VU 10000 局賞なんて、ハムを始めて以来考えた事もありませんでした。 HF 主体の DXer にとって V・UHF なんてローカル連絡用以外の何物でも無く、アンテナも電波が出るだけでよく、しかも出来るだけ遠くに飛ばない様に ・・・ です。
私は 430MHz のメインを常時 ? ワッチしていますが、QSO は数年に数回程度です。 他県の移動局が聞こえたり、訳あり CQ が聞こえたりした時、それも退屈の極地にあった場合のみ PTT を押す事があります。
今日は、訳あり CQ でした。 JA1CTX/6 OM が、VU 10000 局賞のゴール間近と言う事で CQ を出されていました。 聞きながら、これはお手伝いしなきゃ、とコールしました。 VU に QRV しない私は珍局中の珍局です (笑)。 ボケた 430MHz モノバンド機 FT-712H でパワーは 3W ( LOW ) です。
お伺いしたところ、実質 10000 局に、あと 180 局弱まで来ているが、とにかく、ファースト QSO に当たる事が無くなって来ている ・・・ 仮にファースト QSO であっても、VU の場合 QSL の交換をしていない場合も多く、ここ数年、ナメクジの歩みをしている ・・・ との事。
バンドが違えば、ポイントになるとの事で、144MHz のリクエストを受けましたが、リグを持っておらず丁重にお断りをしました。
しかし、よ~く考えてみると、数十年使用してない IC-201 ( 1974年製 2m FM, SSB, CW トランシーバー、ICOM のロゴは使っているが社名はまだ 井上電機製作所 だった。 1978 年頃社名変更 ) があるのを思い出し、ゴソゴソと引っ張り出してきたはいいが、こんな 45 年も前の無線機が、まともに動作するとは思えません。
恐る恐る電源を入れて見ると、ほ~まだ生きているようです。 ダイアルがステップ式ではなく、HF の様な VFO です。 自分が何処にいるのかも分かりません。 兎に角、グルグルと回して見ました。 FM の ファースト QSO 的なのが何件か聞こえます。 メインはもっと下か ・・・ と回していくと CQ を見付けました。 メイン発見 !。 S メータも異常なく振れています、ボリュームのガリもありません。 それにしてもセンターメーターでチューニングするなんて忘れていましたよ (笑)。
少し待っていると、来ました ! JA1CTX/6 OM の CQ です。 コールすると応答があり、電波も飛んでいるようです。 こっちがビックリです。 先ほど QRV 出来ないとお断りした理由をお話しし、メデタク QSO 終了です。 2 ポイント、プレゼント出来ました。
2m なんて、開局以来、両手の指で余る程しか QSO していません。 間違いなく、私は珍局中の珍局です。 その後 SSB で送信してみるとパワーメーターがスイングしています。 電波は出ていそうですが、音質や QRH は大丈夫なのか ? ・・・ まあ、オークションに出すならチェックとして、一度ぐらいは QSO して確かめておいた方がいいかも知れません。
10000 局の QSL を整理し申請するのは、気の遠くなる作業でしょう。 こんな時、オンライン QSL、オンライン申請が可能であれば ・・・ なんて思うのでした。
今日は、なんか良い日です。
頑張った IC-201
私は 430MHz のメインを常時 ? ワッチしていますが、QSO は数年に数回程度です。 他県の移動局が聞こえたり、訳あり CQ が聞こえたりした時、それも退屈の極地にあった場合のみ PTT を押す事があります。
今日は、訳あり CQ でした。 JA1CTX/6 OM が、VU 10000 局賞のゴール間近と言う事で CQ を出されていました。 聞きながら、これはお手伝いしなきゃ、とコールしました。 VU に QRV しない私は珍局中の珍局です (笑)。 ボケた 430MHz モノバンド機 FT-712H でパワーは 3W ( LOW ) です。
お伺いしたところ、実質 10000 局に、あと 180 局弱まで来ているが、とにかく、ファースト QSO に当たる事が無くなって来ている ・・・ 仮にファースト QSO であっても、VU の場合 QSL の交換をしていない場合も多く、ここ数年、ナメクジの歩みをしている ・・・ との事。
バンドが違えば、ポイントになるとの事で、144MHz のリクエストを受けましたが、リグを持っておらず丁重にお断りをしました。
しかし、よ~く考えてみると、数十年使用してない IC-201 ( 1974年製 2m FM, SSB, CW トランシーバー、ICOM のロゴは使っているが社名はまだ 井上電機製作所 だった。 1978 年頃社名変更 ) があるのを思い出し、ゴソゴソと引っ張り出してきたはいいが、こんな 45 年も前の無線機が、まともに動作するとは思えません。
恐る恐る電源を入れて見ると、ほ~まだ生きているようです。 ダイアルがステップ式ではなく、HF の様な VFO です。 自分が何処にいるのかも分かりません。 兎に角、グルグルと回して見ました。 FM の ファースト QSO 的なのが何件か聞こえます。 メインはもっと下か ・・・ と回していくと CQ を見付けました。 メイン発見 !。 S メータも異常なく振れています、ボリュームのガリもありません。 それにしてもセンターメーターでチューニングするなんて忘れていましたよ (笑)。
少し待っていると、来ました ! JA1CTX/6 OM の CQ です。 コールすると応答があり、電波も飛んでいるようです。 こっちがビックリです。 先ほど QRV 出来ないとお断りした理由をお話しし、メデタク QSO 終了です。 2 ポイント、プレゼント出来ました。
2m なんて、開局以来、両手の指で余る程しか QSO していません。 間違いなく、私は珍局中の珍局です。 その後 SSB で送信してみるとパワーメーターがスイングしています。 電波は出ていそうですが、音質や QRH は大丈夫なのか ? ・・・ まあ、オークションに出すならチェックとして、一度ぐらいは QSO して確かめておいた方がいいかも知れません。
10000 局の QSL を整理し申請するのは、気の遠くなる作業でしょう。 こんな時、オンライン QSL、オンライン申請が可能であれば ・・・ なんて思うのでした。
今日は、なんか良い日です。
頑張った IC-201