Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

新着QSL 5ZØL 

2015-06-24 18:03:00 | QSL
 5ZØL の QSL が到着です。 LoTW にアップされてから 3 週間でした。

 QSO DATA : 28MHz CW, 21MHz SSB, 18MHz CW, 14MHz CW
 いずれの QSO も Band / Mode の NEW ではなかった horori

 


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読者のこころ  

2015-06-23 00:25:00 | Ham Radio
 伝統技術などの継承を託されている人は、各界に大勢いらっしゃいます。 若い後継者がいれば、未来永劫こんな頼もしい事はない。 しかし、その継承者も次第に 「 自分 」 を表に出したくなり ・・・ 冒険を始めるのが世の常。 うまく行けば喝采ものだが ・・・ さて。

 この場合、二つに分かれていて、あく迄、伝統の技術に忠実な路線で自分なりの表現を同化しつつ追及して行くタイプと。 伝統の基本は踏まえつつも、全く新しい奇抜な物を目指しているタイプがいる。 一概に前者を消極的、後者を ( アグッレシブ ) 積極的とでも呼ぶのだろうが ・・・ 。
 後者は賛否両論となる可能性もあり、結果的には離れて行くファンも出て来るかもしれない。
 わたしは基本的には前者を支持したいと思っているのだが。 どちらが正しいのかは分からないし、どちらが間違っているのかも分からない。

 さて、話は変わるが、私は CQ 誌をここ数ヶ月買うのを止めていた。 娘から 「 趣味に興味を失うのは老化現象の表れ ・・・ ボケの危険信号 」 と言われているが、今後は内容によって決めようと思っている。

 私は以前 CQ 誌が DX 欄の Short Break を無くしてしまった事に対し、こんな記事 を書いていた。 そして、今月、7月号の P-183 にはこんな事が書いてあった。 ↓↓↓ 下写真 ↓↓↓ 。

 

 写真の文言に注意してみると ・・・ DXレポーターの伝言板として根強い人気があった 「 Short Break 」 が今月号から復活しました。 実に面白く意味深い文章です。 本当に Short Break をこの様に認識していなかったから切り捨てたのですよね。 もし認識していたと反論されるなら、どうして根強い人気があったコラムを切ったのですか?。 ・・・ 読者により、結果的に根強い人気があった と気付かされたと言う事でしょう ?。

 余談ですが、どうせ切るなら P-124 のコラムの方でしょう ?。 いい加減、〆て、御社で単行本でも出してあげて下さい。

 今月号の DX 欄のテーマ 「 シャックでお使いのデスク、チェアは ? 」 などと およそ DXer とは関係のない と思われるお題です。 と言うか、一般の読者にアンケートを取って 「 シャックのレイアウトとかアイデアを募集すれば 」 立派な特集が出来上がると思いますね。 このボケたテーマで、ずっこけた DXer もさぞかし多かったでしょう(笑)。

 Short Break を切り捨てた編集員は、単純に ・・・ マンネリだから、新しい事を企画しようと思ったのでしょう。 でも悲しい事に 多くの読者が毎月楽しみに読んでいた 事を、把握していませんでした。 何故なら、恐らくご自分が無線 ( DX ) をやっていないからです。

 スタイルを変える事、伝統を破る事で自分の編集者としての存在感を、アピールしたかっただけなのでしょうね。 事の重大さが分かってなく、ひとり相撲でした。 しかし、その事に気が付いて、今月号から Short Break を復活させたのでしょう。 立ち戻る事も勇気がいるので、良かったと思います。

 ついでに P-144 からの HF 帯コンディション予報予想 も、何じゃこりゃ! ・・・ オーロラみたいな表示法には馴染めない ・・・ 前のスタイルの何処に問題があったのだろうか?。 この場合も読者抜き ( 無視 ) で、若い大学の先生?を使って、格好良くアカデミックにやりましょう ・・・ なんて編集会議があったのでしょうか ?。 アマチュアなのだから、学術的なアプローチはいらないのに (笑) ・・・ と言うか、これ、はっきり言って手抜きですよね。 前のスタイルは、棒グラフに置き換える手間が掛かっているから ・・・ と私は思う。


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総務省チャンネル ( You Tube ) 

2015-06-20 23:51:00 | 映像
 総務省チャンネル 「 不法電波から暮らしを守れ! ~ 電波利用にはルールがあります ~ 」
 ナビゲーターの 優木まおみ さんは ex JM6CRT だったとか ・・・ 現在失効中。




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2015 WW WPX Contest Raw Scores Before Checking

2015-06-18 02:13:00 | Contest
 2015 CQ WW WPX Contest の Raw Scores Before Checking が発表されています。

 ■ 2015 CQ WW WPX Contest, CW Raw Scores Before Checking / SSB はこちら

 早いですね。 US CQ のコンテスト結果発表は年々早くなっています。 年度を越えてのデータベース化も進んでいます。 個人、全体の検索も分かり易く、紙媒体では ラインスコア が プリント・アウト 出来便利です。 ARRL の データ・ベース・システム より見易く出来ていると思います。

 最近の傾向としては、コンテストに限らず、記念局アワードの発行なども、即効性の高い自動集計の機能を持たせたシステムを使用し AWARD も PDF File で無料配布するなど メガデータベース 化された、ビッグ・データ・システムが主流になっています。
 あの国のコンテスト結果は TXT File で検索すら出来ない。 ワープロのレベル ・・・ 嗚呼!。

 2020 年の事を視野に入れて、2019年ぐらいから、独自のシステムでオリンピックを盛り上げたいと思うのですが、JARL 自身で考案し構築するには時間がないし、アイデアも能力もなさそうなので、いっその事、既成の ClubLog などとのタイアップし ( 巻き込んで ) 独自のシステムが構築出来ないだろうか?。

 な~んて、Brainstorming 的に好き勝手な事を言っているが、一番の問題は JARL が 「 こんなものをやりたい ! と明白な意図 ( プレゼンテーション ) を持って、総務省を動かす事からが始まりです 」。 数局の特別記念局の運用など、ありきたりのものではなく、全員参加で楽しめる企画にしてもらいたいものです。 例えば、時限特別規則で、希望者は JL62Ø2ØUSD, JH12Ø2ØCTL などのコールサインを指定された期間内であれば書類申請なしで、自由に使用できるとかね。
 エリア毎に特徴のあるデザインの違った規格 QSL もあると良い。 一年限りの Olympic year JCC ランキング Olympic year WAJA も面白いかも ・・・ 考えるだけで楽しくなりませんか?。

 ある理事がオリンピックのロゴの使用許可を取るのは難しいなどと、アクションも起こす事もなく軽々しく口にしているらしいが、五輪のマークが印刷された記念 QSL カードを 1964 年の東京オリンピックでは JARL が販売していたのを知らないのだろうか?。 私は当時 SWL だったので、このオリンピック記念カードを購入し、発行して東京五輪を世界中にアピールしました。
  

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オーバーパワーは捕まらない ? 

2015-06-17 00:06:00 | Ham Radio
 オーバーパワーは捕まらない ・・・ と言われています。 本当にそうなのでしょうか ?。 他の違反に付随して結果的にオーバーパワーもばれちゃった ・・・ と言うのは良く聞く話です。 前例がない訳ではないでしょうが、オーバーパワー単独の違反で捕まった話は聞きません。

 1976 年、第二回全日本ハムベンション ( ハムフェアの前身、朝霧高原で開催されていた ) のスタッフとして記録映画を制作しました。 会場に宮様 ( 誰だったかは失念 ) が来られると言うので、最寄の駅まで車でお迎えに行きました。 勿論、当時の JARL 会長も同乗されています。
 最寄の駅に待機中のスタッフとの連絡には 144MHz FM を使用しました。 ところが電波が思うように飛んでいきません。 イラついた会長が 「 この車にはブースターは積んでいないのかね! 」 と言ったのです。 「 10W の免許ですから 」 と答えると 「 もう現実的には包括免許になってるだろう 」 とのご発言 !。 耳を疑う事しばし ・・・ 40 年も前のお話です。 会長の頭の中では、オーバーパワーなんて、常識だったのです。 今で言うコンプライアンスの精神は皆無ですね。

 その昔、電監から、JARL が希望している包括免許制度を実施する条件として資格別コールサイン制度導入の提案があったと聞いています。 しかし、それを阻止したのは、ご自分が最上級の資格ではなかった、前出の会長であった、とも聞いています。 ネット上のお噂です。 ネット上の 噂 は信じるに値しないものが多いので信じるか否かの判断はお読みになった OM に委ねます。

 JA のコールサインの再割り当てについては,郵政省 ( 当時 ) では資格別コールサイン制度になった場合のことを考えて外したと言う経緯があります。 しかし、1999年 8月、JA6 の再割り当てを開始した事で、総務省は資格別コールサイン制度を事実上放棄した結果となりました。

 かの JA1KSO OM は、当時ご自分のホームページで 「 包括免許制度と資格別コールサイン制度は近い内に実現する 」 と予想されていましたが残念ながら叶いませんでした。
 推進派のお一人だったと思います。

 お役所は自分から動く事はありません。 外部からの要求、或いは圧力があって初めて検討される訳です。 聞くところによると JARL は包括免許制度の要求を毎年の業務報告書に添えるかたちで出しているそうです ( 軽く触れるだけですが )。 しかし、JARD、TSS、などの猛反対もあり足並みが揃わないため立ち往生しています。 選挙の時に包括免許制度の推進を掲げて当選した理事も当選後、理事会ではその事に殆ど触れていません。 我が国ではもはや実現不可能と諦めているからでしょう。

 ここで、米国の制度を持ち出すと 「 アメリカ かぶれ 」 と揶揄されるかも知れませんが、同国では包括免許制度の上で、資格別のコールサインが割り当てられており、全ての資格で最高出力が 1500W となっています ( ここが日本人の感覚では信じられないすごい事 )。 その代わり資格により QRV 出来る周波数が仔細に決められています。 例えば Technician 級、General 級では 7.005MHz, 14.005MHz, 21.005MHz などには出れない等々 ・・・ 。

 ですから、上記の周波数に QRV している DX-Pedition 局と QSO しようと思えば、すべての周波数に QRV 出来る Amature Extra 級 のライセンスが必要です。 全ての資格に一律にパワーの上限のみを指定しコールサインで資格を判定する ・・・ 違反をすれば、一目瞭然です。 グレーゾーンはありません。 パワー違反で検挙する事が難しいと判断した末の資格制度です。 これなら電波監理業務も簡単になります。 なんと合理的な制度でしょう !。 ・・・ と思うのは私だけ ??? 。

 誤解のないように申し添えておきますが、安直にハイパワーが扱える事を単純に羨ましく思っている訳ではありません。 米国の制度に倣えば、本格的に DX を楽しむためには 1 アマは必須です。 2 アマの分際では甘い汁は吸えないのです。 それも踏まえた上でもなお、米国の制度は素晴らしいと思っています。 逆に言うと JA の 2 アマは米国より恵まれていると考えられます。
 パワーの差 ( グレーゾーン (笑)) だけですからね。


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ハイバンドは CONDX がいい? 

2015-06-06 02:38:00 | Ham Radio
 このところ、サンスポットは低迷を続けている様だが、ハイバンドの CONDX は悪くない。
 6月3日 02:45 JST 18MHz CW6Y6N とQSO 出来た。 日本時間で深夜のこの時間帯は時々米国の東海岸は聞く事があるものの、カリブ海まで聞こえるのは比較的珍しい。
 決して信号は強くないが、数局の JA が QSO をしていた。

 

 6Y6NWPX Contest にエントリーし、その後、数日間同所より QRV していた。 クラスターでは何者かが BY6N とスポットするので、ひょっとしたら、BY6N に QSL を送る OM もいるだろう。
 QRZ.comBY6N を参照して頂きたい。 オペレータの DK9PY も呆れて困惑している様子が伺える。 いつも、言っているが、クラスターの情報を鵜呑みにしてはいけない。

 【 追記 】  BY6N は既に QRZ.com のデータベースから削除されている。
 参考までに QRZ.com の内容は以下の様なものだった。
 http://www.dx-world.net/did-you-work-by6n/


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FT-991 を使い込んで行くと・・・ 

2015-06-05 23:42:00 | Ham Radio
 まず、タッチパネルはかなり便利です。  画面に表示したい項目も自由に設定出来ますから、個々でかなりオリジナルな操作面にアレンジ出来ます。 VUHF では [20kHz ステップ]、[スケルチ]、[パワー] などをワンタッチで、MULTI ダイアルに割り当てられます。 HF 帯では [WIDTH]、[KEY-SPEED]、[IPO] などファンクション・モードのメニューをお気に入りにカスタマイズ出来ます。 贅沢を言えばもうワンチャンネルぐらい欲しいところです。

 スコープ機能ですが、スイッチ・オンと同時に SWEEP させれば、とりあえずバンドが賑わっているか、パイルアップが起きているかは確認できます。 いちいち SWEEP を押さないといけませんが、珍局からどこに応答があったかは、国内が開けていれば SWEEP を押す事で応答している局のピークが出ますから分かります。 [CLAR / VFO-B] のツマミで近くに寄せれば、相手が聞いてそうな周波数付近で送信できます。 または、寄せないとすれば、谷の部分を探し他局と競合しない周波数を選択する事ぐらいは、このスコープでも可能です。

 当然、FT-2000D の様に 2 波同時に聞きながら相手のフィルター内で、[VFO-B] を少しずらして呼ぶなどの細かい芸当は難しい様です。 しかし、TXW ボタンを駆使して頑張れば、FT-2000D の真似事くらいは出来るでしょう。 そのかわり、めちゃくちゃ忙しい作業になります。 筐体が小さいのでツマミの間隔が狭く、ほかのツマミに触わらないように気を使います。

 やはり、一度でも同一周波数、同時受信を経験すると、それが如何に素晴らしかったかがわかります。 もし、この FT-991 に同時受信の機能が備わっていれば文句はないでしょう。 結果的には筐体が大きくなり価格も上位機種と同じとなってくると、やはり、現状が限界なのでしょう。 商品開発の方々はいい所で線引きが出来ていると思います。 14万円台で買えるのですからコストパフォーマンスは良いと言えるでしょう。

 FT-991 は CWer には満足出来るトランシーバーではないでしょうか!。 [APF]、[WIDTH] の機能は優れものです。 何もかも受け入れた状態で、なお、不満があるとすれば、唯一、CLAR / VFO-B のツマミが重過ぎる ・・・ これは電気的な問題でなく物理的な問題なので解決出来るのではないだろうか ・・・ 何とかならないか !。

 FT-991 は、FT-817 に続く YAESU の売れ筋 ( ヒット ) 商品となる予感がする。


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5ZØL LoTW で確認 

2015-06-04 01:28:00 | Ham Radio
 5ZØL が LoTW で確認出来ました。
 やはり、OQRS で QSL を請求した ( 送金した ) ものに対応しているようです。 半年待てば自動的に LoTW にアップしてくれる様ですが、待ちきれずに OQRS にて請求してしまいました (笑)。

 I2YSB の OQRS は JA から直接送金出来ないので、PayPal のメインページから I2YSB のアドレス ( 指定されたメルアド ) に QSO データを記載して送金します。
 ちょっと、面倒臭い ・・・ !。 I2YSB ( The Italian DXpedition Team ) の OQRS のページ に 「 JA の OM の方々へ 」 と言う注意書きがあるので必ず読んで下さい。


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■ 2アマ養成課程講習会申し込み殺到、定員の4倍に 

2015-06-03 00:00:00 | Ham Radio



 

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HEX Beam の Traffie Technology 社が closing down

2015-06-02 00:00:00 | Ham Radio
 JA6BGA OM から以下の様な情報をメールで送って頂きました。 TNX です。

 http://www.hexbeam.com/news.html

 HEX Beam のメーカーである Traffie Technology社 by N1HXA が closing down する事を告知しています。 現在、HEX Beam のメーカーは数社あり ( SP7IDX社、NA4RR HEX BEAM、HEX-KIO、MW0JZE-HEXBEAM、SpiderBeam社 等々 ) 鎬を削っている様です。

 やはり、Spider Beam 社 がトップランナーなのでしょうか?。 ペディションのスポンサーに必ずと言っていい程登場し、絶大な PR 効果を生んでいる様に見えます。 Spider Beam 社 は JA にも代理店を置いています。

 我が国では、HEX Beam は仮設 ( 移動用 ) と言うイメージが強い ? 様ですが、ヨーロッパ辺りでは固定で使用している局も少なくない様です。 何と言っても、2 エレとは言え、フルサイズで軽く、しかも、多バンドに QRV 出来るのが特徴でしょう。 因みに、本体価格は 10万円 ~ 13万円 ぐらいでしょうか。


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5ZØL LoTW にアップ 

2015-06-01 18:14:00 | Ham Radio
 Last upload for 5Z0L: 2015-05-31 20:55:07Z

 上記の通り 5ZØL のデータが LoTW にアップ ( 当初は六ヵ月後にアップすると言っていたが ) されています。 大量のデータをアップする事はトラブルのもととなるためか ? 分割してアップされたのでしょうか ?。 私は、まだ、確認出来ていません。

 それとも ・・・ LoTW へのアップは OQRS にて請求をしたもののみを、優先してアップすると言うペディションも多いので、今回も OQRS で請求した人だけがアップされたのでしょうか?。


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