Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

FT8 アルアル

2021-03-24 01:26:00 | Ham Radio
 FT8 で同時に数局から呼ばれると、WSJT はコール 1st でリストの上から QSO を始めます。 よく見ていると、ずっと呼んでくれている局を待たせている事に気が付きます。 WSJT は当該局をなかなかピックアップしてくれません。 可愛そうなので ( 上から目線ですいません ) ダブルクリックして選局を試みますが、その途端、画面がスクロールして結果、違う局をダブルクリックしてしまい、更に待たせてしまいます。 私の場合はアルアルなんですけど ( オペレートが下手って事 ? )。


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Half G5RV

2021-03-23 22:51:00 | Ham Radio
 Half G5RV を全体に高く ( 10mH に ) しました。 頂角は 90° を若干切っていると思われます。 エレメントの引き下ろしは強風の事も考えてポールとエレメントで薄い三角錐が出来る様に張っています。 上部 3m 位はグラスファイバーですからフィーダーをビニテで固定していますが、下部のアルミパイプの部分は固定しないで浮かせています ( 気持ちの問題 ? )。 給電点には同軸ケーブル 10ターンのバランを入れています。

 この手のマルチバンド・ワイヤー・アンテナは全ての周波数が上手くはまる事はない様で、そこそこの妥協 ( ものの本では上手く行った例ばかりですが ) が必要の様です。 勿論、敷地の制約もなく周りも開けていれば 100% 近い性能を引き出す事は可能なのでしょうけど ・・・。

 
 

 3MHz ~ 30MHz で、ディップ点が 5 カ所見られますが、7MHz , 14MHz , 19MHz (19.740MHz) , 24MHz , 28MHz 付近 ( この他に 48MHz に深いディップが見られます ) です。 いずれもチューナーで SWR は下げられますが、3.5MHz も含めて、10MHz , 18MHz , 21MHz は怪しいものです。

 FT8 を始めて 7MHz の国内専門の周波数がある事を知り、QRV して見ました。 ところが、CQ を出した途端 60 局から 続けて呼ばれる という恐ろしい幸運に恵まれました ( 同時に 8局から呼ばれると言う事もあった )。 こんな事していたら、また JARL に入会しなければならなくなりますね (笑)。 しかし、夕方には eQSL で 30局 CFM 出来ていました。 それにしても、皆さん B4 ばかりで新登場局が珍しかったのでしょう。 QRT する頃には、私でさえ B4 が 30% 近くになろうとしていました。 こんなにモテたのは 56 年のハムライフで初めての事です。


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呼ばれると面白いFT8

2021-03-21 23:33:00 | Ham Radio
 慣れない FT8 を数日前からやっています。 新参者は珍しいのか、よく呼ばれます ( 170 局やりました )。 一度に 3 局も呼んできたりするので驚きですが、パソコンが勝手に応答しますので見てるだけです。 Call 1st と言うのはリストの一番上の局をピックアップすると言う意味でしょうか ?。

 周波数をずらして呼んで来てくれるのはありがたいですね。 QSO 中に呼び続けても QRM にならず、相手の画面上にも 「 私も呼んでますよ 」 と注意喚起が出来るので、出来るだけずらして呼んでもらいたいし、私もそうしています。

 珍局を大勢の局が呼んでいる時は、全体に広がってスプレッドして呼んでいますから、ご本尊が何処にいるのか探すのが大変です。 私の場合は大抵見えない事の方が多いようです。 これでは呼べません。 アンテナのいい局が -20 なんてレポートを送っていると 「 私に見えるはずがない 」 と諦めも付きます。 デジタルには耳 S もなければ、耳フィルターも無用です。

 FT8 もそうですが、アクティビティーが上がったのは、G5RV を本格的に可能な限り上げたのが理由のひとつです。 最初は 6mH の IV で両端が 1mH の仮設だったのですが、昨日、給電点 10mH、両端 4mH の G5RV となりました。 周波数は ( 概ね ) 7MHz と 14MHz に合っていて、他の周波数は軽くカプラーのお世話になります。 全バンド行けます。 今日は 7MHz の南米を狙いましたが 50W で 9 局 ( PY , LU , CE , CX ) 局出来ました。

 ハーフ G5RV なのに強引にカプラーでロングワイヤー的に 80m にも QRV 出来る様です ( 低いときは乗りませんでした )。 低い周波数は無線局の引き回したコード類 ( 電源周りなど ) に乗って動作を不安定にさせたりしますので、厄介です。 FT8 とニュー・アンテナが相まってアクティビティーが上がっています。 キープしたいものです。


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アクティビティー UP?

2021-03-18 23:37:00 | Ham Radio
 どうやら無線機の前に座っている時間が長くなっています。 FT8 に QRV し始めたせいです。 JT65 の時はのんびりと老人向けのモードだ ・・・ なんて言われていましたが、FT8 はそこそこ忙しいですね。

 音を聞いても疲れるだけのでボリュームは絞ってやっています。 JTalert の音声で知らせる機能は今のところ使っていません。 JTalert では B4 を見るだけです。

 FT4 にも出てみました。 オート・シークエンスだから、よそ見をしている間にパソコンが勝手に QSO してしまいます。 ワン・シークエンス 7.5 秒ですから速いです。 何局かに呼ばれて ( 殆ど JA ) QSO しましたが、コールサインは思い出せません。 後でログで確認してみます。 無限ループ CQ にしておけば 24 時間パソコンが QSO して行くわけです。

 FT8 はオンフレでは呼び負けると思い、WF の空きを探して TX 周波数を決め、固定して呼んでいます。 2500Hz 幅を見ているならば何処で呼んでも見てくれるはずです。 混信を避けるため、応答率も悪くない様に感じます。 時々とんでもない周波数から呼ばれる事ありますよね。


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FT8

2021-03-16 23:41:00 | Ham Radio
 FT8 はやらない。 パソコンで ” 73 ” を交換するだけじゃないか ・・・ と FT8 に拒否反応を示していましたが、今日は FT8 で 16局もやってしまった。
 FT8 で QRV するのは 2017年 10月以来です。

 WSJT ( 2.3.0 ) をインストールする事から始めて半日 FT8 に明け暮れていました。

 お昼頃に CE が見えていましたが、何となくスルーしました。 後で分かる事ですが CE をやっていれば ONE DAY WAC が完成だったのです。

 AS XV1X
 EU 2IØUIR
 NA N7TM
 SA .....
 AF 5T5PA
 OC 3D2TS


 最近のコンディションは把握していませんが、今日は EU の奥 ( CT ) まで開けていました ( 14MHz ) ので、良かった様です。 18MHz もお昼頃は開けていました。

 WSJT の使い方は手探りで、まだ使いこなすまでには程遠いです。 IC-7610 は USB ケーブル一本で、外部インターフェースなしです。 わずらわしさがなくセッティングは楽でした。 これで、私のアクティビティーは上がるのでしょうか ?。


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QRP

2021-03-09 09:26:00 | Ham Radio
 BPSK の時も JT65、FT8 の時も QRP で DX が出来ると言われ興味を持ち参入しました。 特に BPSK は CW みたいに 「 会話 」 が出来たので開局当時の感激が少し蘇ったのです。 しかし、珍局が出現すると一様に QRO 合戦になります。 QRPer は 「 我が道を行くのみ 」 とメンタルがしっかりしていないと出来ないのです。 「 JT65 では QSO に時間がかかる 」 と言う事で 「 1/4 の時間で済む FT8 」 が開発されました。

 皆さんはお気づきと思いますが、結局 QRP でも QSO 出来る云々と唱えながら、その裏では JT65 は 「 リニアアンプに負担がかかる、もっと送信時間を短縮出来ないか 」 との声で開発陣は動いたのです。 QRP のためのデジタル通信なんて笑っちゃいますよね。

 確かに入門クラスにも開放され一時的には QRPer も恩恵を受けました。 しかし、これだけ FT8 がゴールドラッシュになると、珍局を射止めようとすれば、もうハイパワーでなければ通用しません。 実際 FT8 の周波数には 24 時間火柱が立つ程の盛況ぶり。 しかも、「 73 」 を貰うだけの通信です。

 私はデジタルが好きです ( JT65くらいまでは ) FT8 をやらないのは嫉妬です。 優秀な人は新しい戦場に出陣して行きました。 取り残された者の嫉妬です。 自分が何故 FT8 をやらないか、理由を探しています。 「 原点に返りたい 」 なんて格好良くこじつけても、いまや CW の能力は衰えているし、SSB は元々あまりやらない。 じゃあ何の楽しみがあるのか ?。

 しかし、今日チョット久しぶりにプチ感激しました。 7MHz の CW で QRP / QRP の QSO が出来ました。 もらったレポートは 519 ・・・ QSB がありサフィックスを取って貰えなくて何回も送出しましたが、なんとかQSO出来ました。 ハイパワー 599 の交信より、余程スリリングです。 煩悩だらけの私でも、QRP にはまる OM の気持ちが少し理解出来ました。 やはり仙人の辿り着く場所は QRP なのか ⁉。


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■ 総理の「私が決める」は焦り現れ

2021-03-04 21:02:00 | ノンジャンル




「 私が決める 」 ・・・ この言葉を殊更に強調する総理の答弁は、一都三県に主導権を奪われてしまい、後手後手と言われない様にとの焦りが見えます。 「 私が決める 」 言えば言うほど滑稽です。 当たり前の事ですから ・・・。

 記者の質問のタイミングを与えない様に、言葉尻で身体を翻し退場する都知事 ・・・ 記者を舐めていますね ・・・ 一般の大人社会では 「 感じ悪ぅ~ 」 ですよ。 冷たい印象を受けるのは私だけ ?。

 市場にマスクが出回った後に届いたアベノマスクと同じ様に、コロナが終息後にワクチンが届き、一般人の接種率がガタ落ちしてワクチンが余ってしまうなんて事にならないだろうか ?。 周りを見てからでないと行動を起こせない日本人、その象徴が、今の政府 ( 政治家 ) か ?。 詰まらない事を書いてしまいました。




 昔話です。 昔々あるところに東京海上の社員を博多中洲で接待する社長がいました。 「 取りあえずビール 」 ・・・ と行きたいのですが、この社長、東京海上を接待する際のビールの銘柄が決まっているのに、なんと一瞬銘柄を失念 ( 度忘れ ) してしまいました。 東京海上が 三菱の系列 であることを思い出し、咄嗟に 「 三菱ビール 」 と言ったのです。 さすが、中洲のママさんです。 「 ハイハイ ・・・ キリンビールですね 」 と対応しました。 社長は危機を救われました。 中洲のママさん優秀でしょ ( この位の知識がないとママは務まらないと思いますよ )。 当時は東京海上の社員は三菱自動車に乗り、ビールはキリンだったのです。 グループ会社間の共存共栄、結束の足並みが揃っていた時代です。

 今は三井、三菱、住友、安田の財閥も合併したりして良く分かりません。 財閥が合併するなんて当時は考えられませんでした。

 ある結婚披露宴で東京海上の社員が 他社のビールには目もくれず、キリンビールの栓だけを抜きまくっていました。 つまり、系列会社の売り上げに協力している訳です。 上司から 「 キリンの栓を抜いてこい 」 とでも言われたのでしょうか ?。 「 24 時間戦えますか ? 」 ” リゲイン ” 時代の猛烈社員 ! そこまでやるか ! って感じでしたね (笑)。


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