このところ、遠ざかっていた読書の切っ掛けを探していました。 主目的ではありませんが、CQ 誌 4 月号を立ち読みするために (笑) 書店に寄りました。 表紙はブーベのスタッフの写真で飾られていましたが、その関係の記事はなく、立ち読みする必要もありませんでした。 3 月号に引き続きフェイントで騙されるところでした (笑)。
DXing にしか興味のない OM は CQ 誌を買うメリットがあるのだろうか?。 DX ニュースはネットで十分手に入れられるし、リアルタイムのクラスターも常識、QSO レポートは 2 ヶ月遅れで役に立たない、しかも 4 ページもある。 CQ のホームページでも見られるようなのでこの時代、紙媒体で必要なのでしょうか ?。 従ってショートブレークも面白くはあるが、タイムリーではない内容も多く白ける事も ・・・。
ペディションの手記などは辛うじて興味を引くところですが、立ち読みで済んでしまうページ数なので、今一つ購読を躊躇ってしまいます。 勿論、DX 以外の記事も多いので、それらに興味のある OM にとっては、私とは全く意見を異にする事になると思います。
そんな訳で、文庫本のコーナーへ ・・・ 最近、テレビの番組で、東野圭吾の 「 ラプラスの魔女 」 という作品が映画化されると言っていました。 私は映画を見る事はないと思いましたが、作品には興味がありました。 お目当ての文庫本はすぐに見つかりました。 2015年 5月に刊行された単行本の文庫本で 2018年 2月の初版です。
よくレンタルビデオ屋に孫と一緒に DVD を借りに行くのですが、私もついでに 2 作品くらい借りる事があります。 その時は孫の同伴ですから、自分が借りたい DVD については、行きあたりばったりで選びます。 実はこのパターンでいい映画に当たった事がありません (笑)。
それを踏まえて、ぶらりと書店に行った時は雑誌以外は買わない様にしています。 今回は最初から決めていましたので迷わず購入しました。
原作を読んで映画を見る、またはその逆は過去に経験した事がありません。 今回もそうでしょう。 でも、映像にするならどんな風に切り取って行くのだろうとの思いも並行して読み進みました。 一気に読み終えました。 読後感想としては、なかなか面白い作品だった思います。 ただ、映画化において、この作品で表現されている、緊張感や徒ならぬ雰囲気、その他さまざまな感情を表現出来るキャスティングは大変だったと想像します。 この作品の映画化はそれらキャストが全てを握っていると言っていいでしょう。 読後感を大切にしたいので、映画は見ない事にしました ( 最初からそのつもりですが )。
映画化されて成功するパターンは、・・・ と言うか失敗しないパターンは、例えば 「 永遠のゼロ 」 の様に実写版の方が迫力が表現出来るもので ( アクション映画もそうかもしれない )、文字より映像の方がより具体的で、映像が文字を凌駕出来るかもしれません。 ミステリーなどの心理戦ではどうでしょうか ? 役者の演技に比重が掛かるところが多いと思います。 そんな訳で 「 ラプラスの魔女 」 は読書か、映画どちらか一方で楽しんだ方がいいのでは ・・・ と思っています。 因みに、この時点では、私はキャスティングを知らないで書いています。
【 つまらない蛇足 】 この人の作品には、口癖とは言わないが 「 踵を返す ( きびすをかえす ) 」 という言葉が、度々出て来ます。 今作品にも数回出て来ます。 それを感じて読んでいたら、「 くるりと背を向けた 」 が出て来ました。 馬鹿な私は単純に 「 踵を返す 」 を使い過ぎたから変えて来たか ・・・ なんて思ってしまいました (笑)。 勿論、人物や場面によって適宜表現を変えているのですが ・・・ 東野圭吾さん笑わないで ・・・ ! 。
【 追記 】 YouTube に予告編がありました。 映画も面白そうですね。 キャストも知れました。 https://youtu.be/rLdQjrTP_78 ( 2'28" )
DXing にしか興味のない OM は CQ 誌を買うメリットがあるのだろうか?。 DX ニュースはネットで十分手に入れられるし、リアルタイムのクラスターも常識、QSO レポートは 2 ヶ月遅れで役に立たない、しかも 4 ページもある。 CQ のホームページでも見られるようなのでこの時代、紙媒体で必要なのでしょうか ?。 従ってショートブレークも面白くはあるが、タイムリーではない内容も多く白ける事も ・・・。
ペディションの手記などは辛うじて興味を引くところですが、立ち読みで済んでしまうページ数なので、今一つ購読を躊躇ってしまいます。 勿論、DX 以外の記事も多いので、それらに興味のある OM にとっては、私とは全く意見を異にする事になると思います。
そんな訳で、文庫本のコーナーへ ・・・ 最近、テレビの番組で、東野圭吾の 「 ラプラスの魔女 」 という作品が映画化されると言っていました。 私は映画を見る事はないと思いましたが、作品には興味がありました。 お目当ての文庫本はすぐに見つかりました。 2015年 5月に刊行された単行本の文庫本で 2018年 2月の初版です。
よくレンタルビデオ屋に孫と一緒に DVD を借りに行くのですが、私もついでに 2 作品くらい借りる事があります。 その時は孫の同伴ですから、自分が借りたい DVD については、行きあたりばったりで選びます。 実はこのパターンでいい映画に当たった事がありません (笑)。
それを踏まえて、ぶらりと書店に行った時は雑誌以外は買わない様にしています。 今回は最初から決めていましたので迷わず購入しました。
原作を読んで映画を見る、またはその逆は過去に経験した事がありません。 今回もそうでしょう。 でも、映像にするならどんな風に切り取って行くのだろうとの思いも並行して読み進みました。 一気に読み終えました。 読後感想としては、なかなか面白い作品だった思います。 ただ、映画化において、この作品で表現されている、緊張感や徒ならぬ雰囲気、その他さまざまな感情を表現出来るキャスティングは大変だったと想像します。 この作品の映画化はそれらキャストが全てを握っていると言っていいでしょう。 読後感を大切にしたいので、映画は見ない事にしました ( 最初からそのつもりですが )。
映画化されて成功するパターンは、・・・ と言うか失敗しないパターンは、例えば 「 永遠のゼロ 」 の様に実写版の方が迫力が表現出来るもので ( アクション映画もそうかもしれない )、文字より映像の方がより具体的で、映像が文字を凌駕出来るかもしれません。 ミステリーなどの心理戦ではどうでしょうか ? 役者の演技に比重が掛かるところが多いと思います。 そんな訳で 「 ラプラスの魔女 」 は読書か、映画どちらか一方で楽しんだ方がいいのでは ・・・ と思っています。 因みに、この時点では、私はキャスティングを知らないで書いています。
【 つまらない蛇足 】 この人の作品には、口癖とは言わないが 「 踵を返す ( きびすをかえす ) 」 という言葉が、度々出て来ます。 今作品にも数回出て来ます。 それを感じて読んでいたら、「 くるりと背を向けた 」 が出て来ました。 馬鹿な私は単純に 「 踵を返す 」 を使い過ぎたから変えて来たか ・・・ なんて思ってしまいました (笑)。 勿論、人物や場面によって適宜表現を変えているのですが ・・・ 東野圭吾さん笑わないで ・・・ ! 。
【 追記 】 YouTube に予告編がありました。 映画も面白そうですね。 キャストも知れました。 https://youtu.be/rLdQjrTP_78 ( 2'28" )