Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

■ DXCC application 

2014-07-30 05:26:00 | Ham Radio
DXCC の application は LoTW で電子申請するか、イベントなどで、ARRL QSL フィールド・チェッカーの証明を受けて申請する方法が一般的になりました。 九州でも西日本ハムフェアーの会場でフィールド・チェックが受けられます。 私もこの方法でずっと申請して来ましたが、ここ数年、開催日と同じ日に仕事が入る様になり、未申請の 紙 QSL が少々溜まって来ました。 

 JARL では期間限定?ですが、事務局持込み、ハムフェア会場での受け付け、郵送によるチェックが受けられます。 地方 ( 福岡 ) の人間にとって、JARL もハムフェア会場も遠過ぎますので、今回、初めて郵送による方法でチェックを受けて見ようと思っています。

 書類不備などの手違いのない様に、コチラ をしっかりチェックして提出しなければなりません。

 初めての事には常に不安が付き物です。 大袈裟に言えば 1976 年 ( 私 28才 )、私が初めて DXCC 申請のため ARRL に QSL と application を送った時の事を思い出します。 当時は本当に大変だったんです。 英語力のないローカル数名が英和・和英辞典を片手に 「 あーだ、こーだ 」 といいながら共同作業で申請書類を書き上げ ( パソコンなど便利な物はありませんから、全て手書きです )、QSL の返送手数料 SAE などを同封し、それぞれが、祈る思いで ARRL に送りました。

 QSL が海を渡って手元に戻り、 Your application completed の連絡が来た時は、 「 ホッ 」 とすると共に感無量でした。 可愛い子供に旅をさせた気分です (笑) 。  MIX DXCC #17070 を数ヵ月後に受け取りました。 夢にまで見た瞬間です。 これが私の DX ( CC ) Life の原点になっています。

 今回は国内に送るだけですが、なにか デジャブ を見ている様な気がします。

 【 蛇足 】 参考に コチラ を見たのですが、郵送の場合の詳細については殆ど不明です。 申請用紙の入手方法とか、手数料の支払い方法 ( カード支払いを推奨とあるが、郵送の場合はどうするのか? ) ・・・ これでは電話で少々問い合わせをするしかありません。 電話に出た人が詳しければいいが、たらい回しなってしまう可能性も考えられるので、やっぱり、この場合はメールでの問い合わせがいいのでしょうかね~animal4ase2?。

 また 外国贔屓 と言われそうですが、ARRL のDXCC 担当窓口の Effie Mangllara さんの対応は素晴らしいですよ。 英語圏外の人間にも、とてもフレンドリー ( 親切 ) だし、的を得た答えが返ってきます ( 基本 YES or NO 文化だから分かり易いのか? (笑) ) 。 メールのレスポンスも早くストレスを余り感じません smile 。


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Final Rules Released for CQ WW 2014 (ルール変更) 

2014-07-23 15:38:00 | Contest
 CQ WW Contest のルールが、今年 ( 2014年 ) から少し変更になっています。

 参考 ① Final Rules Released for CQ WW 2014 
 参考 ② The 2014 CQ World-Wide DX Contest Rules = Note: There are some minor changes to the rules for 2014. Please read carefully.
 【 注 】 日本語のルール は、7月 23日現在 2013年のルールのままで更新されていません。

 大きな変更は Single Transmitter (MULTI-ONE) Low Power: Total output power must not exceed 100 watts on any band at any time. 部門の 新設 です。
 また、Overlay Categories 部門は今までと違い、別のデータベースとして独立して結果発表されます。
 
 参考 ③ 以下は、去年から実施されています。 Single Operator Overlay Categories:Classic Operator (CLASSIC): The entrant will use only one radio, no QSO alerting assistance, and may operate up to 24 of the 48 hours – off times are a minimum of 60 minutes during which no QSO is logged. If the log shows more than 24 hours of operation, only the first 24 hours will be counted for the overlay score. The one radio must not be able to receive while transmitting. 24 時間を越えた得点は計上されません 実質 24 時間部門 です 。

 去年はルール変更初年度だったため、この CLASSIC 部門のエントリーが少なく、たった 624 点で チャッカリ #1 JAPAN Call Area 6 、しかも、JAPAN Call Area 6 Record の Award を頂戴しています (笑) 。 簡単に塗り替えられる記録ですが、これも記念です ((( smile ))) 。 参加部門の拡張は、それぞれのスタイルに合った選択肢が広がる事になるので嬉しい事です。

 残念ながら、WPX Contest の様に TB & WIRES 部門はこのコンテストにはありません。


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DXCC Challenge 1000 には 紙賞状がない! 

2014-07-22 23:59:00 | Ham Radio
 皆さんは既にご存知だったかと思いますが、DXCC Challenge 1000 には Certificates がなかったのですね。 私は知りませんでした。 そう言われて見ると、シャックの写真で楯とかカップは見かけますが、賞状は見た事がありませんね~。 

 Certificates are not available for this award however, there is a distinctive wall plaque available to display your achievement. と言う事になっています。

 楯 ( plaque ) は別途、申請して手に入れる訳ですが、その価格がなんと! $124.00 だと言う ・・・ シャックに訪問者があるわけでもないし ・・・ 諦める事にしました (笑) 。 足元を見られている ・・・ ARRL の商売もここまで来ると あざとい。 どうして Certificates を発行してくれないのだろうか?。 ARRL は 「 商売上手ですね 」 なんて感心している場合ではなさそうだ。

 【 追記 】 ARRL から Application Completed のメッセージが届きました。 また、こちら にもリストアップされているので ARRL DXCC Challenge 1000 のデータに追加されている様です。


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DXCC Challenge 1000 達成 

2014-07-21 23:59:00 | Ham Radio
 DXCC Challenge が念願の 1000 に到達です。 早速アプリケーションを提出しました。
 



 上の画面は、アプリケーションを提出直後で 処理中 になっています。 下の画面は数時間後のものです。 すでに Status が Finished ( 処理済 )に、 Reason は Completed by DXCC Desk となっています。 無事に通過したらしい。 素晴らしく速い対応ですね ((( smile ))) 。

 他の DXCC も合わせて申請したので、192 + 14 トータル 206 枚で手数量は $63.22 にもなってしまいました。 ARRL は商売上手ですね (笑) 。

 【 アプリケーションの記録 】

 LoTW Application # 91125
 Status Finished : Completed by DXCC Desk
 Timestamp 2014-07-21 04:13:29
 ARRL Member 0010198247 EXPIRED
 Diamond Club/Maxim no

 Call Sign JL6USD
 Certificate Name Joe J. Onizuka
 Address 47-909 Nokata Nishi-ku
 Fukuoka 819-0048 JAPAN
 
 E-mail ja6fgc@ham.nifty.jp
 # LoTW QSO Credits Sent 206
 Payment by Mail No

 Fees:  ( 内訳 )
 Application Fee $10.00 ( 基本申請手数料 )
 LoTW Payment Credit Fee $24.72 ( LoTW による QSL 206 枚分の審査料 )
 Certificates Fee $28.50 ( DXCC Award x 2 発行手数料 )
 Total $63.22 ( 合計支払額 )


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一週間のご無沙汰でした W1AW/4 で再開 

2014-07-19 16:48:00 | Ham Radio
 一週間 QRV のなかった W1AW/P ですが、7月 16日から W1AW/4 South Carolina で再開しました。 今週はこの局のみの QRV です。 前回逃しているので落とせません。 蓋を開けて見ると、まぁ~信号が弱い弱い ・・・ 、SSN が下がったせいばかりではなさそうな気がしています。

 初日 ( 16日 ) は 16:30z ( 17日 01:30 JST ) 18MHz CW で弱く聞こえていました。 なんとなく Workable な感じがしたので呼んでみました。 しかし、国内 ( USA ) 専門でくい込む事が出来ません。 そんな中でも JA のビッグガンには 10 分に 1 局ぐらいのペースですが応答があり QSO 出来ています。 さすがですね。 結局私には返って来ませんでした。

 2 日目、18MHz CW 信号強度は初日と同じくらいです。 コールバックに耳を凝らしながら、なんとか 02:16 JST、QSO が出来ました。 約 20 分後 W3LPL の RBN に 21MHz CW が上がったので覗いて見ると、これも弱いながら聞こえています。 しかも CQ CQ ・・・ です。 すぐに呼んで QSO が出来ました 02:35 JST です。 その後も CQ を連発していましたので、一応クラスターに上げておきましたが、時間が時間ですから、反応も薄く特に何も起こらなかった様です (笑) 。

 3 日目はやはり 01:00 JST くらいから 18MHz CW に出て来ました。 前日より良くまあまあの信号でした。 今回の W1AW/4 ( SC ) は全般的に信号は弱い印象で QSO 出来た出来ないと悲喜交々ですが、今日は中日です。 頑張って下さい。 クラスターには 160m ~ 10m に多くのスポットが上がっていますが、今のところ 18MHz か 21MHz の深夜がやり易い様な気がします。

 取りあえず 2 バンド、2 QSO ( CW ) ですがクリア出来ました ((( peace ))) 。


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DXCC Challenge 999 

2014-07-18 05:30:00 | Ham Radio
 DXCC Challenge が 999 になりました。
 
 

 DXCC を追い駆けていると 280 を過ぎたあたりから複数バンドで QSO するのが急に難しくなり、 1 バンド 1 モードでQSOするのがやっとの状態です。 一応 MIX DXCC の数はスローペースながら HR に手が届くところまで来ました。 しかしながら ” 枡埋め ” は殆ど出来ていませんでしたので DXCC Challenge の数字は低迷していました。

 2013 年 11月に 808 でクレジットを受けて以来 8 ヶ月、ここに来てやっと王手をかける事が出来ました。 ここまで来ると 焦る気持ち も少しおさまり 余裕 さえ感じる様になって来ました (笑) 。
 到達までは時間の問題です。 しかし、先達の数字を見ると天文学的数字が並んでおり気が遠くなります。 通過点とは言え、私にとって目標であった 到達点 DXCC Challenge 1000 にとどく訳ですから、あとは流れに任せて気楽に行きたいと思っています。


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太陽黒点がゼロになった ! 

2014-07-17 23:00:00 | Ham Radio
 宇宙天気ニュース より ( 2014/ 7/17 12:58 更新 )

 太陽は無黒点になっています。 太陽風、磁気圏も穏やかです。  担当 篠原

 太陽面から黒点が消えてしまった様です。 昨日小さく見えていた黒点は、今日に入った頃に消えてしまい、その後現在まで、新しく現れる黒点も、東の端から出現する黒点もなく、太陽の可視光写真は無黒点となっています。

 今日が無黒点日として記録されるかどうかは、SILSOの発表を待つ必要がありますが、現時点では、太陽に黒点が見えない状態になっています。

 前回の無黒点日は、2011年8月14日と3年前のことです。 2011年全体では、1月14日と2日発生し、更にさかのぼると、2010年は44日、2009年は261日、2008年は266日と、前回の極小期のすごかった頃を思い出します。
 これから長期的には、無黒点の日が次第に目立つ様になるのでしょう。


 ついにサイクル 24 の終焉が近付いて来たようです。




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■ HF DXer としての V/UHF を考える 

2014-07-14 23:59:00 | Ham Radio



 1970 年 ~ 1980 年代、HF DXer の情報源は DX クラブが毎週日曜日に行なう 14MHz のオンエアー・ミーティングや 600Ω ( 電話 )、144/430 MHz のホットライン、国内外より郵送で受け取るタブロイド判の DX ニュースなどでした。

 近所にアクティブな DXer 仲間がいれば、そのおこぼれ情報を貰えるのですが、いなければ情報量も少なく、結局は自分でワッチして仕入れるしかない状況でした。 JE1CKA さんが主宰していた全国ネットのオンエアー・ミーティング ( JSFC DX NET ) なども有りましたが地域的にはスキップ・ゾーンもあり、関東エリアが中心でした。  時を同じくして、恥ずかしながら、私も、21.380MHz で 380 DX NET ( JR1YVB ) と言う幼稚な NET をやっていました ((( meromero2 ))) 。
  私は自分自身を " DXer " と呼ぶ事に照れを感じる。

 現在は DX クラスターと言う便利なツールがあるので、前記の方法での情報収集は殆どなくなりました。 それに伴い DXer の孤立化も進んだと思います。 今は HF や V/UHF のネットがあったとしても DX の情報交換が目的ではなく親睦の意味でのローカル・ラグチューがメインでしょう。
 
 DX 界に新人が新規参入する事も無く、昔からの OM も QRT して行く中で、活発な DX クラブも少なくなり、先だっての久留米 DX バイキング ( KDXV )、直近では JLBAA ( Japan Low Band Attacker's Association ) の解散など、尻すぼみになって行くのは時代の流れの様に思います。

 昔、我々は ローカルでは UHF で DX ネットを構築しました ( 高校生も 3 人いました ) 。 HF DXer は リニア・アンプには惜しみも無くお金を注ぎ込むが、V/UHF には全く興味が無く、お金を掛ける事など、少しも頭にない (笑) のでアンテナは自作です。 同軸を 23.6 cm に切り出しそれを交互に積み上げ塩ビパイプに挿入した 7 段コーリニア・アンテナを 皆で作った事を思い出します。
 430MHz の SWR 計など持っていなかったので性能のほどは分かりませんでしたが充分に役割を果たしました。 そう言えば、コールバックを教えて貰った事も度々あったっけ ( 時効 ・ 笑 ) 。

 そんな中で私たちは、今更ながら先祖返りを試み UHF でのネットを開始しました。 周波数などは内緒ですが (笑) DX 通信の合い間でラグチューをしています。 同じ趣味の仲間が常に傍にいるような感じでなかなかいいものです。 もう一度 DXer としての V/UHF を考え直して見るのもいいかも知れません。 因みに、私のリグは YAESU FT-897DM アンテナは 5mH の X-5000 ( ダイアモンド 第一電波工業株式会社 ) です。 

 【 参考と余談 】 X-5000 のスペックは以下のとおり。 これでウラジオストクと 1200MHz で 偶然に QSO 出来ましたが、これは HF DXer に取っては目的外通信ですね (笑) 。

 参考までに言いますと、相互距離は 1076km あり、日本海ダクトによる 深夜 03:50 JST の QSO です。 リグは Kenwood TM-521 ( 10W )。 相手の UA0LTB は 「 JA6FGC が眠そうな声で応答して来た 」 とブログに書いています。 私は相当興奮して呼んだと思うのですがね (笑)。
 話が脱線してしまいました ・・・ 後はよしなに ((( sri animal4 sri ))) 。

 

 【 脱線ついでの追記 】 彼 UA0LTB の ブログ はロシア語ですが、グーグル翻訳で、私の事について記された部分を日本語に翻訳すると、意味不明の箇所も多いが以下の様になった。

 早朝 5時 47分午前 1295,000 MHz で呼びかけランダムに私たちの 09 番目の月と 1295.040 MHz で聞く日本のみんなを招待 ( 日本人は呼び出し周波数で QSO をするのが好きではありません ) 。 私はすぐに、福岡県から眠そうな声ジョーさん、JA6FGC 答えた日本の南である。 直線で 千キロ以上の距離です。 残念ながら、彼だけが唯一私の電話を取ることができた - 唯一の彼の電話を。 そして、すぐにテストクローズ :(

  私は、あなたが開催され、この関係を取ることができるかどうか分かりませんが、私はジョーさんは、それが可能であると考えています。 次の日には、この接続の影響下にある、ジョーさんは、私に電子メールとあなたへのリンクが送信されたブログの彼がこの重大な機会を記述する ( 日本語で ) を、 :) 。  オンライン翻訳者が存在し、ここにあるグーグルの翻訳で今でも日本語を読むことができます。

 以上、脱線ついでに記述しました ((( 再び sri animal4 sri ))) 。


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JARL 会員継続 

2014-07-11 00:00:00 | Ham Radio
 旧コールサイン ( JA6FGC ) の JARL 正会員資格が切れるタイミングに合わせて、新コールサイン ( JL6USD ) に変更し、旧コールサイン ( JA6FGC ) は転送会員になりました。 実は一年前にコールサインを換えていたのですが途中変更をせずにそのままにしていました 。 

 理由 ・・・
 ① コールサインを会員期間途中で新コールサインに変更し、しかも、元コールサインを転送会員にする方法がよく分からなかった ( 面倒くさかった (笑) )。
 ② DX QSO をメインとしているため JL6USD で QRV 直後には QSL が届かないので、慌てて会員になる必要がなかった ( 通常 DX からの QSL は 1年~2年かかっている ) 。
 ③ なにより 2 局分の会費となると出費が大きい。

 ・・・ で、気になる事がひとつあります。 JL6USD で QRV を始めて 1 年が経っています。 早い QSL は既に JARL に届いている訳ですが、ブランクの 1 年間に届いた QSL がどうなっているのか ・・・ です。 以前の噂では相当期間処分されないままで残っていると聞きました。 事務処理上こんな QSL は厄介者でしかありませんから、即処分されても文句は言えません ( 自分が悪い ) 。 ただ、処分のタイミングがどうなっているか、JL6USD の初回 QSL 分 ( 7 or 9 月分 ) に、どの位入って来るかで予想出来るかも知れません。

 【 追記 】 保管期間が分かりました ・・・ 交信証及び受信証の転送取扱規程 ( QSL カードの転送 ) という項目に非会員宛の QSL は 3 ヶ月後に破棄するとあります。


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W1AW/x 今週はお休み  

2014-07-10 02:31:00 | Ham Radio
 IARU HF World Championship が 7月 12~13日に開催されるためか、今週は W1AW/x の QRV はありません。 ちょっと退屈ですね。

 ここで、今後の W1AW/x のスケジュールと QSO 済みのチェックなどをして作戦を立てるのもいいのではないでしょうか?。 未 QSO 州とそのスケジュールを書き出して ( プリントアウトして ) 壁に張るなり手元に置くなりして、取りこぼしのない様にしたいものです。

 万が一取りこぼしてしまって、W1AW WAS の可能性がなくなった場合でも、LoTW による WAS で空欄が残っていれば、それを埋めるのを目標に切り替えてもいいでしょう。

 私は LoTW で WASハイブリット申請をしたのですが、現在はこの方法による申請を認めておらず、QSL が送り返されて来ました。 しかたがないので全てを LoTW で申請する事にします。
 まだ、Maine, North Dakota, West Virginia の 3 州が未 CFM です。 
 折角ですから、せめてこれらを W1AW/x で埋めたいと思っています。

 勿論 W1AW WAS が完成出来れば Best ですし、可能性はまだ残っています smile


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台風の直撃はアンテナ点検のいい機会 

2014-07-09 03:32:00 | Ham Radio
 台風 8 号の進路を見ると、我 福岡県を直撃の予想です。

 

 「 大型で強い台風 」 ですから、一応、事前にアンテナを撤去する事にしました。 と言ってもワイヤー・アンテナですから釣竿を地面に寝かせるだけです。 2 階の屋根に上がった Cushucraft R-8 は 一人での作業は無理です。 4 方向のステーが張ってあるし、建ててからまだ一年半ですから、ステーが切れない事を祈りつつそのままです。 大丈夫でしょう。

 さて、釣竿を倒して見ると意外に劣化している事を発見しました。 コーティングされた塗料は紫外線で粉になっており、手は真っ黒になってしまいました。 特に 7MHz のバーチカルは 5 年近くも炎天下、雨ざらしでしたから、かなりのものです。 今日までよくもったと思うべきでしょう。 これを機会に手持ちの新しい釣竿に変更する事にしました。

 出来れば、80m 用と 40m 用のモノバンド・バーチカルを建てようと計画しています。 それと 160m にも使える LW と専用のチューナー ( 材料は揃っている ) も用意したいと、盛りだくさんの構想 ( 夢 ) があるのですが、これから真夏に向かって作業をする気力と体力が問題です。 来る秋の DX シーズンには乗り遅れる事のないように間に合わせたいと思っています。


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■ そうでしたか、では止めときます。 

2014-07-08 05:03:00 | Contest



 今朝、先日 JARL 6m and Down Contest に参加した分のログを提出しました。
 少ししか ( 17 QSO, 9 Mult ) 出来ていませんが、枯れ木も山の賑わいですし、私は参加したら必ずログを出しましょうと言う考えなので、電子メールでエントリーしました。 ところが以下のようなメールがロボットより送られて来ました。

* このメールは自動応答メールです *
* 送られたメールは受け付けられていません *
エラー通知番号: EM2014-025237

[エラー内容]
 ※ ALL ASIAN DX以外は Cabrilloフォーマットによる受付は行っておりません
エラー内容を修正したメール全体を 6d@jarl.org へ
再送信してください。

[参考情報]
・参加部門種目コード(CATEGORYCODE)が誤っている可能性があります。

 ☆JARLホームページ(http://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/Contest.htm)もご覧ください。

電子ログ受付局リスト (6D):
http://www.jarl.com/contest/eloglist/received-6d.htm

ご質問等がございましたら、上記エラー通知番号とともに、
 contest@jarl.org までメールでお問い合わせください。

 Cabrillo file がグローバル・スタンダードとなって久しいのですが、JARL は独自のソフト ( 役に立たないソフト ) を作ってしまったので、そちらでエントリーするように誘導している。
 無駄な金 ( 開発費 ) を使ったものです。 開発をするなら Cabrillo file も含めて受け付ける様にするのが当たり前の様な気がします。 目線がずれてはいませんか?。

 このロボット・メールを見てな~んか、がっかりして、Cabrillo file で OK になるまで、AA DX Contest 以外の国内コンテストにエントリーするのを止める事にしました。
 JARL には昭和から抜けられない匂いがする。 

 【 追記 】 ローカル OM 局のアドバイスがあり ( 有難うございます )、拗ねないで、気を取り直し、面倒臭かったですけど、無事にログを提出する事が出来ました。 でも、何故、AA DX Contest では Cabrillo File に対応出来るのに、他は NG なのかが良く分かりません。


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誤った知識 

2014-07-07 21:35:00 | Ham Radio
 ブログを立ち上げている人は沢山います。 ブログの最初のイメージは日記をネット上に置き皆に読んでもらい自分をアピールしようと言う位置づけだった様に思います。 芸能人にとっては格好の PR の場になり得たでしょうし、グルメの人達にはいい情報源となったかも知れません。 ただレストランや食堂で食べる前にカメラにおさめている人を見ると、あまり好意が持てません ( 脱線 ) 。

 その昔、私達が中高生だった頃、もし日記を付けていたとしても、人に読んでもらいたいどころか、鍵を掛けて門外不出だったはず。 ブログがこんなに普及するなんて想像も付きませんでした。

 ところで、ブログはコメントを頂ければ双方向のコミュニケーションが取れますが、殆どの場合は一方通行ですから、もし間違った知識 ( 思い込み ) を投稿しても、なんのコメントの頂けず、向こう側では,冷ややかに笑われているのかも ・・・ ですね。

 私は特別にコメントを欲しがるタイプではありませんけれど、間違った情報にはツッコミを入れて頂きたいと思っています。 単純ミス的 ( タイプミスなど ) なものは、取るに足りません、読む方もその位の事は承知して読んでいるので、たいした問題ではない。 そんな細かい事ではなく 「 この人ひょっとして間違って思い込んでいる ( 勘違いしている ) 」 などは、他人が指摘しないと、本人は一生気が付かないままで終わってしまいます。
 そんなものが永遠にネット上に残るのは恥ずかしいですから ・・・ (((hekomi))) 。

 ただ、親しい間でのツッコミは出来ますけど、知らない方へコメントを入れるのには躊躇があります。 今日は実際に、そんな経験をしましたが、結果的にはコメント出来ませんでした (((alien))) 。
 折角好意でツッコンであげたのに、無視されたり、逆切れで返されるパターンも有る様ですから、係わりたくないと思うのも当然かも知れません (((dokuro))) 。 心は広く持ちたいものです。


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雷は怖い 

2014-07-06 20:52:00 | Ham Radio
 雷 ( 落雷 ) の被害は受けた事が無いので、今まであまり 「 怖い 」 と思った事はありません。

 今日、夕方 ・・・ 「 ピカッ 」 と来たら間髪を入れず 「 ドーン 」 と来ました。 相当の迫力です。 近い!近い! さすがに怖くなってアンテナを外したが、なにせ雷に対する知識がないので、対処法はそれだけ ・・・ 。 AC コードなども引っこ抜いた方が良かったのかも知れません ( 後で思いました (笑) )。

 夕方はその一発で治まり、しばし雷の事を忘れていたのですが ・・・ 19:41 JST とてつもなくデカイ雷を経験しました。 普通は 「 ピカッ 」 「 ゴロゴロ 」 だが、「 ピカッ 」と同時に 「 バチッ 」 と言う、高圧電源をアースに落としたようなスパーク音と閃光!! ・・・ と同時に 「 バリバリバリッ 」 と耳を劈くような大音響が轟いた。 一瞬、「 やられたっ 」 と思って部屋の周りと、窓越しにご近所を見渡しましたが、停電などの被害はなく、いつもと変わりなくパソコンもテレビも照明も何事も無かった様に生きている。 

 人から聞く落雷の被害は、直撃雷ではなく殆どが誘導雷の話ですが、リグは致命的なダメージを受けたと聞きます。 今日の雷は多分、今までの人生で最大の物だった様な気がします。 これでも被害がなかったのですから、本当に被雷したら ・・・ と思うと心臓が止まりそうです(笑)。
 笑い事ではないが ・・・ (笑!)。

 私たちがアンテナとリグの間に挿入している同軸アレスター ( 同軸避雷器 ) なんて、あんなに小さくて本当に効果を期待出来るのだろうか?。 グランドにも左右されるので効果のほどは怪しいものです。 AC ラインにも避雷器が必要なのでしょうね。

 しかし、雷に詳しい人の話を聞いても、決定的 ( 絶対的 ) に雷を避ける方法はなく、 結局は  「 落ちるのは運 」 だと ・・・ 。 被雷しても如何に被害を最小限に食い止める事が出来るのかが問題 ・・・ と言う事らしい。 素人の避雷対策なんて、たかが知れてるでしょうから、落ちたら一巻の終わりと言う事でしょうか。 特にアマチュア無線家の場合はタワーを建てている人も多く、一般の人よりも落雷のリスクは遥かに高いでしょう。 私のアンテナも 2 階の屋根に上げた 8m 長のバーチカルで、「 雷さんおいでおいで 」 と言っている様な 避雷針モドキ ですから、とても怖いのですけど ・・・ 。 一応、屋根馬は 10sq のワイヤーでグランドに落としています。
 
 現在 20:30 JST は、遠雷となっているので一安心といったところ ・・・ 。
 しかし、今日は一日中よく降りました。
 22:00 JST あれあれ 「 ゴロゴロさん 」 はまだ近くにいる様です dokuro


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W1AW/7 Utah, W1AW/9 Wisconsin  

2014-07-05 20:00:00 | Ham Radio
 今回の W1AW/7Utah 州で 2 回目の QRV です。 前回は 1 月の半ばでした。
 その頃はまだ ARRL Centennial QSO Party の意識は無く この時の Utah 州 とは QSO が出来ていません。 前週の MD, IL は調子良く 3 日目には 12 QSO も出来ていましたが、今回は難航しています。 W1AW/7 Utah 州は 2 QSO のみ ( とりあえず安心だが ) です。

 W1AW/9 Wisconsin 州も 2 回目の QRV です。 ここは前回 3 QSO出来ました。 今回は 2 QSO 出来ていますが、チェックリストを作っていなかったため 15m CW の QSO が Dupe になってしまいました。 半年を過ぎて折り返しですから、これから先は 2 回目の QRV になる訳で、チェックリストの必要性を感じると共に、取りこぼしは、その時点でチャレンジ終了を意味しますので、ワッチにもチカラが入ります。

 そう言えば、ARRL WEB に ARRL Centennial QSO Party のチェックリストがあった様な記憶があります ・・・ 後で探して見ましょう。

 現在、私の成績は You have worked W1AW portables in 35 states. You are missing the following 15 states : GA, IN, KS, ME, MI, MS, NH, NJ, NC, ND, OK, RI, SC, VA and WV to complete a W1AW WAS. ( ARRL WEB より ) 先は長い ・・・ 。


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