Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

■ エリア指定無視

2011-09-30 06:59:00 | Ham Radio




 30日06:40JST 3D2R が 12mCW にQRVしている。
 聞き始めた時 NR5、NR5 と打っていた ・・・ 最初は USA の NR5 なんとか を呼んでいるのかと思ったが、すぐにエリア指定だと気が付いた。
 実にいいタイミングで聞き始めたものだ!。
 すぐに NR6 に変わった ・・・ 結構呼んでいる ・・・ なんとか最後の方で引っ掛かった(笑)。
 
 その間、JA3●■ が指定無視でシツコク呼んでいる ( この局はいつも強い )・・・。
 業を煮やした 3D2R は 「 JA3●■ NW NR6 ONLY QSY QSY NO QSO NO QSO 」 と警告したが、それにもかかわらず呼び続けている。
 CW が理解出来ないらしい?
 再び 「 QRX QRX 」 と全員を QRX させ 「 JA3●■ QRT QRT NO QSO NO QSO 」 と ・・・。
 この時点で JA3●■ はやっと異変に気付いたか ? おとなしくなった。
 NR7 の時は JA1●▲■ が同じ事を警告されたが、彼は 「 QSL UR 599 TU 」  と打電した。 ((( dokuro )))
 いずれも相当の OM である。

 スプリットの時に操作を間違えて、ご本尊の周波数で呼んでしまうのとは訳が違う!
 私は英文でラグチュー出来るほどの腕前はないが、パイルアップの中での指定ぐらいは理解出来ると思っているのだが ・・・。
 後指を指されない様に、心してワッチしたいと思う。

 
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3D2R Rotuma QRV

2011-09-29 12:48:00 | Ham Radio
 3D2R Rotuma Island のペディションが下記の様に 3D2R のセルフ・スポッティングで始まった。

 3D2R   11/09/28  1802Z   7004.1    3D2R
 
 7MHzCWを小1時間程サービスして、約2時間後の2157zに28MHzSSBに現れた。
 その後、現在まで(9月29日12:55JST)28MHzSSBと21MHzCWでのQRVが続いている。
 平日昼間でもあり、パイルアップもそれ程ではないので、幸い両方共QSO出来ました。
 しかし、夕方~夜の7MHzは手強そうだ。
 
 JAから初のスポッティングは・・・
 3D2R   11/09/28  2204Z  28495.0  UP 5   JA8CVH-#

 CWのパイルアップで確実にコールサインを取ってもらうためには、正確なCWを打つ必要があると思います・・・(手打ちがいけないと言っているのではありません)。

 パイルアップの中で、JP5●M■とコールが返って来た・・・ん?
 JP5なんてまだ発給されていない・・・
 よくワッチして見ると、どうもJA6●M■のようである。
 極端にA6が繋がっているので、3D2RJP5●M■とコピーしたのだ。
 確かにJA6●M■よりはJP5●M■に近く聞こえる。
 JA6●M■OMは自分ではないと一旦スタンバイしたが、その後呼び直してQSO出来た様だ。
 その後7MHzCWでもOMのコールを聞いたがキーイングは相変わらずだった。

 私はWeightCompを極端にかけて、トロロロロ ツーロ ツーロ的なCWが好きなのですが、どう考えてみてもDX向きではない様です。
 パイルにはやっぱり3:1の正確なCWがいいのでしょうか?
 ビッグガンならトロロロロ ツーロ ツーロも格好いいのかもしれないですね・・・。
 
 ご存知の方も多いと思うが、アクティブなV85TLのCWも取り難い。


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太平洋のペディション

2011-09-27 14:39:00 | Ham Radio
■ 太平洋のペディションが始まると嬉しい。
 私にもQSOのチャンスがあるからだ。
 正直、私の設備では、アフリカやカリブは荷が重い。

 T32CがQRVを開始した。
 また同時に、3D2R/MMが出ている(ロツマ行き)・・・予定では28日ぐらいからQRVか?。
 現在、160m、80m、30mにはQRV出来ないが、他のバンドは裏表QSOしたいものだ。

 ところで、SSNが高い時はよく28MHzを聞いています。
 今回、使用中の28MHzデルタ・ループのサイドがすごく切れる事がわかった。
 4W6AとQSOするために南(199度)に向けていたが、QRV中のT32Cが全く聞こえない・・・そこで90度(109度)回して見るとなんと59で入感するではないか!。
 偶然にも4W6AT32Cはちょうど90度のずれだったのです。(Wow!)
 完全にヌル点になっていた訳だ。
 こうなると少しでも飛ばしたいので、完全に指向性を合わせたくなって来る。
 小型のローテータが欲しくなった。
 以前何かのコンテストでVK6DXIが全く聞こえなかった時も回して見るとやはり599になった。
 
■ FO/N6JAが28MHzCWでCQを出している。
 彼とはこのバンドでQSO/QSL済みなので、クラスターにアップした。
 すると、なんとFO/N6JAが私のコールを打ち始めた・・・よく聞いていると「アップしてくれて有難う」と言っている。 知らん顔していてもつまらないので「579で聞こえているよGud Luck」と返したら、559のレポートをくれた。 ただそれだけの事であったが、なんか嬉しい気分になった。

 私がCWで返さずにクラスターで「579で聞こえているよGud Luck」とアップして、彼が599+++と返事をくれたら、前代未聞のクロスバンドQSO?となったかも知れない(笑)。
 しかし、クラスターはそんな事をする場ではない!


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Digital DXCC

2011-09-27 01:49:00 | Ham Radio
 RTTY DXCC が遂に Digital DXCC に変更になりました。
 伝統ある RTTY DXCC が消えてしまいます。
 ARRLのWebでは RTTY/Digital と表記していますが、LoTWでは Digital です。

 当然 RTTYer は大反対です。
 最初は純粋に RTTY のみによる申請であったと思われますが、10数年前ぐらいから BPSK他 が混在して来た様です。
 
 今では BPSK 100%での申請もあると思われます。
 従って、RTTY DXCC と言う名称はそぐわない事になりました。
 この問題について、どう対処するのかARRLの判断が待たれましたが、結果は上記の通りです。

 私の想像ですが、今後は恐らくRTTY、BPSK 等と・・・アワードに特記をする形になろうかと思います。 ですから単にDigital DXCC で特記がないと MIX MODE と言う事になるのでしょうか・・・。
 私は7月に RTTY DXCC #2739(Apr. 4, 2011) を取得していますが、内訳はRTTY 60%、BPSK 40% ですから、今申請するとDigital DXCC (MIX MODE)になる訳です。
 または特記などせず RTTY/Digital DXCC となるのかも知れません。
 RTTYを愛してやまないRTTY DXerにとっては面白くない話である。
 私的にはRTTY DXCC はそのままでDigital DXCCを新設するのがFBだと思います。
 ARRLがまた儲かるね(笑)
 
 私の場合は ARRL が RTTY DXCC について何か考えている様だったので、早めに申請しました。 これは RTTY DXCC が欲しかったのではなく、万が一 RTTY DXCC と Digital DXCCがそれぞれ独立して制定されると、どちらにも資格がなくなってしまうので、急いで申請を済ませておこうと言うのが理由です。
 
 早いも遅いも大した問題ではありませんが、この手の申請は思い立って熱い内に済ませないと、期を逸したら「永遠ペンディング」になっていまいます。
 皆さん、身の回りに懸案事項がゴロゴロしていませんか?(笑)
 何事も思い立ったが吉日です。


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■ コールサイン の悲劇?

2011-09-26 00:36:00 | Ham Radio
 コールサインはアマチュア無線黎明期なら希望のコールサインを取得する事も可能でした。 多くの方が希望のコールサインを手に入れています。 良き時代でした。

 今はそんな事は出来ないので ( 不正行為として厄介な事になるかもしれない ) 涙ぐましい努力で希望のコールサインを手に入れる方もいます。 一例ですがクラブ局で希望のコールサインが欲しいため3局同時に申請して引き当てたなどです ( クラブ局は進行が遅いので当て易いのだそうです )。

 さて下のウクライナの局のコールサインをご覧下さい。
 QRZ.com によると・・・

UR5NN
EDUARD A. SHAHNIN
LENINA 9/163
KAZATIN VINNITSKAYA 22100
Ukraine

 SSBで運用する限りに於いては何の問題もなさそうです。
 しかし、このコールで CW の運用したら ・・・ 紛らわしい事甚だしいですよね。
 すごいコールサインだと思いませんか !。
 パイルアップで拾って貰えるのでしょうか ?。
 コールサインと認識してくれればいいのですが・・・?。
 
 スプリットの場合 QSO 出来たと勘違いされて同周波数で呼び始める局がいるかも (笑)。
 うまく行けばかなり有名になれるかもしれませんがね ・・・ (笑)。

 あなたはこの様なコールサインを貰ったらどうしますか?
 ラッキー ! ですかね ? それともアンラッキー ?
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■ どこに行く JARL

2011-09-25 22:28:00 | Ham Radio
混迷の JARL ・・・

 民主党の菅直人総理大臣が辞任の意向を表明してから辞任に至るまでどの位の期間が費やされただろうか? この事を見ていた JARL 会員は半年前に起きた会長辞任に酷似していると思った方もあるでしょう。 そうです騙したの騙されたの、あのゴタゴタです。
「 俺は会長が辞めると言うから協力しようと思ったが、いつやめるのよ !  辞めないなら協力は出来ないよ 」 ・・・こんな事です (笑)。

 始めに ・・・ 以下は、全て私見である事を断っておきます。
 従って、苦情の矛先は第 3 者ではなく、全て私に向けて下さい (笑)。

 JARL は ARDF や D-STAR にお金を掛ける事をやめるべきです。
 ARDF は個人のふとした発言から始まり、D-STAR はお上からの押し付けそのものではないですか ?。 補助金が欲しくてお上の言うなりになっていたら ・・・ 補助金の大半を D-STAR に注ぎ込んでいたなんて事はないでしょうね。

 QSL 転送に掛かる費用なんて、具体的に発表せず概ね会費の半分である( 3,600 円 ) と逃げてきました。
 国内宛、海外宛、海外への発送頻度 ( 毎月発送しているとは思えない ) などを統計的に細かく分析すれば転送の有り方にもっと工夫が出来るのではないでしょうか?。 ドンブリ勘定もいいところです。

 世界で一番多くの QSL カードの転送業務を行っているのは恐らく JARL でしょう。 ならば、そのお手前を見学したいと思いませんか?。 しかし、JARL ビューローには近づく事が許されません。 つまり、直接 QSL を持ち込んでもいけないし、見学などもっての他なのです。 中でなにが行われているのかは全くのブラックボックスです。 こんな事も不信感を抱かせる要因となってはいないか?。

 本来ならアマチュア無線先進国として QSL 転送業務 ( システム ) を公開しその素晴らしさをアピールするぐらいの事が出来ないのでしょうか ?。 勘ぐれば、見られてはまずい事があり、東京から島根の片田舎に隠してしまった ・・・ と取られてもしかたがない。 外国からの来賓が 「 ビューローを見学したい 」 と言っても島根ではね ・・・ 断る理由には十分です。

 今の JARL に入会するメリットは QSL の転送のみと言っても過言ではないでしょう。 経費削減のためならば、以前の様に転送ステッカー制を導入しても受益者負担と言う事で納得してもらえるのではないでしょうか?。 年間 2,000 枚以上 JARL に QSL を送っている私が言うのですから間違いない?(笑)。 健全経営になったらまた戻せばいい。

 さて ・・・ 希望と言うか悲願と言うか ・・・ 「 包括免許 」 はアマチュアの夢です。 もし、JARL 会員のみのサービスとして 「 包括免許を与える 」 ( 当然別途料金を徴収 ) としたら会員は相当増えるでしょうね ・・・ 会員以外のアマチュアは従来どおりの落成検査 ( 1KW の検査 ) を受けなければならない ・・・ とするのです。

 更に、包括免許に秩序を与えるためには資格別コールサイン制度も合わせて導入する事が望ましいと思いますが、もうすでに手遅れでしょう。

 現実的には履行可能とは思えませんが、これに匹敵する様な画期的なサービスを打ち出さないと、会員を増やす事も会員数を維持する事も出来ないのではないでしょうか?。 もちろん会員数が、ただ多ければイイとは言っていません。 会員が少なくても健全財政であれば、取りあえず問題はないでしょう。 会員獲得はそれからでも遅くは無いと思います。

 会員獲得にばかり目が行ってしまいますが、実は昔 ( 数字はイメージですが ) 3 万人入会して 2 万人の退会 ( 1万人増 ) ・・・ 今は 1 万人入会の 2 万人退会 ( 1万人減 ) です。 退会者の数は同じなのです。 この数字で見る限り、会員獲得よりむしろ退会者を減らすことに、目を向けなければならないのではないでしょうか?。 つまりJARLに留まる魅力がない事を意味しています。

 アマチュアの事は 「 JARL で責任を持って指導するからもっと自由にやらせてくれ 」 とお上に交渉できないものなのでしょうか ?。 その昔、講習会制度や保証認定制度を勝ち取ったようにです ( 保証認定制度を利用するにあたって JARL 入会を義務付けなかったのは失敗か ? )。 しかも一番儲かるはず ? の保証認定業務を他社に委託 ( 売り渡した ? ) したのは何故 ?。 1 アマ、2 アマの講習会制度なんてどうですか ?。 こんな事恐ろしくて誰も言えないでしょ ! (笑)。 仮に実現したとしても、JARL 主導で行い民間に委託しない事です ( JARL に利益がない )。

 とにかく、なんらかの名目 ( もちろん会員が喜ぶ魅力的なサービス ) でお金が入ってくる仕組みを構築しないと先行きは真っ暗です。 その点 ARRL はうまくやっている様な印象があります( ボランティア活動が根付いている )。 

 夢物語ですかね(笑)。 なにせ脳天気に、思いつくまま駄文を書いてしまい、詳しい事情が把握出来ていない事による矛盾点もあるかと思いますが、気持ちは JARL の組織変更の切っ掛けを無駄にする事無く、大改革を期待したいのです。

 包括免許の実現を切望したら 「 現実もう包括免許状態になっているじゃないか 」 などと無責任な発言をした理事 ( 会長 ) が辞めてくれてホットしました ( 多々の功績は認めます )。 今がチャンスです。 しかし、残念ながらその理事の影響力は依然として強く残っているらしい。
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JARL選挙結果告示

2011-09-24 10:07:00 | Ham Radio
 JARL臨時社員選挙の結果が告示されました。
 詳細はこちら選挙結果告示(PDF File)をクリックして下さい。

 JA6VQAさん当選おめでとうございます。
 JARLの再建に向けてご活躍をお祈りします。

 

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質問には的確に答えよう

2011-09-23 19:36:00 | Ham Radio
 偉そうな事を言ってしまいますが・・・、

 DX通信に於いてはQRN、QSBやQRMなど通信を阻害する要因は少なくありません。
 特にパイルアップに於いては、残念ながら指定無視のOMも多く、あなたにコールバックがあっても関係の無い局が、あなたに被せてエンドレス・コールをしている場合があり、混乱を引き起こしています。
 
 そんな状況下にあっても、ベテランと言われるハムは相手(DX)が困っている状況がすぐに理解出来、的確な返事を絶妙なタイミングで返します。
 これぞOMですね!
 聞いていて実にスマートなオペレーションです。
 格好いい!と思います。

 例えば、プリフィックスが分からないとか、サフィックスが分からない・・・レポートをもう一回送れ、究極はラストレターオンリー 等々です。
 その際、聞かれた事のみを数回繰り返し短く返す事です。
 絶対「聞かれた事のみ」です。
 絶対と言う言葉は簡単に使ってはいけないと親に教えられましたが(笑)この場合は絶対です。

 多くのJA局は、フルコールサインを繰り返す事が多いので(短く返す事があたかも失礼に当たるかのごとく丁寧)、相手局がイライラしている場合が多く見られます。
 まさしく「オー・マイ・ゴッド」ですね(笑)。
 ワッチしている私でさえ「あ~あ~」と思ってしまうくらいですから、相手の苛立ちは相当なものでしょう。 ツッケンドンなくらいが丁度いいと思うのです・・・その方がスピーディーでスマートです。
  
 挙句の果てに正確にコピーされていたはずのプリフィックスまでミスコピーになってしまうと悲惨な状況になります。
 これは意外によくある事です。
 JA側は必死になり、ますます冗長な送信になります。
 この間もエンドレス・コーラーによってあなたの信号は潰されているのです。

 田中幸一さん・・・「あなたの苗字はなんですか?」と聞かれて「田中です。た・な・か」と答えるでしょう? 決して「田中幸一です」とフルネームで答えませんよね。
 それと同じ事です。
 簡単な事です。
 笑い話になってしまいますが、もし上記の場合「田中幸一です」と答えたら、あなたの名前は「田中幸一幸一」になってしまうのです。
 そんな馬鹿な事にはならない?ですか・・・相手がもし外国人だったらどうでしょう・・・。

 DX通信の基本として「聞かれた事のみを数回繰り返し短く返す」と言う事は、殆どの解説本に記載されていると思います。
 どうぞお手元のDX指南書をもう一度お読みになって下さい。

 それと提案ですが、間違ってコピーされたらまず「ネガティブ、ネガティブ」と叫びましょう。
 相手局はケアフリーに聞いてくれる筈です。
 まず「ネガティブ、ネガティブ」です。
 
 ミスコピーされたままQSOが終了してしまう程、情けない事はありません。


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コメット 小型ローテータ

2011-09-23 14:17:00 | Ham Radio
 コメットの小型ローテータ RT-7 がCQ誌10月号の「ハムフェア・レポート」で紹介されています。

 Yaesu G-250 、AR-1002 とはチョット趣きの違った格好をしていますね。
 Lアングルにローターを乗せた様な・・・アップの写真ではないのでよく分かりませんが。
 スペックは前2機種とほぼ同じ様です。
 残念ながら最大受風面積の表示がない・・・マストの「芯」がずれるのも気にかかる。
 しかし、適合マスト径の範囲が広くなり48φのコンジット・パイプが使用できるのはイイ。
 当然AC100Vに対応。

 BCLの連中が大喜びです。
 おそらく受信用のスモール・ループを回すのに最適なのでしょう。

 さて価格は? 発売日は? 近々コメットのWebで発表されるでしょう。
 少し様子を見てみたいと思います。
 定価14,000円くらいかなぁ~? 実売価格が1万円切ると嬉しいが・・・無理か!

 

 
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新着QSL ZD7VC

2011-09-23 13:34:00 | QSL
 ZD7VCが到着しました。マネージャーが居ないので本人宛 SAE+2GS です。
 ZD7FTと同様に セントヘレナ島 ⇔ 日本の往復 になります。 
 所要時間は6月11日投函、到着は9月22日。
 ちなみにセントヘレナ(ジェームスタウン)での投函日(消印)は9月2日となっています。

 QSO:DATA
 22 Feb 2011 08:19z 14.260MHz SSB

 




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ハッピー思考

2011-09-22 16:06:00 | Ham Radio
 100W → 200W ・・・FT-897D から FT-2000D になった事でパワーアップになった訳です。
 確かに、200Wの方が100Wより飛んでいます(気がします)。

 その昔(今でも)パワーをアップするよりアンテナをグレードアップした方が良い。
 と言われていますが、分かっていてもアンテナを大きくするのには、それなりにスペースもいる訳で・・・特にアパマンハムにとっては、ギリギリのところでQRVしていますので、DXとQSOしようと思うなら、せめてライセンスで許される限りの最大パワーは欲しいものです。
 
 しかしながら、私が上京をした際、TR-1000(内臓ホイップ)で6mにQRV出来た時・・・たった1Wでも電波が出せる事だけで、ただそれだけで、とても嬉しかった思い出があります。
 ですから、インターフェアー等を気にしてQRPで、しかもベランダアンテナを駆使してHF帯にQRVしているアパマンハムにはエールを送りたくなります。
 余計な心配かも知れませんが、腐る事無く与えられた環境の中でのハムライフを大いに楽しんでもらいたいと思うのです。

 会報1000号でJA6PAさんの記事にあるように、外国の局が「インドア・アンテナ+QRPで開局以来、数十年で初めてJAとQSO出来た!」などと喜びを書き込んだQSLが紹介されています。
 これぞアマチュア無線!
 私はそこまで悟りを開いていないので・・・
 これもアマチュア無線!と言うところでしょうか・・・。
 
 人間は競争心がありますし、一旦贅沢を知るとなかなか元に戻れなくなります。
 大きいアンテナ、ハイパワーを経験してしまうと、QRPなんて面白くないストレスの溜まる世界になってしまうのでしょうか?
 QRPerはそれなりにQRPの楽しさを知っていて好きでやっています。
 ウサイン・ボルトに挑戦するような馬鹿な事はしないのでストレスは溜まりません(多分)。

 従って、ハイパワーしか知らないOMから「奴ら(QRPer)は環境的にハイパワーQRVが出来ないから、否応なしにQRPをやっているんだ」などと、的外れな事を言われる筋合いはありません。
 確かにそう言うハムも多くいるでしょうが、それでも他人から揶揄される理由は存在しないのです。 「ほっといてくれ!」です。

 ハイパワーとビッグアンテナが偉いのだと勘違いしない事です。
 これ見よがしに鼓舞しなくても多くのハムたちは、あなたを偉いと思っていますし、尊敬もしています。(あなたが立派なOMなら)・・・(笑)

 いずれにしても、アマチュア無線は、好きに楽しくやればいいだけで、他人がどう言おうが感じようが関係ない事です。 楽しみ方は千差万別で制約などないのです。
 もちろんコンプライアンスを踏まえた上での話しですが・・・!

 今の私は、今までのハムライフの中で一番充実した設備と環境にあると思われます。
 庭にフルサイズのバーチカルやGP、デルタループを上げられ、200WでDXとQSO出来ます。
 しかしながら、DXerの世界では最低の部類でしょう。
 現実を正しく受け止めるならば、HFをやりたいのにQRV出来ないOMはゴマンといるでしょうから、その中に於いて・・・私はどちらかと言えば恵まれていると考えるべきでしょう。

 考え方でハッピーにもアンハッピーにもなるとすれば・・・ハッピー思考でハムライフを楽しんだ方がイイに決まっています。
  

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リグ・コントロール

2011-09-18 20:38:00 | Ham Radio Deluxe
 今日、FT-2000D のリグ・コントロールを稼動させました。
 RS232C のケーブルをPCFT-2000D に繋ぐだけです。
 コントロール・ソフトはもちろんHRD

 以前、FT-1000 mkV の時はノートPCを使っていましたのでケーブルは 9ピンDサブ ⇔ USB FT-897D では DIN8ピン ⇔ USB でしたが、今回はデスクトップRS232C のポートを持っているため 9ピンDサブ ⇔ 9ピンDサブ です。

 これで HRDHRD-LogBook が連携できましたので、クラスターからのデータをワン・クリックで FT-2000D Log に転送できます。
 つまり FT-2000D のダイアルを回さなくても指定(クラスター)の周波数に飛び、QSO が出来たら Enter-Key を押せば Log に書き込みます。
 QRZ.COMにも連動していますから QSL MgrQTHName 等の情報も同時に Log に書き込まれます。
 
 一応、ここまではセット出来ましたが、残りは Digital-Mode のインターフェースを繋ぐ作業があります。 まだ、やっていませんので Digital-Mode にQRV出来ませんが2~3日の間には、なんとかしたいと思っています。
 そうそう、機種変更の申請もしなければ・・・。

 これでブログの を再び表示する事が出来ます。




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■ CQ WW コンテスト結果

2011-09-13 00:42:00 | Contest



 ■ 2010 CQ WW RTTY Contest
 ■ 2011 CQ WW WPX RTTY Contest

 上記の結果が発表されました。

 2010 CQ WW RTTY Contest  は運用時間が短いのでAwardの対象とならないと思っていましたが、太字になっていますから、ひょっとしたら SO40L部門 JA6 No1 を貰えるかも・・・。

 2011 CQ WW WPX RTTY Contest は後半のみの参加でしたが、なんと SO40L部門で JA でトップのスコアです。 こう言うラッキー ( エアポケット的に参加者が少ないなど ) もありますからログは提出しておいた方がイイですね。  (((peace)))
 

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小型ローテーター

2011-09-11 19:56:00 | Ham Radio
 最近V・UHFをやっていてGPでもアームを付けて回してみたいと思い始めました。
 昔、効果があると聞いていたからです。
 手持ちにまだ一度も使った事のない430MHz 10ele Single Yagi もある事だし・・・。

 そこで近所のハム・ショップで 小型ローテーターYaesu G-250 を買おうとしたら、なんと「2~3年前に製造終了となり在庫を持っている所はないだろう」・・・との事。
 「大変人気があったのだが、儲からなかった」そうです。
 さらに話を聞くと、「今年のハムフェアでコメットが、同様の小型ローテーターを発表していたので2~3ヶ月待てば」・・・とか。

Yaesu G-250



 ネットで「小型ローテーター」をキーワードに検索してみると・・・ Yaesu G-250 の製造終了を嘆く声は数多く、確かに人気があった事は間違いないようだ・・・(笑)。

 では、それに代わる小型ローテーターはないのか!?。

 ありましたよ! 
 

 問題は入力電圧 AC 200-240V ですね。
 私の家には AC 200V が引いてありますので問題ないのですが、一般的にはネックになっているようです。

 しかし、さすがアマチュア無線技術士ですね。
 ネットでは、100V で使用するための改造記事も見受けられます。
 簡単なものは外部にステップアップトランスを使用するものですが、内部を改造する記事もあり、コチラの方はかなりディープです。
 メカの分解組み立てが必須で異口同音に「とても苦労したので、お勧め出来ない」と言っています(笑)。

 精度的にはどうなのでしょうか・・・使用中に少しずつ方向がずれて来る、とか・・・それはボルトをしっかり締めてないからだとか・・・アンテナ乗せ過ぎじゃないか?とか(笑)。

 価格が Yaesu の半分ですから意外とお徳用かも知れません。
 でも写真で見る限りマストクランプあたりがなんか錆びに弱そうな気がしますね。
 想像するにコメットが発売する予定?の小型ローテーターは Yaesu 同等の価格帯かそれより上と思われますので、この AR-1002 が製造終了になる前に1台手に入れておいた方がいいのかも。
 

 (蛇足) それにしてもコメットの Nye Viking MB シリーズのデッドコピー版 CAT-3000は売れているのでしょうか? 商品開発者の意識がずれているような気がしてなりません。
 蛇足の蛇足ですが「西日本ハムフェア」で展示されていた CAT-3000 はロータリーインダクター他が壊れてボロボロでした。 コメットの商品ラインナップとしては超高価なハイエンド商品なのに、イメージダウンもいいところです。

 確かに魅力ある商品ですから欲しいと思う人は多いでしょう。
 しかし、Nye Viking MB シリーズの中古を根気良く探せば高くても ±6万円くらいで入手できます。 30年前の新品価格で12万円くらいでしたか?
 この手の製品は中古でも下げ止まり価格があり、それ以上はあまり値が下がりません・・・と言う事は±6万円くらいで入手して使用し、飽きて手放す時も±6万円くらいで売れると言う事です(笑)。
 私も1台所有していますが、中古でも特に劣化するパーツなどはなく、仮にロータリーインダクターに問題(接触不良)があってもテンション調整など、メンテナンスは素人でも難しくはありませんから、なにも今更30万円も出して CAT-3000 を購入しなくても、と思うのですが・・・。
 古き良き時代のUSA製品(特にハイパワー関係)はFBですよ!(笑)。




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430MHz 今昔

2011-09-09 09:46:00 | Ham Radio
 その昔430MHzと言えば、私にとってDXer仲間の連絡用でした。
 当時はインターネットもなく情報と言えばDXNSかクラブ報、オンエアーで得られる情報ぐらいでした。 それらの情報を430MHzを通してローカルに伝え合っていました。
 ローカルだけに飛べばいいので、アンテナもビームなど使っている局はなく、リグやアンテナにお金をかける意識もなく、おんぼろのモービル機に同軸ケーブルを使った自作のコーリニア・アンテナが主流?でした。
 当時のローカルと言えば、JA6UBKJR6OJDJE6AEOJE6JVJFDXA JA6BSM 他OMなど・・・。 皆さんアクティブでしたね。

 今の430MHzは下の方でパソコン、インターネット、レピータ等を使用したD-StarだかVoIPだかEcho-Linkだかなんだか分らないが、全国(世界中?)のコールサインが430MHzで聞こえて来ます。
 偏見と言われるのを承知の上で言わせてもらえば、こんなのは私にしてみれば本来のハムではない様な気がします。
 ましてや、この様な通信をするのに総務省のライセンスが必要とは思えません。(レピータ利用で一部電波を扱ってはいるが・・・)
 わざわざ無線機を使ったスカイプと同じではないでしょうか?
 ならば国家試験不要、無線機不要のスカイプがイイに決まっている!
  
 電離層(スキャッタやダクト等々の異常伝播も含め)を使用しない通信が、面白いのかどうか、経験がないので定かではありませんが、不思議な感じがします。

 もっとも冒頭の430MHzの利用方法も430MHzをこよなく愛するOM(DXer)に言わせれば邪道(電話ゴッコ)と言う事になるのでしょうか?

 現在の430MHz FMはタクシードライバーの息抜き通信ぐらいで閑散としたものです。


 お隣のハムのコールサインを知らないなんて昔では考えられなかった事です。
 私の周りにもV・UHFのGPが数本上がっていますが、誰だか分りません。
 昔みたいに430MHz(FM)でローカル・ラグチューをしたいと思っているのは私だけでしょうか?
 
 オンエアーでのコミュニケーションはハム本来の楽しみ方ですが、それと同様にオフ会も楽しみの一つでした。
 特に事情がありHFにオンエアー出来ないOMにとっては唯一の楽しみだったかも分りません。
 私以外にもV・UHFでローカルラグチュー(144MHz FM)を希望しているDXerもおられる様ですが・・・残念ながら表面だけの賛同で足並みが揃いません。
 情報の入手源をV・UHFに求めていないからでしょうか?
 一匹狼化が進んでいます。
 「ローカルは仲間」と言う意識が希薄になっているようです。
 昔、ローカルがHFでDXを呼んでいると「どこ呼んでるのぉ~?」と430MHzで声かけあったOMも多いはずです。
 今はそんなコミュニケーションもありません。

 どんな楽しみ方であろうと、それを否定するつもりは毛頭ありませんが、430MHzを昔のように使って見たいと思っておられるOMさんは少なくないと思うのですがHW?。
 シャックの隅っこに430MHzのFM機が眠っていませんか?
  

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