前回つくったのは以下の QSL CARD です。 裏面は白紙。
今回も ( 下図 ) UX5UO にて印刷しました ( 2 回目 )。 注文は LUXURY ( 4G+1 | 4G+0 ) タイプ ・・・ 表面フルカラー、裏面単色、枚数 2000、料金 109 USD ( ¥11,779 JPY 送料込み ) PayPal で支払います。 一時期より若干 " 円高 " に振れていましたので、国内で作成するのと変わらないか、むしろ安いかも知れません。 国内作成の場合、アメリカンサイズ ( 90 X 140 ) に変更するのに別途料金がかかり、また送料も別途かかったりします。 本当は料金だけが海外印刷の理由ではありませんが ・・・ 。
UX5UO は日本に 代理店 を持っています。 代理店は中継役として細かい指定を代行してもらえる便利さや安心感はありますが、若干料金が高めになる事を覚悟しなければなりません ( これはしかたのない事です )。
私の場合は、写真データとフォント ( 指定 )、住所氏名などのデータをメールに添付して UX5UO に直で発注しました。 ところが、先方からは私の希望と違ったフォントでサンプルが返ってきました ( 下図 )。
これは UX5UO が自分は 「 これがいいと思うよ 」 と考えてのサービス ( 提案 ) なのです。 つまり彼独特の親切心で、私の希望をくつがえしてくる訳で ・・・ ここで怒ってはいけません (笑)。
「 いいや、俺はこのフォントと大きさは気に入らない 」 と再び自分の希望デザインを添付して送ります。 先方もこんな事では気を悪くしません (笑)。 IOTA AS-077 は指定しましたが、Kyushu Island は彼が勝手に足したものです。 これは別に拒否をせず好意として受け入れました(笑)。 彼が一生懸命気を使っていると言うか ・・・ 人の良さが感じ取れます。
前回も、私の昔のコールが JA6FGC だと分かるとコールサインの下に小さく、EX call JA6FGC と入れて来ました。 私の希望ではありませんでしたが、ありがたく ( しかたなく ) 受け止めました (笑)。 また、文字色は全部白指定だったのですが、Fukuoka JAPAN は淡いブルーで仕上げて来ました。 いい感じです。
今回はもっと細かいところまで希望があったのですが、正直、私の第一希望のフォントではありませんでしたが、限りなく 近いもので OK ( 妥協 ) を出しました。 グラフィック・デザイナー的なセンスと技術をお持ちであれば、そのまま版下として指定して送れば話は早いかも知れません。
約 2 週間で到着します。 早いです。 写真の様な梱包で送って来ますが中は二重ダンボールになっており 「 角打ち ( 角の傷み ) 」 の問題もなく届きます。
私は、日本印刷の QSL に興味がない訳ではないのですが、フォントの種類に制限があったり、なんとなくベタッしていて立体感がないと言うか ・・・ いやいや私が、ただ 外国カブレ な訳でして ・・・ ((( ))) 。 因みに、現在 18,298 unique callsigns 318 DXCC countries が UX5UO Print を利用し、その内 189 が JA からの注文となっています。 【 注 】 日本語の印刷は不可です。