Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

フィールドチェック処理終了

2011-06-28 13:12:00 | QSL
 3月6日JARL九州地方本部主催の西日本ハムフェアでDXCCのフィールドチェックを受けた分が、ARRLのWebを見ると4月4日付けで受理されていました。
 数日前にその処理が終了したようでLoTWに結果が反映されました。
 約12週掛かっている。

 332/321になる予定でしたが・・・

 残念な事にJF1IST藤原OMの運用したE31FAOは弾かれてしまいました。
 E3はこのQSOだけでしたので、またひとつ未QSOエンティティーが増えた事になります。

 


 下はLoTWの画面です。
 RTTYのDXCCは未着ですが、すでに発行済みの*印が付いています。
 HRまでは11エンティティーもあります(笑)
 まだまだ遠い・・・
 CW・PHONEに関してはエンドーズメントしていませんので正確な数字は掴めていません。
 1976年頃新規で申請したエンティティー数 + LoTW分の数字ですので、あと50くらいは増えるかも知れませんが・・・私はCW・PHONEの事を考えると萎えてしまいます。
 贅沢は言いません。
 HRはMIXだけで十分です(笑)。
 
 


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FO/F6CTL QRV

2011-06-21 20:06:00 | DX Pedition
 久しぶりに私の設備(50W+GP)でもQSOできるDXぺディションがQRVしています(笑)。
 FO/F6CTLです。(現在マルケサスOC-027よりQRV中)
 当初6月22日からとアナウンスされていましたが19日ころから出ていたようです。
 今日(21日07:28Z)にRTTYでQSO出来ました。
 
 毎度おなじみのFO8RZフレンチ・ポリネシア)も同時にQRVしていました。
 FO/F6CTLは、彼より弱い信号でしたが、パイルになってなく、シンプレックスで比較的楽にQSO出来ました。 RTTYではニュー・エンティティーでした。

 6月26日までマルケサスよりQRVし、一旦フレンチ・ポリネシアに戻り(6月27日~7月10日)、
 7月11日~14日にはオーストラルよりQRVの予定。
 こちらもRTTYはニューなのでQSOしたいものです。
 BPSK31でもQRVしています。

 フレンチ・ポリネシアではIOTAを回るようなので楽しめそうです。
 しかしQSYしてもコールサインが同じだと紛らわしいですね。


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BPSKに・・・アクティブ!

2011-06-21 03:52:00 | Ham Radio Deluxe
 SSNは低いのですがハイバンドのコンディションはまあまあでしょうか?
 画面は6月20日03時 JST におけるPSKの入感状況DM-780)です。
 EUの夕方~夜ですから多数の局がQRVしています。
 この画面では17局(GやCTあたりまで)が見えています。
 この日は20エンティティーくらい見えていたと思います。

 

 この画面はHRD・DM780スーパーブラウザと言う画面で帯域3KHzにQRVしている局を同時に最大で60局まで表示する事が出来ます。
 ここ(14070KHz~14073KHz)をワッチしていればBPSKの大体の様子は分ります。
 クラスターをワッチするよりリアルタイムですから、このスーパーブラウザは便利です。
 当然ログと連携していますから、QSO済か未QSOかの表示があります。
 QSOしたい局をクリックすると画面がQSOモードに切り替わります。

 下の写真は私の現在のシャックです。
 FT-897D(20W~50W)+GPで20mPSKをメインでやっています。
 PSKにQRVするほとんどの局が私と似たり寄ったりの設備で運用しています。
 その割には結構強力に入感して来ますから、やはりPSKはパワーをさほど必要としません。
 FT-897Dは自局のモニターが出来ないので、上の段にFT-101ESを置いてモニターしています。

 


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JARL BURO送りのQSL

2011-06-18 02:48:00 | QSL
 下の写真は、私がJARLに送る1か月分です。250枚くらいありますかね?
 特に月末締めなんて決めてはいませんが原則として月に1回送っています。
 上のブロックがJA宛、下がDX宛です。
 割合としてはDX(4)に対してJA(1)の割合です。

 
 隔月受け取る枚数も、ほぼこのくらいのQSLを受け取ります。
 しかし、なぜかJAの枚数とDXの枚数が同数です。
 
 話は変わりますが・・・
 日本のトップDXerから160mのQSLが、ある珍局に届いた。
 開封して見るとなんとQSLと$20が入っていた。
 ところが、当の珍局はQSOの事実は無いとの事、当然NOT IN THE LOGですが・・・この$20は何を意味しているのか?言わずもがなです・・・受け取った局は「$20でQSLを発行する人間」と思われた事に「ひとを馬鹿にするのもいいかげんにしろ」と憤慨していている。
 
 160mシーズンには時々この手のQSLが舞い込むらしい。
 彼はJAのトップDXerと言われている人に対して非常に不信感を抱いていると言われています。
 日本のトップDXerの方々、恥ずかしい真似はやめましょうや!
 雑誌や書籍では紳士気取りで綺麗な事を言っているが、あなたがやっている事は言っている事と真逆ではないか!・・・「俺だけじゃないよ」なるほど、あなたの周りには同類項がいっぱいいるようですね。類は友を呼ぶですか。
 しかし本当に真摯な気持ちでHAMに取り組んでいる人達を目の当たりにしたら、目から鱗、恥ずかしくて人前に出られなくなると思いますよ。
 
 これからは6mのQSLがQSOの事実の無い珍局に飛び交う季節になりましたねHi
 聞くところによると、残念ながら6mの世界でも同じ事が起きている様です。

 仮に間違って虚偽のQSOに対しQSLがCFM出来たとしてその紙切れになんの意味があるのだろうか。DXCCのデスクは誤魔化せるかもしれないが、あなた自身の心は誤魔化せません。
 立派な詐欺師ではないですか!
 あなたのアマチュア無線とはそんなものなのですか?
 
 若い人がHAMに参入して来なくなったのはある程度理由が見えています。
 しかし、一旦は我々の仲間になった人達が、離れて行った(やめてしまった)原因は、これら仮面を被った先輩達に嫌気がさして去って行った、なんて考えるのは考え過ぎだろうか?

 「じゃあ、偉そうに言っているお前は今までのHAMライフに於いて、すべて潔白なのか?」
 その質問には答えられません(笑)この記事も自戒の念を込めて書いています。
 上記の様な先輩の真似をしないようにとね・・・。


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VU4PBがW3HNKより到着

2011-06-15 18:11:00 | QSL
 昨日は4A4AのQSLが来ました。
 8ページもある立派なカードでした(初めて)。

 今日もポストにエアメールが来ていました。
 先日他局より「S9DXのカードが来ました」よ、と聞いていましたのでテッキリS9DXかと思ったら・・・封筒が異常に分厚いのです??。
 S9DX80/40mの2バンドですから多くても2枚。

 裏を見るとW3HNKからの返信。
 となると、VU4PBか。
 開けてみると下のようなQSLが7枚入っていました。


 ありがたいと言うより大変だったろうなあ~が先に出た感情でした。
 なんか申し訳ないような感じ。
 今までこんな経験はありませんでした。
 以前W3HNKにBUROで送ってた分がJARLより返って来ていたようだったので、特に急がないQSLに関してはBURO回しにしていたのです。

 W3HNKはルール違反?に困ったでしょうかね?
 必ずしもルール違反とは言い切れないですよね、現に時間がすご~く掛かってもOKならBUROでもいいですよと言うマネージャーもいる訳だし・・・W3HNKはどうなんでしょうかね?
 
 一番古いQSLは、なんと1983年でした。
 W3HNKはすごい、さすがはQSLマネージャーの大御所です。
 これからはチャンと1通1通SASEで送ろうと思いました。

 余談で蛇足:UA0AVなんてW3HNKをマネージャーに付けるなよ~BUROで十分ジャン。
         失礼!JAでもW3HNKをマネージャーにしている人いましたねHiHi


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円高!

2011-06-08 23:06:00 | ノンジャンル
 円高が進み本日は80円を切りました。
 円高が止まりません。

 LoTWで溜まっているクレジットを申請するチャンスです。
 また、QSLに同封するグリーンスタンプも今のうちに購入してはいかがですか?
 海外の周辺機器などを購入してもいいですね。
 
 何を買おうかなぁ~(笑)
 欲しい物は沢山あります。


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コールサインに合ったフォント

2011-06-08 15:42:00 | QSL
 いろいろなフォントがありますが、それぞれのコールサインに合ったフォントがあると思います。

 つまりバランスの問題です。
 好きなフォントでも自分のコールサインには向いていない場合があります。
 例えば「何とか LJ」のコールの場合「Lの右上」の空白と「Jの左上」の空白でバランスが微妙に悪くなります。 そんな場合は幅広のフォントを使わない事で回避する事が出来ます。

 (下図) 上が幅広フォント、下が狭い幅のフォントを使用しています。
  コールサインはLJを含む例です(実在のJH6FLJさんとは関係ありません

 

 フォントには太字、斜体などのバリエーションの他に文字の幅の選択も出来ます。
 MSゴシックとMSPゴシックでは文字の幅が違います。
 また、プロポーショナル・フォントと等幅フォントという分類があります。
 たとえば、アルファベットの「i」や「l」は幅が狭く、「m」や「w」は幅が広い。
 従って、どの文字も同じ間隔で表示したり印刷すると、見た目が不自然になります。
 そのため自動的に、幅の狭い文字は文字間隔を狭く、幅の広い文字は文字間隔を広くするよう工夫されているのがプロポーショナル・フォントです。
 等幅フォントと言うのは碁盤の目に文字を置くような感じです。
 最近では日本語もプロポーショナル・フォントが主流になりました。
 このブログのフォントは自由に選べませんがプロポーショナル・フォントですね。

 コールサインのフォントにはプロポーショナル・フォントがイイと思いますが、問題はK6IIIなどのコールサインの場合は間隔が詰まりすぎて逆にバランスを崩す事もあります。
 
 

 これは、ある DX クラブの略称ですが・・・
 なにか気になる事がありますか?
 私は「N」と「K」の間隔が狭いような気がするのです。
 単なる文字列として見た場合は気になりませんが「ロゴ」として見た場合は気になります。 
(そこまで気にするか!との声も聞こえそうですが(笑))
 だからと言って半角スペースを挿入すると開きすぎます。
 この場合は画像化して微妙なスペースを入れることで違和感がなくなります。
 もしくは後半のスペースを狭くする・・・とかで対処します。

 

 上図は前回投稿したものですが・・・
 この中で一番バランスがイイのはどれだと思いますか?
 私はJA6FGCは後半が重い、JL6USDは合格、一番合っているのはJE1WIHだと思います。
 細い(J1I)と幅広い(EWH)が交互に出てきてバランスが取れていると思うからです。
 JE1WIHはとてもバランスの取りにくいコールサインです。
 過去にも随分苦労しました。 いずれにしても、プロポーショナル・フォントを使用しないと、等幅フォントでは、とても間が抜けた感じになります。
 しかし、ここの文章上に表記されたJE1WIH(←これ)はプロポーショナル・フォントですが、やはりバランスが悪いですよね!フォントの種類に問題があると思います。

 以上のようにフォントの種類を適切に選ぶ事で見栄えが随分違って来ます。
 もし、気に入ってコレダと決めたフォントが有れば「ロゴ」として一生使用する事も出来るでしょう。
 OMの中にはオリジナル(もともとは自分で手書き?)のフォントでロゴ化している方も少なくありません。

 私の場合は、飽きやすいのか?ひとつに定まらず、度ごとにフォントが変わります(笑)。
 

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フリーフォント

2011-06-08 01:51:00 | QSL
 オリジナルのQSLカードを作成する時に役に立つのがフリーフォントです。
 フォントを変更するだけでもQSLカードのイメージがガラッと変わります。

 フリーフォント・サイトの一例 ← 一例です、ここがベストと言う意味ではありません。。 

 検索サイトで「フリーフォント」を検索すると、とにかく沢山のサイトが出て来ます。
 いろんなサイトに行ってみて気に入ったフォントを探してみて下さい。

 気に入ったフォントが見つかったらダウンロードしてファイルを解凍し、WindowsのFONTSのフォルダに貼り付けるだけで使えるようになります。
 例として、私は Rockwell extra bold と言うフォントが好きなのですがデフォルトで入っていない場合も多く、手に入れようとするとシェアウェアで有料です。
 しかし、SketchRockwellと言うフォントならフリーで入手出来ます。(下図参照)
 手書き風ですが(それもまたイイ?)フォントのイメージはRockwell extra boldとほぼ同じです。
 このSketchRockwellは比較的新しいフォントで、申告すれば商用でも使用出来ます。



 とにかくQSLカードに使える無料フォントはネット上に無数に転がっています。
 ただし、調子に乗って大量にダウンロードしてインストールするとシステムが重くなり使い勝手が悪くなるソフト(フォントを読み込むのに時間がかかるとか、探すのに時間がかかるとか等)も出るかも分りませんので、ほどほどに・・・(笑)
 場合によっては自分が絶対に使わないフォントを削除してスリムにする事もいいと思いますが、Windowsのシステム領域での作業ですから失敗は許されません。
 誤って違うファイルを削除しないように注意して自己責任で作業してください。



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QSLカードへのこだわり

2011-06-07 18:27:00 | QSL
 QSLカードのデザインをするのは楽しいものです。
 私はQSLカードにこだわりがあります。
 開局以来、基本的にはオリジナルをモットーとしています。

自作QSLカードの例 (注:私が写真のリニアアンプを使用している訳ではない)

 最近、海外からのQSLカードは立派なものが多くなりました。
 特にソビエト連邦からロシアに変わって以降、品質の向上には目を見張るものがあります。
 現在では円高も相まって外国に発注しても国内で作成するのと価格的にはあまりかわらなくなっています。 印刷の手法やフォント等も一味違っていて外国に発注してQSLカードを作る意味合いも大いにあると思います。
 ただ日本語表記は出来ませんので国内向けのQSLカードとしてはどうでしょうかね?
 
 一方、国内のHAMから来るQSLカードに目を転じるとHAMLOGで作成したものが圧倒的に多く規格化してしまっていてあまり面白くありません。
 QSLカードは単に交信証明に必要な数字に留まるだけでなく、たとえ手書きであっても、お国(郷土)の紹介や自己紹介的な記載(写真である必要はない)がされていると印象に残るものです。
 これがQSLカード本来の姿ではないかと思っています。
 最近、昔のQSLカードを引っ張り出して眺める機会がありましたが、国内のカードは昔のほうが良かったように思います。

 昔のペーパーログと違って、現在はほとんどの局がコンピュータでログを管理していますので、連番印刷でプリンターに掛ければビューローに送る順番に整理されたQSLが簡単にプリントアウト出来るようになりました。 その余った時間をQSLのデザインに掛けてみては如何でしょうか?
 MMQSLでも絵や写真をいれるなりしてデザインの変更が自由に出来ます。
 与えられたテンプレートではなくオリジナリティーを出すのは簡単です。
 MMQSLに限らなくとも探せば使えるフリーソフトが他にも有ると思われます。

 フォントもデフォルトでインストールされたものではなく、フリーのフォントがネット上にはたくさんあります。 「フリーフォント」で検索してみて下さい。
 
 昔はよくQSLカードを壁に飾ったりしていましたが、少なくとも飾って貰える様な個性的なQSLカードを発行したいものです。
 その場合には大きいコールサインのQSLカード等が有利(笑)かもしれません。
 ちょっと他人と違うQSLカードを発行して自局をアピールしてみませんか?


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PSKのQSO方法に変化が?

2011-06-07 07:58:00 | Ham Radio
 PSKのQSO方法と言っても、特に決まったルールがあるわけではない。
 しかし、最近チョットした変化が見られる。

 基本はSSB/CWのQSOと同じで平文でもいいし、Q符号を多用したCW的なQSOでもいいのだが・・・最近は符号(記号)を使った顔文字などがよく使われだしました。

 例えば・・・
 <(^_^)>(@_@)/~、の様にまるでメールを見ているみたいです。
 ほのぼのとした雰囲気をかもし出します。
 PSKRTTYと違ってアルファベット以外の文字が自由に使えるのが特徴です。
 その特徴をフルに活用してQSOをするような傾向に見えます。
 とは言ってもまだまだ少数派ですが・・・。
 
 もうひとつの傾向として、デザインを考えてマクロを組み立てている局も増えて来ました。

 例えば・・・
            ***** JA6FGC de JL6USD *****
            My Station Is ・・・・・
           Rig    :  FT-897D
           PWR   :  50W(Digi)
           ANT   :  GP
           Soft    :  HRD+DM780


 単なる箇条書きや平文だったのが上記のように体裁を整えたマクロを組んでいます。
 どちらかと言うと上記の傾向は非英語圏が多いような気がします。
 いずれにしても、それぞれが自分の特徴を出そうと色々と工夫し始めたようです。
 これらの特徴によりQSOの途中から見ても送信文の体裁等で誰なのかが分かる場面も増えて来ました。

 PSKはのんびりしたモードなので、私には合っているような気がする。


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FB8WKなんで今頃?

2011-06-05 04:56:00 | QSL
 ビューローからのQSLが6月4日午後到着しました。
 佐川急便の宅配便からヤマト運輸のメール便に変更されたようです。
 佐川急便は手渡しでしたがヤマト運輸のメール便はポスト投げ込みです。
 私の場合は枚数が多い(今回は250枚)のでポストからはみ出ていました。
 雨が降っていればグジャグジャになっていたでしょう。
 サービスの形態を変えるのは構わないが低下になるのは頂けない。

 早速封を開けて見ると・・・DXとJAが半々くらい。
 ロシアが異常に多い。

 その中にあって「ん!これは!!」
 1983年FB8WKが出てきた!
 なんで今頃?ビューローで?
 

 FB8WFT5/W)と言えば2010年度 DX Magazine社のDX要求度調査によると第9位の超珍局である。
 ・・・しかし28年前のQSLが何故今なのか不思議でたまらない。
 しかもCFM済のQSLだ・・・ちなみに、FB8WKは40mCW、20mCW/SSB、15mSSBを28年前すでにCFMしている。

 たまにビューロー経由で驚くほど昔のQSLが混じっている事があるが・・・何故なのでしょうか?
 DL2OBOが運用したT88DLが入っていたが・・・my QSL was sent Jan 2010 - pse QSL・・・との記載がある。 やはり1年半はかかるようですね。
 相手が受け取ってからTNXで発行する場合を考えるとなんと3年かかる計算だ。

 私もすでに発行済ですから、きっと彼にも届いている頃でしょう。
 皆がQSLの発行日(発送日)を記載するようになるとイイと思いますが HW?


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PSK31にはHAMの原点が

2011-06-05 02:57:00 | Ham Radio
 久しぶりに書いています。
 私のブログは基本的に日記ではなく独り言みたいなものです。
 従って1日に2~3回書く事もあります(笑)。
 どうも性格的に、こうしなければイケナイと決められると気に入らない様で、日記で毎日書かなければ・・・と言うのが苦手のようです。
 まあ基本的には、出来るだけ日々の記録を残しておきたいとは思いますが・・・。

 実はCMが非常に忙しくブログどころではありませんでした。
 無線も全く出来ませんでしたし、ほとんど寝ていません。
 やっと、少し時間が出来たので14MHzのPSK31にQRVしてみました。

 IZ8FCXのCQを呼びQSO終了後、その周波数でJA6FGC(私)を数局が呼んで来ました。
 ちょっとしたパイルアップ?(笑)。
 ここはIZ8FCXの周波数ですから沈黙していると、IZ8FCXが100Hz上でCQを出し始めました。
 周波数を譲ってくれたのです。 感謝!
 それから続けて5局ほど呼ばれてQSOしました。
 ヨーロッパ・ロシアばかりですが・・・
 私がIMDS/Nのレポートを送るようになってから、呼ばれる事が多くなったような気がします。
 皆、自分のIMDが知りたいのでしょうか?
 正確なレポートではないし・・・HF帯特有のQRM/QSB/QRNの中では、相手が喜ぶようなレポートはほとんど送れません。
 それでも、連続したQSOの中で自分のレポートの位置づけ(前後の局との相対的な比較)は出来るかも知れません。

 いつも言っていますがPSK31は599QSLで終わるQSOはありません。
 レポート、名前、住所(QTH GL)、使用無線機、アンテナ、パソコン、ソフト等々・・・
 更には、年齢、開局した年、天候なども・・・。
 最低でも1QSOに5分くらいはかかるでしょう。

 RN3DHUとのQSOでは

    JA6FGC DE RN3DHU MY QSL CARD VIA BUREAU
    PSE YOUR QSL-PAPER CARD
    ANATANO KENKOTO SEIKOO OINORISHIMASU DR. OP. JOE
    JA6FGC DE RN3DHU 73 SK

 誰に教わったのか、ローマ字で、ご丁寧な日本語を送って来ました(笑)。
 ラバースタンプでお茶を濁そうと思っていても、PSK31のQSOでは上記の例ようにそうはさせてくれない時がたまにあるのです。
 そこで、あわてて返礼をタイピングしなければなりません。
 気の利いた返事をしたいのですがロシア語なんてDSW(さよならの略語)くらいしか知りません。
 そこで・・・Your Japanese is very good! all ok! great dear Gennady(名前) 73 DSW・・・
 なんてショ~モナイ返事で誤魔化すしかありませんね(笑)。

 でも(だから)PSK31は面白いのです。
 東日本大震災の時も多くのDX局から追悼や励ましの言葉を貰いました。
 PSK31にはHAMの原点が残っているような気がします。


  

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