Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

2014 ALL ASIAN DX Contest 結果 

2015-02-27 23:24:00 | Contest
 2014 ALL ASIAN DX Contest の結果が発表されました。  いつも思うことですが、 JARLContest Result は何故 テキストファイル なのか、コレ 等、ソートもされていない始末。

 よそ ( 外国など ) の結果発表も同じ様なものでしょうか?。 US CQ のコンテスト結果は、毎年のデータを連結 ( マージ ) して、ひとつのデータとして見る事が出来る仕様になっています。
 まさにこれぞ データベース!だと思います。 ARRL もデータベース化されています。 コンピュータが一番得意とする " 結果のデータベース化・マトリックス化 " は基本中の基本ですから、JARL もアマチュア無線先進国の団体として、もっと他に恥じない ? ような データベース化 された素晴らしい Contest Result にしてもらいたいものです。 

 財政難の折そんな事に金は掛けられないと言うかもしれないが、定年退職でリタイアした OM が山ほどいる訳ですから、潜在的には、手弁当でボランティアでやってくれる人は沢山いるのではないかと思う。 アマチュア無線の団体は世界的に見ても、イベントなどでは多くのボランティアが活躍している。 日本もそうなりつつあるとは思うが、 もともと日本人にはボランティア精神が薄く、培われていないため広く浸透していない。 もう少しボランティア活動を身近に感じてもいいと思う。 QSL カード転送も各エリアのボランティアで ・・・ なんて事になれば言う事はない。


コメント

ARRL DX CW Contest 

2015-02-24 21:05:00 | Contest
 先週末の ARRL DX CW Contest に 28MHz で参加。 いつもは S&P で参加なのですが、今回はランニングで参加をしてみました。 呼ばれて捌くのには慣れてないので、スロースピード ( 20 ~ 23 wpm ぐらい ) で、邪魔にならないよう 28.057MHz でノンビリと運用しました。
 五月雨式にポツリポツリと呼ばれ、私の技量にしては調度いい感じでした。  私なんか同時に 3 局も呼ばれるとお手上げですから、ペディション局の技量は恐るべしです。

 短時間 ( 3 時間 ) の QRV で結果は 87 局 32 マルチ、平均のレートは 2 分に 1 局ほどでした (笑)。 バーチカルでも米国中央から東海岸まで、まあまあ飛んでいる様で、コンディションが良かったと思われます。 28MHz WAS5 ほど上乗せする事が出来ました。

 


コメント

Eritrea DXpedition by JH1AJT 

2015-02-21 23:59:00 | DX Pedition
 E3ØFB Eritrea ( Mar 06 - Mar 17 ) by JH1AJT Group - 4 stns / 9 ops 

 1995年 5月に JF1IST OM によって運用された E31FAO ですが、残念ながら DXCC には認められませんでした。 私はこの 1 枚しか持っていないので、E3Wanted Entity ( ATNO ) です。

 


コメント

■ WebSDR を使って QSO をやってみた ( 送り込み )

2015-02-20 21:19:00 | Ham Radio



 K1N ナバサのペディション以来 WebSDR が話題になりました。
 http://www.Websdr.org ・・・ このサイトは WebSDR のお纏めサイト ( ポータルサイト ) です。 約 100 局ほどの SDR が登録されていて、用途に合わせて世界中にある WebSDR を自由に選択出来る様になっています。

 WebSDR を使った QSO とはどんなものか、試してみたくなりました。

  たまたま、7175kHz SSBC21BN が ON FREQ でパイルアップを受けています。 良く入感しています。 とりあえず、C21BN が聞こえてそうな SDR 局を探してみると、VK のSDR があったので早速リンクしてみます。 C21BN の信号強度は自宅で聞くのと同じくらいです。

 呼ぶ前に 自宅で聞く信号SDR を通して聞く信号タイムラグ を、チェックしてみました。 SDR の方が 約 1 秒 ほど遅れて聞こえます。  このくらいのタイムラグであれば問題なしと判断し、リグのボリュームを絞り、SDR の音だけにして、タイミングを見計らい、PTT を押してコールしてみました。
 何のストレスもなく簡単に QSO 成立 ? です。
 Short Path でも Long Path でもない Net Path と言う新種の伝播です ((( obake ))) 。

 ただ、私の信号は VK の SDR には入感しなかった様で、自分の信号のウォーターフォールを見る事は出来ませんでした ( つまり VK までは飛んでいないと言う事 ) 。

 そこで、ひとつ気が付いた事があります。 今日の様に JA 同士がスキップしないで、しかも ON FREQ の場合、潰しあいになって先方からのコールバックが分かりません。 しかし、VK の SDR を経由して聞く C21BN は JA のパイルアップの影響を受けず、はっきり聞こえて来ますので、コールバックがしっかり分かる ・・・ と言う事です。 これは使えるかもしれません。   

 今回の、お試し QSO では自宅でも相手の信号がしっかり聞こえている訳ですから、受信を 100% SDR に頼った本来の ? 「 送り込み ? 」 ではありませんが、例えば、カリブ海の信号があまりにも弱いため、コールバックに不安がある様な場合、W4 辺りの SDR に繋いで 59 の信号を聞きながら、呼ぶ事が出来るわけです。 送信は自宅からですから、飛ぶか飛ばないかは保証の限りではありませんが、もし、飛べば ・・・ コールバックが分からないと言う悩みから開放される訳です。

 更に、送信も現地に近い リモートコントロール局 を操作する事が出来るとなると、QSO は 100% 保証される事になります ( こちらが本当の 「 送り込み 」 ってやつなのか ??? ) 。


 WebSDR の画面 ・・・ ウォーターフォールの右端が C21BN  7175kHz SSB
 


コメント

K1N パイロット局からのメール 

2015-02-18 21:55:00 | DX Pedition
 もう、K1N のネタもおしまい ・・・ と思っていたら、K1N のパイロット局 ( JA1ELY OM ) から以下の様なメール [DX-News:00036] が届きました。 このメールは以前、「 月刊ファイブナイン 」 の読者であった OM を中心に多くの DXer に送られているものと思います。 この内容にコメントするには知識を持ち合わせていませんので、控えたいと思いますが、真面目に DX に取り組んでいる OM 達を愚弄する様な 詐欺師 が我々の仲間にいたなんて ・・・ 。 まあ落ち着いて思い起こせば、今回に限った事でなく、昔からこんな人いましたね。 手口は随分ちがいますが ・・・ 。
 そんな、あざとい奴等が席巻している DXCC 界なんかアホらしくなりませんか ?。

 

 【  】 メール文中の ログ確認メールアドレスの末尾 .co.com の間違いです。


コメント (3)

K1N とQSO - 九州からは 74+@局でした 

2015-02-16 23:59:00 | DX Pedition
 K1N も終了し、この 2 週間、悲喜交々、色々なドラマが生まれた事でしょう。  私は結局 QSO 出来ませんでしたが、多くの方のブログなどで、その様子を拝見させて頂きました。  JA のQSO 総数は 6,200 ( パイロット局からのメールでは 5600 だったと )、ユニークコール数は 1,591 だったそうです。

 総 QSO 数は 140,002 QSO 。 かなりいい線 ( 順当 ) 行ってます。 パイロット局 ( JA1ELY OM ) の頑張りも効いて、後半盛り返し AS のパーセンテージも 5.8 % まで上がっています。 
 全国の枡埋めランキングのトップは、いつも常連の 20 QSO だそうです  ( ペディション終了後、ClubLogLeading Band / Slot Stations が公開されています )。

 2 極化現象 ( 格差 ) を強く感じました。 原因はただひとつ ・・・ 思ったほど K1N の信号が強くなかった事ではないでしょうか?。  当然、聞こえている者しか呼べませんから、アンテナ ( 受信能力 ) が決め手のペディションだったと思います。  Wire / Single element 族には何ともなりません。  基本的に、番狂わせは起こりませんでした。  この点は OC のペディションなどと違い、さすがに カリブ海 ! 厳しいものです。 詳しい事は CQ 誌でレポートがあるでしょう。

 我 6 エリアからは 74 局 ( ユニークコール ) が QSO 出来ています ( サンプリングは FT5ZMEP6T と QSO した 4264 局が対象 )。 この数字がどう言う評価になるのか分かりませんが、こちらも常日頃飛ばしている局が QSO 出来ており、順当な結果が出ていると思います。
 因みに枡埋め競争は、 JH6CDI OM が 14 QSO で 6 エリアトップです。

  最終データ


コメント

次の注目は TI9/3Z9DX

2015-02-15 00:20:00 | DX Pedition
 次の注目は TI9/3Z9DX ですね。 2月 14日早朝 ( 現地時間 ) に COCOS Island へ向けて出発しました。 途中は / MM で QRV します。 聞こえれば動向が掴めるでしょう。 およそ 30 時間ほどかかるようで、ON AIR は現地時間の 2月 16日正午頃より ( 日本時間の 17日 03時頃 ) になるだろうと  ・・・・・  4 Operator ( 3Z9DX, TI2HMJ, SP8SIW, RA9USU ) で 2 Stations 24h/day Operation の予定です。

 3Z9DX, TI2HMJ がメインで SP8SIW, RA9USU がサポートと言う事になっています。 どう違うのか良く分かりませんが Good Operation を期待しています。

 なおペディション中は WEB の更新はなし、メールによる質問も一切受け付けないとの事です。
 COCOS Island から電波が出るのは 7 年ぶりとなります。  今後、アマチュア無線に対しては上陸を許可しないとの情報もありますので、未交信の方は頑張って下さい。

 【 追記 】  既に 3Z9DX/MM でQRV しています。


コメント (1)

■ 新着 QSL 待ちに待った 50MHz 3B8DB 

2015-02-15 00:00:00 | QSL



 2014年 4月、ビギナーズラックで、50MHz3B8DB Africa と QSO 出来ました。
 アンテナは、なんと、7m 高の Cushcraft R-8 ( 垂直ダイポール相当 ) です。 ビックリ!ですよね。
 一ヶ月ほど前に、S.A.S.E を送っていましたが、今日ポストに到着です。

 普段 50MHz なんてやってないし、エンティティーも精々 10 を超えたぐらいです。
 それが、いきなりアフリカと QSO 出来るのですから、まさにマジックバンドと呼ばれる所以でしょう。
 QSO 時の 3B8DB の信号は鮮明に覚えています。 忘れられない QSO のひとつとなりました。

 DATA → 18/04/2014 10:40z 50MHz SSB

 



コメント

ちょっと可哀相な? DXer (2題) 

2015-02-14 03:21:00 | Ham Radio
 【 その1 】 タイトルに 「 ちょっと可哀相な DXer 」 と書いたが 「 ちょっと恥ずかしい DXer 」 の方が良かったかな ?。 昨日のクラスターで 赤っ恥 をかいてしまった DXer がいます。 もはや、DXer とお呼びしてもいいのかどうかも分かりませんが ・・・ 。 本人はもとより、JA の顔にも泥を塗ってしまった感があり、いやな気持ちになりました。 とても軽率でしたね。 クラスターは全世界の人が見ています。 他人事ではなく私自身も気をつけましょう。

 顛末は以下の通りです。 時系列は下から上へ。

 JA■■■■   1312Z 21023.0  You are too stupid...   K1N
 R9AB     1310Z 21000.0  sri !!  JA■■■■
 JA■■■■   1308Z 21000.0  ASIA is not only JA :)   R9AB
 JA■■■■   1306Z 21000.0  JA all ASIA ???   UK9AA
 JA■■■■   1305Z 21000.0  asia not only ja )   RW3RQ
 K1N      1303Z 21023.0  asia? not opentime   JA■■■■
 K1N      1302Z 24891.0  asia? not opentime   JA■■■■

 【 その2 】 中にはこんなのもいます。 クラスターを何だと思っているのでしょうか?。

 N2ADV    1520Z 24891.0  OK, I Know....My ANT is POOR   BV7RN
 BV7RN    1514Z 24891.0  You do realize they are on antenna     N2ADV
 BV7RN    1508Z 24891.0  K1N does not watch cluster   BV7RN
 K1N      1502Z 24891.0  I'm here , .897.1  BV7RN
 K1N      1346Z 24915.0  pse try BV BV BV , i need you  BV7RN
 K1N      1445Z 24891.0  I'm here 24.903.3  BV7RN
 BV7RN    1443Z 24891.0  Shut up!    K1N
 K1N      1440Z 24891.0  PSE BV BV BV BV BV BV  BV7RN
 K1N      1438Z 24891.0  PSE BV BV BV  BV7CW
 K1N      1434Z 24893.7  I'm here , call me  BV7RN


コメント

K1N  Last Operation for ATNO 【追記】あり

2015-02-14 00:00:00 | DX Pedition
 K1N  WEB  13 February 2015 ( @ 0010Z ) からの最新情報です。

 2月 14日 13:00z ~ 24:00z ( 日本時間の 2月14日 22:00 ~ 2月15日 09:00 まで ) 14.240MHz SSB で ATNO のみ を対象とした QRV をします。 既に撤収作業にかかっていますが、3 局だけは残して最後まで ON AIR します。 日曜日の日没で完全 QRT となります。

 要点を掻い摘むと以上です。 注意書きには  ONLY ATNO  stations will be logged. とありますから、呼ぶ時は、しっかりワッチをし様子を見て、ルール遵守でコールしましょう。
 いきなり呼んで 「 QSO B4 」 じゃ格好が付かないですよ (恥)。

 【 追記 】

 JA1ELY さんから以下のインフォメーション ( ML [DX-News:00035] ) を頂いています。 皆さんのところにも届いていると思います。

 最終日14日の13~24UTCの20mSSBの他に、15mSSBで、朝方2回特別スケジュールを設定してもらいました。 14日(土)7~9JSTまでと15日(日)7~9JSTまでの2回です。このスケジュールは、まだ1回もQSOできていない局向けのものです。周波数は21.200~21.210位の間に出てくると思います。

 20mSSBのスケジュ-ルはWW対象で、時間的JAには良くないので、朝の15mSSBを狙ってみてください。 混乱がなくスムースに進むことを期待しています。

 JA1ELY 草野


コメント

新着 QSL VU4KV  

2015-02-13 01:00:00 | QSL
 久しぶりの新着 QSL です。 OQRS で申請していたもの。

 VU4KV Andaman & Nicobar Islands AS-001
 QSO DATA →
 2014 Nov. 27 05:12z 15m CW
 2014 Nov. 27 07:40z 10m RTTY
 2014 Nov. 28 06:34z 12m RTTY
 
 

 【 追記 】 先日 LoTW で CFM した分を、全て清算したため貯金がゼロになっていましたが、本日、LoTWVP2V/SP6CIK, J79WTA が CFM 出来、これで、また貯金が 2 になりました。


コメント

K1N いよいよ幕引き間近ですね。 

2015-02-12 02:35:00 | DX Pedition
 K1N は大変なペディションであった事は間違いありません。 ただただ、無線だけをやっていればいいのではなく、大人数のチーム・ワークを円滑に保ちながら、足並み揃えて目標を達成する事の難しさもあったでしょう。 他にも資金集めや当局とのネゴシエーション等、リーダーの重責は計り知れないですね。 本当にお疲れ様です。

 いよいよ幕引きの時間が迫って来ました。 クラスターにも 「 NO TAKER 」「 NOT BUSY 」 「 EASY 」 などの言葉がみえてきました。 10 万局を超えて、本来なら、WIRE 組にもおこぼれが回って来てもよさそうですが、全く聞こえないので、呼ぶ事すら出来ません。 兎に角 信号が弱い です。

 アジア / Zone 25 のパイロット局である、JA1ELY さんから K1N については多くの情報を ML で送って頂きました。 以下に、JA1ELY 送って頂いた、K1N の最新情報を紹介します。

----------------------------------------------

 皆様

 2月 11日は期待どおり JA サービスを続けてくれました。
 まだまだ不満もあるでしょうが我々は忍耐を持って頑張るしかありません。
 チームには JA サービスをやってくれたことに謝意を伝え、まだまだ沢山の JA が QSO したいと願っているのだから終了まで頑張って欲しいと伝えました。
 SSB でやるときは ATNO 指定やエリア指定を試みるように求め、JA タイムには US 局をスタンバイさせて、JA が弱くても拾い上げて欲しいと要請しました。 エリア指定では地理的ハンディのある JA4、JA5、JA6 に特に配慮するようにも求めました。

 さて、最終日については W0GJ のインタビューで土曜に撤収作業を行い日曜に離島すると答えていましたが、WEB 情報では、この先数日天候が良いという予報で、土曜も運用を続け、日曜に離島すると書いてあります。 ということは 15 日の日曜夕方まで QRV があることになります。
 最後まで諦めずに頑張ってください。

なお、今夜 21:00 ~ 21:30 JST に 10m でロングパスがオープンしました。このパスは西の方が有利です。 チームにも明日同じ時間帯にトライしてくれるよう QSP しました。ご注意ください。
 
 JA1ELY 草野

----------------------------------------------

 今回のペディションでは、「 ATNO 」 に NEW を得て貰うための努力がなされた様ですが、ATNO がどれ程恩恵を受けたかどうかは疑問ですね。 私は聞こえないので、どのくらい 「 ATNO ONLY 」 とアナウンスがあったのか、わかりませんが、指定が守られて、ちゃんと 「 ATNO 」 が QSO 出来たのでしょうか?。

 警察で言えば捜査 2 課でお世話になる様なタイプの OM が、そ知らぬ顔して紛れ込み 「 しれ~~っと 」 枡埋めのための QSO していたのではないかと心配です (笑) 。

 ClubLog を覗いて見ると、これだけ、皆が注目しているペディションで、3 回も Dupe QSO する人もいるのですから、自分だけ OK ならそれでいいのでしょう。 趣味なんて 自慢して ナンボ の世界 です。 この Dupe MAN は 「 俺は 14MHz SSB3 回も QSO したぜ。 ヘッヘッ 凄いだろう 」 ぐらいにしか思ってないじゃないんでしょうか?。
 2 回までなら執行猶予だが、3 回以上は実刑 ( コールサインを晒す ) だぞ!(笑)。
 しかし、同じ局と複数回 QSO してはいけないと言う法律はないので、とやかく責め立てる訳には行きませんね。 「 それは素晴らしい 」 と申し上げておきましょう。

  モラルの問題。

 このくらい KY じゃないと JA トップ の座は守れないのでしょう。 紳士的な DXer が時代と共に影を潜め、プライドのない DXer ばかりが目立ち、思いやりの精神も欠落し、嗚呼! この先、DX 界はどこへ行ってしまうのでしょうか?。

 なんのかんのと言いたい事を並べていますが、JA の全ての DUPE QSO が無くなったところで、私が QSO 出来たかと言うと ・・・ 全く聞こえなかった私には、それが影響する事はありませんでした (涙)。 従って、文句を言う立場でもない訳です。 つまり門外漢って事です。

 K1NClubLog データは最終的に確定するまでは分かりません。 Log データ消滅の噂 ( 2月 10日の 12m のデータ等 ) やアップロード時の不手際などが指摘されています。 実際に前回の内容と違っていたりしてデータに揺らぎが見られます。 これは最初からの現象です。 ペディション側でデータに訂正が加えられているのでしょう。 現場ではデータの管理に混乱が起きているのは想像に難くないところです。 結果的にデータの信頼性も危うくなります。


コメント (8)

WAS AWARD desk からの返事 

2015-02-11 05:43:00 | Ham Radio
 先日、LoTW の Basic WAS のカウントが 50 州から 49 州にダウンしてしまったので AWARD の申請が出来なくなりました。 原因を ARRL に問い合わせ ていましたが、一ヶ月以上経っても返事が来ないので、待ちくたびれて自分で調べて見る事にしました。

 私の場合は、コールサインが 3 つ ( JL6USD, JA6FGC, JE1WIH ) あって、全てが合算されて有効カウント数が算出されます。  ところが今回 ペンシルバニア州 がはずれてしまって、 49 州になっていたのです。  合算機能が働いていないのはアカウントの設定に誤りがあると見当をつけ、Modify Account を見てみたら、上記 3 つのコールサインがリンクされていません。 そこで、もう一度、設定をやり直す事にしました。 アカウントを弄った記憶がないので、どうしてそんな事になってしまったのかは原因不明です。 

 下の画面が Account の 正しい設定画面 です。 ここに辿り着くまで試行錯誤がありました。

 

 英語が理解出来ないのに、適当にやっているととんでもない事になります。 なんと 49 州どころか、全くカウントしなくなってしまいました。 0 州です。

 お恥ずかしい話ですが、原因は上の設定の OR のところを AND にしてしまったのです。 日本語的に考えれば、JL6USD と ( AND ), JA6FGC と ( AND ), JE1WIH を有効にして下さいね、と設定したつもりです。 実は、英語では OR でないといけないと気が付くまでに、相当な時間をくってしまいました。 落ち着いて、考えればなんとか理解できるのですがね~ 。 英語に疎いので苦労します。  まるで、論理回路の真理値表みたいです (笑)。
 これで正常にカウントする様になりました。

 そんなこんなしていたら、今日 ・・・ ARRL から e-mail が来ました。 内容は以下の通りです。 

Hello-
Thank you for your e-mail. As of recently the WAS program is being redesigned. With that said, the new certificate is yet to be printed. The new design has been made but the certificates are not ready to be printed yet. The process of redesigning and finalizing this award could take up to another 3-4 weeks. Once this has been done your application will be processed.
I apologize for the inconvenience and wait that this has caused.
More information can be found on our website: http://www.arrl.org/was
73!

Ms. Sani Zanovic
ARRL - The national association for Amateur Radio
MVP Assistant
225 Main Street
Newington, CT 06111

【 参考 】 以下は、メールで リンク している ARRL WEB からの引用。

Worked All States Award
NEW NEW NEW -- We are redesigning the basic WAS award certificate and have put a hold on processing new WAS applications (received after about January 1, 2015). We are making the certificate the same size as a DXCC certificate (11"x14") so we can return to using stickers for endorsements in most cases. The ever popular WAS program has grown in many ways here at HQ and we need to reorganize for more consistency.
The Triple Play certificate and plaque will not change.
Thanks for your patience.


 返信メールの遅延を詫びる丁寧な内容です。 どうやら、the WAS program is being redesigned が原因だった様です。 それと、興味がある事が書かれていました。 WAS AWARD のデザインが January 1, 2015 以降、新しくなり DXCC certificate と同じサイズ ( 11"x14" ) になります。
 The Triple Play certificate のデザインは変更なし。 新 WAS AWRD は印刷中なので、3 ~ 4週間待ってくれ。 事務処理は進行中であるとの返事でした。 ・・・ 楽しみに待つ事にしましょう。


コメント

ここ一番 ! 

2015-02-10 23:59:00 | DX Pedition
 DXCC Chaser に取って 「 ここ一番 」 って言う時にキチンと成果を上げて行かないと #1 DXCC Holder には一生かかっても到達出来ない訳です。

 出来る人は、どの様な条件下でも QSO 出来るのです。 ものにしてしまうのです。 この違いは何か?!。 ロケーションの良い土地を求め、高い鉄塔を建て、誰よりも大きいアンテナを上げて、誰よりも高出力の電波を発射して、敵を迎え撃つ体勢が出来ているからに他なりません。 そこまでやらないまでも、多くの OM がそれに近付く努力をされているはずです。 生半可な気持ちで結果を簡単に得ようと言う輩には女神は微笑みません。 そんな輩が、ペディションをやって貰っている立場で 「 うだうだ 」 言うのは筋違いでしょう。 今回の K1N のペディションは、今更ながらですが、その厳しさをしっかり教えてくれました。

 数日前に書いた 「 愚痴 」 は、リトル・ピストルの 心の叫び には違いないが、ビッグ・ガンに勝てないのは当たり前 ・・・ それは充分に理解した上での 甘え です。 期待が大きかっただけに、その分ショックも大きかったのです。 どなたか Wire で QSO されたでしょうか?。 私のローカルの Wire 組は今の所全滅です。 呼ぶ事すら出来ていません。 これが現実です。


コメント (1)

K1N はログのアップロード中だった 

2015-02-09 23:59:00 | DX Pedition
 今日も相変らず何の変化もなく、ログも進まないまま終ってしまった。 K1N はやはり聞こえて来ない。 たまたま、K1NClubLog を覗いて見ると、以下の様な画面が出ていた。

 

 こんなタイミングに出会うのも珍しい。 明日、なんかいい事があるかも知れない ((( smile ))) 。


コメント