下の写真の Braveheart の船名を見て下さい。 Braveheart の下に ” げんかい ( GENKAI ) ” と書いてある ( 消してある ) のが分かります。 元は日本の船だったのですね。
” げんかい ” が、” 玄海 ” の意味なら福岡の船だったかも知れません。 なんか親しみを感じます。 しかし、肝心の VP8PJ とは QSO 出来そうもありません。
上の写真は VP8ORK ( 2011年 ) の時の写真です。
今日の 16時 JST 頃から 7010kHz CW で聞こえ始めた PJ4/K1TO ( 15 時台からボツボツ呼び始めていた局もありますが ) は如何でしたか?。 途中から韓国の CQ が入り QRL,QSY をお願いするも、聞く耳持たずでしたね (笑)。 ハムのモラルもここまで落ちたかと、情けなくなります。
私のローカル局も呼んでいましたので、6 エリアでも聞こえていたのでしょう。 残念ながら私のアンテナ ( 1/4λ バーチカル ) では聞こえませんでした。
なかなか DXSCAPE にアップされません ( 実際は外国のクラスターに既にアップされています )。 通常は QSO 出来た OM が 先を争って アップしますが、上記の妨害 CQ の出現などで、なかなか QSO 出来ない様です。 しかも、外国のクラスターで気が付いた OM 達が、時を追ってパイルアップを大きくしてます。
DXSCAPE には、約 1 時間後アップされまた。 仮に聞こえていたとしても、もう、弱小局は THE END (笑)。 達観して悪あがきをしないのが真の OM です (笑)。
かつて、講習会制度が始まって電話級が大量に生まれた頃、粗製濫造と揶揄されましたが、時代は変わり、その一部だけが吟味謹製として生き残り、ハムを支えています。 カムバック組も健闘中です。 このボトムのコンディション下での DXing は魅力に欠けます。 新しい通信方式 FT8 ( 今やクラスターの大半が FT8 ) が誕生しなければ、ハム人口の減少は更に進んだかもしれません。
私個人としてはボトム期は 2 回ぐらいしか経験ありませんが、次のピークも期待薄となると、早々に店仕舞いを考えたくなります。 私のハムライフが DXCC 一辺倒だった事によるものでしょう。