IC-7610 が壊れたのが 8月 27日ですから一週間以上ほったらかしにしていた事になります。 さて、取扱説明書によると、修理の依頼は大阪の サポートセンター iUSE に・・・と書いてありましたので、送付伝票を作成しました。
送付寸前に、そう言えば福岡の南区大楠に営業所があった事を思い出し、持ち込んだ方が早いかと ・・・ 前にもそうした事があったからです。 取りあえず電話をしました。 ところがです 「 こちらは &%$# ( 会社名 ) です 」 「 アイコムさんでしょ? 」 「 いいえ &%$# です 」 「 すみません間違えました??? 」 と言う訳で、なんかモヤモヤして、大阪の サポートセンター iUSE に電話をしてみる事にしました。 ところが、またまた 「 修理の受け付けは、ここではなく和歌山県紀の川市の ・・・ リペアセンター にお願いします 」 だって。
う~ん、ついてると言うのかついていないというのか ・・・ 遠回りをしましたが、結果巡って正しい送り先に行き着いたのですから、良しとしましょう。
早速、送付伝票を和歌山県に書き直し、先ほど送って来ました。 私が福岡営業所を思い出さなければ大阪の サポートセンター iUSE になんのためらいもなく送っていたでしょう。
謎が残ります。 福岡営業所は今でもあるのだろうか?。 調べました。 ありました、住所も同じです。 何も変わっていません。 では、あの電話は何だったのだろうか?。 私の携帯電話にアイコムとして登録していた番号をクリックしただけなのですが ・・・ たしか 0120-***-*** だったと思います ( 登録データは消去してしまった )。 しかし調べても 0120-***-*** のデータは福岡営業所にはありませんでした。
土壇場で過ちを回避出来るのは、偶然?、なんかの巡り合わせ、虫の知らせ?、なんかオカシイ?、しっくり来ない、違和感がある等々 ・・・ 簡単に説明がつかない場合もあるのではないでしょうか?。 俺は運がいいとか悪いとか言いますが、じっくり考えると、良い事や悪い事が同時に起きているのかも知れません。 どっちを見るかで景色は変わります。 長い人生に置き換えて見ても、良い事悪い事色々ありましたね。 でもその悪い事が、良い事の切っ掛けになっている場合もあります。 結果オーライなら良いんじゃないですか?。
小田全宏 ( 松下幸之助の下で、主に経営者向けの人間教育、人材育成を研究 ) と言う先生を、ご存知の方も多いでしょう。 講演を 二十数年前に聞きました。 演題は 「
陽転思考 」 です。 同名の著書も読みました。 運がいいとか悪いとかをどう捉えるかで人生も変わる。 とても参考になりました。 面白い話です。