Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

■ ダイレクトで QSL が 2 通来た

2024-10-28 21:05:38 | QSL
 



 郵便受けに 2 通の外国からの封書が来ていました。 何かのペディションの QSL だろうかと思いましたが、
一般局の QSL でした。 珍しい事もあるものです。


 KL7JPL , EA5RO です。 KL7JPL の封筒にはなんと $2 と返信用封筒が同封されていました。
 JA 側からするとどうして、そうまでして JA の QSL が欲しいんだろう ? 。
 W に次ぐ雑魚なのに ..... 。 

 しかし、ダイレクトで請求してくれるなんて有難いし嬉しいですね。
 上の写真の EA5RO はデータ面を撮影しましたが、表面は下の通りです。



 こうなるとやはり、返信用の QSL もそれなりのクオリティーを要求されそうです。
 紙 QSL の在り方について 各 OM が QRZ.com やブログなどで所見を述べておられますが、電子 QSL 化に進みつつも、今回の様な場合に備えて、印刷された紙 QSL の手持ちはあった方が良さそうです。
 早速返信しておきましょう。
 
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■ 好きな音楽を友人と共有したい

2022-12-29 18:46:23 | QSL
 IK2VUC の QSL カードです。 彼はアクティブですからこの QSL を持っている人も多いでしょう。 QSL には time passes but the emotions remain と書かれています。 「 月日は流れども想いは残る 」 この QSL のコンセプトでしょう。 紙 QSL のいい所は、この様なメッセージ性を持たせる事が出来る事でしょうか。

 
 若い頃、好きな音楽を友人と共有したいと、気に入った音楽 ( LP レコード ) を友達の家に持ち込んで 「 どうだ 」 とばかりに聞かせたりしたものです。 コンサートにも沢山行きました。 そんな親友が二人いたのですが、二人とも先に旅立ってしまいました。 私は今もよく Youtube などで音楽を聴くのが ( 見るのが ) 好きです。 先だっても、プロコルハルムの 70 年代初期の演奏風景を初めて見ました。 今まで動いている映像なんて見た事なかったんです。 こんな情報を喜んで受け止めてくれる友人もいなくなりました。

 上記の QSL カードですがよく見ると LP レコードのジャケットです。 よくよく見てみと、趣味が私にそっくりです。 当時の音楽仲間を彷彿とさせます。 暇に任せて、書き出してみました。 35 枚のジャケットです。

 ● Jerry Lee Lewis  ● Janis Joplin  ● Eddie Cochran X2  ● Carl Perkins  ● The Rolling Stones X2  ● The Blues Brothers  ● Cream X2  ● Fats Domino  ● Queen  ● Chet Atkins  ● Eagles  ● Cliff Richard  ● Jeff Beck  ● Eric Clapton  ● John Lennon & Plastic Ono Band  ● George Thorogood  ● B.B.King  ● Jimi Hendrix  ● 3 Days of Peace & Music ( Woodstock )  ● Muddy Waters  ● The Byrds  ● John Lee Hooker  ● Led Zeppelin  ● Joe Cocker  ● Chuck Berry  ● C.C.R  ● Animals  ● The Shadows  ● Little Richard  ● Mamas & Papas  ● Bob Dylan  ● Beach Boys

 どれも、我々団塊の世代がリアルタイムで聴いてきた音楽です。 年齢も近いでしょう。 恐らく厳選された 35 枚で、別途この何倍かの LP を所蔵しているに違いありません。 私の場合は全てを CD 化して iTunes に読み込んで聴いています( 違反? )。 既にターンテーブルもなく LP レコードも処分してしまいました。
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■ ignore(無視する)

2022-06-01 00:10:52 | QSL

 昨日、JARL から QSL が届きました。 まずは私のログとのチェック ( 突合せ ) です。 すると、2021年 8月 31日に QSO した QSL が沢山入っていました。 ところがログには 8月 31日の QSO が載っていません。

 多分、CTWIN を使って QRV したのをログに移し替えていなかったと思われます。 記録が残っているかも定かではないし、今更なので頂いた QSL のデータを手入力しました。 これをもとに遅ればせながら QSL は発行いたします。 私は No QSLer ではないのですが、紙の QSL はあまり貰いたくありません。 もちろん頂いた QSL に対しては発行いたします。

 HAMLOG の電子 QSL が普及しているそうですね。 素晴しいと思います。 どの位ユーザーがいらっしゃるか分かりませんが、現在アクティブに QRV されている OM はほぼ 100% に近いのではないでしょうか ?。

 JARL の電子 QSL 化が頓挫しているのは、全てが電子 QSL で OK になってしまうと QSL BURO が不要になり、JARL に入る意味が無い ・・・ 痛し痒しです。 もしかして BURO から圧力が掛かっているとか ? (笑)。 でも電子 QSL の使用権を会員に縛ってしまえばいい訳です。 しかし無料の電子 QSL か 7200円の電子 QSL かを考えれば答えは決まってます。

 いずれにしても QSL 交換の多様化が進むと BURO 業務が立ちいかなる時が来るでしょう。 しかしながら JARL QSL BURO は JARL のお身内の会社ですから潰す訳にはいかないのです。 もしかしたらなんらかの忖度が図られるかもしれません。 JARL に対する 島根 の力は大きいのです。

 合理主義の外国と違い、日本の紙 QSL 文化は無くなりはしないと思いますが、電子 QSL のシステムが広範囲に機能すればいずれは消滅危惧種になるのでしょうか。 

 QSL を整理していて分かったのですが eQSL , LOTW で CFM している場合は紙 QSL の CFM が極端に少ない事です。 と言う事は、恐らく上記の何れかで QSL の交換は完結したと考えているのでしょう。 私もその考えに乗りました。 eQSL , LOTW で CFM している場合はログの QSL の欄に egnore と入力し基本的には発行しない事にしました ( 来たら発行しますけどね )。

 私は HAMLOG を使っていないので国内 QSO に付いては 電子 QSL と言う訳には行きませんが、頂いた紙 QSL には対応します。 国外に付いては eQSL , LoTW を基本とします。

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■ 長いコールサイン

2021-11-27 00:46:00 | QSL




 久しぶりの QSL ネタです。 PAØGAM/OHØ/OJØ 、昔の QSL を整理していて発見しました。 1983年 7月の深夜、21MHz , CW での QSO です。 一週間の QRV でトータル 8,000局 QSO し、このコールサインでは 3,400局と QSO したとデータ欄に書いてあります。

 記念局の長いコールサインは時々見かけますが、DX-pedition のコールサインとしては長過ぎですね (笑)。 度々コールサインを挟みながら捌いていたとは思いますが、正直どんな状況だったかは記憶にありません。 PAØGAM/OHØ と早とちりした OM もいたかも知れませんね。 Ø が三つも入っている中々の長物です。

 どうしてこんなコールサインになったのか ?。 考えられるのは、ライセンスが PAØGAM/OHØ として指定された局が、OJØ に移動運用した ・・・ と言う事でしょうかね ?。


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FB8XY eQSL

2021-10-25 22:53:00 | QSL
 今日、eQSL で FB8XY が CFM 出来ました。 1979 年の QSL ですから 42 年ぶりです。 既に紙 QSL をリアルタイムで受領済みです。 今頃どうしたんでしょうかね ?。 当時は紙ログだったでしょうから、デジタル化 ( ADIF化 ) は大変な作業だったのではないでしょうか。 頭が下がります。 皆さんの所にも来ているのでしょうか。 

 

 最後の行にチョット引っ掛かる言葉が ・・・ 。 
 QSL Confirmed 42 years after !! 73's QRO de Chris --- FB8XY
 これって私の QSL が 42年ぶりに先方に到着したって事 ?。 QRO って何 ?。 その返事が今日って事ですか ?。  一体全体どうなっているのでしょう ?。


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6DØF と 第2シャック?

2021-09-16 23:59:00 | QSL
 
 
 5 年前の e-QSL です。 最近はほぼリアルタイムで e-QSL を受け取る事が出来ます。 たまにこうやって記憶の彼方にある e-QSL が送られて来ます。 メキシコです。 WPX のアワードには役に立ちそうです。 珍しいプリフィックスですね。

 無線機 ( IC-7610 ) は相変わらず故障したままです。 修理のために梱包する気力もありません。 無線部屋と言っても六畳の私の生活スペースで特別の部屋ではありません。 足元には踏み場もないくらいにガラクタが散乱しています。

 そこで、片付けるには収納スペースを縦に伸ばす事を考え 6 段の棚を作りました。 今はやりの DIY です。 以下の写真は片付け途中なんですが、嫌な予感がします。 半田ごてで工作が出来る様にと机の様な出っ張りを付けたのです。

 ご覧の通り片付ける棚ではなく、オペレーションデスクとなって、FT101E ( オークション行き ) と FT1000MP ( 現用 ) が並んで収まっており、第 2 シャックの様相を表してきました。 こんなつもりではなく、取りあえず、オークションで処理するまでのジャンクの仮置き場のはずだったのですが。

 


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■ 折角QSLを貰っても・・・

2021-06-19 23:24:00 | QSL
 下の画像は 40 年前の QSL です。 変なところがあります。 見つけましたか ?。 折角、QSL を貰ってもね ~。

 AIRMAIL で来ました。 BURO 経由ではありません。 これでは BURO 経由で私の所に届く訳がありませんよね。
 勿論、事情を書いて再び S.A.S.E. で請求しました。

 6 エリアからは遠い遠い貴重なカリブですからね。

 


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VP6D

2020-03-23 00:00:00 | QSL
 やっとです。 Ducie Island VP6D の QSL が今日 JARL で届きました。 LoTW ではとっくに CFM 出来ていました。 DXCC の申請は LoTW で出来るので、紙 QSL は遅くてもいいと、Ducie Island は ATNO だったのに、横着にも OQRS で Buro 経由を選択したのです。

 他の OM のブログでは早々に CFM したと報告されており、Buro でもそろそろかな ・・・ と思っていましたが、なんと、QSO してから 一年半 掛かって、やっと到着しました。 #1 DXCC まで残り 4 つです。

 Ducie Island は、私が QRT している時に、ブランド・ニューになり、その後数回 Dedition が行われています。 近場ですし、伝搬的にも問題ない所なので、殆どの OM が QSO / QSL 済みでした。 ローカルには 「 Ducie ないの ? 」 なんてからかわれる始末です。

 強がって、New にも拘らず Buro 経由にしてしまって、本人が一番後悔しています。 実のところ、今か今かと首を長ぁ~くして待ってたのです。 本当に長かった ‼ 。

 

 CW / RTTY で合計 6 Band , 7 QSO でした。 残念ながら SSB あまり熱心に探さなかったので、QSO 出来ませんでした。 その内 ( 次回? ) 出来るでしょう。


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サイクル21では、こんなQSOが出来た

2020-03-13 00:00:00 | QSL
 QRP の思い出はいくつかあります。 その一つを以前投稿 ( ( サイクル 23 上昇途中の QSO ) ( 番外編 )) しています。

 ネタ探しに QSL を探していたら、以下の QSL を見つけましたので、もう一つ QRP の話をしたいと思います。

 

 1983 年ですから、サイクル 21 の最盛期を過ぎてチョット下り気味のコンディションでの QSO です。 サンスポットの平均が 130 位です。

 当時のログを確認すると、こちらから 59 のレポートを送っています。 ヨーロッパの 2.5W の SSB が 59 で届き、私の Cushcraft R7 ( Vertical )、100W の信号が、59+20dB で飛んでいます。 ログに特別記録がないので、QRP とは知らないまま QSO しているようです。

 因みに、この時のログのメモを見ると、この日の同じ周波数 ( 14MHz SSB ) 同じ時間 ( 深夜 01 ~ 02 時 JST ) に 5N8ARY , EA9LZ , CT3BM , XT2BP が、更にその日の早朝には TL8GE ( 14MHz SSB ) が聞こえていたと記されています。
 紙ログの良いところです。

 こんなコンディションが予想では 2025 年頃に来ると言われています。 ピーク値が減少傾向にあるので、心配ですが、リグもアンテナも通信方法も全てが進歩していますから、また違ったフィーリングになるかも知れません。
 QRP の DX QSO はそれまでお預け ? です。


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■ 短点だけのコールサイン SE5E

2020-03-12 00:00:00 | QSL



 短点ばかりのコールサイン SE5E はコンテストで QSO 出来ています。 しかし紙 QSL を貰えません。 LoTW では CFM しているのですが、ブログでの投稿には紙 QSL が必要です。 以前、長点だけの QSL は 2 例 (    ) 紹介しました。

 SE5E の QSL の到着を首を長くして待っていましたが、望み薄になりましたので、「 短点だけのコールサイン 」 と言う表題を裏切る事になりますが、SE5E が 2011 年 5 月に QRV した JW/SE5E ( 14MHz CW ) の QSL を CFM しているので紹介したいと思います。
 
 
 

 奥さんから JW の旅行を、誕生日のプレゼントとして貰ったそうで、たった数時間だけだったが JW/SE5E をオペレートしたとの事です。 いい奥さんですね  ‼  。 日本だったら 「 外で無線でもしてきたら ? 」 と 「 体のいい亭主払い 」 なんでしょうけど .....(笑)。

 一応以下に Google 翻訳を付けておきます。
 
 「 私の妻は、スバールバル諸島への旅行を誕生日プレゼントとしてくれました。 主な目標は北極の自然を体験することでした。 そして、JW8KT , LA6VJA らの強力により JW5E の Club House から数時間オペレートができました。 オーロラの下でのオペレートは素晴らしい経験でした ・・・ 時には非常に特別な電波伝搬がありました。」
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QSL 転送会員

2018-05-28 02:07:00 | QSL
 私は、JARL の QSL 転送会員制度の利用者で、過去のコールサイン ( JA6FGC ) で会費を払っています。 正会員 ( JL6USD ) と転送会員の会費は合わせて年間 10,800 円ですから馬鹿になりません。 アクティビティーの殆どない状態では、受け取る枚数も減少ぎみです。 いつのタイミングで退会するか推し量っています。

 今日、JARL から合わせて 32 枚の QSL が届きました。 異国から送られて来た QSL を眺めるのは楽しいものです。 ビューロー経由ですから、片道で一年近くかかります。 相手が受け取って TNX で、こちらに返事が来るには二年ぐらいはかかるでしょうか。

 DXCC Challenge は設備的にも飽和状態だし、DXCC も極地圏の数エンティティーを残すのみで、これ以上、上乗せ出来そうもありません。 WARC バンドでのニューが有るかないか ・・・ です。 これらも相手が LoTW を利用していれば紙は不要になります。

 しかし、今日受け取った JA6FGC の QSL の中に、下の様な大昔の QSL が含まれていて驚きました。 「 何で今頃! 」 ですね。 「 だから転送会員は止められないのだ ! 」 。

 ちょっと待て、よ~く考えて見ると 「 いやいや、両方とも 既にリアルタイムで CFM している QSL ですから ・・・ 残念! ( 古い ?、ギター侍 波田 陽区 は今、福岡を拠点に活躍中です ) 」 確かに一瞬 「 オッ 」 とは思いましたけどね。 不思議な出来事ではあるが、騙されてはいけない ・・・ でしょ ? 。 もう紙 QSL 集めは卒業しようと思います。 今は必要で有れば、ダイレクト、OQRS などの紙対応 ( 神対応 ? (笑)) も有りますから。

  1996-06-23
  1982-06-07

 QSL のコメントや写真、デザインなどを見るのは楽しいのですが、結果的には、段ボール箱、数箱の QSL は 手遅れ になる前に処分しないと、家族に迷惑をかけるだけです。


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事実上独立した地域一覧

2017-11-27 00:18:00 | QSL
 Wikipedia に 事実上独立した地域一覧 と言う記事があります。 Wikipedia は物によっては、書かれた時期が古く更新されていないものも多くあるので、データ的には鵜呑みにする訳にはいかないが、取りあえず、便利なお纏めサイト的に見ればいいのではないでしょうか ?( 細かいところは別途検証するとして )。

 コソボが、来年早々ニュー・エンティティーになる らしいとか ・・・ 最近、噂を耳にしました。 上記のサイトを見てみると、

 パレスチナ国 ( E4 - 承認国数 136/193
 コソボ共和国 ( Z6 - 承認国数 108/193
 サハラ・アラブ民主共和国 ( 西サハラ ) ( - 承認国数 45/193
 中華民国 ( 台湾 )( BV - 承認国数 20/193
 ドネツク人民共和国 ( D1- 承認国数 0/193
 ・・・ と続きます ( 全部で 13 ヶ国が記載されている )。

 コソボ共和国 の承認国にはアメリカ合衆国も ( 日本も ) 名を連ねているのに、ARRL は DXCC には未だにニュー・エンティティーと認めていません。 そこに、何があるのか知る由もありませんが、そろそろ動きがあるのでしょうか?。

 コソボが YU8 のプリフィックスを使用していた、独立宣言直後の、2008~9年頃の QSL は数枚もっています。 これは恐らく DXCC 上は駄目でしょう。 

 

 Z6 のプリフィックスを使い出した以降は、いよいよか、と思いを馳せていましたが、一向に動きがありませんでした。

 しかし、ニューに ・・・ の噂を聞いた以上、CFM をサボっていた Z63MED、Z63GD、Z6ØWW、Z6/S52DD、Z6/LZ1BJ、の QSL を一応請求しておく必要があるかなぁ~と考えていたところ ・・・ なんと今日 JARL から到着した QSL の中に、2015年の CQ WW DX Contest CW で QSO した、Z6ØWW の QSL が入っていました。 これで、ニューになった時、慌てなくても取りあえず 1 QSL 確保出来た訳です。 私の DXCC は IOTA と同じく、どこかで 1 QSO 出来ればそれで OK 派ですからひと安心です ( 何時以降の QSO が有効になるのか不明で不安ですが )。

 US CQ のコンテストでは コソボ を country ( US CQ では entity とは言わない ? ) として認めていますのでマルチに計上出来ます。 2008年 2月に独立宣言をして早 10年近です。 現地のハムが、一日も早く世界中で、一人前として扱われる様に応援をしたいものです。 
 
  Z6ØWW
 2015 CQ WW DX Contest CW で 40m CW にて QSO したもの。 OP は OH2BH でした。


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NAVASSA ISLAND

2017-11-13 03:19:00 | QSL
   
 

 この QSL は何でしょうか、1989 年代に物議を醸した QSL であります。 この頃のナバサは KC4KP1 のプリフィックスになっていたでしょう。 W4VN/KC4、W4VN/KP1 なら問題はありませんが、 /5 ですから、ナバサではないのは明らかです。 自分が行った時の航空写真を使用しただけ ( 写真は本物 )、ですね。 しかし、このデザインはアウトでしょう。

 裏面を見ましょう。 ハイ解決しました。 ミシシッピからの QRV でした。 実に紛らわしい QSL ですね、世界中で話題になり ココ でも当然、取り上げられています。 どうしてこんな QSL を作ってしまったのだろうか?。 同じ NAVASSA ISLAND の写真を使うなら、なにか他のアイデアで誤解を生じない処置が出来なかったのでしょうか。 QSO FROM のコメントが書き添えられていない QSL もあるようです。

 

 QSL を作成するとき 外国向けに 日本を代表する、富士山の雄姿でデザインしたいと思うのですが、国内向けだとチョット違いますよね、富士山を QSL にデザイン出来るのは 静岡県か山梨県 の特権って事になりませんか。 どうしてもそうしたいなら 外国用と国内用 の 2 種類の QSL が必要です。


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Club Log からのメール

2017-10-05 18:52:00 | QSL
 Club Log から以下のメール ( 青字 ) が届きました。 QSL の要求があったら自動的にお知らせします ・・・ と言うものです。 この新しい QSL 管理ツールでは、ラベル印刷、請求された局の ADIF File 作成などが出来るらしい ( 他にもいろいろ ? )。

 メールによると、M1KMC から OQRS BURO で QSL 要求が来ている ・・・ とあります。 試しに、リンク先に繋いで見ると、既に 11 局 ( 23 QSO ) からリクエスト ( OQRS BURO 以外も含む ) が来ていました ( 下図のとおり )。

 This is an automatic message to alert you that the following QSLs have been requested for JL6USD using the Club Log online QSL service. Please note, the OQRS requests below cover a 24hour period from 00:00Z-23:59Z. New QSL tools (beta) are availabe to help you manage your OQRS (and non-OQRS requests) from within Club Log. Print labels, adjust QSO details etc You can access these tools from : https://secure.clublog.org/oqrs/ .  Please let us know if you find bugs, like them or suggest a specific feature to be added....

BURO
========
M1KMC with JL6USD on 2017-06-29 17:01:00 20 JT65 via BURO

・・・・・・・・・・・・・・・・・ 以下省略


 これは、Club Log オンライン QSL サービスを使用して JL6USD に対して以下の QSLが要求されたことをお知らせする自動メッセージです。 以下の OQRS リクエストは、24 時間対応です。 クラブログから OQRS ( および OQRS 以外のリクエスト ) を管理するのに役立つ新しい QSL ツール ( ベータ版 ) が利用できます。 ラベルを印刷し、QSO の詳細などを調整するこれらのツールはこちら → https://secure.clublog.org/oqrs/  あなたがバグを見つけた場合、または追加する特定の機能を提案する場合は、私たちにお知らせください。

BURO
========
M1KMC with JL6USD 2017-06-29 17:01:00 20 JT65 via BURO

・・・・・・・・・・・・・・・・・ 以下省略

 
 Already Printed (1) になっているが、昔、ラベル印刷を弄った様な気がする。


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オリンピック QSL【参考資料】追記

2017-09-30 03:59:00 | QSL
 下図は、1964 年の東京オリンピック用の QSL です。 JARL が Olympic 記念統一規格カードとして会員に販売したものです。 当時、私は SWL でした ( 因みに最初に受信したアマチュア局は、7MHz AM で JA6CYN om でした )。 この SWL カードを、結構な枚数、国内外にバラ撒いたと記憶しています。

 【 参考資料 】 デザイナーが選んだ 「 最高の五輪エンブレム 」 はどれだ ? に於いて、世界最高点を獲得したロゴは 「 1964年 東京夏季オリンピック

 そろそろ、2020 年の東京オリンピックに向けて JARL Olympic 記念規格カード を考え始めてもいい頃ではないでしょうか ? 。 一般会員から QSL デザインを募集する事になるのなら、なおさらの事です。  他にも、例えば、ハンコシール でも効果はあると思います。 統一 QSL でなくても、支部毎のオリジナル QSL でもいいんじゃないでしょうか ?。

 JARL 創立 90 周年記念行事は、一年も前倒しにするという勇み足で始まりました。 理由は前会長に対する忖度と言われています。 関西支部だけは 正常な ( 正しい ) タイミング で実施しました。 JARL 内の理事 ( 各支部 ) 間の確執 ? が浮彫になった訳ですが、オリンピックの時はそんな事のない様に、足並みを揃えて気持ち良くやって頂きたいものです。

 担当者を決めて、ロゴの使用許可とか、その他著作権に絡むものなど、コンプライアンスの問題、スポンサー ( 協賛 ) を取り付ける事など、手続きが必要な事も少なくないでしょう。 余裕をもって進めてもらいたいものです。

 オリンピックに関しては、特に外国向けには、早くから世界にアピールする事で意識付けが可能と思いますから ・・・ 少々の勇み足は OK ( 歓迎 ) ではないでしょうか !。

 
 
 懐かしいですね。 このロゴは、どんな経緯で使用可能になったのでしょうか ・・・ 。


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