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KOSOVO (Z6) Brandnew

2018-01-26 23:17:00 | Ham Radio
KOSOVO (Z6) Brandnew 
http://www.arrl.org/news/kosovo-z60a-team-reported-in-good-spirits-challenged-by-noise

 OH2BH の執念と言うか、熱意がついに ARRL を動かした。 この人は本当に感心するほどタフな人ですね。 今まで ARRL が 10 年間この問題を放置して来た理由は不明だが、昨今の状況を鑑み、見て見ぬふりが出来なくなってしまった。 そこで苦肉の策として、ARRL も 「 クライテリアの解釈を変える新ルール 」 を適用、と体裁を繕い解決を図った様だが、理由のための理由に見えるのは私だけでしょうか?。

 この裁定は、全世界的に一時的に #1 DXCC がいなくなる訳ですから、3YØZ より Z6ØA の方が大事という OM も少なくないでしょう。 ARRL は「 更に面白くなった、まだまだ楽しめる DXCC 」 などと自画自賛のようですが、DXCC 自体が オワコン なのですから、そんなに胸を張る事もないのではないでしょうか。

 有効になる期日の問題も、Z6 側になにか変化が有った訳ではなく ARRL 側の都合によるものですから、せめて遡及の処置をとってもよかったのではと思われます ・・・。

 LOTW 上では既に KOSOVO はリストされており対応は早い様です。

 

 【 参考 】  事実上独立した地域一覧


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3YØZ Bouvet I Pedi に向けて

2018-01-19 21:26:00 | Ham Radio
 3YØZ Bouvet の情報は DX に興味のある OM なら毎日サイトをチェックしたり、JA1ELY OM からのメールであったりと、既に多くの DXer が共有されているでしょう。 それにしても下記のサイトで OP の JR4OZR OM の居場所が ( 現地でもどのテントに居るか ) わかると言うのですから、凄い時代です。 ついに出航しましたね。

 https://share.garmin.com/HarumiKukita

 このエンティティーは、私にとって、めぐり合わせが悪く、初めて聞く Bouvet からの信号になります ( 聞こえればの話ですけど )。

 時期的にローバンドで QSO 出来る可能性が高いと言われていますが、10MHz 以下のアンテナが整備出来ていないにもかかわらず腰があがりません。 寒いと言う理由もありますが、気持ち的に一向に燃えてこないのです。

 そんな私でも出来れば QSO したいと思っています。 Pedition クルーの出航が遅れていたのは、早くアンテナを整備しなさいという忖度と思う事 (笑) にして、夕方、アンテナをチェックするために庭に出てみました。 ほったらかしで草ボウボウですが、なんとか作業は出来そうです。 後半戦にでも間に合えばいいが ・・・ 。

 発表では 「 上陸が遅れた分は、その分長く滞在する 」 としているが、DXpedition では 「 まさか 」 の事態も多く発生するので、油断は禁物です。

 10MHz の自作トラップがありますので、とりあえず今の 7MHz フルサイズ・バーチカル ( ボロボロになっている ) を撤去して、7 / 10MHz のデュオバンドに置き換え様と思っています。 短縮の裸電球で QSO が出来るほど柔なエンティティーではないと思いますが、とにかく整合のとれたアンテナでフルパワーでチャレンジしたいですね。

 80m は諦めます ( 無理です )。

 このような珍エンティティーからの QRV は、開始数日後から未交信局のストレスが溜まりはじめ、クラスターでのおねだりスポットなどが横行しますが、過去に K1N のオペレータが 「 最初の数日は 強力な局を捌くのに手一杯 で弱小局を相手にする余裕がないので、ひたすら我慢して下さい ・・・ 必ずあなたにも QSO のチャンスが訪れます ・・・ 」 と言っていた ( 私には訪れなかったが (笑))。 結果は 13 万局中 JA は延べ 5600 局と QSO ( パイロット局の貢献も大きい )。 この中に弱小局がどのくらい含まれているかは知る由もないが、地域性を考えれば、それなりの悪くない数字ではないでしょうか。

 今回の 3YØZ はどのくらい JA を相手にしてくれるか、また ATNO 指定にどれだけの OM が従ってくれるか分かりません ・・・、JR4OZR OM に期待したいものです。


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久しぶりに LoTW が増えた

2018-01-09 23:21:00 | Ham Radio
 最近 LoTW の数字が増えません。 アクティブでない事が原因ですが、数年前は LoTW に登録する局がウナギ登りだったのか、結構増えていました。

 今日 LoTW にアクセスして見るとなにやら 3 つ増えている様です。 調べてみると、CO8LY が LoTW に登録した様で 12m, 17m などが増えていました。 彼は色々なバンド、モードに非常にアクティブで紙 QSL もくれます。 キューバを彼で CFM した OM も多いでしょう。

 近年の私はデジタル以外は、通常の QSO が少なくなり、ペディションばかりを追いかけていますが、その殆どが LoTW に対応しており、QSL も OQRS なので、手持ちの QSL が減りません。 OQRS もドネーションなしのビューロー経由を選択しています。 考え様によってはビューロー経由とてお金がかかっている訳ですから、タダで貰おうと言うのは図々しい事ですね。 このシステムがなかった時代は、マネージャー宛に GS を入れて SASE を送っていたのですから ・・・ 。

 しかし、そろそろ何万枚というCFM 済みの 紙 QSL の処分方法を考えなくてはいけません。 今後は、基本的に LoTW で CFM 出来たら紙 QSL は 「 不要 」 としようと考えています。

 【 訃報 】 数々のペディションで活躍していた K3LP が 1月 7日 ( 現地時間 6日 ) 亡くなりました。 享年 59才。 池に落ちた愛犬を助けるために、自ら飛び込み、亡くなったそうです。 奥さんが発見して救急車を呼んだが間に合わなかったと ・・・ 今後もレアエンティティーをプレゼントしてくれるはずだったのに残念です。 お世話になった OM も多いでしょう。 御冥福をお祈りします。 合掌。 ARRL でも ・・・。 他にも多くのメディアが訃報を伝えています。

 
 正面には JARL 発行の AWARD 「 ADXA 」 が ・・・。


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あり得ないヤフオク

2018-01-04 23:02:00 | Ham Radio
 オークションで遊んでいると時々とんでもないものに巡り合います。 以下のヤフオクもそのひとつです。 結末がどうなるのか興味津々ですね。 終了日は 1月 17日です。

 https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/282817313

 5,500 万円スタートでは、入札なんてあり得ないと思ったのですが、現在価格 5 億円を超えています。 価値観がどうのこうの話ではないですよね。 私の感覚では絶対あり得ない事です。 ジョークにしても悪ふざけにしか見えないのは私だけ ? 。 只今炎上中。

 【 追記 】 残念ながら、1月 6日現在、出品取り消しになっています。 これだけ注目を浴びると再出品は難しいかも知れません。

 車の事にはあまり詳しくないので、「 ハコスカ 」 と言うのは下の写真の様なノーズの長い初期 ( 2 代目 ) の、日産プリンス・スカイライン 2000GT の事だとズ~ッと思っていましたが、ここ で見ると 3 代目 ( 1968 - 1972 ) の通称である事が分かりました。 昔の記憶なんて怪しいものですね。 私、間違ってました。 オークションが正しい。

 

 時代的に、私の愛車は いすゞ ベレット 1600GT でした ( 「 垂れ尻 」 と言われていた。 中古で 30万円で購入 )。 フジスピードウェイに時々行ってレースを観戦していました。

 1960年代末期 ? に、マツダがロータリーエンジンを搭載したコスモ・スポーツやロータリー・クーペを発表し、常勝のスカイライン 2000GT-R が苦戦していましたね。 一方、いすゞ自動車は ベレット 1600GTX で参戦、日野自動車のコンテッサ・クーペ、トヨタのカローラスプリンターなども走っていました。 ベレット ファンの私はひたすら完走を祈るのみでした。 順位なんて関係ありません (笑) 当時のドライバーは 浅岡さん でした。 堅実な走りで、私の観戦した時には、リタイアはなかったと記憶しています。

 数年前 コリンズの KWM-2A + 516F2 の未使用品 ( mint condition ) 90万円超の値が付いた 事がありましたが、落札した OM は使用しないで飾って眺めるだけでしょう。 もはやハムと言うより収集家( ビンテージ・コレクター ) ですね。

 余談ですが、こんな オークション も ・・・ PAROS 22TR 思い出しましたか ? ・・・ 製品に対する蘊蓄にも興味があります。 1月 7日までです。

 【 追記 】 このオークションは終了しましたが、落札者はいませんでした。 最低落札価格 63,100円 に届かなかった ? のでしょう。 再出品となるか。


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あけましておめでとうございます

2018-01-01 03:29:00 | Ham Radio

 あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 昨年 ( 2017 年 ) は、総交信局数 386 と、ここ十年で一番少ない年でした。 総エンティティーはちょうど、100 で、40m、20m で ほぼ 90% を占めました。 最近は IC-7300 でワッチ専門です。 数日前、XE2HQI を 14MHz CW で呼んでみたのですが、CQ の繰り返しで、かすりもしませんでした。 昔は XE ぐらいは 100W で簡単に飛んで行った様な気がしますが、全く QRZ? も返って来ないなんて、ショックです。

 こんな調子じゃ、今年のビッグイベント 3YØZ Bouvet I も先が思いやられます。 最近はパイルアップにも参加していないので、もうどうしたらいいのやら作戦もなにもありません。 考えるだけで心細くなります (笑)。

 あといくつでアガリ ( #1 DXCC ) という OM が沢山おられるでしょう。 取りこぼし分は、恐らく QRT をしていた時期に QRV があったエンティティーではないでしょうか?。 こと DXCC レースに於いては 「 継続は力なり 」 と言う言葉がぴったり来るようです。

 また、DXCC を追いかける OM は、ひと昔と違って、多くの再開局を含めて数倍、数十倍に膨らんでおり、HFer は凡そ全てが 2 アマ以上で 10MHz、14MHz と言えども特別なバンドではなくなりました。 しかも、ほぼ全員が高齢者になり、昼夜問わず QRV が可能ときていますので、「 鬼の居ぬ間に ・・・ 」 と言う芸当も通用しなくなりました。

 雑誌のコラムや外国人ペディショナーから JA DXer のパイルアップについて Japanese do not know what they are thinking. Everyone in Japan, let's have a cool operation. などと痛い言葉が発せられていますが、「 我、関せず 」 の OM が大勢を占めている様で、残念ながら、改善なんておよそ期待は出来ません。

 そんな中でも、弱小局にもチャンスが巡って来る事を期待しています。  私にとって 3YØZ と QSO 出来るとすれば、超ラッキーで宝くじに当たる様なものだと思っています。

 今年はシャック周りを整理して、人を呼べる様な環境を整えたいと考えています。 環境が整えば自ずとアクティビティーも上昇するでしょう。


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