほど経ち、諦めかけていた時なんと誰かが、LU2JCW と QSO しているのが微かに見えました。 かなりコンディションは落ちてきているようで弱い。 UTC ベースで行けばもう残り時間は 20 分もありません。 日付が変わる前になんとか滑り込みたいと ・・・ 呼んでみるとなんとか応答がありました。 お互いに -20dB を交換 ・・・ かなり厳しい QSO となりました。 ONE DAY WAC の所要時間は 3 時間 30 分ほどでした。

 

 嬉しいのは、いつも見えてて、中々 QSO 出来なかった、CN8YZ と交信出来た事です。 北アフリカはヨーロッパに呼ばれている時には食い込めません。 一旦、QRTしたか?と思われたが、その周波数でしつこく呼んでいると返って来た。 運が良かったのでしょう。

 JT65 はデコード完了までは誰から呼ばれたか分かりませんが、ウォーターフォールの輝度の感じから ・・・ やった!、CN8YZ に間違いないと確信! ・・・ デコードまでの時間がいつもより長く感じられました。

 引き続き二匹目、三匹目のドジョウ ・・・ EA9BO, EA8CWY, 3DA0AY などを狙っています (笑) その内出来るだろうと期待しています。 今朝は KP4KD, ZF1 も見えてました。 珍局はアクティブな時にやっておかないと、いつの日かピタッと見えなくなってしまいます。

 JT65 は DX-pedition には不向きなモードだし、DXCC 稼ぎには向いていないモードであると以前書きました。 言った先から矛盾する様な事を書きますが ・・・ 現在 83 エンティティーと QSO 出来ています。 アクティブに QRV していれば意識しないでもエンティティー数は自然と増えていくものだと思っています。

 私は、取りあえず、エンティティーに拘る事無く、見えているウォーターフォールの 弱い局を選んでダボハゼのごとく食い付いて楽しんでいます。 現在、405 QSO です。


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パドルを使わないCWの世界 

2016-05-30 23:59:00 | Ham Radio
 WebSDR で米国の国内 QSO を聞いてみるのはいい勉強になる ・・・ と以前書いた事があります。 2 X 3 のコールサインの局が 7MHz の上でスローな CW で会話しています。 こんな QSO が出来たらもっと素晴らしい世界が開けるのにと思いました。

 CW でラグチュー出来る様になるのは、 CW が好きでメイン・モードにしている局に取っては夢です。 CW が取れるようになるまでには、それなりの訓練が必要です、挫折する人も多いでしょう。 更に言葉 ( 英語 ) の壁があります。 ですから、一部の OM がクリア出来たとしても、凡人にはハードルが高すぎます。

 それが理由なのかは不明ですが、和文で QSO を楽しんでおられる OM も少なくありません。 しかし、それらの OM も外国との QSO がしたくない訳ではないと思います。 外国との QSO にはライセンス や パワー、アンテナ、ロケーションなどの問題もあるかも知れません。

 しかし、今や、QSO の選択肢はどんどん広くなり多くのモードがパソコン上で解決する様になりました。 面倒くさい CW を覚えなくても外国との QSO が楽に出来る様になって来ました。

 ある支部で 「 CW 技術のスキルアップ 」 と称して講演会があり、CW の符号を覚えなくとも、すべてパソコン任せでも CW は楽しめますよ的なお話だったそうです。 多くの OM から、それは CW とはちょっと違うんじゃないの ? ・・・ との意見も寄せられた様です。

 考えてみましょう。 例え話です。 ある人が DX-Pedition をしようと外国に行きました。 彼はパドルを持って行きませんでした。 CW スキマーの画面と睨めっこで、スキマーに表示される局を片っ端からクリックし、ログに取り込んだ上で Enterkey を押しながら捌きます。 キーボード、マウス操作がうまければなんの問題もありません。 スピードも相当上げる事が出来ます。 事情を知らない人は、うまい CW オペレータだなぁ~と思うでしょう。 その結果、システムをうまく活用し、キーボードが早く打てる OM が CW のグッドオペレータであると言う図式も生まれて来そうです。

 CW 解読機について ( ここで言うCW 解読機tとは CW スキマー などではなく、スタンド・アローンでパソコンと連携しないもの ) ・・・ このところのペディションで、呼ばれているのに応答しない、などの事例が増えてきています。 自分が CW がうまくないと自覚している OM は CW 解読機 頼りになっているのではないだろうかと想像します?。 解読機は QRM, QSB, Noise などに弱く文字化けも多く、解読機のみを見ていると自分が呼ばれている事に気が付かないのだろうかと勘ぐってしまいます。 2 回 ~ 3 回と打って来ると、混信も減り、少しはスポットがクリアになり、この時点で、ようやく解読器が自分のフルコールを捉える ・・・ そこで、やっと本人が出てくると言ったパターンを想像させる様なタイミングです。

 CW 解読器をパイルアップ時に使用するのは、いかがなものでしょう。 CW 解読器は、ラグチューの際、あくまで補助的に使用されるものではなかったでしょうか ?。

 ある時、国内の記念局が小さいパイルになっていました。 エレキ―には応答があります ( 妙な間が空きますが、ちゃんと応答があります )、手打ちのストレート・キーには最後まで応答がありませんでした。 しかし、この局がエレキーに変えた途端 QSO が出来たのです。 CW が読めないオペレータが、解読機のみを使っての運用だと確信しました。

 バンドスコープや CW スキマーなら駆使すれば大いに武器となるでしょうが、パイルアップで CW 解読機に頼るのはもうやめましょう。

 やはり耳で聞いて、ある程度解読出来る様になる事は必要です。 短い QSO でも時々名前を打って来る事があります。 そんな場合は、少なくとも相手の名前のコピーと、自分の名前の送出は礼儀でしょう。 短くともかっこよくてセンスのいい QSO は出来るはずです。

 しかし、DX-pedition や Contest に関しては、パドルを使わない CW の世界は、もうすぐそこまで来ています。


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CQ WW WPX CW 不戦敗 

2016-05-28 19:56:00 | Ham Radio
 先日、チェーンソーで右手の人差し指を負傷し、5 針を縫う怪我をしました。 Contest には間に合うかと思いましたが、今日、3 回目の包帯の付け替えで、まだ出血をしており、先生から 「 血液サラサラの薬を飲んでいますか ? 」 と聞かれました。 「飲んではいません」。 次回は 31 日に付け替える事になりましたが、抜糸はまだまだ先の事になりそうです。

 極力、指を動かさない様に言われています。 従ってパドル操作なんて出来ない。 毎回、真剣に Contest に参加している訳ではないので、不戦敗と言うほど勝敗に拘ってはいませんが、参加出来ないとなると、何か寂しいものです。

 このブログも左手の人差し指と右手の中指で書いています。

 昨日から今日にかけて、JT65 で 33 局も QSO しました ( 内 19 局が既に eQSL で CFM 済 )。 1QSO 最低 5 分、33 X 5 = 165 分、ワッチ時間も含めると、その倍以上シャックに座っていた事になります ( いや 3 倍以上かも ? 笑 )。 暇ですね ~。 相手は主にヨーロッパですが、中東も ( 金曜日だから? ) 数局出来ました。

 最近、深夜に EA9BO, CN8YZ, EA8CWY などのアフリカがアクティブで、ほぼ毎日 -10 ~ -15dB ぐらいで見えていますので狙っています。 呼ぶチャンスはあるものの、残念ながら未だに QSO には至っていません。


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JT65-HF HB9HQX Edition Ver.3.2

2016-05-27 00:35:00 | JT65
 私は JT65-HF HB9HQX Edition Ver.1.3 を使用していましたが、ある OM から電話を頂き、お話をしていた中で OM が Ver.3.2 をお使いである事が分かりました。 電話の後早速 Down Load Site を覗いてみると、なんと日本語バージョンまで出ている。 しかし、私としては、以前のバージョンで慣れているので、今更日本語バージョンでなくてもいいかな ・・・ と言う事で オリジナルの英語バージョンにアップしました。 

 セッティングは以前とほぼ同じで変わった事はありませんでした。 ただ、JT65 LOG DATA が空っぽなので、データを取り込まないと WKD Entities、QSO B4、NEW などの情報が得られません。 Logger32 から JT65 のデータのみを取り出し、読み込ませて無事 OK 。 Logger32 と eQSL への自動取り込み、アップロードも OK ( 参考画面の Log QSO ボタンをクリックする )。 CAT コントロールは HRD ( Ham Radio Deluxe ) 。

 今更ながら ADIF と言うグローバル・スタンダードなファイルを開発してくれて 「 ありがとう 」 ですね。 バージョンアップによるトラブルもなく、取りあえずストレスフリーで作業を終えました。

 操作面はボタンの位置、名称など若干の違いがありましたが、迷う事は余りありませんでした。 私が気付いていないだけかも知れませんが、新機能は特に無い様な気がしています。

 今回は OM の電話がきっかけでバージョンアップされている事を知りました。 日頃から使用しているソフトのバージョンは、コマ目にチェックをしておく必要があると思います。

 F5NAA より - 26dB のレポートを貰い上々の滑り出しです。 JT65は 2 局間の周波数の差 ( ズレ ) によっては、ハモっている様に聞こえますね。 時系列 ( ウォーターフォールの縦の線 ) のタイミングは同じ ( つまりリズムが一緒 ) なのでそう聞こえる訳です。 なかなかいいものです。

 JT65-HF HB9HQX Edition Ver.3.2  参考画面 ( クリックして表示された画面を更にクリックすると詳細 ( ほぼ原寸大 ) に見れます )
 


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XYL? ロシアから SWL Report が届いた 

2016-05-23 01:20:00 | QSL
 最近は eQSL もカラフルになりオリジナルのデザインも増えて来ました。 一部のアワードの申請に使用できなかったりと不満もない訳ではないのですが、その即効性には満足しています。 私自身は以前に比べると紙 QSL への固執は幾分少なくなった様な気がします。 

 相変わらず No eQSL は多いのですが、逆に Only eQSL の局も増えている様な気もします ( 特にデジタルモード愛好家 )。 eQSL や LoTW で CFM 出来た場合、BURO に紙 QSL CARD を送るのかどうかは各 OM の判断による訳ですが、当局は紙 QSL への固執は少なくなったとは言え一応 「 送る 」 にしています。 eQSL や LoTW で QSL の交換が 完結した と思っている OM にとっては迷惑な話なのかも知れません。 転送されず本人には届かなくて無駄になる場合も多いでしょう ( それはそれで想定内です )。 

 近年 BURO からの SWL CARD が昔に比べるとめっきり少なくなりました。 eQSL では今でも時々送られて来ます。 SWL CARD を貰うのは嬉しいものです。

 各国の SWL に与えられる識別符号がどうなっているかは分かりませんが、自分で勝手に付けたと思われる様なものも多く見られます。 識別符号の成り立ちを考えるだけでも結構面白いものです。

 

 上 SWL CARD ( デザインは eQSL の規格カード )も、その一種 ? ( 自分で勝手に付けた ? ) と思われます。 Olga, XYL とありますが、誰の XYL なのかは記してありません。 手掛かりは R3A しかないので、 R3A を QRZ.com で検索すると、UA3AA にリンクされています。 UA3AA の XYL なのでしょうか?。 しかし、UA3AA のデータには QTH も記載されてなく、全く分かりませんでした。 可能性は低いですが、OM はハムではない場合も考えられます。 それにしても、XYL ( 女性 ) と言うならば CARD のデザインは他の物がよかったな (笑)。

 RX が old military R250 ( tubes ) と言うあたり、かなりベテランの SWL かも知れません。 どんな受信機なのかも興味がわきます。 しかも、JT65 の report ですから、これも面白い。

 昔は SWL Report も多く届いたため SWL 専用の QSL CARD を準備していた OM もおられた様です。 私が SWL 時代 ( 1963 ~ 5年 ) に送った SWL Report の返信にも SWL 専用 QSL のものがありました。 今時そんな OM は稀有でしょうね。 私は SWL Report には ハム用 QSL の流用でなく、SWL 専用派です。

【 蛇足追伸 】
 CQ 誌 6月号の 「 XW7FG カムバック・ハムのプチ DX ペディション 」 は、JT65 を運用する者に取って、非常に興味深い内容で参考になりました。 薦必読。

【 コメント頂きました 
 JM2LEI OM より FB なコメントを頂きました ( コメントをクリックしてご覧下さい ) 。 私のモヤモヤ、一挙に解決です。 ありがたい事です。


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HC2AO

2016-05-18 00:00:00 | Ham Radio
 今日 20時~ 頃、7.160MHz SSB で HC2AO が強力に入感していました。 オンフレだし SSB は苦手なので呼ぶかどうか迷いましたが、あまりにも強いので ついつい 声を出してしまいました。 日本語が堪能で遠く日本で聞く限り日本人と間違えるほどです。

 なんとか QSO 出来ました。 ところが、皆 59 x 59 で終わっているのに、私の時に限って、いきなり 「 I have to QSO five times with you 」 などど宣 ( のたま ) うので、おっとっと ・・・ 椅子から転げ落ちそうになりました。 なんて返したらいいのだろう?。 確か SSB での QSO は初めてだと思ったので 「 This is the first time SSB QSO with you thank you 73 」 が精いっぱい。 だから SSB は怖いのです(笑)。

 後でチェックして見たら彼が言う様に確かに five times だった。 そして、間違いなく SSB は初めての QSO だったので胸を撫で下ろしました (笑)。 この事で、パイルアップの時も、HC2AO は LOG チェックしながら QSO をしている事が分かりました。

 

 このところ非常にアクティブで 40m CW で良く聞こえています。 QSO / QSL 済みなのですが、冷やかし半分、飛びチェック感覚で呼んでみようかなぁ~と思っていたところだったのです。 よくぞ呼ばなくて正解だったなと ・・・ ((( hi )))。


 【 ちょっと見つけた おまけ 動画 】
 面白過ぎ ( 危険過ぎ ) ます。 題して 素人考え休むに似たり ですかね (笑)。
 https://www.youtube.com/watch?v=VVlldW9FBH4
 3 人とも力はありそうだけど ・・・ どう考えても無理でしょ! 怪我なくて? 良かったね。 このあと、3 人で考えました ・・・ 結果は以下の通りです。
 https://www.youtube.com/watch?v=d5jv6ljtJUk 普通は最初から、こうでしょう!。 たったの 15 秒で立ちましたね !。 視聴回数から推測すると、半分の人が結果を見ていません。 この際、結果動画は必ずしも必要ないか ・・・ (笑)。


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JT65 で -26dB を貰う 

2016-05-17 01:24:00 | JT65
 今までの記録は -25 dB でしたが、今日、記録を更新して -26 dB を貰いました ( 14MHz JT65 )。 交信相手は ES6DO で非常に Digital Mode にアクティブな局です。 彼とは 7Mhz JT65 でも QSO 出来ており、その時は -23 dB を貰っています。 彼は弱い信号でも諦めずに丹念に聞いてくれます。
 過去にワッチをしていて -27 dB までは見た事がありますので、更に記録を伸ばしたいものです。

 

 

 下図は CQ 誌 1 月号に掲載された 「 各モードにおける受信レベルの限界 」 と言うグラフです。 JT65 が如何に優れているかを表しています。

 

 -22 dB 以下の世界は、もう耳では聞こえません。  個々にフィルターやプリアンプなどの使用により数値的には揺れがあると思いますが、いずれにしても、概ね -15 dB 以下の信号で通信するのが JT65 の真骨頂 ( 醍醐味 ) と言えるでしょう。

 最近は JT65 に QRV する局が増え、珍局が出現するとパイルアップになる事も珍しくありません。 パイルアップになると、今まで -10 dB 位で見えていた OM がいきなり -01 dB になったりしますから、QROしたのはバレバレです (笑)。 しかも、周りが -15 dB 程度のレポートを貰う中で、この OM だけ突出して -01 dB のレポートを貰います。 別に問題はないのですが、思わず苦笑してしまいます ( ちょっと恥ずかしい気持ち )。 私は JT65 や PSK の様な小電力で楽しむモードに限っては QRO の交信には疑問を持っています。 少なくとも QRO で DXCC を稼ぐ様なモードではないと思っています。


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すごいぞ JT65-HF 

2016-05-10 20:37:00 | JT65
 前から思っていたのですが、強い信号がデコード出来ず、弱い信号がデコードされる不思議がありました。 例えば CQ に対し同一周波数で、同じような強さ の数局が同時に呼んでいる ( 呼ばれている ) 場合は混信となりウォーターフォール上では強い線影で見えててもデコード出来ないのかなと考えています。 またはオーバーモジで信号が潰れている場合も考えられます。

 もう一つ、下図を見て下さい。 これは凄い ! と思いませんか ? 。

 

 たった 5 Hz しか離れていない 2 局を同時にデコードしています。 この様な事は過去に数回経験していますが、JT65-HF の分解解読能力は大したものです。

 JT65 はパイルアップの似合わないモードです。 しかしながら、昨今の QRV 局数の増加であちらこちらでパイルアップが見られます。 ひとつのヒントとなるかも知れません。

 【 追加 】 このあと、2 Hz しか離れていない 2 局もデコード出来ています。


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ついに Windows 10 をインストール 

2016-05-08 03:00:00 | Ham Radio
 無償アップデート期間の終了が迫って来たと言うので、現在の Windows 7 の環境には、特に不都合はなかったのですが、チャレンジ精神で Windows 10 をインストールしました。

 C-testwin など幾つかのアプリケーションが怪しい動きをします。 HRD Logbook もおかしい ・・・ 立ち上がってもすぐにフリーズしてしまう。 それに引き換え、ご本尊の Ham Radio Deluxe ( HRD ) はサクサク動いている。 HRD Logbook が NG なので、取りあえずログは、Logger32 に乗り換える。 データも移植した。 こちらは大丈夫そう ・・・ 使い方は慣れるしかない。 

 今のところ、Nap3.ver3, HRD, Logger32, JT65-HF, TQSL ( ARRL ), MMTTY, LoTW などは問題なさそうです。

 先月号の CQ 誌には、慌てて Windows 10 に変える必要はないのではないか ・・・ とあったが、どうせ、いずれは変える事になるのなら、今でもいいじゃないか ? と思った次第です。 ネット上でもWindows 10のレビューは溢れていますので、せいぜい勉強をしたいと思っています。

 FT-5000MPHRD Ver 5.2893 ( Free ) RigExpert TI-5Nap3 ( LP-PAN 2 )MMTTYJT65-HFLogger32 のシステムでやっています。

 C-testwin がなんとかうまく働いてくれないかなぁとパソコンと睨めっこです。
 今はバラック配線ですから、もう少しスマートに引き回し、使いやすいシャックを構築したいと思っています。


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鷹 対 鷲 

2016-05-07 17:52:00 | ノンジャンル
 今日はヤフオク・ドームで 鷹 ( ホークス )対 鷲 ( イーグルス ) の試合がありました。 通常は無線のブログですから、無線ネタ以外には触れない様心がけているのですが、今日はちょっと驚くべき事がありましたので一筆啓上です。

 勝敗の事ではありません。 今日のヤフオク・ドームは 女性の日 ( タカ・ガール・デー ) だったのですが、全観客人数 38,500 に対し、なんと女性客が 29,500 人 ( 約 77 % ) 入場したと言う事です ( 中にはオカマもいたかも (笑) )。 元々、プロ野球観戦は、男性が女性を伴って ・・・ 或いは家族みんなで応援する ・・・ と言うイメージです。 しかし、この数字を見る限りそう言う比率になっていません。

 確かに ホークス女子タカ・ガール という言葉はよく耳にします。 それにしても、いかにホークスのファン層が、男女の枠を超えているかを、改めて認識しました。 女性客だけで 29,500 人ですよ !、凄いでしょ。 なんとも心強い話です。

 女性客全員にピンクのレプリカ・ユニフォームがプレゼントされた様で、球場全体がピンク色に染まったと言います。 3 : 2 で試合にも勝利し、ファンの心もがっちりと掴んだ事は言うまでもないでしょう。 福岡ソフトバンク・ホークス ファンのひとりとして、今後もホークスの快進撃を切望しています。


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今日は W6 から・・・ 

2016-05-06 03:03:00 | JT65
 5月2日のブログで W2/JR1AQN ( NY 移動 ) OM と14MHz JT65 で 昨年末に QSO 出来たと書きました。 今日は ( 5月 6日 ) 3 時 JST に W6/JR1AQN と 2 回目の QSO が出来ました。 JT65 はラグチューは出来ませんが、TNX 2ND QSO とか 30W 2EL 73 TU など  13 文字以内なら工夫のしようで若干の情報は伝えられます。

 OM は W2 から W6 まで、アメリカ大陸を飛び回っておられるようですね。 仕事の合間に QRV されているのでしょうか。 JT65 じゃラグチューが出来ないから嫌だと思えば、他にもスカイプ、VoIP、D-STAR、ECHO LINK、などの インターネット経由で、何時間も安定して 話が出来る手段があります。 しかし、これは無線ではなく(有線?)電話ですね。

 みんなが寝静まった深夜に、無線機に向かいアンテナを回しながら、か細いウォーターフオールをデコードし、安定しない ギリギリの通信 ・・・ それこそが ロマン ・・・ これぞ無線 ! だと思っています。 JT65 では基本的 ( 原則的 ) には、同じ周波数の 2nd QSO をしません。 しかし、今日、W6/JR1AQN OM に呼んで頂いて嬉しかったですね。

 前回 W2 の時は -10dB のレポートを頂きましたが今回は、西海岸から -20dB を頂き、-14dB を差し上げました。 もし、JR1AQN OM が米国の滞在地から、日本向けに深夜から明け方にかけて QRVしてくだされば、「 追っかけ 」 も楽しいかなと思います (笑)。


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2015 CQ WW DX CW Contest Line Score

2016-05-04 02:09:00 | Contest
 US CQ Contest WEB のデータベースでは既に結果が出ていますが、US CQ 5月号 のコンテスト欄に 2015 CQ WW DX CW Contest Line Score が発表されています。
 全体が見えるので便利です。


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■ JT65 は思わぬところへ、しかも強力に・・・?

2016-05-02 04:32:00 | JT65



 最近は、老々介護で体調も絶不調ぎみ ・・・ 芳しくありません。 大分前にネタにしようと思っていた事がありまして、直近のネタがないものですから、タイムリーではありませんが復活ネタです。

 去年の暮れ、私の CQ (14.077 MHz ) に W2/JR1AQN 局が呼んで来てくれて JT65 で QSO 出来ました。 その QSO の後にメールを頂いたものが以下のものです。
 私が貰ったレポートは -10dB、彼に送ったレポートは -17dB でした。

 JL6USD 様
  
強力なので、USAの局と間違えました。 W2/JR1AQN の前田です。  NY ( New York ) からオンエアしております。  いや、強力なシグナルで驚きました! またよろしくお願いします!
  前田

 W2/JR1AQN 前田様
 
先ほどは QSO ありがとうございます。 鬼塚と申します。 私は 30W に HB9CV で ON AIR しています。 福岡市内でも比較的 W 方向には開けているロケーションです。 2015年 3月から JT65 を始めまして約 120 局ほど QSO 出来ました。
  ちょっと前に 
KX3C にも呼ばれましたが、尻切れになってしまいました。
 コールサインの件ですが、SSB で W2 と QSOし た時も 「 おまえは US Dollar だな 」 なんて言われた事があります (笑)。 今後ともよろしくお願いいたします。
  FB DX & 73 de
JL6USD

 鬼塚様
 あけましておめでとうございます。
  ちなみに、昨日
K4YEN という方と JT65 で QSO 致しました。
 二日連続で世界の有力通貨の方と QSO させていただきました。
 本年もよろしくお願いますす。
  PS : FB なコールサインですね!  US Dollar がたくさん貯まりそうです (笑)。

 JT65 はコンディションが悪い時でも、思わぬところへ、しかも強力に届いている場合があると言う事を再確認した次第です。 これから先も色々な経験をするでしょう。 JT65 には、まだ新しい発見があります。 30W はやはりハイパワーなのか ? ・・・ 私は JT65 に於いては自分の貰うレポートが、相手に送るレポートより悪い方がむしろ嬉しいので、10W 位で CQ を出した方が良かったのかなぁ~と大いに反省 (笑)。


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