Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

■ 3DAØDL と 24.911MHz FT8 で QSO

2024-10-29 21:18:58 | DX Pedition




 3DAØDL24.911MHz  で 呼んでいました。 信号も見え隠れする程弱かったので、最初は呼んでいる局も少なかったんですが、20:00 JST 頃コンディションが上がって来ました。 すると、4回もクラスターにアップされ ..... さすがに集客力 ( Hi )は抜群です。 

 それを見た OM が 「 バンド状況 」 欄が、あふれんばかりに集まって来て、呼び始めました。 私はこの時点で諦めて、バンドを彷徨っていると ZB2RCQ LP を出しているのを見つけたので、こっそりと ( Hi ) QSO しました。

 一方、3DAØDL の方は 2 ストリームで捌いていましたが何せ呼ぶ局が多すぎて ...... 行列が益々増えている感じです。 すると、3DAØDL 4 ストリームになりましたが、すぐに止めて 6 ストリームの F/H になりました。 信号強度は全くかわりません。 コンディションも左右したのでしょう。


  4 ストリームから 6 ストリームに .....


 これは諦めている場合ではありませんよね。 QSO のチャンスが最大 12 倍まで広がったんですから、再び挑戦開始です。 甲斐あって 20:43 JST に QSO が出来ました。


  



 実は 20:31 JST-11dB のレポートが返って来たのですが RR73 を貰えませんでした。 https://www.qrz.com/db/3DA0DL に Online Log があるのですが、残念ながらリアルタイムではなく QSO の確認が出来なかったため、もう一度仕切り直しをしたと言う訳です。 やはり https://clublog.org/livestream/ ( ライブストリーム ) の様に On Time で確認できると便利ですね。

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■ 私の場合はこんなもんです

2024-09-02 23:50:10 | DX Pedition




 一発コールで VE1VOX  ( Nove Scotia )  と QSO ..... あ~これが CY9C だったらなぁ。
 21.074MHz , FT8 , 23:45 JST です。
 思わず 21.091MHz を覗いてみましたが、CY0C の影も形もありません。 私の場合はこんなもんです。
 どこかで One Digital QSO の希望はまだ捨てていません。
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■ CY9C St. Paul Island DX-pedition

2024-08-27 22:21:08 | DX Pedition



 CY9C St. Paul Island Activation planned for August 26 - September 5, 2024





 私の過去の記録 ( LoTW )
 今回は WARC BAND , 10m と Digital ( New Mode )を狙いたい。
 取り合えずどこかで Digital 1 QSO は Must です。

 当局の QSO データ  , 時間は UTC
 

 
 1983年 CY0SPI。 本来 CY9 だが例外的?に CYØ が使用された。


 15m は紙ログで記録。 QSL をフィールドチェックで 申請。
 QSL は行方不明 ( Hi ) なので、下の QSL は参考資料。
 

  ( 参考資料 )

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■ 5U5K

2024-06-08 22:23:14 | DX Pedition




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■ FT4GL - Glorioso Islands 18MHz FT8 で QSO 成る!

2024-05-30 14:40:42 | DX Pedition



 昨日はいつもの様に18MHz FT8 で W 狙いで 20 時頃から QRV を始めました。 中部から東海岸にかけて開けています。 すると FT4GL を呼んでいる JA  がいます。 えっ? ..... 通常の周波数に QRV して来るはずはないのに、この JA はいったい何なのだろうか?。

 少し胸騒ぎがしたので、HP を見てみると FT8 は 18.095MHz の指定でしたが、どうも 18.090MHz で火柱が立っている様子です。 ダイアルを合わせてみると FT4GL に ( 私のデコーダーでは ) 100 局以上が呼んでいる。 この裏には私に見えない JA , EU, NA 局も数倍はいるでしょう。 恐ろしい状況になっています。

 FT4GL の信号強度は  -1dB 前後くらいですから、十分呼べる強さですが、このパイルアップの中に入って行くのは勇気がいります。 しかし、呼ばない事には QSO 出来ません。 向こうのモニターにコールサインが出てさえいれば、いずれは拾ってくれると期待して飛び込みました。 この時はほぼ 100% JA を拾っていました。

 強いから早く拾われると言う訳ではなさそうです、が ..... 見ているとやはりビッグガンが拾われています。 MSHV だと言う OM もいましたが、F/H の QRV だったと思います ( コメントを頂きました。 ありがとうございます。 やっぱり MSHV だった様です )。 FT4GL から応答があっても返事を返さない局も結構多く、無効 (  Not in the log  ) となって、次の局に移ってしまうと言うのを何回も見ました。 もったいない事です。

 私は 21 時頃から呼び始め 3 時間ほど粘りました。 出来た時は思わず奇声を上げてしまう程嬉しかったです。 奇跡が起きたと思いました。 ただモニターを見ているだけなのに QSO が終わるとどっと疲れを感じました。 もちろん Digital new です。

 21 時頃は ー1dB 前後でしたがコンデションがグングンよくなり 23時 ~ 00 時にかけては、ついに ー から に転じました。 私が QSO 出来たのは一番ピークの時でした。 最高に上がったのは +15dB  ( スクショを撮り忘れていますが、私の QSO の数分前です ) まで上がりました( 私の設備 ( 短縮型 HB9CV ) でです )。

 00 時頃のコンディション。

 00時07分、+12dB を送って QSO 成る。 私の場合は F/H ですね。

 貰ったレポートは ー16dB と、ワッチしていた中では 「 最低のレポート 」 ではなかったでしょうか。 まあ、そんな事はどうでも良く 3 時間も呼び続け、諦めなかった事を誉めましょう.... でもね、なんか出来そうな予感はあったんです ( 余りにもコンディションが良かったから )。 だから、頑張れたと思います。 私の呼んでいた 3 時間は 100% JA でした。 JA からのパスは続いていましたが、タイムスケジュールがあるかの様に 01 時ジャスト からは EU サービスに変わりました。

 早くも Club Log で確認出来ました。
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■ FT4GL Glorieuse Is. DXpedition 

2024-05-12 18:48:20 | DX Pedition



  FT4GL のコールサインでグロリオーソから QRV 予定。 以下の通り。
 from May 24 to June 19 , 2024 . 残念ながら CW の QRV はなさそうですね。


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■ TX5S Clipperton Island は QRT

2024-01-29 19:07:41 | DX Pedition
 TX5S Clipperton Island は 1月 28日 22時 ( 日本時間 ) に QRT しました。
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■ TX5S Clipperton Island 最終章

2024-01-28 13:45:28 | DX Pedition


 16 名で運用したキャンプも大部分をが撤去され、メンバーは一旦 Shogun  ( 船 ) に戻りました。 現在 50% 程の機能が現地に残されています。 JANUARY 27 @ 14:00z 、無線機は今どれも働いていません。 しかし、勇敢な数名が今夜、島に滞在し、 30 - 40 - 17 - 12 - 10 m で QRV します。  最後の衛星ログも含め、ボートからのログをアップロードしていきます 。 素晴らしいパイルアップに感謝します。 今夜は Last Chance です。 土壇場で QSO する機会があります。

 以下の写真は 100,000 局を突破した瞬間の喜びの写真です。
 カメラマンは ZL3CW です。

 
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■ TX5S の Statistics を見る

2024-01-27 02:11:30 | DX Pedition
 Club Log で分析された各種の数字を少し見てみます。

 First QSO: 2024-01-20 02:13:16 → Last QSO: 2024-01-27 14:00:35 完全に終了した数字ではないかも知れませんが、Total QSOs: 107,428 Unique Calls: 22,764 Duplicate QSOs: 2,598  ( 2.42% )  となっています。

          Breakdown by Continent

 
 EU がチョット少ない感じもしますが、概ね均整の取れた数字と見ていいでしょう。 興味のある事として ATNO がどれ位いたかですが下表を見てください。

           Expedition Impact On Users' Totals

 ATNO は一番下の New DXCC です。 3899 で、この表では 15.1% です。 Unique Calls: 22,764 との比較では 17.1% です。 本当におめでとうございます。 

 この表では、このペディションで何らかのメリットを得た人が  Total QSOs: 107,428 中  25,896 いましたよと言っています。 これもおめでとうございます。

 逆に 81,534 の QSO は何のメリットもなかった OM です。 突っかかった言い方をすれば、81,534 のあんた達は QSO しなくてもよかったじゃんと ( 冗談ですよ他人の楽しみに茶々入れるつもりはありません )。 私もこの中 81,534 に入っています。  1 QSO ですけどね。

 RTTY はクラシックモードではあるけれど ( 今回も申し訳程度の QRV に終わっている ) DXCC 上はもう Digital DXCC になってしまったので、今後の DX Pedition は FT8 だけになる可能性があります ( RTTY がオワコンとは思いたくないが )。 しかも、MODE の内訳は FT8 は全体の 51.6% で、CW 25.6%、SSB 22.0% に対して突出しています。

 でもね、上表では New Mode を得たと言うのが、1,158 ( 4.5% ) しかいないと言う不思議 。 過去のペディションで RTTY で QSO 済みって事ですかね。 もし、ここら辺のリサーチが出来ていれば、こんな比率にはならなかったかも知れません。 Clipperton Island から FT8 の QRV は史上初であるとアピールしたかったのでしょうか。 なんだかなぁ~。
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■ TX5S Clipperton Island は明日で終了か?

2024-01-26 11:13:31 | DX Pedition
 ハイバンドの CW しか聞いていないし、それも時々なんですがペディションのスケジュールは順調に消化されているのでしょうか ?。 因みに、TX5S は MSHV のソフトを持っていません。 WSJT-X だけだそうです。

 TX5S Clipperton もいよいよ中間点を過ぎました。 オペレータはパイルアップを楽しみながらもかなり疲弊している様です。 TX5S のサイトを覗くと、なんと 2月 2日までだった予定も前倒しで撤収が進められているとの事。 予定は以下の通りです。

1月26日付 : 今日の WX 予測に基づく計画は次のとおりです ( すべての現地の日付 )
- 1 月 27 日 (土曜日) 、すべての重要でない機器と HF アンテナの解体と撤去が始まります。 今夜はローバンドの運用があるかもしれません
- 1 月 28 日 (日曜日)、すべての DXpedition 装備と人々を島から撤去
- 1 月 29 日 (月曜日)、残っている機器をすべて取り外し、サンディエゴに向けて出発します。

サンディエゴまでは 7 ~ 8 日間の旅行が予想されます
パイルアップは楽しかったし、多くの ATNO が記録されたことはわかっていますし、バンドのフィルも確実に増えました。
私たちを追いかけて楽しんでいただいて幸いです。

 今も、14.023MHz CW で猛烈なパイルアップが起きています。 相変わらず C 国がオンフレで CQ を出したりしています。 12:11 JST , EU 指定にかわりました。 にもかかわらず JA が呼び続けています。

 12:42 JST 妨害に次ぐ妨害に 14.023MHz はカオス状態になりました。 BH4FCD ( 昨日と同じ ) が CQ を出し、それを注意をすると、なんと QRS QRS と来た。  C 国は恥と言うものをご存じないから、そんなもんどこ吹く風で、全く QSY する気はない様です。 ついには BH9CA? と QSO を始めてしまいます。

 しかも、JA はオンフレで、その C 国の QSO にキャリアを掛ける ( 完全に JA の仕業 ) それに呼応して連続短点を浴びせる ( これも JA ) 、JA も粘着質になって来ましたね。 ネットの書き込みや、2ちゃんねる( 誹謗中傷 ) と同じじゃん。 匿名だと何でもできる JA。

 そして、13:10 JST , TX5S は妨害に気が付いたのでしょうか ? 一旦いなくなりました。 ペディション側に禍根を残す事にならなければよいなぁと思います。 13:20 JST には戻って来ました。 今はスムーズに進んでいますが、パイルアップは更に大きくなって呼ぶ気が無くなりました。

 我々の知っている DX Pedition とは程遠い様 ( さま ) に、つい 「 昔は良かったなぁ 」 と口走ってしまうのでした。 そう言えばあの頃は C 国ではアマチュア無線が許可されてなかったな。
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■ ペディションで毎回起こる嫌がらせ 今日の TX5S 14.023MHz CW での話

2024-01-25 14:36:04 | DX Pedition
 ペディションとなると、自分が QSO 出来ない憂さ晴らしか、あるいはペディションの情報そのものを知らないのか、たまたま 14.023MHz CW で CQ を出してしまったのか、はたまた、そこで QSO まで始めてしまうという非常識な奴が出現しました。 常識は人によって物差しが違うので一概に非常識とは決めつけられないまでも、今日の C 国の御仁は、さすが強者です。 JA に見られがちな 「 匿名のキャリアぶっかけ 」 でほくそ笑む、陰キャタイプとは違って、面の皮が厚い。 

 この御仁は TX5S が自分の周波数にいる事を知っていたのだろうか ?。 CQ の度に周りから QSY QSY と連打されるも、暖簾に腕押し、ぬかに釘、馬の耳に念仏、豆腐にかすがい、馬耳東風 ・・・ いやいや、なんでもいいんですが、QSY の意味が分かっていながら動こうとしない。 意固地になって QSO までやってしまう。 自分のコールサインを晒し、開き直ってのご乱行ですから、どうする事も  I can not !  です。 悪質です。 結局 TX5S はいなくなってしまいました。 良く聞こえてたのに残念です。

 ペナルティーとして TX5S は C 国とは 14MHz CW では QSO しない ! と宣言してもいいんじゃないでしょうか。 過去には指定無視で煩く呼んでくるので QSO して追っ払い ( RST は 5T T を送った ) ログには載せないペナルティーを科したペディションもあります。
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■ TX5S 18MHz を皮切りに本格QRVが始まった

2024-01-22 04:57:45 | DX Pedition
 私は静観と言っていましたが、あの大パイルアップを見ると血が騒ぐのでしょう。 呼んでしまいました。 FT-991A でペディションを呼ぶのは初めてで、スコープで隙間をさがそうなんて無理でした。 UP2 と指定していましたが、事実上 「 広がって呼べよ 」 と解釈し 10kHz にまで広がっていました。 私は一番離れて呼び続ける事およそ 1 時間。 なんとか QSO 出来ました。


 ログも翌日 ( 今日 ) には上がっていました ( Club Log にも )。  今日 ( 2 日目 ) の 18MHz CW は初日よりパイルアップが小さかったのは、何故だろうか ? 日曜日だと言うのに ・・・ 恐らく他の周波数での QRV が始まったのでしょう。 そう言えば 18MHz CW のオペレータは QSY SSB と言ってQRT したが、何処に行ったのか見つけられませんでした。
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■ TX5S Clipperton Island QRV 開始!

2024-01-20 17:56:17 | DX Pedition
 TX5S Clipperton Island ですが、私が 20日の 09:30 JST に外出する前は、何処にも騒ぎは起きていませんでした。 お昼の 12:30 JST 位に帰宅したら 18.069 MHz CW  で大パイルアップが起きていました ( 11:05 JST から始まったと )。 恐らく最初の QRV だったのではないでしょうか。 交信相手はほぼ 100% が JA でした。 しかし、時々EU , NA が拾われていました。 ( 15:00 JST 頃 QRT か ? )。 その後は何処の周波数にも現れませんでした。

 主に太平洋の島々からのペディションでは、過去の傾向としては最初に JA をやるだけやって ( やり倒して ) EU から、文句が出始めると EU 指定になり、その後は中々 JA OK にならないで JA はヤキモキさせられる、そんな事が多かった様に感じます。

 やはり早い時期に QSO をしておいた方が良さそうです。 パイルが大きいからと言ってもスプリットでやる以上、非力でもチャンスはあると思います。 逃げ腰にならないで挑戦してみてはどうでしょう。 後からやろうと思っていても EU EU ですよ。 しかも、ペディションあるあるで、何かしらのトラブルで早期終了もあり得ますからね ( 3Y0J の様に ) 。 今回も補給船の 1 捜がサンゴ礁で水浸しになり食料の一部が失われる事故がありました。 幸い、無線機は乗ってなかったそうです。

 パイルアップの大きさよりも、相手がどの位の強さで入感しているか が問題です。 自分の所でしっかりSメーターを振らして聞こえているならば ( それだけにパイルアップも大きいとは思いますが )、大いにチャンスがあると思います。 私をはじめ、非力を自称する OM の僥倖を祈りましょう。

 VOACAP で交信可能のサークル図を自分の場所 ( グリッド ) と設備 ( 出力とアンテナ ) のパラメーターを選択して、自局の QSO の確率を見てみましょう。 左が ダイポールに 100W が私。 右がトライバンドの 3 エレメントで 1000W 標準の DXer です。 30m 以下はどちらも GP を選択しました。 円周が時間、縦線が周波数 ( バンド ) を表しています。 狙いを定めれば簡単に GET 出来そうですけどね。


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■ TX5S Clipperton Island

2024-01-18 06:13:54 | DX Pedition
 2024年 1月 18日 04:49 JST( 日本時間の投稿 ) → https://youtu.be/2aZiNpl_W8Y https://www.youtube.com/watch?v=lxOZLZ4-hf8 N6WM / MM は全員元気で天候も問題なし 2800 QSO で運用を終了し設備を梱包したようです。 まず、ボート 2 艘で数名のオペレータと設営員を送り込み、非常食、水、テントを持ち込んで、アクセスの点で最適なキャンプ場を決定します。 TX5S の Log search は https://dxnews.com/tx5s/ で見れます。
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■ LA7GIA

2023-02-28 21:04:35 | DX Pedition

------------------------ QSO DATA  LA7GIA   2015 May 15   14.019MHz CW ------------------------

 LA7GIA と言えば 3Y0J のリーダー ( 3Y0J は彼のコールサイン ) ですね。 今回のブーベは 12 万 QSO を目指したそうですが、18,838 局に留まりました。 自然には抗う事が出来ず勇気ある撤退です。 LA7GIA のコールサインに覚えがあったので QSL を探してみました。 この頃 ( 2015 年 ) は、たびたび聞いた事がありますからアクティブだったのでしょう。

 あるドイツの有名な DXer ( DX peditioner ) と PSK31 で QSO した時、PSK31 で 初 QRV  , 初 QSO だと言ったので、QSL にその旨記載があるかと期待しましたが、何もなく、普通の QSL でチョットがっかりした覚えがあります。

 肝心の DX pedition とは残念ながら QSO 出来ない事の方が多いのです。 DX peditioner のホームからの QSL ・・・ ブーベが出来ない悔しさは、こんな事で楽しむしかない (笑)。

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