私が 23 歳の頃、職場で知り合い、付き合っていた彼女 ( 後に妻になる ) は、祐天寺 ( 東京都目黒区 ) に住んでいて、私は深沢 ( 東京都世田谷区 ) に住んでいました。 同じ東急東横線です。 彼女が私のアパートに訪ねて来る事は少なく、多くの場合私が祐天寺に遊びに行っていました。
ある日 会社の同僚が 「 おい昨日お前のアパートに遊びに行ったんだけど、女の靴があったので帰った ..... 彼女が来てたんだろう?」と言うのだ。 周りを見回して彼女が近くにいなかったので胸を撫で下ろしました。 確かに女性が私の部屋にいたんです。
その女性、実は、江古田 ( 東京都練馬区 ) に住んでいる私の友人 S の彼女で、彼と同棲してたらしいのですが、大家から 「 契約違反 ( S がひとりで住む契約 ) 」 で彼女が追い出されてしまったのです。 彼曰く 「 お前ちょっとの間面倒見てやってくれ 」 と言う訳で私のアパートで寝泊まりをしていました。 私と彼女が何か有ったかどうかはご想像に任せるとして ...... 実に 「 昭和 」 な話だと思いませんか ?。 あの頃 ( ♬ 神田川 ♬ ) は同棲がトレンディーだった ?。
その後どうなったかと言いますと、突然、彼女の母親から私に手紙が来て 「 娘がご迷惑をかけております。 同封のお金と新幹線の切符を娘にお渡し頂けます様お願いします 」...... なんと、16 才の家出娘だったんです。 ちゃんと帰ってくれたかは私の知るところではありませんが、この年頃は、なかなか素直になれないんで心配でした。 今思えば母親の我が子を探す執念には感服です。 おそらく江古田経由だったんでしょう。
明けましておめでとうございます。 何が 「 おめでたい 」 かよく分からずに生きて来ました。 区切りとして新しい目標を掲げたりするにはいいタイミングかもしれませんね。 私の場合は今まで新しい計画を立てた事があまりない様な気がします。 なさけないもので、有言不実行ですから目標を立てた事すら忘れているのでしょう。 最近に於いては店じまいをする方向 に向いており、綺麗に終活出来るかが一番の課題です。
確か昔の人は元旦にひとつ年を取ると言っていました。 所謂 「 数え年 」 ですね。 私の生まれた頃は祖父・祖母以外は、もうそんな事を言う人は少なくなっていました。 今年は閏年です。 私の妻は閏年 ( 2012 年 ロンドン ) の 2月 29日に他界すると言う離れ業をやってくれましたので忘れる事はありません。 今年はパリですね。
皆さんの中には閏年は 4 年に一回巡って来ると思っている人が多いのではないでしょうか ?。 オリンピックがそうである様に、学校でもそう習いました。 しかし、ネットでは以下の記述があります。
① . 西暦年が、4 で割り切れる年は、閏年 とする ( 例 ) 1996年, 2000年, 2020年, 2024年
② . ①であっても、100 で割り切れる年は、平年 とする ( 例 ) 1900年, 2100年, 2200年, 2300年
③ . ②であっても、400 で割り切れる年は、閏年 とする ( 例 ) 1600年, 2000年, 2400年, 2800年頭がこんがらがりそうな仕組みですが、閏年は 4 年に 1 度あって、100年に 1 度来ない年があり、400年に 1 度再び復活します。
上記によると 1900年と 2100年は 平年 ですね。 1900年はパリでオリンピックが開催されています。 ですから 「 オリンピックは閏年に開催される 」 は間違いと言う事になります。 1900 年と 2100 年は我々にとっては、ちょうどその狭間に生きているので残念ながら体験できません。 だから意識としても低いのでしょう。 今年 1月 1日に産声を上げた新生児は、2100年の平年を体験し、閏年は 4年に一度ではないと実感するでしょう。
ちょっと疑問がありませんか ?。 我々が生きていた 2000 年ですけど 4 で割れて 100 でも割れるから 平年 ではないかと思われます。 しかし、思い起こしてもそんな印象的な事が起こった記憶がありませんね。 理由は ③, 400 でも割れるので 閏年 だったんです。
さて閏年は誰が制定したのでしょうか ?。 紀元前 46 年にローマの ユリウス・カエサル によって制定され、翌年 1月 1日から実施されたとあります。 すごいですね、それは地球の一年が 365.2422 日ある事が分かり、当時は 3 月から一年が始まっていたので最後の月の 2 月でこの端数が調整される事になったそうです。 ユリウス・カエサル さんすごいですねぇ。 いや~、ブログを書きながら色々勉強をしてしまいました。
小便の時、赤い玉がポンと出ると男性としての機能が終了。 と言うのを聞いた事がありませんか ? そんな事はあり得ない、嘘に決まってるとお思いでしょうか ?。 私、これを体験してしまいました ・・・ と言うか、とっくに男性としての機能は終わっていますけれど (笑)。 先日、用を足していたら、ピンク色の玉 ( 直径 5mm 位 ) がポンと出たのです。 小便もピンク色していたので血尿だと分かりました。 小便の痕を観察して見ると黒くて極小の粒が混じっています。
怖くなりネットで検索すると 「 それは尿路結石ではないか 」 と出ています。 「 物凄い痛みを伴う 」 とも書いてあります。 その時は無痛だったし血尿以外はこれといった違和感はありませんでした。 この先どうなるのだろう、と言う事が心配になりましたが、一週間程過ぎた現在、血尿は止まり異変のない通常に戻っています。 あの極小の粒が恐らく結石だったのでしょう。 先に出た丸い玉が何だったのかは不明ですが、赤い玉がポンと出ると言う体験をしたのは事実です。 へ~そんな事あるんだ、と思われたでしょう。 少なくともネットでこの事に対しての説明が数件出ていると言う事は、誰かが同じ経験をしている証拠ですよね。 写真でも撮っておけば貴重な証拠資料になったかも (笑)。 下の話で失礼しました。