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ClubLog の仕様について、G7VJR に提案 

2015-05-28 16:45:00 | Ham Radio
 昨日、ClubLog の創始者 G7VJR Michael にメールを出しました。

 内容は、CQ DX Hall of Fame 殿堂入り 「 おめでとうございます 」 と ・・・ 「 Club Log Expeditions に於いて、重複 QSO に警鐘を鳴らすため、チェックボックス ( 枡 ) を [ 緑色 ] だけではなく、2 QSO に対しては [ 黄色 ] で、3 QSO 以上は [ 赤色 ] で表示してはどうか ? 」 ・・・ と言う提案です。 メールの原文は恥ずかしいので示しませんが、以上のようなものです。

 早速、今日 G7VJR から返事が来ていました。 以下の通りです。

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Dear Joe-san

Thank you for your generous comment about the DX Hall of Fame.
I appreciate it!
I agree that displaying dupes would be helpful.
I will consider this change.

vy 73
Michael G7VJR

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親愛なるジョーさん

DX Hall of Fame 殿堂入りについてのあなたの寛大なコメントありがとうございます。
それは有り難い事です!
私は dupes を表示することは役立つだろうと言う事に同意します。
私はこの変更を検討します。

VY73
マイケル G7VJR


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 私の拙い英語力でも、なんとか言いたい事が伝わった様です。 しかも、嬉しい事に、検討すると言っています。 結果はどうなるのでしょうか ? 心待ちにしたいと思っています。

 勿論、事情のある ( やむをえない、或いは悪意の無い ) Dupe まで責めるものではありません。
 この変更は自分の首を絞める事にも成り得ます。 しかし、重複 QSO は絶対にしない! ・・・ と言う意識付けには、充分役に立つと思われます。
 枡が [ 黄色 ] や [ 赤色 ] だらけじゃ、さすがに恥ずかしいでしょ ?!。
 Peditioner に取って見れば無駄な QSO を少しでも減らす事に繋がれば意義のある変更になるはずです。


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5ZØL 

2015-05-26 21:07:00 | Ham Radio
 I2YSB グループのペディションとは相性が良くなく、なかなか思う様には QSO 出来ません。
 アフリカの珍エンティティーからの QRV が多いので当然と言えば当然です。
 しかし、最近は 1 QSO ぐらいは出来ていますので、ビームアンテナを持っていない私にすれば、そんなに落ち込む事もないのかも知れません。

 5Z に関しては、1979年~1982年にかけて、JA2KLT ( as 5Z4YV )、 JE1JKL ( as 5Z4CS, 5Y4CS ) の両 OM が常駐局として非常にアクティブで、精力的に JA サービスをしてくれた事もあり、WARC BAND の 30m, 12m の 2 BAND を残すのみです。

 昨晩 ( 23:16 JST )、5ZØL28MHz CW で 初 QSO 出来たので、早速 リアルタイム・ログ・サーチ をチェックしたところ、およそ一分後には確認出来ました。 素晴らしいシステムです。
 本当は 30m, 12m がほしいのですが ・・・ 贅沢はなし。 とりあえずは 1 QSO 確保です。

 そこで、気になる あの有名な ? 重複 QSO の大家 のコールサインを入力してみると ・・・
 あれあれ、相変らず 14 QSO 中 5 QSO が重複でした ( 重複率 35.7% ・・・ 17m CW はなんと 3 QSO ! )。 人並み以上の設備をお持ちなのですが、毎回人並み以上の重複 QSO されるのは何故だろう ・・・ 理由が思い当たりません。

 特に、I2YSB のシステムに於ける重複は基本的に起こり得ないと思うのですがね~。
 重複 QSO の発生を極力抑え QSO の効率を上げるために構築されたシステムですから。 
 積極的に利用し、その意思を理解・尊重すべきだと思います。

 私にとっては、この 重複 QSO の大家 がとても不思議な存在となっています。
 他人の事はどうでもいい ? ・・・ そうなんですけどね (笑)。

                                                       e*g
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WAS AWARD 到着 

2015-05-25 21:26:00 | Ham Radio
 WAS AWARD ( MIXED - #59890 ) が到着しました。 去年 12 月にデザインを一新するので 5 週間ほど待って下さいと連絡を貰ってから ・・・ 随分待たされました。
 残念なのは W1AW WAS ではない事です。
 あと少しで手が届くはずだったのですがね~。 これも良い思い出です。


 DXCC などエンティティーを中心に運用していると、WAS は意外に難しいものです。
 去年の W1AW 祭り に引っ張られた形で LoTW のみで完成に至りました。
 AWARD の画像をスキャナでコピーしようと思いましたが、A4 までしかコピー出来ません。
 合成を試みましたが、色見がうまく揃わず、技術的にも疎いため失敗しています(笑)。


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誰と QSO しているの? 

2015-05-24 09:41:00 | Ham Radio
 今日、08:40 JST 頃クラスターにほぼ同時刻に 21.001MHz CW OX3XR, V73NS, VO2NS が上がった。 確かに OX3XRV73NS はそこにいる。 OX3XRV73NS より若干弱い程度で両局が同時に聞こえている。 数多くの JA がシグナル交換 ( ON FREQ ) しているが ・・・ はて ? 誰と QSO したつもりになっているのだろうか ? と疑問に思える QSO もあった。

 VO2NS はガセネタです。 この時間 北極回りでのパスがあるのですから、もし VO2NS が本当に QRV していれば聞こえる可能性はあったでしょう。 しかし、これは明らかに V73NS のミスコピー。 こんな恥ずかしい情報を上げるほうも上げるほうだが (笑)。 それを鵜呑みにするほうも恥ずかしい。 クラスターの情報だけを頼りにしている OM は ZONE-2 とQSO出来た ! ・・・ と喜んでいるかも知れません。

 また、V73NS と QSO して OX3XR と QSO 出来たと ( 逆もあり ) 思っている OM もいないとは限りません。 DX 同士が互いにパスが無い時、この様に同じ周波数に QRV して来る事は稀にあります。 タイミングが合ってしまうと、同時に 2 局とも QSO が出来てしまうと言う珍現象も起き得る(笑)。

 実際、クラスターでは sri call correct なんて~のが多過ぎる。 自分のコールサインを晒してわざわざ恥をかく事もあるまい。 クラスターの情報なんて自分自身で確認しないとあてにならない事は多くの OM が既に経験済みであろうと思うのだが ・・・ やはり、いまだにガセの情報に惑わされて即 QSO ・・・ QSO 後のワッチも無しと言う OM も少なくなさそうだ。


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思い出の QSL CARD XT2AW 

2015-05-20 22:33:00 | Ham Radio
  DX-WORLD.NETNEWS を見ていたら 懐かしい QSL CARD を発見しました。

  34 年前 ( 1981 年 ) に QSO した XT2AW Burkina Faso ( 当時の
 国名は アッパーボルタとか言っていました ) の QSL です。 このカードを
 何故覚えているかと言うと、 左半分に、いかにもアフリカらしい手書きの
 イラスト
色使いが印象的 ) が描かれているのです。

 実はこの QSL カードは、もともと黒の単色刷りなのです。 国旗の下の部分も赤色で塗ってあります。 一見、多色刷りの QSL に見える様に工夫されているのです。

 今回のニュースで見たカードもデザインは昔のままでイラストが違うものでしたから、すぐに思い出しました。 QSL 整理箱 から取り出して思い出に浸ったと言う訳です。 どのようなバリエーションがあったのか分かりませんが、一枚一枚手書きでイラストを入れるのは大変だったでしょう。

 我々もこの様な 印象深い QSL を発行したいものです。 なにせ、30 年以上経った今、XT2AW の QSL を手に取って懐かしんで見ている人がいるのですから ・・・ 素晴らしい。 
 でも、私には絵心がないのでイラストは無理か ・・・ (笑)。

 上記 WEB で JF1TEU OM も同じ様な事をコメントされています。 OM のコメントは以下の通りです。 →→ I had QSO with you 30 years ago . Your card is beautiful hand writing , I never received such a nice card ever .

 【 注 】 なお、最近の QRV に関しては QSL Mgr が M0OXO に変わっています。
 今回は、どんな QSL が届くのでしょうか?。
 【 TNX 】 コメントを参照してください Tnx JA6BGA OM 。 





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被害者? 

2015-05-19 20:02:00 | Ham Radio
 http://www.qrz.com/db/ja1ajt
 Will eat GS. がいいですね(笑)。 ある意味被害者と言う事になるのだろうか?。 超有名人と類似コールサインをお持ちの方は我々の想像も付かないところで苦労されていますね。 今回の例はご本人も Pedition 等で有名人 ( JJ2VLY さん ) ですから珍しいケースでしょう。
 コールサインの再割り当てで先代が有名人だった場合もやりにくいですね。


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JH1AJT CQ DX Halls of Fame 殿堂入り 

2015-05-15 23:39:00 | Ham Radio
CQ DX and Contest and DX Halls of Fame

The CQ DX and Contest Halls of Fame honor those amateurs who not only excel in personal performance in these major areas of amateur radio but who also "give back" to the hobby in outstanding ways.

The 2015 inductees to the CQ DX Hall of Fame are:

Yasuo "Zorro" Miyazawa, JH1AJT - is a DXer, DXpeditioner, educator and philanthropist. Zorro is the founder and CEO of the Seisa Group, which runs schools in several countries; and founder/CEO of the Foundation for Global Children, which provides medical and educational support for children in Japan, Bhutan, Myanmar, Cambodia and Bangladesh. Zorro has also helped promote or re-introduce amateur radio to many of these places, and has donated money and/or equipment to help amateurs in rare locations get or stay on the
air.

Michael Wells, G7VJR - is founder of Club Log, an online DXpedition log- hosting tool that has changed the face of DXpedition operating by, among other things, allowing operators to upload their logs while still on the air and permit hams around the world to know if
they are "in the log" on a given band or mode. Michael is a DXpeditioner himself, having been part of a half-dozen major operations and having operated from 25 different DX entities over the past 10 years.

【 参考 : 過去 WEB 等 】
 http://www.arrl.org/news/cq-names-2015-hall-of-fame-inductees
 http://www.eham.net/articles/94
 http://www.eham.net/articles/74
 http://ggdx.jugem.jp/?day=20120414

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Mount Athos SV2/YL7A 

2015-05-14 19:11:00 | DX Pedition
 Operation cancelled Negotiation の失敗?

 久しぶりに Mount Athos のペディションが YL2GD, YL2GM, YL2KA, YL3CW により行われる様です。 コールサインは SV2/YL7A 。 日程は May 19 - May 28 。 WEB は 2 ~ 3日中に立ち上がる予定。

 SV2ASP アポロ神父がネット主体の QRV のため、悔しい思いをされている OM も多いでしょう。
 ペディションの成功を祈りたいものです。 

 【 参考 】 1973 年、Mount Athos から、最初にに QRV した、SY1MA の QSL です。 この時ブランド・ニューとなりました。 この後、1980SV1JG 等により、DX-Pedition が行われています。 これら以外にも複数の QRV があります。
 Mount AthosJH1AJT OM も狙っておられるエンティティーのひとつでしょう。
 


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VKØEK Heard Island の DXA3 が稼動 

2015-05-12 17:51:00 | DX Pedition
 今年末に予定されている、VKØEK Heard IsDXA3 が早々と稼動している。
 と言ってもシミュレーションだが ・・・ 。 ランニングテストを兼ねているのでしょうか ?。

 非常に便利なシステムで重複交信の防止には役に立ちます。 しかし、前回の DXA2 は調子が悪くうまく機能しませんでした。 以降、原因解明やバージョンアップされていると思います。

 VKØEK ではノートラブルでお願いしたいものです。 このシステムは見ているだけでも楽しくなりますね。 このシミュレーションであなたのコールサインが出て来るかも知れませんよ。

 

 上記リンクをクリックすろと、DXA3 のミュレーションが見れます。 左下のコールサイン・ボックスに自局のコールサインを入力するとダミー・データ ( TX5K のデータを使用している ) を検索し結果も表示されます。 DXA が初めての人は、この際、仕組みを体験してみては如何でしょうか ?。

 なお、スケジュールが March 16 – April 8, 2016 に変更されている。


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うつみ宮土理 さんの事 

2015-05-11 19:42:00 | ノンジャンル

 今日は、無線の話題ではありません。 私の前職の話です。 

 1976年~1977年、うつみ宮土理 さん が 33 才、私が 28 才頃 NET テレビ ( 現 テレビ朝日 ) で郵政省 ( 現 総務省 ) 提供の 「 は~い!前略 」 と言う番組の制作スタッフとして、一年程ご一緒した事があります ( 調度、「 うつみみどり 」 から 「 うつみ宮土理 」 に改名した頃です )。

 因みに NET は日本教育テレビと言い、唯一 民間の 「 教育番組専門放送局 」 だったのです。 1977年、テレビ朝日になって初めて念願の一般免許の放送局となりました。 これにより 「 11PM 」 を模倣した ( 笑 ) 「 23 時ショー ( 後に 「 トゥナイト 」 ) 」 などの柔らかい番組が放送出来る様になります。 チャラいディレクター連中は大喜び ! でしたね(笑)。

 下の写真はうつみさんと行った北海道ロケ、十勝の牧場でのスナップです ( 十勝ワインは美味しかったなぁ~ ) 。 この時は札幌と 2 本撮りでしたが、残念ながら、札幌時計台は改修中でした ( 印象としては思ったより小さいなでした )。

 右から ・・・ カメラ助手、カメラマン、ディレクター、うつみ宮土理さん、ゲスト ( 牧場主の奥さん )、ヘッドホンをしているのが私、うつみ宮土理さんのマネージャー の順。

 

 全国を各地を回っていました。 まだ、16 mm フィルムの時代で、音声も ナグラ という録音機 ( スイス製 ) で収録し、ダビングでは映像と音声の同期を取っていた頃です。 

 ロケバスで早朝、うつみ宮土理さんのマンションにお迎えに行きます。 彼女のマンションには、愛川欽也さんがいらっしゃいました。 結婚前 ( 略奪婚 ) だったのですが FOCUSFRIDAY などの写真週刊誌もない時代ですから世間に知れる事はなかった ? のでしょう。 そんな事は、他のネット上で詳しいですから、今更、穿り返す事もありません。 

 うつみ宮土理さんは、結構お茶目な部分があります。 ロケの時は、地元の人の接待を受ける事が良くあります。 出雲ロケ ( 島根県 ) では、うつみ宮土理さんがお蕎麦が好きと言う事で、蕎麦の接待を受けました。 この時 「 この子達はお腹が空いてるんですよ~いっぱい食べてね~ 」 と言って沢山食べさせてくれるのですが、本人は何故かセーブして少ししか食べないんです。 スタッフは、これが今日の夕食だと思っているので、腹いっぱい食べます。

 実は、彼女は、この先の予定を知っていたんです。 このあと、3 件の お蕎麦攻め に合う事をです。 2 件目でも 「 この子達はお腹が空いてるんですよ~いっぱい食べてね~ 」 ですよ。 お招き頂いた方に失礼に当たると言う事で頑張ります。 3 件目、4 件目、も同じ蕎麦です。 デジャヴと言うよりプレイバックですね。 最終的には、お腹は死ぬほどパンパンになりましたね (笑) 。 出雲の蕎麦は美味しかったですけど ・・・ 。

 スタッフが接待スケジュールを知っていたら、最初からセーブしていたでしょう。 知らせない事で、スタッフは毎回大食いをさせられるはめになるのです。 接待を受ける側として変に遠慮した態度は先方に失礼ですから、「 喜んで 」 と言う事になるのです。

 うつみさんは大した策略家です ( マネージャーは勿論知っていましたね )。 結果的にスタッフが体を張ってうつみさんの立場をを守ったって事でしょうか。

 4 件の接待が終わり、やっと開放されるかと思いきや、ホテルに帰ると地元の方より、サイン用色紙が 100 枚も届いていて、疲れた身体で、せっせとサイン書きです。 我々はホテルに着くと寝るだけなのに、つくづくタレントさんは大変だな~と思いましたね。 少々お手伝いをしました。 えっ? 代筆をしたのかって?。 色紙に判子を押すのを手伝っただけです。

 ロケ先では、忙しい合い間をぬって、スタッフの留守家族に葉書を出してくれたりしていました。 勿論、私の家族にも ・・・ 。 素晴らしい。 

 愛川欽也さんが亡くなって、このところ うつみ宮土理 さんを TV でよく見るので、昔の事を思い出してしまいました。 愛川欽也さんのご冥福をお祈りします。 合掌 

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2014 CQ WW DX Contest Results 

2015-05-09 21:18:00 | Ham Radio
 2014 CQ WW DX Contest結果発表 ( SSB / CW ) がありました。 私は All Band Low Power Assist 部門 ( CW ) に参加しました。 いつもは、いい加減な気持ちでの参加が多いのですが、今回は少しだけ頑張りました。 通常だったら 6 エリアで一位が取れそうな得点です。

 しかし、世の中は甘くありません、更に上手の局がいてダブルスコア以上の大差をつけられて
2 位。 完敗です。 今まで中途半端なスコアでエリア一位を取れた事もあり ( 達成感など皆無 ) なめてかかっていた事に天罰が下りました (笑)。

 今回の反省点は、まだ伸び白があるのに、適当な交信数 ( 342 局 ) で 「 自分は頑張った 」 と勘違いし ・・・ やはり全力を尽くしていなかったと言う事。 今年、参加するならば少し肝を据えてかかりましょう。

   抜粋 6 エリアの成績 ( 一部省略 )


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久しぶりに 339 を貰う 

2015-05-05 14:10:00 | Ham Radio
 最近のアクティビティーは低くログは進まないし、話題のペディションもなく、新着の QSL もない。
 ないない尽くしです。 昨日、RT1Q21MHz CW で CQ を出していたので、信号は強くありませんでしたが呼んでみました。

 RT1Q 「 JA ? 」  ・・・ どうやら微かには届いているようです。
    「 JL6USD JL6USD 」
 RT1Q 「 JL6 ? 」 何回か往復する
    「 USD USD USD 」
 RT1Q 「 JL6US ? 」 何回か往復する
    「 D D D D JL6USD 」 
 RT1Q 「 CFM JL6USD JOE 339 339 BK 」
    「 QSL UR 579 579 73 TU 」

 彼は最後に 私との QSO 歴がなく 1st QSO であるにもかかわらず、私のハンドル JOE を送信してきました。 私からはコールサインの確認が精一杯で名前は送っていません。 私とのやり取りの中で、彼は QRZ.com で私を確認し、ダブルチェックの意味で送信して来たと思われます ( デジタルモードで 1st QSO にもかかわらず、いきなり名前を送って来るのとは意味が違います ) 。
 この様な経験は過去に数回あります。 コールサインと名前の両方で、自分が間違いなくコピーされている事が確認出来ます。 同時に RT1Q も私が、再びコールサインを繰り返す事無く QSL 73 TU と返した事で、ミスコピーでなかった事を確信したでしょう。 信号が弱いほど、色々な経験が出来る様な気がします ( 負け惜しみ ? ) (笑) 。

 それにしても 339 のレポートを久しぶりに貰いました。 QRZ? を出しながらも弱い局は無視して ( 面倒臭がって )、また CQ を出す局も多く、その様な時は、こちらも 「 これ以上は呼ぶまい 」 と諦めます。 その点、RT1Q は私の弱い信号に辛抱強く付き合ってくれました。

 日本人的考え方として、339 を送るのには抵抗があるのではないでしょうか?。 私たちはついついご祝儀レポートとして、実際は 339 の信号に対して 559 などを送りがちです。 
今回 私も、RT1Q の信号は 強くない と言いながら、579 のレポートを送ってしまいました。

 下の表 ( CQ 出版ハム手帳 2015 ) により正確にレポートするならば 449 を送るべきだったかも知れません。 一般的に QRPer は比較的正しいレポートを送っている様に思われますが、それも相対的な ( 耳 S 的な ) レポートで、正確に下の表に基づいたものではないと思われます。
 しかし、意味のない 599 よりは遥かにマシです。 今更シグナルレポートの講釈しても始まりませんが、599 ばかりではレポート交換する意味がありません。 耳 S でも大いに結構です。 339 などを送る勇気が必要ではないでしょうか ? ( 下表によれば 219 でも交信成立します ) 。

  

 【 蛇足 】 表に 「 シグナルレポートの交換が交信成立の条件と言われています 」 とありますが、間違いだと思われます。 リスト QSO ( 数字当てゲーム ・・・ 当たったら Good Contact ! って言うやつです ) が盛んに行われていた時代は、そう言っていたかも ? しれない。 しかし、仮に QSL に RST が記されてなくても私は CFM QSO とあれば有効な QSO と解釈しています。

 【 追記 】 数時間後に e-QSL で CFM 。

  


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