Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

あけましておめでとうございます

2017-01-01 21:11:00 | JT65
 今年初めての QRV は JT65 から始まりました。 PSKREPORTER.INFO と言うのがあるのはご存知のとおりですが、自分がどこらへんまで QSO の可能性があるのかが目視確認出来るので面白いです。

 PSKREPORTER.INFO にアクセスして画面上部のプルダウンのセッティングを ・・・ 順に、20m、signals、rcvd by、the callsign、JL6USD、JT65、 1 hour ・・・ とし Go! をクリックすれば、JL6USD が信号を受信できた局にフラグが立ちます。 以下のとおりです。 この時点で JT65 のモニターは全世界で 412 局です。
 【 注 】 デジタル・モードのソフトを立ち上げて pskreporter に繋いでる必要があります。

 

 オセアニアと南米にフラグが立っています。 こんなものでしょう。
 デジタル・モードに QRV される OM は、このサイトを立ち上げてプロパゲーションを監視しながら運用するのも面白いと思います。


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久しぶりにJT65

2016-12-23 01:42:00 | JT65
 久しぶりに 7MHz で JT65 に QRV しました。 JT65 は CQ 誌の 「 年間テーマ 」 だとか ・・・ 実は 11、12月号は買いませんでした。 1 月号はハム手帳が付いているので購入しましたが、毎年同じだしこれもパスしてもよかったのかなぁ~と思っています。

 今夜の JT65 は 50W で QRV ・・・ 通常 14MHz では 30W 以下で運用する事が殆どですが、ローバンドではチョット厳しい様な気がします。 今日は全く飛びません。

 いつも思うのですが、このモードは不思議です。 強く入感しているからと言って必ずしも交信できる訳ではありません。 同時に複数局が呼んでいて先方がデコード出来ずに再び CQ を出してくる場合もあるでしょうし、こちらの信号が先方のローカル QRM ? に負けているのかも知れませんが何回呼んでも駄目な事を度々経験します。 私はこんな時でも 「 パワーアップはしない 」 と肝に命じています ・・・ だからこそ、-25dB と言うナイスなレポート (笑) も貰う事が出来ると言うものです。

 そんなこんなで最後に -19dB の局の CQ に応答したまま ・・・ どうせ駄目だろうとトイレに立ちました。 戻ってみるとこちらに返って来ています。 今日の釣果はゼロ ・・・ 全く飛んでいる気がしなかったのに ・・・ ビックリです。 今日は -7dB の USA に軒並み振られ -19dB の弱いユーロピアンロシアに拾って貰えました。

 これから先、JA の JT65 運用が更にアクティブになるでしょう。 今以上にストレスを感じる事になるのでしょうか ?。 JT65 の本当の面白さを知る前に、飽きて QSY される OM が多い事を祈ります ( 冗談ですよ (笑))。 多分、DXer と呼ばれるエンティティー稼ぎの OM には似合わないモードだと思います。 でも CQ 誌の連載では JT65 で DXCC を ! なんて書いてましたね。


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今日のコンディションは良さそうだったが ・・・  

2016-12-04 18:31:00 | JT65
 久しぶりに無線機に灯が入りました。 コンディションは良さそうなのですが、聞えている割にはイマイチ飛びません。 まあ、そう言う時はのんびりと 14MHz の JT65 で遊ぶのが良さそうです。 ・・・ が、しかし、こちらもやはり飛びません。

 JST 18 時台は南米が強く、今日は特に PY のオンパレードでした。 PY1CW , PY2AB , PY2DN , PY2DNR , PY2FUL , PY2MC , PY2MPL , PY2THO , PY2WRO , PY4LH , PY4OY 等々がほぼ同時に入感していました ( 青色 = 交信 )。

 JA の皆さんが -01dB ~ -09dB などのレポートを貰う中、私は -22dB , -24dB と久しぶり -20dB 以下の嬉しいレポートです ((( good )))。 JT65 で -01dB のレポートはさすがに恥ずかしいでしょう ? ((( dokuro )))。 そう言う私も貰った事がありますけど ・・・ (笑)。

 PY2AB との QSO が終了すると同時に ・・・ 以下の様なメールが届きました。

 JL6USD <-> PY2AB confirmed on HRDLOG.net
 This is an automatically generated message.

 こんなロボット・メールは初めてです。 おそらく、彼も私も HRD LOG BOOK を通して自動更新 ( リアルタイム ) で HRDLOG.net にアップロードしているからでしょう ( オンライン )。 HRDLOG.net ユーザーは 4 万人超と言われていますが、初めての経験でした。 同じ内容のメールが彼にも届いていると思われます。


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JT65 で 5R8BC と QSO 

2016-07-26 01:16:00 | JT65
 7月26日 00:04 JSTに 14.077MHz JT65 で 5R8BC と QSO 出来ました。 良い感じで QSO 出来たのですが、残念ながらバンドニューでもモードニュー ( JT65 では NEW ) でもありませんでした。 彼が CQ を出してから QRT をするまでの 1 時間弱のデコード履歴は以下の通りです。 余分なデコードは省き 5R8BC に関係のある行だけを抜き出しています。 時系列は下から上に流れています。

15:30 20 m -13 -0.2 -493 5R8BC JA4CSJ PM64 > PM64
15:26 20 m -7 0.1 821 5R8BC JA2GTZ PM95
15:24 20 m -10 0.9 -75 5R8BC JI1BZU PM95
15:22 20 m -9 0.1 -156 5R8BC JA2GTZ PM95
15:20 20 m -6 0.1 -256 5R8BC JO1LVZ R-15
15:18 20 m -10 0.1 -35 5R8BC JH3MWD R-13
15:18 20 m -4 0.3 -256 5R8BC JO1LVZ PM95
15:17 20 m -18 -0.3 -78 E21SNN 5R8BC 73 QSO B4 ・・・ これ以降出て来なかったか?。 信号強度はピーク時の -7dB から -19dB まで下がっていた。
15:16 20 m -16 0.1 121 5R8BC YO9BCM -15 ・・・・・ 他局と QSO 中にレポートを強引に送っている。 こう言うのが妙な QSL が舞い込む原因となる。
15:16 20 m -4 0.3 -256 5R8BC JO1LVZ PM95
15:15 20 m -19 -0.1 -78 E21SNN 5R8BC R-18 QSO B4
15:14 20 m -7 0.3 525 5R8BC JO1LVZ PM95
15:14 20 m -8 1.4 -78 5R8BC JA2XYO 73
15:13 20 m -17 0.1 -78 JA2XYO 5R8BC 73 QSO B4
15:12 20 m -4 0.3 525 5R8BC JO1LVZ PM95
15:12 20 m -8 1.4 -78 5R8BC JA2XYO R-16
15:11 20 m -17 0.1 -78 JA2XYO 5R8BC -04 QSO B4
15:10 20 m -8 1.4 -78 5R8BC JA2XYO PM85
15:10 20 m -10 0.3 -264 5R8BC JA2XLM PM94 > PM94
15:09 20 m -15 -0.1 -78 CQ 5R8BC DX QSO B4  ・・・・ QRM でデコード出来なかったのか ? 「 CQ DX 」 が出た。
15:08 20 m -8 -0.3 -92 5R8BC JH3MWD PM74 > PM74
15:07 20 m -13 -0.1 -78 IT9DDS 5R8BC 73 QSO B4 ・・・ 15:13z IT9DDS がクラスターにスポットする。
15:05 20 m -13 0.1 -78 IT9DDS 5R8BC -05 QSO B4 ・・・ QSO 済だから QSO B4 の表示に変わる
15:04 20 -78 5R8BC JL6USD 73 ・・・・・・・・ QSO 完了
15:03 20 -78 JL6USD 5R8BC 73
15:02 20 -78 5R8BC JL6USD R-10
15:01 20 m -10 0.2 -78 JL6USD 5R8BC -07 5R ・・・・・・・・ 捕獲成功
15:00 20 -78 5R8BC JL6USD PM53 ・・・・・ 2 回目のチャレンジ
14:59 20 m -12 0.2 -78 7N3GWD 5R8BC 73 5R
14:58 20 m -5 -1.0 -78 5R8BC 7N3GWD R-12
14:57 20 m -10 0.2 -78 7N3GWD 5R8BC -06 5R
14:56 20 -78 5R8BC JL6USD PM53 ・・・・・・・・ 届かない。 振られた(笑)。
14:55 20 m -14 0.2 -78 JO1CRA 5R8BC 73 5R
14:53 20 m -9 -0.8 -78 JO1CRA 5R8BC -15 5R
14:52 20 m -5 -1.0 -129 5R8BC 7N3GWD PM95
14:51 20 m -9 -0.8 -78 4X4MF 5R8BC 73 5R
14:49 20 m -7 -0.8 -78 4X4MF 5R8BC R-07 5R
14:48 20 m -19 0.3 -78 5R8BC HS7WMU -21 1 Band
14:47 20 m -9 -0.7 -78 HS7WMU 5R8BC 73 5R
14:41 20 m -12 -0.8 807 JI7VNJ 5R8BC 73 5R ・・・・・ ここでアラームが鳴っている事に気付く。

 私が最初に見つけたのは 14:41z JI7VNJ OM にファイナルを送っている 5R8BC でした。 恐らく 5R8BC は 14:30z 頃から JT65 に QRV を始めたと思われます ( その前は 14MHz BPSK63 に短時間 QRV していました )。 15:17z 以降姿を現しませんでした。 この間 9 局程と QSO 。 その後は JA が束になってコールしていましたが、誰にも応答がありませんでした。 それにしても、他局との QSO 中にチャチャを入れる OM が多い。 上表の通りです。 この後 CN8YZ が QRV して来ましたから、興味の矛先はそちらに向いて騒ぎは収まったと思われます。

 ところで JT65-HF HB9HQX Edition Configration に以下の設定項目 ( Acoustic alert in morse ) があります。

 
 
 これは、JT65-HF HB9HQX Edition と連携がとれている Log Book の中から JT65 の NEW Entity がデコードされたら 音声 ( CW ) で教えてくれる設定です。 大前提として、JT65-HF HB9HQX Edition とログが連携していなければなりません。 上図の設定では CW で「 DX 」 とアラームがなります ( デフォルトでは 「 D 」 )。

 JT65 は何事にも集中力が持続出来ない老人に取っては良いモードです(笑)。 なにせ殆んどがパソコン任せですから ・・・ 。 恥をかきながら英語で喋る事もなく、30WPM のCWに手を焼く事もない。 PSK や RTTY の様に化け字もない。 通信速度の遅さは耐え難いが、送信をしている時間やデコードしている時間を有効に使えば、交信しながらブログが書けてしまう(笑)。 老人向け ズボラ・モード ですね ((( be ))) 。

最後に 5R8BC の Info. ・・・・・
from 20 of July 2016 to 02 August 2016 in holiday style.
Operator: John (IK5BCM)
QTH: Nose Be - Madagascar
Rig: Icom 706 - Yaesu 897
Pwr: 100 W
Antenna: Inverted V dipole -
Bands: 10 to 40
Modes: SSB - CW - DIGI (not sure)
QSL: LoTW - Clublog - eQSL


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JT65 でアフリカ 3 局 

2016-06-29 01:04:00 | JT65
 SSNØ ですが 14MHz の JT65 は賑やかです。 3B8/MØRCX, ZS1CM, ZS6ZP のアフリカと QSO 出来ました。 他にも ZS6CR が見えていました。 3B8/MØRCX は久々のモード・ニューでした。 良く開けており短時間 WAC も狙えそうでした。

 実は今日も 3DAØAY-10dB で強く入感していました。 CQ を出すでもなく、BY の CQ に呼んで来たりと、掴みどころがなく、今日も逃してしまいました。 私も CQ を出してみたのですが、呼んで来てはくれませんでした ( 釣れませんでした (笑))。
 3DAØAY JT65 に飽きる前に QSO しておきたいものです。

 早くも eQSL で CFM 出来ています。

 
 
 


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JT65-HF HB9HQX Edition Ver.3.3 

2016-06-17 01:20:00 | JT65
 今日、JA6BZI OM からメールで 「 JT65-HF HB9HQX EditionVer.3.2 から Ver.3.3 にアップしている 」 と教えて頂きました ( 現在は 3.4 になっている )。 以前、OM から 3DAØAY を自動的に取り込めないと言うお話をお伺いしました。 丁度私も 3DAØAY を追いかけていた時で ・・・ Ver.3.2 では確かに取り込めませんでした。
 フリーテキストで 3DAØAY JL6USD PM53 と作成してコールしたりしましたが、この場合は 13 文字の制限を受け GL を付加する事が出来ず、3DAØAY JL6USD のみが送出されます。

 3D2AG とは QSO 出来ていますので、どうやら 3DAØ と言うイレギュラーなプリフィックスを認識しないバグではないかと思われますが、なぜか、 Ver.3.2Station Infos 窓では・・・

 

 上図のようにちゃんと認識し表示はしていました。

 今回 Ver.3.3 では、このバグが修正されて、下図のように 3DAØAY JL6USD PM53 と送信テキスト ( Generated Text ) に取り込めるようになっています。

 

 私はこのところ 3DAØAY には遭遇せず、まだ QSO 出来ていませんが、JA6BZI OM はめでたく QSO されたとの事です。
 3DAØAY のオペレータである、ZS6AYE 本人とは JT65 で QSO 出来ています ( 結構アクティブです ) 。 彼は JT65 が好きですから、3DAØAY ともその内チャンスがあるでしょう。 3DAØAY は、今日もレポート ( 21MHz JT65 ) があります。
 また、7 月 18 日 ~ 25 日 にも、デジタル・モード メインの QRV が予定されています。 狙ってみます。


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-27dB の信号を受信 JT65 

2016-06-07 11:54:00 | JT65
 今までの受信記録は -27dB でした。 今回は記録更新とはいきませんでしたが。 -27dB で受信できた証拠のハードコピーが取れました。 

 

 耳のいい OM さんだと、こんなのは珍しくないのかも知れませんがね。 呼んでみましたが QSO は出来ませんでした ・・・ 残念。
 今まで QSO で 貰ったレポート の最高 ( 最低?(笑)) は -26dB です。


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JT65 で EA9BO と QSO 

2016-06-05 05:48:00 | JT65
 かねてより、JT65 でアクティビティーの高い EA9BO と QSO 出来ました ( 4 Jun 2016, 19:45Z, 14.077MHz )。 EA9BO に -11dB を送り、彼からは -14dB を貰いました。 先日の CN8YZ に続く二匹目のドジョウでした。 今のところ JA との QSO 数はまだ 50 局程度だと思います。

 EA9BO の QSL の CFM はまだ先の事になるのでしょうが、この QSO についての SWL CARD が eQSL で送られてきました。
 
 

 QSO が出来ている証拠になります。 例えば、交信が不確実な場合など、この様な SWL CARD が舞い込んでくると、一安心ですね。 今回のレポートは、タイムリーで嬉しさ倍増の SWL レポートでした。

 SWL もなかなかお役に立っていますね。 すぐに返信をしておきました。 eQSL の利用者は、ほぼリアルタイムでデータをアップロードしてくれる OM が多いので助かります。

 私の場合も、JT65-HF HB9HQX 3.2 の QSO DATA は自動的にJT65-Log , Logger 32 に書き込まれ、更に一局毎、自動的に eQSL.cc に送られます。 1分も掛からずに eQSL に反映されますから、システム的には、( ほぼ ) リアルタイム eQSLer ですね。

 


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JT65 で ONE DAY WAC 

2016-05-31 23:49:00 | JT65
 先日、JT65 で WAC が出来たと書きました。 昨日、なんと JT65 で ONE DAY WAC ( 20m ) が出来ました。 WAC のネックはやはりアフリカですが、これが出来た時点で、どこが残っているか ? を見ると意外にあと南米だけだったりします。 今回はオセアニアと南米が残っていました。 この時点でオセアニアは沢山見えていたので問題なしです。

 問題は南米ですが、数時間前には PY などが見えていたので、その時やっていればよかったなぁと思いましたが、後の祭り ・・・。 CQ SA などを連発してみましたが、梨の礫です。 1 時間ほど経ち、諦めかけていた時なんと誰かが、LU2JCW と QSO しているのが微かに見えました。 かなりコンディションは落ちてきているようで弱い。 UTC ベースで行けばもう残り時間は 20 分もありません。 日付が変わる前になんとか滑り込みたいと ・・・ 呼んでみるとなんとか応答がありました。 お互いに -20dB を交換 ・・・ かなり厳しい QSO となりました。 ONE DAY WAC の所要時間は 3 時間 30 分ほどでした。

 

 嬉しいのは、いつも見えてて、中々 QSO 出来なかった、CN8YZ と交信出来た事です。 北アフリカはヨーロッパに呼ばれている時には食い込めません。 一旦、QRTしたか?と思われたが、その周波数でしつこく呼んでいると返って来た。 運が良かったのでしょう。

 JT65 はデコード完了までは誰から呼ばれたか分かりませんが、ウォーターフォールの輝度の感じから ・・・ やった!、CN8YZ に間違いないと確信! ・・・ デコードまでの時間がいつもより長く感じられました。

 引き続き二匹目、三匹目のドジョウ ・・・ EA9BO, EA8CWY, 3DA0AY などを狙っています (笑) その内出来るだろうと期待しています。 今朝は KP4KD, ZF1 も見えてました。 珍局はアクティブな時にやっておかないと、いつの日かピタッと見えなくなってしまいます。

 JT65 は DX-pedition には不向きなモードだし、DXCC 稼ぎには向いていないモードであると以前書きました。 言った先から矛盾する様な事を書きますが ・・・ 現在 83 エンティティーと QSO 出来ています。 アクティブに QRV していれば意識しないでもエンティティー数は自然と増えていくものだと思っています。

 私は、取りあえず、エンティティーに拘る事無く、見えているウォーターフォールの 弱い局を選んでダボハゼのごとく食い付いて楽しんでいます。 現在、405 QSO です。


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JT65-HF HB9HQX Edition Ver.3.2

2016-05-27 00:35:00 | JT65
 私は JT65-HF HB9HQX Edition Ver.1.3 を使用していましたが、ある OM から電話を頂き、お話をしていた中で OM が Ver.3.2 をお使いである事が分かりました。 電話の後早速 Down Load Site を覗いてみると、なんと日本語バージョンまで出ている。 しかし、私としては、以前のバージョンで慣れているので、今更日本語バージョンでなくてもいいかな ・・・ と言う事で オリジナルの英語バージョンにアップしました。 

 セッティングは以前とほぼ同じで変わった事はありませんでした。 ただ、JT65 LOG DATA が空っぽなので、データを取り込まないと WKD Entities、QSO B4、NEW などの情報が得られません。 Logger32 から JT65 のデータのみを取り出し、読み込ませて無事 OK 。 Logger32 と eQSL への自動取り込み、アップロードも OK ( 参考画面の Log QSO ボタンをクリックする )。 CAT コントロールは HRD ( Ham Radio Deluxe ) 。

 今更ながら ADIF と言うグローバル・スタンダードなファイルを開発してくれて 「 ありがとう 」 ですね。 バージョンアップによるトラブルもなく、取りあえずストレスフリーで作業を終えました。

 操作面はボタンの位置、名称など若干の違いがありましたが、迷う事は余りありませんでした。 私が気付いていないだけかも知れませんが、新機能は特に無い様な気がしています。

 今回は OM の電話がきっかけでバージョンアップされている事を知りました。 日頃から使用しているソフトのバージョンは、コマ目にチェックをしておく必要があると思います。

 F5NAA より - 26dB のレポートを貰い上々の滑り出しです。 JT65は 2 局間の周波数の差 ( ズレ ) によっては、ハモっている様に聞こえますね。 時系列 ( ウォーターフォールの縦の線 ) のタイミングは同じ ( つまりリズムが一緒 ) なのでそう聞こえる訳です。 なかなかいいものです。

 JT65-HF HB9HQX Edition Ver.3.2  参考画面 ( クリックして表示された画面を更にクリックすると詳細 ( ほぼ原寸大 ) に見れます )
 


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JT65 で -26dB を貰う 

2016-05-17 01:24:00 | JT65
 今までの記録は -25 dB でしたが、今日、記録を更新して -26 dB を貰いました ( 14MHz JT65 )。 交信相手は ES6DO で非常に Digital Mode にアクティブな局です。 彼とは 7Mhz JT65 でも QSO 出来ており、その時は -23 dB を貰っています。 彼は弱い信号でも諦めずに丹念に聞いてくれます。
 過去にワッチをしていて -27 dB までは見た事がありますので、更に記録を伸ばしたいものです。

 

 

 下図は CQ 誌 1 月号に掲載された 「 各モードにおける受信レベルの限界 」 と言うグラフです。 JT65 が如何に優れているかを表しています。

 

 -22 dB 以下の世界は、もう耳では聞こえません。  個々にフィルターやプリアンプなどの使用により数値的には揺れがあると思いますが、いずれにしても、概ね -15 dB 以下の信号で通信するのが JT65 の真骨頂 ( 醍醐味 ) と言えるでしょう。

 最近は JT65 に QRV する局が増え、珍局が出現するとパイルアップになる事も珍しくありません。 パイルアップになると、今まで -10 dB 位で見えていた OM がいきなり -01 dB になったりしますから、QROしたのはバレバレです (笑)。 しかも、周りが -15 dB 程度のレポートを貰う中で、この OM だけ突出して -01 dB のレポートを貰います。 別に問題はないのですが、思わず苦笑してしまいます ( ちょっと恥ずかしい気持ち )。 私は JT65 や PSK の様な小電力で楽しむモードに限っては QRO の交信には疑問を持っています。 少なくとも QRO で DXCC を稼ぐ様なモードではないと思っています。


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すごいぞ JT65-HF 

2016-05-10 20:37:00 | JT65
 前から思っていたのですが、強い信号がデコード出来ず、弱い信号がデコードされる不思議がありました。 例えば CQ に対し同一周波数で、同じような強さ の数局が同時に呼んでいる ( 呼ばれている ) 場合は混信となりウォーターフォール上では強い線影で見えててもデコード出来ないのかなと考えています。 またはオーバーモジで信号が潰れている場合も考えられます。

 もう一つ、下図を見て下さい。 これは凄い ! と思いませんか ? 。

 

 たった 5 Hz しか離れていない 2 局を同時にデコードしています。 この様な事は過去に数回経験していますが、JT65-HF の分解解読能力は大したものです。

 JT65 はパイルアップの似合わないモードです。 しかしながら、昨今の QRV 局数の増加であちらこちらでパイルアップが見られます。 ひとつのヒントとなるかも知れません。

 【 追加 】 このあと、2 Hz しか離れていない 2 局もデコード出来ています。


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今日は W6 から・・・ 

2016-05-06 03:03:00 | JT65
 5月2日のブログで W2/JR1AQN ( NY 移動 ) OM と14MHz JT65 で 昨年末に QSO 出来たと書きました。 今日は ( 5月 6日 ) 3 時 JST に W6/JR1AQN と 2 回目の QSO が出来ました。 JT65 はラグチューは出来ませんが、TNX 2ND QSO とか 30W 2EL 73 TU など  13 文字以内なら工夫のしようで若干の情報は伝えられます。

 OM は W2 から W6 まで、アメリカ大陸を飛び回っておられるようですね。 仕事の合間に QRV されているのでしょうか。 JT65 じゃラグチューが出来ないから嫌だと思えば、他にもスカイプ、VoIP、D-STAR、ECHO LINK、などの インターネット経由で、何時間も安定して 話が出来る手段があります。 しかし、これは無線ではなく(有線?)電話ですね。

 みんなが寝静まった深夜に、無線機に向かいアンテナを回しながら、か細いウォーターフオールをデコードし、安定しない ギリギリの通信 ・・・ それこそが ロマン ・・・ これぞ無線 ! だと思っています。 JT65 では基本的 ( 原則的 ) には、同じ周波数の 2nd QSO をしません。 しかし、今日、W6/JR1AQN OM に呼んで頂いて嬉しかったですね。

 前回 W2 の時は -10dB のレポートを頂きましたが今回は、西海岸から -20dB を頂き、-14dB を差し上げました。 もし、JR1AQN OM が米国の滞在地から、日本向けに深夜から明け方にかけて QRVしてくだされば、「 追っかけ 」 も楽しいかなと思います (笑)。


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■ JT65 は思わぬところへ、しかも強力に・・・?

2016-05-02 04:32:00 | JT65



 最近は、老々介護で体調も絶不調ぎみ ・・・ 芳しくありません。 大分前にネタにしようと思っていた事がありまして、直近のネタがないものですから、タイムリーではありませんが復活ネタです。

 去年の暮れ、私の CQ (14.077 MHz ) に W2/JR1AQN 局が呼んで来てくれて JT65 で QSO 出来ました。 その QSO の後にメールを頂いたものが以下のものです。
 私が貰ったレポートは -10dB、彼に送ったレポートは -17dB でした。

 JL6USD 様
  
強力なので、USAの局と間違えました。 W2/JR1AQN の前田です。  NY ( New York ) からオンエアしております。  いや、強力なシグナルで驚きました! またよろしくお願いします!
  前田

 W2/JR1AQN 前田様
 
先ほどは QSO ありがとうございます。 鬼塚と申します。 私は 30W に HB9CV で ON AIR しています。 福岡市内でも比較的 W 方向には開けているロケーションです。 2015年 3月から JT65 を始めまして約 120 局ほど QSO 出来ました。
  ちょっと前に 
KX3C にも呼ばれましたが、尻切れになってしまいました。
 コールサインの件ですが、SSB で W2 と QSOし た時も 「 おまえは US Dollar だな 」 なんて言われた事があります (笑)。 今後ともよろしくお願いいたします。
  FB DX & 73 de
JL6USD

 鬼塚様
 あけましておめでとうございます。
  ちなみに、昨日
K4YEN という方と JT65 で QSO 致しました。
 二日連続で世界の有力通貨の方と QSO させていただきました。
 本年もよろしくお願いますす。
  PS : FB なコールサインですね!  US Dollar がたくさん貯まりそうです (笑)。

 JT65 はコンディションが悪い時でも、思わぬところへ、しかも強力に届いている場合があると言う事を再確認した次第です。 これから先も色々な経験をするでしょう。 JT65 には、まだ新しい発見があります。 30W はやはりハイパワーなのか ? ・・・ 私は JT65 に於いては自分の貰うレポートが、相手に送るレポートより悪い方がむしろ嬉しいので、10W 位で CQ を出した方が良かったのかなぁ~と大いに反省 (笑)。


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JT65 でWAC 完成 

2016-02-12 23:10:00 | JT65
 JT65WAC が完成しました。 何回か呼んでふられた事のある FR1GV とやっと QSO 出来ました。 JT65 を始めて 152 局目でした。

 彼は AF では一番アクティブで、彼以外の AF は ZS を一回聞いたのみです。 今日、このままワッチを続ければ、うまく行くと ONE DAY WAC が出来るかも知れません。 うまく行けば ・・・ (笑)。


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