5T0SP

　5T0SP　が QRV 中ですが、JA はまだ 890 局しか QSO 出来ていないようで、PT0S より難しい？感じです。　ハイバンドは 16時～17時 JST に集中しており、ローバンドは 07 時 JST 前後に QSO 出来ている。　ビッグガンが QSO を重ねていて、一般庶民にはまだ順番が回って来ないようだ。

　クラスターにも結構アップされているようですが、まともに信号を聞いた事がありません。
　すでに中盤戦に来ており、（ 12月 10日まで ） 少しは JA に耳を傾けてくれるかも知れないので上記の時間帯を中心に、ちょっと真面目にワッチしてみようと思っています。

D-DXCC

■　D-DXCC が気になったので ARRL のサイトからダウンロードした 専用のエクセル・ファイル に入力してみました。　106 エンティティーほどありました。
　YB や P29、 9M2,6,8 　あたりの良く判別出来ないエンティティーはまだ未入力です。

　基本アワードが貰えればいいので、このまま申請しようと思います。
　オンライン申請に進みましたが、要領を得ませんでした。
　時間はもう少しありますので、先人にお伺いして申請するつもりです。

■　来年3月 3日に行われる、「 西日本ハムフェア 」 に行けなくなりました。
　今年は家内が亡くなってすぐでしたから、参加出来ませんでした。
　来年はキッチリ、ダブって仕事が入ってしまいました。
　イベント関係の仕事ですから個人の都合などで日程を変更出来る訳も無く、又しても参加出来ません。　肉体的にも大変な仕事ですが、身体の続く限り仕事は受けたいと思っています。

CQ WW CW 結果

　今回の CQ WW DX CONTEST CW は、一般局には目もくれず （笑） 珍局探しがメイン。
　D-DXCC も意識しながらの参戦となりました。

　QSO 総局　→　42 局 。
　すでに、SOABL にログは提出済です。　AB ですが、10m, 15m(1QSO), 20m, 40m のみです。
　終了 1 時間後には 1000 局を超えるログがエントリーされていました。

　主な成果は以下のとおり
　
　ZONE-8　C6AKQ (40CW)、KP2M (20CW)、NP2N (20CW)、NP3X (20CW)、TO7A (20CW)、VP2V/AA7V (20CW)、ZF1A (40CW) 　　カリブ海　 7 局
　ZONE-9　P40F (20CW)、P40W (40CW)、PJ2T (20CW)、PJ4A (20CW)、PJ4D (20CW)、
HK1NA (20CW)、PZ5T (20CW)　　南米　7 局
　ZONE-33,35　EF8M (20CW)、C5A (20CW)、D4C (20CW)、EL2A (15CW)　　アフリカ　　4 局
　ロングパスの西アフリカは、エコーが強くて符号が繋がってしまい厳しい状況でした。
　ZONE-5　アメリカの東海岸　　7 局。　　他 17 局　　総計　42 局。
　他にも　8P5A, FY5FY, T40C (CO), V26K, VP2MMM, CR3L (CT3), ZD8W など (すべて14CW) が聞こえましたが、届きませんでした。

　以上の様な結果です。
　D-DXCC は現存カントリー数で 153 となりました。
　D-DXCC に換算するとやっと 100 を越えたくらいでしょうか？。
　これで、今年のお祭りは終了ですね。

CQ WW CW 経過

　CQ WW DX CONTEST CW は D-DXCC と珍局 （ カリブ・アフリカ ） 狙いで参加しています。

　EL2A　　　　　　15m　CW　ZONE-35　　Liberia

　PJ2T　　　　　　20m　CW　ZONE-9　　Curacao
　PJ4D　　　　　　20m　CW　ZONE-9　　Bonaire
　P40F　　　　　　20m　CW　ZONE-9　　Aruba

　NP3X　　　　　　20m　CW　ZONE-8　　Puerto Rico
　TO7A　　　　　　20m　CW　ZONE-8　　Martinique
　KP2M　　　　　　20m　CW　ZONE-8　　Puerto Rico
　VP2V/AA7V　　20m　CW　ZONE-8　　British Virgin Islands

　今日の午前中 ZONE-8、9 が沢山出来ました。
　ただ C6AUM と C6AQQ の CQ ( 14MHz CW ) には、何度呼んでも QRZ？ すら返って来ず、
CQ CQ の連発でフラれてしまいました。　C6 は相性が悪いようです。　残念　

　2 階のシャックは暖房がないので、厚着をして臨みましたが、ちょっと 「 居眠り 」 をしたから？
でしょうか、風邪をひいてしまったようです。　喉が痛い、ゾクゾクする、身体がダルイ。
　今は １ 階で温まっています。

　夕方になったら 20m のアフリカ、40m のカリブ狙いでまた 2 階に上がります。
　現在、20 QSO です。
　この続きは CONTEST 終了後 ・・・ 。

PT0S CFM (LoTW)

■　PT0S を LoTW で CFM したとのウワサを聞いてから、待つ事二日。
　今日、LoTW で確認が出来ました。
　オンライン・ログと LoTW を同時にアップロードするペディションは、今回が初めてだと思います。
　ペディション自体も大変だったようです。
　私には、記憶に残る QSO となりました。

■　CQ WW DX CONTEST CW は、所用があり夕方に少しだけ聞いてみました。
　21MHｚ の EL2A がロングパスで強力に入感しています。
　パイルアップが凄い！、EU との競合じゃ無理かなとも思いましたが、ダメモトで取り合えず呼んでみました。　かれこれ 30 分程経って、取れないので諦めようと思った瞬間、ラッキーにも取って貰いました。　微妙に UP を拾っていたので、殆ど使った事のない TX のクラリファイアを ＋370Hz にして呼んだところ ビンゴ でした。
　D-DXCC の NEW です。

　他にも 7MHz でカリブがパイルを浴びていましたが、コチラの方は信号が弱かったせいもあり、呼ばずじまいでした。　明日は時間が取れそうなので、丹念にワッチして見ようと思います。

ヨットの数え方

　今日はアマチュア無線とは関係のない 「 ヨットの数え方 」 について書いてみます。

　今朝、娘から電話があり 「 お父さん、ヨットの数え方は何？　即答で ・・・ 」 と。
　どうも、最後の 「 即答で ・・・ 」 と言ったのは、自分でふたつ答えをもっており、それを先に提示すると答えに迷いが生じると考えたようです。
　
　で ・・・ 私は 「 一艇（てい）、二艇だろ 」 と返事しました。
　娘は 「 え～？ 選択肢が増えた～ 」 との事。
　娘が聞きたかった答えは、「 隻 （せき） と 艘 （そう） のどちら？ 」 なのでした。
　
　これは、小学1年生（孫）の問題です。
　
　辞書やネットで調べると、大まかには、大きい船を 「 隻 」 小さな船を 「 艘・艇 どちらでもよい 」 などと区別しているようですが線引きがあやふやです。

　今回の答えで取り合えず 「 隻 」 は外すとして ・・・ 「 艘 」 か 「 艇 」 かどちらかだろうと、さらに調べて行くと 「 杯 」 まで登場してきます。
　私は 「 艇 」 派なのですが、娘は 「 艇 」 だと、親が 「 競艇ファンみたいに思われる 」 なんて、アホアホ意見を言い出す始末 （笑）。
　孫のためですから、爺ちゃんとしては、ありとあらゆる資料を調べまくり、どんどん泥沼化して行きます。　しかし、ついに 決定的答えと理由を発見 しました。

　これが、正しい！と言う絶対的な解説は見つけられなかったものの、実に 「 子供らしい正解 」 を見つけたのです。　これだと、子供も胸を張って答えと理由を言えます。

　答え　→　「 艘 （そう） 」、理由　→　「 いっぽんでもにんじん 」 と言う童謡に 「 三そうでもヨット 」 と言う歌詞が出てきます。　http://douyoushouka.blog112.fc2.com/blog-category-8.html
　これには 反論できる先生もいないでしょうね。　子供的にも納得の答えです。

PT0S QRT

　ついに、11月23日 19時30分（ JST ）、PT0S　が QRT しました。
　毎日 AA7JV が NEWS を更新していたため、現地の様子が手に取るように分かりました。
　DX ペディションが、如何に難しく過酷であるかを改めて知る事が出来ました。


　大人数のペディションであれば役割分担を細かに決められ個人の負担が軽減されますが、その代わり大規模であるための資金集め、スケジュールの調整、人材集めなどのマネジメント、ネゴシエーション、統率力に長けたリーダーの選出など悩みの規模も相当のものがあるでしょう。

　今回の少人数 （ 4人 ） であれば通信能力、技術力、知力、精神力、体力などを兼ね備えたオールマイティーで凄腕のスペシャリスト （ サバイバルのプロ ） が求められます。
　今回の PT0S のオペレータは十分それを満たしていたと思います。
　言ってみれば、究極のアマチュア無線スタイルと言えるかも知れません。
　
　PT0S は事前調査と現実のギャップや、不測の事態に苦しみながらもペディションをやり遂げました。　不屈のオペレータ達に拍手です。


　AA7JV の NEWS を読んでいると、さながらアドベンチャー映画を思わせるような、スリリングな映像を想像し興奮させられました。　「 お前は 1 回でも QSO 出来たから余裕ジャン ・・・ 」 と言われそうですが、結構一体となって楽しめたペディションでした。

　PT0S の話題を書き始めた瞬間から、ブログのアクセス数が 2 倍になりました。
　多くの方が PT0S に関心があった証拠です。
　QSO 出来た方も出来なかった方も 「 PT0S 劇場 」 を楽しむ事が出来たのではないでしょうか？
　PT0S の呪縛から解放されて 今日からは CQ WW DX CONTEST CW を楽しみましょう。
　GL！。

LoTW 遅延

　LoTW が一見正常に戻ったかのように見えました。
　それは、アップロードを 「 取り合えず 」 受け付けるようになったからです。

　しかしまだ正常にはなっていません。
　データはサーバーに溜まったままになっていますので、実際は Recent QSO のリストには追加されていないのです。
　
　私の場合、11月 20日分までアップロード済ですが、今のところ、データ上は 11月 15日分までしか確認できません。　5 日間分が未処理の状態です。
　
　従って、11月 16日に QSO 出来た PT0S もデータの付き合わせが出来ていないため、私のところではまだ認証できません。　ただ、PT0S を LoTW で CFM したと言う人も出てきていますので、もう少しの辛抱だと思います。
　そんなに慌てる必要もありません。

　ARRL は 「 LoTW は約 6 日間程度の遅延をしている 」 と話しています。
　リアルタイムでスピーディーに処理できていたのに・・・なにが起こったかは分かりませんが、データは膨らむ一方ですから、サーバーの追加などメンテナンスも大変な作業でしょう。

　【 参考 】　Nov 19, 2012: LoTW Log Processing is About 6 Days Behind -- The system is processing log data a little slower than usual, but is working. There is a very large number of logs in the queue -- thanks for your patience and for using LoTW, and we will continue to work to streamline the system.

　2012年 11月 19日付　:　LoTW の処理は約 6 日程遅延している。
　システムは通常よりも処理能力が低下しているものの稼動している。
　非常に多くのログデータが順番待ちしている状態である。
　我々は LoTW ユーザーの協力 （ 辛抱・忍耐 ） に感謝すると共に、引き続きシステムの正常化に努力している。

再び 8J1RL

　先日　http://star.ap.teacup.com/ja6fgc/448.html　で 8J1RL より e-QSL を受け取ったお話しをしました。
　
　なんと、8J1RL のオペレータご本人より、コメントを頂きました。
　コメント欄だけで埋もれてしまうのは、忍びないので、あらためてコメントを頂いたお礼を兼ねて記事にしました。　コメントは以下のとおりです。

　---------------------------------

　吉川 / JG2MLI　　2012/11/20 5：47

　失礼します。
　先ずは 30m での QSO ありがとうございました。
　カードは e-QSL 以外に紙カードを JARL 経由でお送り致します。
　e-QSL は、JARL は関与しておらず、私たち 53 次隊の独断で発行しているのみです。
　理由は特に海外局からの交信成立確認と QSL 催促メールが大変多く対応しきれないためです。
　規格デザインであるのはどうかご容赦下さい。
　来次隊以降の QSO に於いて e-QSL の発行はおそらくありません。

　>　J.A.R.L が J.A.R.E. と誤って書かれているのも頂けない。

　Japanese Antarctica Research Expedition ( 日本南極地域観測隊 ) の略であり、誤りではありません。

　また他のバンドでも宜しくお願い致します^^

　吉川 / JG2MLI＠8J1RL
　第53次日本南極地域観測隊

　---------------------------------

　以上です。

　私の浅学をさらけ出した格好になりましたが ･･･ J.A.R.E. の件は勉強になりました。
　当該記事への加筆訂正をしておきます。
　規格デザインについても了解です。　事情も分からず、言いたい放題で申し訳ありません。

　もうひとつ、このコメントには素晴らしい情報が隠れていました。
　吉川 OM のブログのリンクが記載してあったのです。

　次のリンクです　http://modest.exblog.jp　ぜひご覧下さい。　
　心が洗われる感じです。　自然とはこんなにも美しいものなんですね。
　日頃、都会の喧騒の中に生きていると、つい忘れてしまいがちな感情を呼び起こしてくれます。
　素晴らしい！　まるで写真集のようです。
　観測基地のコンビニの話、昭和基地のバー「なごみ」の話などにも興味津々です。

　このブログをご覧頂くと　Japanese Antarctica Research Expedition　( 日本南極地域観測隊 )　がきっと身近に感じられるでしょう。

　吉川 OM 有り難うございました。
　南極よりコメントを頂けるなんて驚きです。　昔の NHK 紅白歌合戦など 「 はるか彼方、南極越冬隊より ･･･ 」 なんて、電報を読み上げていましたからね。
　最近テレビでもやっていましたが、昨今はリアルタイムでテレビ電話も利用できるとか ･･･ 。

　最後に一枚の写真を紹介させて下さい。　「 南極観測のホームページ 」 より
　この中に、JG2MLI　吉川 OM がいらっしゃるのでしょうね･･･。
　

PT0S LoTW

　PT0S のWeb によると ･･･

　PT0S は　オンラインログにアップロードすると同時に LoTW にもアップ　しているそうです。
　現在 LoTW システムの動作が緩慢であるために、処理が遅れ苦慮していると ･･･ 。

　確かに、私の場合も、その結果は反映されていません。

　同時にアップロードというのは過去にはなかった事ではないでしょうか ？。　QSL の処理作業にどう影響するのかは分かりませんが、LoTW ユーザーにとっては有り難い話ではあります。

　【 参考 】　LoTW ユーザーは、11月 17日現在、339 エンティティー、58,093 局となっている。

　本来、珍局の QSL の到着はトップ記事になるのですが、PT0S の話題に押され気味ですね。

　昨日、7O6T の QSL カードが到着しました。
　30m CW, 17m CW, 15m CW, の 3 QSO をコンファーム。
　OQRS での請求分です。

　航空便が確実に届かないような地域に、ダイレクトを出すのはリスクが伴います。
　東南アジア、アフリカ、中米、南アメリカ、などの一部に ･･･ QSL の回収ができ難い地域があります。　その点 OQRS は便利です。　割高感はさほどありません。
　QSL は 「 お互いに交換するもの 」 と言う概念が染み付いていますので、OQRS は QSL を金で買うと言うイメージがあり、若干の抵抗はありましょう。

　JARL の特別局にもみられるように 「 カードはワンウェイで 」 と同じ事で、ペディショナーは如何なる QSL カードも必要としてない ･･･ と考えを変えれば OQRS は便利で確実な良い方法だと思います。　PayPal を使えば、クレジット･カードの番号を相手に知られる事も無く安全です。

PT0S ClubLog対応

　昨日のブログで PT0S は ClubLog に対応していないと書きました。
　しかし、その数時間後に ClubLog に対応しました。
　リーダーボードに興味がある人はそちらを見てください。

　下は、周波数、時間帯ごとの QSO 数のグラフです。
　6m と 160m は記録がありませんでしたので割愛しています。

　このグラフから見る限り JA は苦戦を強いられているようです。
　JA の総 QSO 数は 1,235 局です。　少な過ぎる！。
　ユニーク・コールサインは 700局を切るか ？。
　さあ、これを参考に作戦を立てましょう。 ((( )))

PT0S News

　2012年 11月 18日付けの Web によると ジョージ、AA7JV は以下のとおり報告している。

　風は幾分治まったものの、高波は一向に治まらず、我々に被害をもたらしている。
　我々は 10m のアンテナを失った。　しかも、今朝、歩道橋上に置いてあった、サプライズ・ボックス （ 補修用の部品箱 ） までも波に流されてしまった。

　インターネット環境が悪いため、メールを頂いても全てに返信は出来ない。
　しかし、私たちは、HA5X によってまとめられた 「 毎日の要約 」 を取得し、我々はあなたがたの苦情のほとんどを認識している。

　パイルアップに付いては、占有幅が広がらないように留意している。
　特に 30m においては、できるだけ 3 kHz 以内を保った。
　SSB ではそれを行う事が出来ません。（ 【 筆者注 】 実際 昨日の 14MHz では 120kHz 以上にも亘って広がっていた（ 14.190 MHz ～ 14.310 MHz ） ）

　30m ～ 160m に力点を置いた運用をしているが、特に 160m、80m は JA を意識してロングパス用の受信アンテナを建設する予定である。
　80m はロング･パスにて午前中に JA と QSO が出来た。

　40m の JA は短時間ではあるが時々 FB なパスに恵まれている。
　我々は、40m で、JAs や他のアジア人 に対し QSO 数を伸ばすよう努力している。

　160m は諸条件が悪いため、非常に不良であった。　JAs の兆候はまだありません。
　160ｍ に付いては時間を浪費していると感じています。
　後でこれに関して我々の決定を掲示します。

　明日の朝早く （ 現地時間 ） 40m に QRV します。

　ジョージ、AA7JV

　以上です。　（　いい加減な翻訳ですから免責でお願い致します　） ((( )))

PT0S トラブル！

　Nov - 17 - 2012　 from AA7JV　　( PT0S の Web より )

　PT0S は 4 台の K3 を持っていったが、3 台が壊れた。
　なんとか修理して、現在 2 台しか稼動していない。
　1 台はファームウェアのダウンロードが必要であり絶望的。　しかも、高潮の高波で、第 2 ステーションの 80m ～ 10m 用バーチカル・アンテナが倒壊してしまった。
　その際、チューナーに接続されている同軸ケーブルが M コネクターごと引き千切られた。
　acoustic noise にも悩まされている。

　現在主に、30m、12m に QRV しているが、パイルアップは、今なお激しく手を焼いている。

　160m は UA0 との交信が出来たが、まだ JA's の信号は聞こえない。
　80m と 40m は順調に交信数を伸ばしている。

　以上

　絶海の孤島からの DX ペディションでは、想定外のトラブルが付き物で、予断を許さない。
　前半はパイルが大きいので、後半戦に賭けると言うのは通用しないかもしれない。

PT0S QSO確認

　あちこちの Blog で、PT0S の話題が沸騰しています。

　私は、30m CW で運良く QSO 出来ました。
　リターンのコールサインはしっかり確認出来ましたので、あとはログサーチで間違いなくアップされるかどうか心配でしたが、目出度く確認出来ました。
　取り合えず 「 ホッ 」 としています。 ((( )))

　PT0S は最近には珍しく Club Log を採用していません。
　リーダー・ボード （ 枡埋め ） がないのは、少し寂しい感じがします （笑）。
　私はリーダー・ボードには全く縁がありません。　普段は、これが有るために余計な QSO が増える ･･･ と散々文句を言っておきながら、いい加減なものです。　
　ただ、プロパゲーション情報として、どの周波数、どの時間帯に QSO が集中している等のグラフは、作戦を立てるのに捨て難いものがあります。

　1025 UTC 16 November 2012 時点での QSO 数は 18,011 です。　チョット少ない ？。
　4 名のオペレータで 3 局運用ですから、KH8S や HK0NA みたいな訳には行かないようですね。
　

PT0S info.

　皆さんは QRZ.com の Detail をご覧になった事がありますか？。
　あるとしても、恐らく見ただけで、「 へ～ 」 ぐらいで閉じてしまったのではないでしょうか ？ 。

　下の表をご覧ください。
　私 （ JA6FGC ） が PT0S を閲覧した時の Detail です。
　
　私から見たショートパスの方向、ショートパスの距離、ロングパスの距離、PT0S に於ける
Sunrise の時刻、Sunset の時刻、その他役に立つ情報が表示されています。
　これには QRZ.com の自分の Detail に、グリッド・ロケーターを 登録しておく必要があります。
　
　QRZ.com を SASE を送るための QTH 探しだけに使っていませんか ？ 。
　ここ数年で QRZ.com はかなりの変身を遂げています。
　上記の他にも色々と便利な機能がありますよ。