Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

HRD アンケート

2012-02-28 19:39:00 | Ham Radio Deluxe

 HRD のサイトに 「 HRD Ver.6.0 にいくらなら金を出すか? 」 と言うアンケートがあり、結果が公表されていましたが、今はコメントのみで集計のグラフが無くなりました。
 現在、3744名からのレスポンスがあるが、1908名の時点では以下の様なグラフを公表していた。 どうも、あまり出したくない結果になっていると推測できる。



 Nothing! が多いのは、HRD に金を出す価値がないという事ではなく、「 今までフリーだったのに、なんで今更 ・・・ 」と言う思いと同時に、 W4PC の金儲けの片棒を担ぎたくないという意思表示にも思える。

 コメントを少しだけ読んで見ました ・・・

 「 価格を 3 段階に分ける。フリーで機能限定 ( Ver.5.11 を下回らない ) サポート無し、$20 で、バージョンアップはフリー、オンライン・サポート、$50 で全てのサービスを受けられる 」
 ( 筆者注 : フリーでも今までオンライン・サポートはあった! )
 「 いままで、フリーだったのに、金を出したら今まで以上のどんなメリットがあるのか? 」
 「 出来てもいないソフトに、いくらとか価格なんて付けられるはずがない 」

 最後の意見は 「 ごもっとも! 」 ですね。

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■ Ver.5.11 build 3209

2012-02-28 13:51:00 | Ham Radio Deluxe



 HRD Ver.5.11 build 3209 ( HRD LOG BOOK = Ver.5.11 build 3216 / Digital Master 780 =
Ver.5.11 build 3220 ) がリリースされました。 ( 2月24日 )
 既存 QSO の修正、画面のレイアウトの変更は出来る様になりました。
 今、色々テスト中です。

 ただ、Web から Ver.5.0 beta がダウンロード出来なくなっています。
 旧バージョンに戻れないって事です。
 他のサイトでダウンロード出来ないか探って見ましたが、今のところ見付かりません。
 HB9DRV のサイトからもリンク切れで HRD には行けなくなっています。

 いずれにしても Ver.5.1 は使い物にならなかったのですから、緊急に Ver.5.11 build 3209 のリリースになったと思われます。

 細かいところに変更が加えられ、例えば 「 閲覧 」 すると A という項目が表示されていたところが、A に関連する B、C、などが表示されるようになった ・・・ とかですが、基本的には A だけで不足はなかったのに、蛇足的な B、C は不用です。
 こんな変更は本筋から外れています。
 他のソフトが完成の域に達している現在、少しでも差別化を狙ったものでしょう。
 しかし、ユーザーにはさほど必要性を感じない変更が多いようです。
 枝葉よりシステムの安定性・信頼性をアップする事が重要です。

 Ver.5.0 beta の時に、ある条件下でフリーズしたとか、暴走したとか、まずそこからでしょう。
 まれにリンク切れなどのトラブルはあっていましたよ。
 再リンクを掛ければ OK でしたから、あまりストレスはなかったですけどね。
 今の時点では、旧バージョン ( Ver.5.0 beta build 2893 ) の方が安心して使えます。

 今回 HRD の Web で発表された  HRD ver.5.11 build 3209 ( HRD LOG BOOK = Ver.5.11
build 3216 / Digital Master 780 = Ver.5.11 build 3220 ) のリリースと、 Ver.5.0 beta のダウンロードが出来なくなった事 ( 戻れなくなった ) の報告でした。

 
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HRD Ver.5.1

2012-02-28 01:01:00 | Ham Radio Deluxe
 WB8NUT によると 2月20日 ( リリース日? ) に Ver.5.1 をインストールしたと言っている。
 概ね、うまく走っていると言っているが、詳細は不明です。
 彼は、$59.95 に付いても肯定的な意見である。

 今回の Ver.5.1 で初めて KENWOOD TS-2000 に対応したので、TS-2000 のユーザーは喜んでいる様だ。  出来栄えについては、これもまだ詳細不明です。
 
 バグについてはユーザーが多ければ多いほど、発見が早く都合がいいのだが、今回のバグはあまりにも基本的なバグが多い。
 対応については猶予を許さないので、現在 SE はフル稼働と思われる。

 Ver.5.0 は Beta 版とは言え若干の不具合はあったものの、それは枝葉の部分であり重要視するセクションではなかったので許容範囲だった。
 従って、それなりに完成度は高かったと思われる。

 今や、HRD は Rig Control Soft としてスタートしたものの、巨大なコンストラクションになっているので各セクションのスペシャリストが分業で対応しないと開発は困難を極めると思われる。

 シェアウェアとしてデビューするために、枝葉の修正に留まらず根幹部分にメスを入れたためか、かえって傷が深くなった印象がある。
 Ver.5.1 は Ver.5.0 Beta の完成品として Beta を取る事のみに徹してくれれば良かったと思うのだが ・・・ スタッフの気概が空回りしている様に見える。
 
 シェアウェアに変わるため、そこには会社としての販売戦略などが絡んでくるが、少し HRD を甘く見てしまったきらいがあるようだ。
 ここに来て、奇しくも、HB9DRV の偉大さが見えてくる。

 Ver.6.0 は時間を掛けてでも 「 どうだい!完璧だろ! 」 と言う製品にして欲しい。
 まだ、Ver.6.0 で汚名返上のチャンスは残されている。

 私は HRD の Hard User としてしっかり見守って行くつもりです。
 その結果は逐一、ブログでお知らせしたいと思っています。

 【 蛇足

 昔、TS-500 が発売された時、評判が悪く 「 総好かん 」 をくった事があったが、次の TS-510 で完全に汚名を払拭したと言われる。
 今回の HRD でも この伝説を我が物として貰いたいと、切に願う!。


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1.2GHz のアンテナ

2012-02-27 18:04:00 | Ham Radio
 1.2GHz のアンテナを少し軒先から離し、少し高くしました。

 見た目は殆ど変わりませんが、波長23cmですから、30cm離して、30cm高くしても、HFの感覚で考えると凄い事ですよね(笑)。

 果たして、効果はあるのか ?! 。

 


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HRD Ver.5.1 最悪

2012-02-27 14:58:00 | Ham Radio Deluxe
 HRD のVer.5.1 がリリースされました。
 最悪です!
 バグだらけで使い物になりません。
 残念ですが HRD を卒業する事になりそうです。

 Web では Ver.5.1 のサポート料金として、年間 $59.95 を打ち出しました。
 Ver.6.0 ( シェアウェア )にアップする時は無料でバージョンアップを受けられると言うものです。
 これは、Ver.6.0 の価格設定が $59.95 より高いと言う事ですね。

 先行して金を取ってしまえ的で好感が持てません。
 だいたい、ソフトそのものが完全でないものに金を出す気にはなれません。
 これは、私だけではなく皆同じではないでしょうか?

 Ver.5.1 のあまりのひどさに、私は W4PC にメールを出しました。

 内容は、「 Ver.5.1 にはバグが多く Ver5.0 Beta の方が安定していた。
 一旦、Ver5.1 にアップしたが使い物にならないので、Ver5.0 Beta にもどした。
 こんな、状態では、このソフトに対して、いかなるお金も出す気にならない! 」

 とね・・・(笑)

 HRD ユーザーの方は Ver.5.0 Beta Build 2893 のままで待機された方がイイと思います。
 簡単にバグを紹介すると 「 一旦入力したデータに修正が加えられない 」 「 レイアウトの変更が出来ない 」 「 他にも色々 ・・・ 」 ね! バージョンアップは止めましょう。

 少なくとも基本的なバグ取りが終わってから、Ver.5.1 にバージョンアップしても遅くないでしょう。
 その後の Ver.6.0 のバージョンアップに進むかどうかは個々の考え方でしょうが、新シスオペのレベルに一抹の不安を抱かせる様な出来事が頻繁に起こっていますので、考えどころでしょう。
 事実上シェアウェアになったのに、バグの塊りのソフトを発表 ( リリース ) する会社なんて、とても信用出来ない。
 
 HRD はフリーソフトとして見た場合、これ以上のモノはないぐらいに素晴らしく見えました、しかし、商売化されたところで終わったと言う見方も出来るでしょう。
 HB9DRV にしても、さぞかし、寝覚めが悪いでしょうね。
 やっぱり、HAM の HAM による HAM のためのソフトでないと、HAM を知らないシスオペの介入は害あって益なしってところでしょうか?


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冗長な駄文

2012-02-26 19:11:00 | ノンジャンル
 昨日の投稿は「冗長で難解なコンテストの説明文」を批判しておきながら、自分でも何が言いたいのか焦点がハッキリしない冗長な駄文となってしまいました(笑)。

 文章の組み立てには「序破急」とか「起承転結」とか、基本中の基本があると、中学校で習った記憶があります。
 しかし、物書きを生業としていない素人にとっては、そんな基本など頭において書いている訳ではありませんので、他人が読んで「言いたい事」が正確に伝わらない事が往々にしてあります。
 自分が読んでよく分からない文章を、他人が読んで分かるはずもありません。

 それを防ごうと、補足に補足を加えていくと、その部分が広がり過ぎて、泥沼に入り込み、どんどん焦点がボケて行く結果になります。
 その事には、薄々気付いているものの、具体的にどういう風に書けば真意が正確に伝わるのか分かりません。 ( 悲しいかな )

 友人に「ユーモアたっぷりで、どんどん自分の世界に引き込んで行き、感動を与える」文才がいますが、羨ましい限りです。
 ふざけ過ぎると、真偽を疑われるし、真面目過ぎても面白くない、そのサジ加減が難しい。

 プロの「物書き」ではないので、そこんとこヨロシク!
 優しい気持ちで ・・・ 我慢して読んで欲しい(笑)。
 

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CTestwinの練習

2012-02-25 05:07:00 | Contest
 私のコンテスト・ロギング・ソフトは CTestwin です。
 普段使い慣れてないと「イザ」という時に困ります。
 特に最近、インターフェースをリグエキスパートの TI - 5 に替えたため、あらゆるシチュエーションでの動作確認もしてみたいと思っています。

 しかし、日常的にはコンテスト・ソフトを使用しないので、私の場合は、数日前から練習を・・・
なんて事で本番に挑む訳ですが、やはり付け刃はもろい物で、ペースに乗れないままずるずると
ストレスを貯める結果となります。

 それなりにソフトを縦横無尽に使いこなさなければポイントも思うようには稼げませんし、ランニングのスリリングな感動も味わえません。  第一、余裕がないと楽しくない!。
 
 この際、ソフトは何でも良く、使い慣れたものがイイのでしょう。  浮気をする事なく、そのソフトを極めれば自ずと上位の常連局に戦いを挑めるようになるのかもしれません。
 そこで、毎週なにかしら開催されている、国内地方コンテストにでも参加して腕を磨こうかと考えました。

 CQ誌3月号「 FROM JARL 」欄で「国内地方コンテスト」のチェックをして見てみると、「JLRS雛3・3コンテスト」、「大都市コンテスト」、「東海コンテスト」、「和歌山コンテスト」、「広島WASコンテスト」、「オール東北コンテスト」、「All JA0 3.5MHz/7MHz コンテスト」、等々沢山のコンテストがあります。  これらのコンテストに Ctestwin を使用して参加し少しでもスキルを上げたいのです。
 別に、小さいコンテストだからと言って馬鹿にしているのではありません。
 成績は二の次で、要は、気軽に参加して Ctestwin + TI - 5 に慣れたいだけなのです。

 ところが、ルールを見てみるとヤヤコシクテ読む気にもならない冗長な説明文が多いのです。
 コンテストのルールは凝る必要は全くなくシンプル・イズ・ベストだと思います。  交換レポートもマルチも分かり易いものにする事で多くの人が参加出来るのではないでしょうか?。

 「All JA0 3.5MHz / 7MHz コンテスト」のマルチなんて最悪です。
 一回読んだだけではさっぱり分かりません。 コンテスト終了後も計算が大変そうです。
 規約によると、計算間違いは失格になるとあります。
 難解なルールを作っておいて、言葉足らずの説明で、間違ったら参加者の責任ですか?!。
 主催者側の責任だと思うのですが。
 もっと、皆が気楽に参加出来る様に簡単(シンプル)なルールにしませんか?


 世界的にメジャーなコンテストと比較するのは酷ですが、CQ WW Contest などは計算仕方が分からなくて未計算で提出しても先方でやってくれますし最高です。
 一歩も二歩も進んでいます。

 その様なノウハウを積極的に学習し、取り入れて行こうなんて意欲のある、地方のコンテスト委員会はないのでしょうか?。 JARL の体質そのものです。
 昭和を引きずったままのルールで JARL のフォーマット(紙)で提出を促している主催者も多いですね。 もしくは JARL 提供の「電子ログ作成ソフト」を使用して作成したものを推奨。

 JARL 推奨の「電子ログ作成ソフト」の説明書には、  この「電子ログ作成ソフト」は紙LOG に書いたものを再入力して作成するのが基本です。 と書いてあります。
 「え~ウソ!」 コンテスト・ロギング・ソフトを使って参加する意味ないじゃん!。
 ちなみに、手書きログで参加した場合は、原本にサマリーシートを添付して提出するのが基本ではなかっただろうか? ( 改ざん防止のため )

 コンバートについても 「 ターボ・ハム・ログ 」  の連呼で CTestwin zLog MM-Logger RTCL 
WinTest などのメジャーなコンテスト・ロギング・ソフトのためのユーティリティーの説明は全くありません。  地方コンテストと言えども Cabrillo File を標準にしては如何でしょうか? 
 ただ、All Asian Contest では Cabrillo File を認めています。
 JARL 推奨の「電子ログ作成ソフト」は、私にはまったく使い物になりません。
 こんなものが JARL 推奨 なんて 「 どうかしてるぜ!」・・・ 悲しくなります。

 ログとサマリーは手書きが原則?、何十年遅れているのだろうか?
 紙ログを出すんだったら、コンテスト・ロギング・ソフトを使って、国内地方コンテストに参加する意義を見い出せません。 まだまだ昭和の時代ですね。

 いろいろ書いてきました。 Ctestwin の練習のために参加しようとの思いで、国内地方コンテストをチェックしてみましたが、国内地方コンテストには、あまり魅力を感じませんでした。
 コンテスト・ロギング・ソフトなど無用の世界かもしれない。

 
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HRD Hard User

2012-02-23 00:01:00 | Ham Radio Deluxe
 HRD LOG NET の不具合のひとつに、On-Line Log の下に不用な文字列 ( ソース ) が出る ・・・ というのがありましたが、これが解決したようです。
 このブログの On-Line Log も正常表示になっています。

 HRD を使っていると、色々と模様替えを ( 改良? ) しているような感じですが、多くのユーザーの意見に耳を傾けて実のある改良を望みたいものです。

 現在、私は HRD 失くしては DXing が出来ないくらいに、ドップリ浸かっています。
 正に HRD の Hard User です。


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AAA 到着!

2012-02-22 22:22:00 | Ham Radio
 今日夕方ポストを覗いたら待望の All Africa Award が届いていました。 ((( peace )))

    
# 1677  2012-02-10 MIXED  ( # 340 JA )


 取得資格は ZS の6 つのエリアと、アフリカ大陸の 25 カントリー ( 島を除く ) 計 31 枚の QSL の所持です ( GCR 可 )。
 アワードには周波数、モードの特記はあるものの、何カントリーでの申請だったかは記載されませんから、手持ちの全ての QSL を提出する事はありません。
 むしろ、31 枚に限って見て、何らかの特記が取れるのであればなおさらです。

 私の場合、嬉しさの余り、手持ち全部のカントリーで申請しましたが、上記のような考えでチェックしてみたら特記が取れたかも知れません。
 特記が取れるなら、枚数を減らしてでも特記を得た方がイイような気がします。
 もし、これから申請される方はチェックをお勧めします。

 12月 2日に投函してから、2ヶ月以上経っても Award が到着せず、ヤキモキしました。
 ZS6P より 「 2月 10日にアプリケーションを受け取った 」 と連絡があってから、今日まで 12日間のスピード到着です。 しかし、トータルで見たら 72 日間掛かった事になります。
 

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1.2GHz DX?

2012-02-22 15:25:00 | Ham Radio
 昨日、21:30 JST 頃、1295.000 MHz ( 1.2GHzのメイン ) でバックノイズ( TV の音声 )の乗ったキャリアが断続的に出ていました。
 私の所ではフルスケールで入感しています。

 JA6GWX 、JA6JSP 両 OM が 「 誰だろうね ・・・ 」 と出て来られました。
 よく考えると電波の発信元は、私のスーパー・ローカルと思われますので、ビームを回して探された場合、私の QTH にビームが向くかもしれません。
 結果 「 JA6FGC さんの方向やね 」 となり濡れ衣を着せられても困りますので ( 笑 ) 私も QRV しました。
 ほどなく、妨害電波? はいなくなりましたが、その際 「 今日は、22 時から久留米の局とスケジュールがあるので、出てきませんか? 」 との事。 1.2GHz で久留米なんて飛びそうも無いと思いましたが、面白そうなので QRV する事にしました。

 22:10 JST 頃、JF2JCX/6 さん(久留米)が QRV してこられました。
 若干ノイズがあるものの、はっきり聞こえます。
 JA6JSP さんの中継で、JF2JCX/6 さんをコールしました。
 予想に反して、応答が有り 「 かなりノイズ混じりではあるが了解出来ている 」 との事。
 初めての 1.2GHz の DX-QSO となりました。
 屋根より低い GP では、とても届かないと思っていましたので、驚きと、こう言う場をセットして頂いた、JA6GWX、JA6JSP 両 OM に感謝です。
 こうなると、GP でも もう少し高く上げたいとか、ビームが欲しいとか思って来るから不思議です。
 
 私の設備は、IC-3700 ( 10W ) 、X-5000 ( 5m 高 ) でした。


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ブログ プチ改造

2012-02-21 03:17:00 | Ham Radio Deluxe
 HRD LOG NET がかなり変わっています。
 しかし、バグがあり完全ではありません。

 とりあえず、ブログのオンライン・ログの改造をし 70 QSO まで表示出来る様にしました。
 表示局数はパラメータを変えることで、100 でも 1000 でも OK です。

 iframe を使用したため、オン・エアー・マークが出たり消えたりする事で投稿記事の位置がずれる不具合がなくなりました。  
 これで読んでいる時、いきなり位置が飛ぶのが解消されました。  これはイイですね。
 まだ、ログの下に不用な文字列 ( ソース ) が出ますが、これはバグです。
 スクロールになったため隠れていますので、一応気にならなくはなりましたけど ・・・ 。

 まだメンテナンス中なのか、時々リンクが切れる事があります。
 なにもしていないのに、今までうまく行っていたのが急におかしくなると、ストレスを感じますね。


  
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HRD トラブル?

2012-02-21 01:26:00 | Ham Radio Deluxe
 HRD のシステムにトラブル発生?

 HRD LOG BOOK から自動的にアップロード出来ていた Log File ( ADIF ) が、LoTW 、eQSL 、
HRD LOG NET 、いずれにもアップロード出来ません。
 私のブログに表示している MY LAST 20 QSO の後ろに不用な文字列が出ています。
 HRD LOG NET そのものにもアクセスが出来なくなっています。
 メンテナンス中のトラブルと思われますが、いつ復旧するか心配です。

 特に LoTW にワンクリックでアップロード出来る機能は大変重宝していました。
 そのため、tqsl を使って LoTW にアップする方法を忘れてしまいました(笑)。
 
 HRD は去年 3月位からバージョン・アップがなく、9月には所有権の移動があり、その成り行きにはユーザー全員が注目していたところです。  しかし、その動向は一向に見えてきません。

 このトラブルによって新スタッフが動き始めた気配を感じますが心許ないですね。 
 HRD には膨大な機能が有りますので、バグ取り、メンテナンス、バージョン・アップは大変な作業だと、素人ながら想像は出来ます。  へたをすると、バージョン 5.1 の発表がなく、いきなり有料のバージョン 6.0 になったりしないでしょうか?

 有料になってもユーザーで有り続けるつもりですが、シェアウェアなりの完璧なシステムを組んでもらいたいと思っています。
 たまに、バージョン・アップすると動作不安定になったりする事がありますよね。
 そんな事がない様に、新スタッフには頑張って欲しいものです。


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再び CLUBLOG

2012-02-20 00:01:00 | Ham Radio
 またまた、CLUBLOG の話しで恐縮ではありますが、新しい事に気がつきました。
 普通は、単なる閲覧者 ( ゲスト ) として CLUBLOG の LOG SEARCH を見ていましたので、気がつかなかったのでしょうか ・・・ 。

 下のコピーは 6O3A の LOG SEARCH です。
 いつ頃バージョンが変わったのかは分かりませんが、NEW マークが付いています。
 今回、CLUBLOG にサインイン?して Club Log Direct QSL service ( OQRS ) を利用したため?、昔の私のデータベースと関連付けられたのだと思われます。


 昔 CLUBLOG に自分の ADIF FILE を登録した事がありますので、そのデータが生きていて検索に掛かり、自動的に未交信スロットに NEW マークが入る様になったようです。
 その証拠に、15m CW には NEW マークが付いていません。
 6O0DX で 15m CW は交信済みだからです。

 ZK2C を見てみました ・・・ 長い間データを更新していないため、すでに交信済みのスロットにも
NEW マークがいっぱい出ています。  アチャ~紛らわしい!

 
 2 年くらい前に一回だけデータをアップして、そのままになっているのが原因です。
 こうなったら、データを更新するしかないでしょう。
 さて、手順を覚えているかどうか?!。 ((( dokuro )))

 CLUBLOG に自分のデータを登録するなんて 「 生意気な 」 事をやってしまったため、罰が当たったのか(笑)。 しかし、最新のデータを登録すれば正確な未交信データを弾き出してくれる訳ですから有り難い事ではあります。
 バンド・ニュー、モード・ニューが分かるので、ターゲットを絞り易くなります。
 CLUBLOG 、HRD LOG NET 、LoTW 、eQSL.cc 、QRZ.com 、と色々浮気をしてデータを撒き散らすのは考え物ですね(笑)。  メンテが大変!


追記 】 CLUBLOG に登録していたデータは、2010年 4月 25日まででした。
 これ以降の約 3800 局分のデータを登録しました。
 最新データを更新して ZK2C を見てみました。
 12m CW と 17m CW の NEW マークが消えました。 もっと消えるかと思いましたが・・・ こんなものかな!  これが正しいデータです。


 この表で行くと、無印は過去にQSO済み、にチェックは今回のペディションでQSOしたもの、NEW マークは未交信を表しています。
 基本的には NEW を埋める努力をすればイイ事になります。

 ちなみに、私の CLUBLOG のサイトはこちら → JA6FGC LOG SEARCH です。
 ここから、入ると、私も Club Log Direct QSL service ( OQRS ) が利用できるようです。
 JA6FGC's QSL-ROUTE ・・・ VIA BURO , eQSL , LoTW , Direct , OQRS てか!(笑)。


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■ CLUBLOGについて

2012-02-19 04:06:00 | Ham Radio





 皆さんは DX-pedition の log-search で CLUBLOG はいつも利用されていると思います。

 スロットにチェックが入っていたとか、いないとかで一喜一憂する訳ですが、例えば最近あった DX-pedition の log-search をする時どうしておられるのでしょうか?。 それぞれの、ホームページから on-line log-search をクリックして CLUBLOG に入り、自分のコールサインを入力して検索 ・・・ と言う過程を踏んでおられる方が殆どではないでしょうか。

 あとは、Best 100 かなんかを見て 「 へ~皆良くやってるな~ 」 で終わりですよね。 いや、各バンド毎のプロパゲーション・テーブルも見るかもしれませんね。 ここでは、どの周波数でどの時間 QSO 出来ているかが掴めるので、作戦が立てられます。 力の無い私は、相手の動向を掴む必要があります。 そんな時にはとても有効です。

 また、その他のデータベースとして、2012 DXCC Most Wanted List と言うのがあり、色々な切り口からブレークダウンして詳細が見れます。
 この様に、CLUBLOG には沢山の機能がありますが ・・・ もうひとつの便利な機能をご紹介したいと思います。

 私の場合は、皆さんとチョット違って、 まず CLUBLOG の Latest/Current Expeditions に入って log-search をします。 一箇所に纏まっているので、便利です。 最近行われた DX-pedition のポータルサイトみたいなものです。

 以下に画面を表示します。
 


 直近の CLUBLOG を利用している DX-pedition が一覧表で列挙されました。 ( 下部省略 ) この表の一番左の項目から、お目当ての DX-pedition局 を選択 ( クリック ) すると、on-linelog-search の画面になり、そこには既に、自分のコールサインが入力済です。 そこで、エンターを押せば、御馴染みのスロットで QSO の確認ができます。

 更に OQRS を採用している DX-pedition の場合はスロットの下に、Request QSO と言うボタンがあり、そこをクリックすると Club Log Direct QSL service ( OQRS ) の画面になります。 そこで、さらに便利なのは、自分が QSO 出来た分だけの入力画面しか出ません。 これが、CLUBLOG と連携しているメリットです。 つまり、40m と 20m しか QSO していなかったら、その分だけの入力画面が出ます。 周波数とモードは記入済みなので、手入力は日時だけの必要最小の記入だけでいいのです。

 通常の OQRS では、一から自分で表を完成させるタイプですから、例えば 30m Digital のデータの入力忘れに気が付かず請求してしまって、「 あれ!忘れてた 」 なんて事が起きる可能性がある訳ですが、Club Log Direct QSL service ( OQRS ) の場合は、そのような間違いが起きません。

 記入後は PayPal で送金します。

 私は今回   C21HA  と  VP6T  を Club Log Direct QSL service ( OQRS ) で請求しました。 なんと、  VP6T は 5 QSL までは、たった $2 。 C21HA は $3 の請求です。 こちらが切手を用意する必要はありませんから、OQRS の方が経済的です。 最近は OQRS ファンになってしまいました。 ( 以前は QSL を金で買う様で嫌だとかなんとか文句を言っておきながら ・・・ (笑) ) 手間要らずで、本当にイイですよ。 1QSL = $10 なんて言われるとドン引きですが、今のところ、良心的なものばかりで、そんな暴力的(笑)な DX-Pedition はありません。

追記

 PayPal で支払った場合、送金主の氏名は分かるが、コールサインが分からないのではないか、と言う心配があります。 しかし、以下の様なコメントが Description Unit に自動的に付加されて送金されますので安心です。



Description Unit                                   price  Qty  Amount 
QSO of JA6FGC with VP6T on 2012-01-29 09:39:41 on 30M CW   $2.00 USD 1 $2.00 USD 
QSO of JA6FGC with VP6T on 2012-01-27 11:13:49 on 20M CW   $0.00 USD 1 $0.00 USD 
QSO of JA6FGC with VP6T on 2012-01-30 02:35:37 on 12M CW   $0.00 USD 1 $0.00 USD 
QSO of JA6FGC with VP6T on 2012-01-26 03:42:13 on 10M CW   $0.00 USD 1 $0.00 USD 
Donation                                      $2.00 USD 1 $2.00 USD 
Subtotal                                              $4.00 USD Total                                                $4.00 USD 
Payment $4.00 USD 
Charge will appear on your credit card statement as "PAYPAL *NIGEL"
From amount \327 JPY 
To amount $4.00 USD 
Exchange rate: 1 Japanese Yen = 0.0122324 U.S. Dollars 



上記の様なメールが PayPal より届きます。 ささやかな、ドネーション $2 をして、締めて ¥327 です。

 あ~そうそう、忘れていました。 PayPal の決済手数料を考えると、本当に経済的なの?・・・ と言う質問が出そうですね!。 実は、上記の ¥327 に手数料は含まれています。 国内決済は無料です、外国宛の送金に付いては Exchange rate に 2.5% が手数料として上乗せされて計算されています。 ですから、為替レートが変わると1日の内に2回ほど手数料は変動します。 今回の VP6T の例で言えば、1 Japanese Yen = 0.0122324 U.S. Dollars ですから、$1 = 81.75円 で、基レートは $1 = 79.756円 だった事が分かります。 決済手数料は $1 あたり ¥1.9939 です。 従って ¥327 の内 ¥8 が手数料として PayPal にプールされる事になります。 安いと思いませんか?

 【 蛇足 】 チョットつまらない事を言っていいでしょうか?
 $1 は 1 Dollar ですよね $2 は 2 Dollars ですね。 今回、小数点以下の $0.0122324 も Dollars と書くことに気が付きました。 私の頭の中では、「 複数とは、1より大きい数字だ 」 と抗っています(笑)。 アホをさらけ出す結果になりましたか? 蛇足は書かない方がよかったかな~? ・・・ 。

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QRPについて考える

2012-02-18 00:01:00 | Ham Radio
 QRP DXing は本当に初心者向きだろうか?。

 雑誌などで、QRP 愛好者によって書かれた 我田引水的な 「 イイ事 」 尽くめの記事によって、
QRP-DXing を始めてみたものの、実際はぜんぜん飛んで行かないばかりか、かえってストレスを溜め込む結果になって、「 QRP なんて面白くない 」 なんて事になっていないでしょうか?

 4 級の人に、CW は簡単だからと、嘘をついて 3 級のライセンスを勧め ・・・ 更に CW だと QRP でも、アパマンハムでも、簡単に DX が出来ると嘘の上塗りをします。
 確かに CW を覚えるのは簡単です。
 しかし、覚えさえすれば、DX が出来ると言うのは嘘です。

 DX に経験のある人は QRP がどれ程のものか、ある程度見当が付きます。
 過剰な期待をしません ・・・ ですから、飛ばないからと言って、大きく落胆する事はありません。
 たまたま、QSO 出来たら儲けものだと理解しています。
 
 こんな現実を隠して QRP = CW = DX なんて図式を簡単に雑誌に書くべきではありません。
 「 こんなに 簡単に QRP で DX と QSO 出来るんですよ 」 と書いてしまうのは、詐欺みたいなものです。 結果的には上記の様に 「 QRP なんて面白くない 」 となってしまいます。

 QRP は決して 「 面白くない 」訳ではありません。
 とても奥が深く 「 面白い 」 ものです。

 QRP-DXing は初心者向けではなく、むしろベテラン向けと言えるでしょう。
 QRP のスペシャリストは 豊富な経験に基づき、確信を持って呼んでいますので QSO 出来る確率は飛躍的に高いのです。
 初心者が知らない 「 電波を飛ばすコツと知識 」 を持っているからです。
 それは、一日にして会得出来るものではありません。
 そこら辺の勘違いから生じる誤解が大きいのではないか、と感じています。
 
 しかし 「 おまえらみたいな初心者には QRP は無理だよ ・・・ 明後日来やがれ 」 なんて、真実を書いたら、出版社が 「 ボツ 」 にしますからね(笑)。
 しかも、出版社は詐欺の責任を取りません(笑)。

 更に、QRP に失望した そんな CWer が 対極の QRO に走り、パイルアップで JA の恥を晒していると考えるのは早計だろうか? もしそうであれば ・・・ そのような、誤解を生む記事を書いた
QRP-DXer の罪は大きいと思います。


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