昨日、JARL から QSL が届きました。 まずは私のログとのチェック ( 突合せ ) です。 すると、2021年 8月 31日に QSO した QSL が沢山入っていました。 ところがログには 8月 31日の QSO が載っていません。
多分、CTWIN を使って QRV したのをログに移し替えていなかったと思われます。 記録が残っているかも定かではないし、今更なので頂いた QSL のデータを手入力しました。 これをもとに遅ればせながら QSL は発行いたします。 私は No QSLer ではないのですが、紙の QSL はあまり貰いたくありません。 もちろん頂いた QSL に対しては発行いたします。
HAMLOG の電子 QSL が普及しているそうですね。 素晴しいと思います。 どの位ユーザーがいらっしゃるか分かりませんが、現在アクティブに QRV されている OM はほぼ 100% に近いのではないでしょうか ?。
JARL の電子 QSL 化が頓挫しているのは、全てが電子 QSL で OK になってしまうと QSL BURO が不要になり、JARL に入る意味が無い ・・・ 痛し痒しです。 もしかして BURO から圧力が掛かっているとか ? (笑)。 でも電子 QSL の使用権を会員に縛ってしまえばいい訳です。 しかし無料の電子 QSL か 7200円の電子 QSL かを考えれば答えは決まってます。
いずれにしても QSL 交換の多様化が進むと BURO 業務が立ちいかなる時が来るでしょう。 しかしながら JARL QSL BURO は JARL のお身内の会社ですから潰す訳にはいかないのです。 もしかしたらなんらかの忖度が図られるかもしれません。 JARL に対する 島根 の力は大きいのです。
合理主義の外国と違い、日本の紙 QSL 文化は無くなりはしないと思いますが、電子 QSL のシステムが広範囲に機能すればいずれは消滅危惧種になるのでしょうか。
QSL を整理していて分かったのですが eQSL , LOTW で CFM している場合は紙 QSL の CFM が極端に少ない事です。 と言う事は、恐らく上記の何れかで QSL の交換は完結したと考えているのでしょう。 私もその考えに乗りました。 eQSL , LOTW で CFM している場合はログの QSL の欄に egnore と入力し基本的には発行しない事にしました ( 来たら発行しますけどね )。
私は HAMLOG を使っていないので国内 QSO に付いては 電子 QSL と言う訳には行きませんが、頂いた紙 QSL には対応します。 国外に付いては eQSL , LoTW を基本とします。
最後の行にチョット引っ掛かる言葉が ・・・ 。
QSL Confirmed 42 years after !! 73's QRO de Chris --- FB8XY
これって私の QSL が 42年ぶりに先方に到着したって事 ?。 QRO って何 ?。 その返事が今日って事ですか ?。 一体全体どうなっているのでしょう ?。
5 年前の e-QSL です。 最近はほぼリアルタイムで e-QSL を受け取る事が出来ます。 たまにこうやって記憶の彼方にある e-QSL が送られて来ます。 メキシコです。 WPX のアワードには役に立ちそうです。 珍しいプリフィックスですね。
無線機 ( IC-7610 ) は相変わらず故障したままです。 修理のために梱包する気力もありません。 無線部屋と言っても六畳の私の生活スペースで特別の部屋ではありません。 足元には踏み場もないくらいにガラクタが散乱しています。
そこで、片付けるには収納スペースを縦に伸ばす事を考え 6 段の棚を作りました。 今はやりの DIY です。 以下の写真は片付け途中なんですが、嫌な予感がします。 半田ごてで工作が出来る様にと机の様な出っ張りを付けたのです。
ご覧の通り片付ける棚ではなく、オペレーションデスクとなって、FT101E ( オークション行き ) と FT1000MP ( 現用 ) が並んで収まっており、第 2 シャックの様相を表してきました。 こんなつもりではなく、取りあえず、オークションで処理するまでのジャンクの仮置き場のはずだったのですが。
他の OM のブログでは早々に CFM したと報告されており、Buro でもそろそろかな ・・・ と思っていましたが、なんと、QSO してから 一年半 掛かって、やっと到着しました。 #1 DXCC まで残り 4 つです。
Ducie Island は、私が QRT している時に、ブランド・ニューになり、その後数回 Dedition が行われています。 近場ですし、伝搬的にも問題ない所なので、殆どの OM が QSO / QSL 済みでした。 ローカルには 「 Ducie ないの ? 」 なんてからかわれる始末です。
強がって、New にも拘らず Buro 経由にしてしまって、本人が一番後悔しています。 実のところ、今か今かと首を長ぁ~くして待ってたのです。 本当に長かった ‼ 。
CW / RTTY で合計 6 Band , 7 QSO でした。 残念ながら SSB あまり熱心に探さなかったので、QSO 出来ませんでした。 その内 ( 次回? ) 出来るでしょう。
ネタ探しに QSL を探していたら、以下の QSL を見つけましたので、もう一つ QRP の話をしたいと思います。
1983 年ですから、サイクル 21 の最盛期を過ぎてチョット下り気味のコンディションでの QSO です。 サンスポットの平均が 130 位です。
当時のログを確認すると、こちらから 59 のレポートを送っています。 ヨーロッパの 2.5W の SSB が 59 で届き、私の Cushcraft R7 ( Vertical )、100W の信号が、59+20dB で飛んでいます。 ログに特別記録がないので、QRP とは知らないまま QSO しているようです。
因みに、この時のログのメモを見ると、この日の同じ周波数 ( 14MHz SSB ) 同じ時間 ( 深夜 01 ~ 02 時 JST ) に 5N8ARY , EA9LZ , CT3BM , XT2BP が、更にその日の早朝には TL8GE ( 14MHz SSB ) が聞こえていたと記されています。
紙ログの良いところです。
こんなコンディションが予想では 2025 年頃に来ると言われています。 ピーク値が減少傾向にあるので、心配ですが、リグもアンテナも通信方法も全てが進歩していますから、また違ったフィーリングになるかも知れません。
QRP の DX QSO はそれまでお預け ? です。
今日、JARL から合わせて 32 枚の QSL が届きました。 異国から送られて来た QSL を眺めるのは楽しいものです。 ビューロー経由ですから、片道で一年近くかかります。 相手が受け取って TNX で、こちらに返事が来るには二年ぐらいはかかるでしょうか。
DXCC Challenge は設備的にも飽和状態だし、DXCC も極地圏の数エンティティーを残すのみで、これ以上、上乗せ出来そうもありません。 WARC バンドでのニューが有るかないか ・・・ です。 これらも相手が LoTW を利用していれば紙は不要になります。
しかし、今日受け取った JA6FGC の QSL の中に、下の様な大昔の QSL が含まれていて驚きました。 「 何で今頃! 」 ですね。 「 だから転送会員は止められないのだ ! 」 。
ちょっと待て、よ~く考えて見ると 「 いやいや、両方とも 既にリアルタイムで CFM している QSL ですから ・・・ 残念! ( 古い ?、ギター侍 波田 陽区 は今、福岡を拠点に活躍中です ) 」 確かに一瞬 「 オッ 」 とは思いましたけどね。 不思議な出来事ではあるが、騙されてはいけない ・・・ でしょ ? 。 もう紙 QSL 集めは卒業しようと思います。 今は必要で有れば、ダイレクト、OQRS などの紙対応 ( 神対応 ? (笑)) も有りますから。
1996-06-23
1982-06-07
QSL のコメントや写真、デザインなどを見るのは楽しいのですが、結果的には、段ボール箱、数箱の QSL は 手遅れ になる前に処分しないと、家族に迷惑をかけるだけです。
コソボが、来年早々ニュー・エンティティーになる らしいとか ・・・ 最近、噂を耳にしました。 上記のサイトを見てみると、
パレスチナ国 ( E4 ) - 承認国数 136/193、
コソボ共和国 ( Z6 ) - 承認国数 108/193、
サハラ・アラブ民主共和国 ( 西サハラ ) ( SØ ) - 承認国数 45/193
中華民国 ( 台湾 )( BV ) - 承認国数 20/193
ドネツク人民共和国 ( D1 )- 承認国数 0/193
・・・ と続きます ( 全部で 13 ヶ国が記載されている )。
コソボ共和国 の承認国にはアメリカ合衆国も ( 日本も ) 名を連ねているのに、ARRL は DXCC には未だにニュー・エンティティーと認めていません。 そこに、何があるのか知る由もありませんが、そろそろ動きがあるのでしょうか?。
コソボが YU8 のプリフィックスを使用していた、独立宣言直後の、2008~9年頃の QSL は数枚もっています。 これは恐らく DXCC 上は駄目でしょう。
Z6 のプリフィックスを使い出した以降は、いよいよか、と思いを馳せていましたが、一向に動きがありませんでした。
しかし、ニューに ・・・ の噂を聞いた以上、CFM をサボっていた Z63MED、Z63GD、Z6ØWW、Z6/S52DD、Z6/LZ1BJ、の QSL を一応請求しておく必要があるかなぁ~と考えていたところ ・・・ なんと今日 JARL から到着した QSL の中に、2015年の CQ WW DX Contest CW で QSO した、Z6ØWW の QSL が入っていました。 これで、ニューになった時、慌てなくても取りあえず 1 QSL 確保出来た訳です。 私の DXCC は IOTA と同じく、どこかで 1 QSO 出来ればそれで OK 派ですからひと安心です ( 何時以降の QSO が有効になるのか不明で不安ですが )。
US CQ のコンテストでは コソボ を country ( US CQ では entity とは言わない ? ) として認めていますのでマルチに計上出来ます。 2008年 2月に独立宣言をして早 10年近です。 現地のハムが、一日も早く世界中で、一人前として扱われる様に応援をしたいものです。
Z6ØWW
2015 CQ WW DX Contest CW で 40m CW にて QSO したもの。 OP は OH2BH でした。
この QSL は何でしょうか、1989 年代に物議を醸した QSL であります。 この頃のナバサは KC4 か KP1 のプリフィックスになっていたでしょう。 W4VN/KC4、W4VN/KP1 なら問題はありませんが、 /5 ですから、ナバサではないのは明らかです。 自分が行った時の航空写真を使用しただけ ( 写真は本物 )、ですね。 しかし、このデザインはアウトでしょう。
裏面を見ましょう。 ハイ解決しました。 ミシシッピからの QRV でした。 実に紛らわしい QSL ですね、世界中で話題になり ココ でも当然、取り上げられています。 どうしてこんな QSL を作ってしまったのだろうか?。 同じ NAVASSA ISLAND の写真を使うなら、なにか他のアイデアで誤解を生じない処置が出来なかったのでしょうか。 QSO FROM のコメントが書き添えられていない QSL もあるようです。
QSL を作成するとき 外国向けに 日本を代表する、富士山の雄姿でデザインしたいと思うのですが、国内向けだとチョット違いますよね、富士山を QSL にデザイン出来るのは 静岡県か山梨県 の特権って事になりませんか。 どうしてもそうしたいなら 外国用と国内用 の 2 種類の QSL が必要です。
メールによると、M1KMC から OQRS BURO で QSL 要求が来ている ・・・ とあります。 試しに、リンク先に繋いで見ると、既に 11 局 ( 23 QSO ) からリクエスト ( OQRS BURO 以外も含む ) が来ていました ( 下図のとおり )。
This is an automatic message to alert you that the following QSLs have been requested for JL6USD using the Club Log online QSL service. Please note, the OQRS requests below cover a 24hour period from 00:00Z-23:59Z. New QSL tools (beta) are availabe to help you manage your OQRS (and non-OQRS requests) from within Club Log. Print labels, adjust QSO details etc You can access these tools from : https://secure.clublog.org/oqrs/ . Please let us know if you find bugs, like them or suggest a specific feature to be added....
BURO
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M1KMC with JL6USD on 2017-06-29 17:01:00 20 JT65 via BURO
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 以下省略
これは、Club Log オンライン QSL サービスを使用して JL6USD に対して以下の QSLが要求されたことをお知らせする自動メッセージです。 以下の OQRS リクエストは、24 時間対応です。 クラブログから OQRS ( および OQRS 以外のリクエスト ) を管理するのに役立つ新しい QSL ツール ( ベータ版 ) が利用できます。 ラベルを印刷し、QSO の詳細などを調整するこれらのツールはこちら → https://secure.clublog.org/oqrs/ あなたがバグを見つけた場合、または追加する特定の機能を提案する場合は、私たちにお知らせください。
BURO
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M1KMC with JL6USD 2017-06-29 17:01:00 20 JT65 via BURO
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 以下省略
Already Printed (1) になっているが、昔、ラベル印刷を弄った様な気がする。
【 参考資料 】 デザイナーが選んだ 「 最高の五輪エンブレム 」 はどれだ ? に於いて、世界最高点を獲得したロゴは 「 1964年 東京夏季オリンピック 」
そろそろ、2020 年の東京オリンピックに向けて JARL Olympic 記念規格カード を考え始めてもいい頃ではないでしょうか ? 。 一般会員から QSL デザインを募集する事になるのなら、なおさらの事です。 他にも、例えば、ハンコ や シール でも効果はあると思います。 統一 QSL でなくても、支部毎のオリジナル QSL でもいいんじゃないでしょうか ?。
JARL 創立 90 周年記念行事は、一年も前倒しにするという勇み足で始まりました。 理由は前会長に対する忖度と言われています。 関西支部だけは 正常な ( 正しい ) タイミング で実施しました。 JARL 内の理事 ( 各支部 ) 間の確執 ? が浮彫になった訳ですが、オリンピックの時はそんな事のない様に、足並みを揃えて気持ち良くやって頂きたいものです。
担当者を決めて、ロゴの使用許可とか、その他著作権に絡むものなど、コンプライアンスの問題、スポンサー ( 協賛 ) を取り付ける事など、手続きが必要な事も少なくないでしょう。 余裕をもって進めてもらいたいものです。
オリンピックに関しては、特に外国向けには、早くから世界にアピールする事で意識付けが可能と思いますから ・・・ 少々の勇み足は OK ( 歓迎 ) ではないでしょうか !。
懐かしいですね。 このロゴは、どんな経緯で使用可能になったのでしょうか ・・・ 。