以下は、アンテナ工事で御世話になっている OM のブログからの引用です。
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平成27年5月23日(土曜日) 曇り 【事故】
今月、他県ではありますが、起きてはならない事故がありました。 電柱からの墜落事故です。
被災された方は救急車の中で息を引き取られたそうです。 高所からの墜落により内臓破裂とのことでした。
電柱上の作業を行う時は胴綱 ( 本ロープやランヤードという呼び方もします ) を 2 本以上使用して瞬間でも無胴綱にならないようにしないといけないのですが、今回の事象は、補助ロープの使用は無く、胴綱を柱上で掛け替えた直後に発生しています。
胴綱は D 環という金具にフックをかけるようになっていますが、この D 環に他の金具も取り付けられており、誤ってこの金具に胴綱のフックをかけてしまい、目視確認をせずに体重をかけたところ、その金具が破損して墜落してしまった模様です。
業界は今回の事故を重大に受け止めて緊急安全会議を実施しています。 被災された方にはご家族、小学校の子どもさんもいらっしゃってなんともいいようがありません ・・・ 。
朝、元気に 「 行ってきます 」 と出勤されてご遺体となって夜中に帰宅されたのです。
私達も決して他人ごとではなく、明日は我が身かもしれません。 一瞬の選択を誤らないように肝に銘じようと思います。 世界の人口を 60 億とすれば 60 億分の 1 の命かも知れませんがご家族にとっては 1 以上の大切な命です。
ここまで ---------------------------------------------------------------------------
プロでもこの様な事故がおきてしまいます。 皆様もアンテナ工事の際は充分ご注意下さい。
私は高所恐怖症です。 昔、友人のタワーに 10m 登ったところで ・・・ 先にも行けず、降りる事も出来ないと言う恐怖を味わった事があります (笑)(胴綱なし)。 笑い事ではありませんね。
昔、JA5●■ OM はタワーの上で作業中、脳溢血の症状にみまわれ、なんとか自力で降りてきたもののタワーのもとでお亡くなりになりました。 皆さんの多くがシルバー手帳をお持ちになる年齢になっています。 大きな作業をする前には、日頃の体調管理等、健康面もチェックしておくべきでしょう。
OM の ホームページ にはアンテナ建柱に関するアイデアや注意事項などとても参考になる事が書かれています。
平成27年5月23日(土曜日) 曇り 【事故】
今月、他県ではありますが、起きてはならない事故がありました。 電柱からの墜落事故です。
被災された方は救急車の中で息を引き取られたそうです。 高所からの墜落により内臓破裂とのことでした。
電柱上の作業を行う時は胴綱 ( 本ロープやランヤードという呼び方もします ) を 2 本以上使用して瞬間でも無胴綱にならないようにしないといけないのですが、今回の事象は、補助ロープの使用は無く、胴綱を柱上で掛け替えた直後に発生しています。
胴綱は D 環という金具にフックをかけるようになっていますが、この D 環に他の金具も取り付けられており、誤ってこの金具に胴綱のフックをかけてしまい、目視確認をせずに体重をかけたところ、その金具が破損して墜落してしまった模様です。
業界は今回の事故を重大に受け止めて緊急安全会議を実施しています。 被災された方にはご家族、小学校の子どもさんもいらっしゃってなんともいいようがありません ・・・ 。
朝、元気に 「 行ってきます 」 と出勤されてご遺体となって夜中に帰宅されたのです。
私達も決して他人ごとではなく、明日は我が身かもしれません。 一瞬の選択を誤らないように肝に銘じようと思います。 世界の人口を 60 億とすれば 60 億分の 1 の命かも知れませんがご家族にとっては 1 以上の大切な命です。
プロでもこの様な事故がおきてしまいます。 皆様もアンテナ工事の際は充分ご注意下さい。
私は高所恐怖症です。 昔、友人のタワーに 10m 登ったところで ・・・ 先にも行けず、降りる事も出来ないと言う恐怖を味わった事があります (笑)(胴綱なし)。 笑い事ではありませんね。
昔、JA5●■ OM はタワーの上で作業中、脳溢血の症状にみまわれ、なんとか自力で降りてきたもののタワーのもとでお亡くなりになりました。 皆さんの多くがシルバー手帳をお持ちになる年齢になっています。 大きな作業をする前には、日頃の体調管理等、健康面もチェックしておくべきでしょう。
OM の ホームページ にはアンテナ建柱に関するアイデアや注意事項などとても参考になる事が書かれています。