Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

■ DX cluster の スポットに ” ツッコミ ” をいれてみた

2024-07-31 02:09:52 | Ham Radio



 EK/AB1F      1056Z  21262.0 Abie no copy, very noisy
  EK/AB1F      1311Z  21262.0 Abie 33-43 
  上のふたつは同じスポッターです。 あなたは no copy でも、誰かはコピー出来てるかも ..... 。 スケジュールだったのでしょうね、no copy, very noisy であると Abie さんに伝えたかったのでしょう。 33‐43 でQSO 出来た様でおめでとうございます。 しかし、クラスターは伝言板ではありません。 


 VP2EGM       2124Z  14268.0 JA NO Copy 
  V4/G5RDX     1302Z  14217.0 JA no copy 
 JA NO ( no ) Copy と言う事は JA は誰もコピー出来ないと言う事でしょうか ? 。 と言う事はスポットの意味が分かりません。 もしかして、DX ( EU 辺り? ) のスポットの情報を仕入れてパクリましたね。 JA に開ける可能性の時間帯なら、聞き耳を立てるかも ..... そうでなければ聞こえなくて当たり前です。 上記スポットはどうなんでしょう ?。 VP2EGM  はロングパスで V4/G5RDX はショートパスで可能性がありそうですか ?。


 FM4LV        0840Z  14074.0 Tnx
 本来のクラスターは QRV 情報 ( 周波数、モード、IOTA、GL 等、信号強度に付いては不要 ) を伝える場です。 あなたが QSO 出来た事を 自慢する場ではない。 


 EA4TX        2102Z  10136.9 TNX PABLO CU 73 
 この OM は必ずこのパターンです。 QSO で TNX PABLO CU 73 を言い忘れたのでしょうか?。


 BY1QH        1336Z  14195.0 59 into JA!   
 BY が 14MHz で 59 で入感しているのが ” ビックリマーク ” を付けるほど珍しいですか?。


 K8R          0140Z  21027.0 UP1 Last day frmom KH8 
 frmom 何とお読みするのでしょうか?。


 7Z1VD/M      2208Z  14185.0 mobil station
 mobil この間違い ( ? ) は多いですね。 モービルはいい加減やめて、モバイルにしませんか ..... そう発音すればおのずと mobile になるのではないかと ..... 。 しかし、アマチュア無線ではモービルが一般的である と Wikipedia が言っていますから、慣習となっている様ですのであながち間違いではないのかも ..... 。 モバイルは携帯端末を意味する場合が多いとか ..... 元を正せば ” モービル石油 mobil oil ( 現在はエクソンモービル・ジャパン ) ” が混乱を生んだ犯人ではないかと思います ( Hi )。


 W1N          1007Z  14074.0 NA-46 , now open
 now open とは  ” 今、見え始めた? ” 、或いは  ” 今、QRV を始めた? ” 。  ならば  started operation ではどうでしょう ?。 いずれにしても見えているなら now open なんて要らないでしょう。 NA-46 だけで十分では ?。


 BV0SC        0246Z  18101.0 tnx 73 
  VA7WWX       0243Z  18101.0 tnx 73  
  BG6VMR       0232Z  18101.0 tnx 73 
  VE7VT        0153Z  18101.0 tnx 73 
  KO4YIN       0131Z  18101.0 tnx 73 
  BI6OIZ       0124Z  18101.0 tnx 73 
 素晴らしい ! 、上の五つは同じOMの、同じ時間帯の QSO のご報告です ( Hi ) 。 「 私は今クラスターをログ代わりに使用中です 」 。 残念ながら、五つとも DXer が興味を示すエンティティーではありませんでしたね。 

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■ 何年ぶりかで SSB のパイルアップに参加してみたが ......

2024-07-25 23:58:25 | Ham Radio



 K8R 21MHzSSB に出ていたので、何年振りかで SSB のパイルアップに参加してみました。 EU , NA にも同時に開けており、JA もピックアップはされてはいるものの、K8R としては、ここはやはり EU , NA のサービスタイムではないかと ..... 遠慮がちに呼んでみましたが、どうも、パスは EU , NA に強い様で JA はビッグガンでなければ壁は突破できない感じです。 結果的には途中でギブアップしました。 その後、20m CW , 10m CW で QSO 出来たので良しとします。

 K8R は当初 Swains Is. と思っていましたが American Samoa なんですね。 ちょっとガッカリ..... K8K から K8R にコールサインを変えて Swains Is. から QRV しているのかなぁ~なんて ..... 勝手に思っていました ( Hi ) 。 全く別のグループでしたね。

 しかし、YL ( Latvia ) のグループが KH8 ● ではなく、よく K8K なんてコールサインを取れましたね。  K8 のプリフィックスは本来 W 本土に割り当てられるものです。 K8R も同じですけれど ..... 。

 この後 K8R のグループ ( Don N1DG , George AA7JV 他 ) は、あと 5 日ほど QRV して、8月 1日に Jarvis Is. に向けて出発し、Aug 5 ~ Aug 17Jarvis Island ( N5J )から QRV をします。 K8R はそのための予行演習みたいだった様ですね。 また南太平洋が騒がしくなります。

 Super Fox での QSO は 6 日間で 16,000 だったそうですが、Hound 側で  Fox がデコード出来ない等のポストが有った為、新しいバージョンがリリースされています。 JA はともかくとして、EU , NA 等は CW , SSB も欲しいでしょうから、FT8 に偏重した QRV にならない様に願いたいものです。
 

                  Jarvis Island ( N5J )



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■ WSJTX-2.7.1-devel をインストール  ■ ( 続 ) 目で見て分かるデジタル( FT8 )信号

2024-07-21 03:34:37 | Ham Radio



 WSJTX-2.7.1-devel は ( 2024-07-21 16:00 JST ) にリリースされました。 早速インストールして使用しています。 まだこのバージョンでの Super Fox Mode は体験していません。 前々回のバージョンから、右クリックで、カーソルが飛んで、送信周波数を変更出来る様になり、便利になりました。               にチェックを入れます。

 しかも、今回は、右クリックと同時に、 DF をリアルタイムで書き換えてくれますので安心です。 今までは書き換わらないので、受け付けてくれたかどうかはっきりしないし、どちらの周波数で送信になっているのかも分かりませんでした。




 下のスクショは、自分が呼ばれた時の波形です。 規則性があるのか検証してみます ...... 。 QSO 7 回分です…

 

 A JL6USD JA1QSL -12 のパターンで、B が JL6USD JA1QSL RR73 です。 似ている様な個所もあれば全く違っている部分もあり、波形の頭で自分に返って来たと、判別は出来ない様です。

 諦めないで、解像度を高め、もう一度検証してみたいと思っています。 相手の信号が -10dB ~  -12dB くらい ? の ( 強過ぎても弱すぎても良くない ) データが揃えば、少しは何かを得られるかも知れません。

 次のパターンを見てください。

 

 パターンが同じ ( 似通っています ) ほぼ相似ですよね。 これは US7IS が CQ を出している時の波形です。 特徴的でわかりやすいですね。 JL6USD の自分の波形の音を録音して  FT8  で再生すると自分自身のパターンが分かると思います。 少なくともCQ の場合はね ..... 。 面白いかも ..... 。
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■ 目で見て分かるデジタル( FT8 )信号、RTTY は音でも.....

2024-07-18 23:30:05 | Ham Radio



  

 上の FT8 の波形を見てください。 出だしが鍵形の " C " の形になっています。 これは CQ の波形です。



 上のワイドグラフには少なくとも CQ が四つ見えています。 N Avg1 にして時間軸を広く取って見ています。 気を付けて見れば N Avg 3 位でも分かると思います。

 だから何だ ..... と言う話ですが、自分がコールした相手からのコールバックが、デコードされて表示されるのを待つ時の 15秒が長いと感じた事はありませんか ?。 自分に返って来てなくて、相手が 再び CQ を出している場合 は 15秒 待つことなく波形の出だし ( 2秒 ~ 3秒 ) で分かってしまうと言う事、つまり " 空振り " が波形の頭で分かってしまう訳です。 残りの時間で DF を変更する事も可能になります。

 では自分に返って来た場合は波形で判別出来るのか ..... ですけれど、確証は得ていませんが ( 感じとして ) 分かるのではないかと思っています。 恐らく 何らかの規則性 があるはずです。 15秒待つ事なく結果が分かれば嬉しいですよね。

 昔、ある OM と RTTY の話をしていた時、音で自分のコールサインが分かると言っていました。 確かに私も 599 のシグナルは音で分かります ( チロチーチーチー って奴です ( Hi ) )。

 世の中には絶対音感を持った人が思ったより沢山いると感じています。 音楽を聴いてその場で音階 ( ドレミ ..... ) で歌える人がかなりいるのです。

 その場で ハ長調 の " " ( C ) を聞くとか、或いは音叉の " A " ( 時報の最初の音、ハ長調の " ラ " ) を鳴らして頭骸骨に押し付けて確認する方法 ( Hi ) で、音階で歌える人もいますが、これは絶対音感があるとは言いません ( テレビの番組で、これをやって絶対音感があるなんて間違った事をやっていたので、勘違いしている人が多いかも )。

 話が横道に逸れましたが、恐らくその OM は長い間 RTTY を運用してきて自分に返って来た音が絶対音感として染みついたのではないでしょうか ?。 これは与太話ではなくあり得る話だと思いました。
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■ YS1RR さん何かあったのかな ? 勘弁してくれ( Hi )

2024-07-16 23:56:12 | Ham Radio
 




 上記スクショの通り YS1RR との QSO は成立しています ( LU2BR ともね )。 ところがです ..... 下のスクショを見てください。

 7分後の 131330 今度は YS1RR からコールされます。 QSO ( 73 貰った 終わったばかりなのに、何処かに間違いがあったのかも知れないと思い ..... もしかして私の 73 が見えなかった? ...... とすれば RR73 と返すべきで、彼は 73 を返しているので QSO は成立していると思われますが ..... 仕方がないので、私も再び YS1RR に返事をします。 以下のスクショの通り ..... 。



 苦労の末、最終的には ON FREQ2 回目 73 を貰い QSO が成立しました( 貰ったレポートは -26dB )。 ところが わずか 1 分後から ( 横 ← ) 三度 YS1RR からのコールが始まります。 9 分間も呼ばれ続けます。 何か変だと思い、送信不可にして無視します。 以下の通りです。


続く ..... 。



 何なんだ~と思いつつも、私も仕方なく DF を変えながら返答しますが今度は届きません。 お互いに信号も強い ハズ なのに何故 ?。 ..... そこまでです。 YS1RRKDØVMM をコールし始め終了~。 私を諦めてくれた様です。 何かホッとします ( Hi )。 しかし、KDØVMM は応答しませんでした。

 結局のところ途中からはフェイク ( 成りすまし ) に馬鹿にされているんではないかと思い始め、途中でモニターを切ったりしました。 モニターを ON にするとまだ呼んでいたりして ..... ストーカー的な軽い恐怖も感じました ( Hi )。 私のログには成立していると思われる QSO ( 73 を貰っている )が、一応 2 つ記録されています。 LoTW の結果はどう出るのでしょうね ?。
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■ 昨日のコンディション ■ WSJT-X V2.7.1-devel をインストール

2024-07-14 18:55:14 | Ham Radio



 下のスクショは、昨日 ( 7月 12日 ) の 21MHz FT8 、午前 5時頃のコンディションです。 因みに、午前 5時と言えばローバンドで頑張っておられる OM の起床時間です。 私は早起きが大の苦手ですので、ローバンドの成績はもっぱら夕刻から夜半にかけての QSO ばかりです。 ..... で、この日は何故か早起きが ..... 出来たのではなく、ず~と起きていてスクショのコンディション( 21MHz FT8 ) に遭遇しました。 最近よくある事で、眠たくならないんです。 まるで一日が 48時間の感じです。


 24局見えている内の が 17局で信号も強力です。 その内の 11局が 東海岸 です ( B4 を含む )。 更に +10dBYS1RR 、珍しい DEWB3LGC )も見えています。 素晴らしいコンディションですね ( だからと言って毎朝 5時起きをする根性はありません (Hi))。




 WSJT-X  V2.7.1-devel をインストールしました。 例の Super Fox 対応のソフトです。 一度 K8R の QRV を発見しましたが、ご本尊のピロピロは良く聞こえているものの、結局デコード出来ず仕舞いでした。 原因は何故だかは現在分かっていません。



 上のスクショを見てください。 -26dB ~ -27dB の弱い信号を多く捉えています。 以前のバージョンではせいぜい -25dB どまりでしたから、新バージョンはデコード力が上がったのでしょうか ?。 -27dB なんて見えていても電波が届くかどうかも分からないし、QSB でいつ見えなくなるかも怖いので呼ぶ気にはなりません。 私が呼んで安定して QSO が出来るのは -20dB 以上かな ~ と言う感じです。
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■ 母親は強し

2024-07-09 18:13:29 | ノンジャンル



 私が 23 歳の頃、職場で知り合い、付き合っていた彼女 ( 後に妻になる ) は、祐天寺 ( 東京都目黒区 ) に住んでいて、私は深沢 ( 東京都世田谷区 ) に住んでいました。 同じ東急東横線です。 彼女が私のアパートに訪ねて来る事は少なく、多くの場合私が祐天寺に遊びに行っていました。

 ある日 会社の同僚が 「 おい昨日お前のアパートに遊びに行ったんだけど、女の靴があったので帰った ..... 彼女が来てたんだろう?」と言うのだ。 周りを見回して彼女が近くにいなかったので胸を撫で下ろしました。 確かに女性が私の部屋にいたんです。

 その女性、実は、江古田 ( 東京都練馬区 ) に住んでいる私の友人 S の彼女で、彼と同棲してたらしいのですが、大家から 「 契約違反 ( S がひとりで住む契約 ) 」 で彼女が追い出されてしまったのです。 彼曰く 「 お前ちょっとの間面倒見てやってくれ 」 と言う訳で私のアパートで寝泊まりをしていました。 私と彼女が何か有ったかどうかはご想像に任せるとして ...... 実に 「 昭和 」 な話だと思いませんか ?。 あの頃 ( ♬ 神田川 ♬ ) は同棲がトレンディーだった ?。

 その後どうなったかと言いますと、突然、彼女の母親から私に手紙が来て 「 娘がご迷惑をかけております。 同封のお金と新幹線の切符を娘にお渡し頂けます様お願いします 」...... なんと、16 才の家出娘だったんです。 ちゃんと帰ってくれたかは私の知るところではありませんが、この年頃は、なかなか素直になれないんで心配でした。 今思えば母親の我が子を探す執念には感服です。 おそらく江古田経由だったんでしょう。




 私が 19 才の頃、親友の N 君が家出をしました。 東京都立川警察署に彼の母親と私で出向き 「 探して下さい 」 と申し出たが、けんもほろろに 「 彼が事件を起こすか、巻き込まれる様な事にならないと探し出すことは無理だ 」 と言われ、その時の母親の落胆ぶりは憐憫でした。 「 親の気持ちなんて自分が親になってみないと分からない 」 と言いますが、大抵の場合気付くのが遅すぎます。

 私なんて親の教えや忠告に背き、融通無碍に生き、気づいた時は親は床に臥せっていましたからね、毎日、本当に毎日、亡くなるまでの 3 年間、孫を連れてお見舞いに行きました。 贖罪のつもりでした。 ひ孫と会話する母親はとても嬉しそうでした。 92才で他界しましたが、最後の 3 年間は穏やかな日々を過ごしてくれたと思っています。
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■ AWARD の事を時々思う

2024-07-06 15:54:33 | Ham Radio



 1975 年 1月に新しく CW-DXCC が制定されました ( 1981年 9月まではクロスモードによる QSO も OK )。 オナーロールは現存エンティティーで判定していましたので頂点に立つ事が出来ましたが、所謂、格付けランキングは消滅も含めたエンティティー数で競っていたため、後発組は絶対に追い越せない壁がありました。

 新しい CW-DXCC は消滅を含めない ( 過去に遡及しない ) 事になりましたから、全員が同じスタートラインに立ちました。 これは画期的な企画で全世界の CW DXer が燃えたものです。 私も期待で胸膨らませていたのです。 しかし、各局のスタートダッシュは凄まじく、猛者の上には更なる猛者がいて、気づいた時には、やる気を失くすぐらいに差がついていました。 自分の非力さを恨んだものです (Hi)。

 よみうり一万局賞も画期的でしたが、JARL の企画ではないところが残念。 読売新聞がスポンサーを降りて ( 2020年末をもって終了 ) からは JARL が引き継いでいますが、総務省が付いているため権威としては辛うじて保たれたと言えますね。 晴れがましい受賞式典などは無くなった様です。

 JARL の AWARD も US-CQ ( WPX , WAZ )並みに種類は多いのですが、何故か 5 BAND 何とかとか、あるいは、MODE 毎の CW 何とかとか、SSB , DIGITAL  ..... 何とかとかは少ない ..... 無い?。  あ ~ 全て特記で対応している訳ですか ..... 別建てにすれば儲かるのにね (Hi)。

 いずれかの BAND で 100局以上と QSO する ( エンドーズメントは 1000局まで ) と言った簡単な規約が多く、仮に LoTW に相乗りしようと画策したとしても、「 そんなの AWARD とは認められないよ 」 って断られたかも知れません。 何の捻りもないので達成感に乏しいのではないでしょうか ?。 DXCC だって簡単なルールじゃないかって ? いやいや QSL カードの厳しいチェックがありますよ( LoTW にて認証が取れない分は QSL を提出する ) 面倒くさいルールです  ( Hi )。

 それに引き換え、一般のクラブ発行の AWARD はリスト片手に面倒くさいチェックが必要なのが多い様で逆に付いていけませんね (Hi)。 クラブ員 1局を含むなんて ..... のは駄目ですよ。 だってクラブ員にアクティブな局がいないんだから ..... おまけにクラブ員が少ない (Hi)。 

 JARL の イベント物の AWARD は特に簡単すぎる物が多いと言う印象が強く、過去において ( 発行が終了したもの ) 例えば、2002 Suffix-C Award の規約は、「 2002 FIFA ワールドカップ の各競技開催地において開設運用される JARL の特別記念局1局以上と交信する 」 ですから 1 局で完成です。  JARL-21 Century Dream Award 名前は格好いいんだけど規約は、「 2001年 1月 1日 00:00 ~ 12月 31日 24:00 ( JST ) の間に、同一のアマチュアバンドまたは電波型式を使用して、異なる 21局のアマチュア局と交信する 」 一年間でたった 21局 ?  一日で達成出来るレベルですね。 記憶に新しい JARL 創立 90周年記念アワード 「 9 局の異なったプリフィックスとの交信、一番上のランクで  90 の異なる局との交信 」。 いずれも簡単過ぎます。

 これらの中にあって、JARL 創立 75周年記念アワード は 「 2002年 4月 1日 ~ 2003年 3月 31日の 1年間の間に 75局 の異なるサフィックスと交信 ~ 同 1 年間の間に 75局の異なる CQ ゾーンの局と交信と ..... 難易度的に 5 段階に分けられていて、内容もよく考えられていたと思います。

 AWARD は規約を難しくすればいいと言うのではなく、それなりの達成感を得られる仕組み ( 遊び心、工夫、仕掛け , 引っ掛かり等 ) が必要だと思っています。 馬鹿にした様な規約は 「  なめとんのか、ワレェ~ ! 」 ( 何処の言葉 ? ) となり、やる気も起きません ...... よね。

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■ 13 Colonies Special Event = 2024 ■ LoTW 復活

2024-07-04 16:03:26 | Ham Radio



 7月 2日の 23時 ( JST ) 頃の 18MHz FT8 の 1 シークエンスのスクショです。
 この日は W の大爆発で 24局見えている内の 17局が W で、東海岸青 = ZONE 5 ) も 4局入感しています。


 この日の成績は QSO 全 82局中 W69局、内 ZONE-548局でした。
 13 Colonies Special Event = 2024 に関しては、K2A , K2E , K2J が出来ました。
 7月 4日現在、K2B , K2H . K2L とも QSO 出来ています。
 Certificate ( $5 donation ) は 13局全部やらなくても申請すれば貰える様です。 記念にどうですか ?。

 LoTW が復活しましたね。 1,000局以上溜まっていたので、一気にアップロードするのを躊躇いましたが、無事に読み込んでくれました。
 認証には 2日程かかりました。 W ばっかりやっていたので、New も Challenge も全く増えません ( Hi )。
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■ K2E ( Delaware ) に遭遇し た

2024-07-03 03:24:16 | Ham Radio



 13 Colonies Special Event = 2014 は毎年米国で開催される、スペシャル・イベントです。 東海岸のお祭りなので、JA からはちょっと遠いため、コンディションが悪かった近年は QSO の難易度が高い事もあり、JA に於いてはあまり盛り上がっていませんでした。

 7月1日 22:00 JST からスタートした今年のイベントは 7月8日 13:00 JST まで行われます。 サンスポットも上昇して来て、東海岸やカリブ海方面のコンデションが良く、毎日強力に入感していますので、今年は盛り上がりそうです。 結構楽しめるのではないでしょうか ?。 東海岸と QSO するなら今がチャンスです。

 2 カ月前、短期間 WAS に挑戦を始め、最後に残ったのが DE ( Delaware ) です。 DE は鬼門で他の東海岸は沢山見えているのになぜか、Delaware だけが見つかりません。 しかし、13 Colonies Special Event = 2014 このイベントのお陰で本日 Delaware に遭遇し ( K2E )、目標としていた短期間 WAS が完成です。 とにかく米国をやりまくり、たどり着きました。 また ” あの歌 ” を思い出しましたが、外はピーカンで入道雲が出ています ( Hi )。






 
 丁度、十年前はアメリカの HQ 局 ( W1AW ) と地元のボランティア が持ち回りで全州を回り 50州全てをサービスすると言うイベントを、一年がかりでやっていました。 タイムスケジュールが決められており、真面目に追っかけをすれば、W1AW/** だけで WAS が完成する遊びです。

 それぞれの州のチャンスは2回です。 この時も W1AW/3  (  DE  )  がCFM 出来てます。 一応追っかけはしたのですが、WAS の完成には至りませんでした。 あれは ARRL の 100周年記念 ( Bicentennial ) のイベントでした。

 JARL の 90周年の時は足並みが乱れました、 関西の考えが正しかったと思います。 89年目に 90周年記念式典をやるべきではなかったと思います。 ある人物に対する忖度であったと言われています。 令和 8 ( 2026 ) 年は JARL の 100周年です。 ロゴマークが発表されました。 QSL に使用可能なんでしょうが、そのために新しく印刷するのは面倒だし枚数も不定なので、QSL に貼付するロゴスティッカーや 100周年記念規格カードを発売してはどうでしょうか。 2020 東京オリンピックでは出遅れたし記念局の運用だけでした。 アマチュア無線は 「 参加して遊んで何ぼ 」 です。
 JA1ØØRL だけなんて、芸のない事はなしですよ。
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■ 最近フェイクが多くないですか? 遭遇するのは私だけ?

2024-07-01 17:26:42 | Ham Radio



 最近このブログではフェイクの話題が多くなっています。 昨日も下のスクショの通りフェイクに出くわしました。 この中にフェイクが混じっています。 お分かりでしょうか ?。 赤色の行をじっくり見てください。 ここに見えているのは上から ..... 。
DL9IQ , SQ2PK , DK3JW , UA9SY , DJ1AA , DL8RBR , UA9CRU これらの局がほぼ同時に呼んできました。 この中にいるんです。
フェイクが ...... 。

 
 
 画面の通り DL8RBR に手間取っていて ( 黄色の行 ) 捌ききれていません。 その間にもコールが続いています。 もっともこんな沢山の局に同時に呼ばれる事なんてありませんから、私はパニック状態になって、もたもたしている間に、離脱していく局もあります ( Hi )。

 フェイクは DL8RBR です。 、 12 行目の JL6USD DL8RBR R FH30 。 例の ( パターン ③コールサイン + R のパターンですよね。 本来ならば R-09 等のレポートを送ってくる訳ですが、R だけです。 フェイクに引っ掛かり、レポートも貰っていないのに、私は RR73 を送っています ( WSJT-X が勝手に反応するので仕方がない )。 この時点で WSJT-XQSO 完成 となりログにデータを送る様に促します。

 GL FH30 です。 しかし、通常の交信で GL の異常に気が付く事なんて皆無と言っていいでしょう。 これは南米ペルー付近の GL なんです。

 QRZ.com を見てみると DL8RBR は実在の局であり、その記事中の写真には好青年 ( 1987年の写真 ) が写っています。 フェイク局は人の迷惑を顧みることなどありませんので、適当なコールサインで仕掛けて来ます。 勿論、QRZ.com の彼とは別人でしょう。
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