Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

■ だからビートルズが好きなんです

2024-01-30 21:31:35 | ノンジャンル
 1月24日 にビートルズのデビュー前の音源をネットで見つけたので ( ディープなファンはとっくにご存じだとは思いますが ) ライトファンな私はとても貴重な宝物を掘り当てた様に誇らしげに書いています (笑)。

 かつてビートルズはジャズの専門誌、スウィングジャーナル誌 ( ADLIB ? ) のジャズボーカルグループ人気ランキングで 1 位を取った事があるぐらいジャージーなハーモニーが各所に使われています。

 以下の曲はビートルズらしい独特のハーモニーを持った曲だと思います(The Beatles / 1962~1966 赤盤より )。
Love Me Do  ,  Drive My Car  ,  You Really Got A Hold On Me  ,  Ticket To Ride  ,  Please Please Me  ,  She Loves You  ,  This Boy ,  I Feel Fine  ,  Day Tripper ポールの高音にメロがいつの間にか引っ張られて、本当は下でジョンがメロを歌っているなんて時々ありますよね。 これらの曲を聴く限りに於いてはビートルズはロックバンドでありつつ、コーラスグループでもあったと言えるでしょう。

 今日、YouTube の 「 OH ! エド日記 ” エド & 望の歌謡曲バンザイ ” #250 」を見ていました。 その中で「 あの場所から 」 と言う曲の話に触れた際 ( K とブルンネン等が歌っている ) 後半のハモリでメロディーがどちらか分かりづらいと言うのがあり、エド山口さんは、( 4:00 ~ ) こう言いました 「 ハモるためのメロディー、だからどっちか片方だと中途半端だった 」 と、納得の発言がありました。 なるほどね。 そう考えると 「 カナダからの手紙 」 も同じ手法なのか ! と納得してしまいます。

 ビートルズが独特のハーモニーを持っているのは、今までの音楽は主旋律に添えて脇役としてハモリを付けていたのが常識だったのを、主旋律とハモリを同じ音量 ( 同じバランス ) で歌う様にした事でしょう。 この事は私もビートルズのコピーバンドをやっていたので初期の頃から気付いてはいました。 だから、新鮮に聞こえたし、今までに類の無い サウンドを生み出しファンの心を 掴んだと思います。 エド山口さんが 「 ハモるためのメロディー 」 と表現したのには、さすがプロのミュージシャンだと敬服しました。
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■ TX5S Clipperton Island は QRT

2024-01-29 19:07:41 | DX Pedition
 TX5S Clipperton Island は 1月 28日 22時 ( 日本時間 ) に QRT しました。
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■ TX5S Clipperton Island 最終章

2024-01-28 13:45:28 | DX Pedition


 16 名で運用したキャンプも大部分をが撤去され、メンバーは一旦 Shogun  ( 船 ) に戻りました。 現在 50% 程の機能が現地に残されています。 JANUARY 27 @ 14:00z 、無線機は今どれも働いていません。 しかし、勇敢な数名が今夜、島に滞在し、 30 - 40 - 17 - 12 - 10 m で QRV します。  最後の衛星ログも含め、ボートからのログをアップロードしていきます 。 素晴らしいパイルアップに感謝します。 今夜は Last Chance です。 土壇場で QSO する機会があります。

 以下の写真は 100,000 局を突破した瞬間の喜びの写真です。
 カメラマンは ZL3CW です。

 
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■ TX5S の Statistics を見る

2024-01-27 02:11:30 | DX Pedition
 Club Log で分析された各種の数字を少し見てみます。

 First QSO: 2024-01-20 02:13:16 → Last QSO: 2024-01-27 14:00:35 完全に終了した数字ではないかも知れませんが、Total QSOs: 107,428 Unique Calls: 22,764 Duplicate QSOs: 2,598  ( 2.42% )  となっています。

          Breakdown by Continent

 
 EU がチョット少ない感じもしますが、概ね均整の取れた数字と見ていいでしょう。 興味のある事として ATNO がどれ位いたかですが下表を見てください。

           Expedition Impact On Users' Totals

 ATNO は一番下の New DXCC です。 3899 で、この表では 15.1% です。 Unique Calls: 22,764 との比較では 17.1% です。 本当におめでとうございます。 

 この表では、このペディションで何らかのメリットを得た人が  Total QSOs: 107,428 中  25,896 いましたよと言っています。 これもおめでとうございます。

 逆に 81,534 の QSO は何のメリットもなかった OM です。 突っかかった言い方をすれば、81,534 のあんた達は QSO しなくてもよかったじゃんと ( 冗談ですよ他人の楽しみに茶々入れるつもりはありません )。 私もこの中 81,534 に入っています。  1 QSO ですけどね。

 RTTY はクラシックモードではあるけれど ( 今回も申し訳程度の QRV に終わっている ) DXCC 上はもう Digital DXCC になってしまったので、今後の DX Pedition は FT8 だけになる可能性があります ( RTTY がオワコンとは思いたくないが )。 しかも、MODE の内訳は FT8 は全体の 51.6% で、CW 25.6%、SSB 22.0% に対して突出しています。

 でもね、上表では New Mode を得たと言うのが、1,158 ( 4.5% ) しかいないと言う不思議 。 過去のペディションで RTTY で QSO 済みって事ですかね。 もし、ここら辺のリサーチが出来ていれば、こんな比率にはならなかったかも知れません。 Clipperton Island から FT8 の QRV は史上初であるとアピールしたかったのでしょうか。 なんだかなぁ~。
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■ TX5S Clipperton Island は明日で終了か?

2024-01-26 11:13:31 | DX Pedition
 ハイバンドの CW しか聞いていないし、それも時々なんですがペディションのスケジュールは順調に消化されているのでしょうか ?。 因みに、TX5S は MSHV のソフトを持っていません。 WSJT-X だけだそうです。

 TX5S Clipperton もいよいよ中間点を過ぎました。 オペレータはパイルアップを楽しみながらもかなり疲弊している様です。 TX5S のサイトを覗くと、なんと 2月 2日までだった予定も前倒しで撤収が進められているとの事。 予定は以下の通りです。

1月26日付 : 今日の WX 予測に基づく計画は次のとおりです ( すべての現地の日付 )
- 1 月 27 日 (土曜日) 、すべての重要でない機器と HF アンテナの解体と撤去が始まります。 今夜はローバンドの運用があるかもしれません
- 1 月 28 日 (日曜日)、すべての DXpedition 装備と人々を島から撤去
- 1 月 29 日 (月曜日)、残っている機器をすべて取り外し、サンディエゴに向けて出発します。

サンディエゴまでは 7 ~ 8 日間の旅行が予想されます
パイルアップは楽しかったし、多くの ATNO が記録されたことはわかっていますし、バンドのフィルも確実に増えました。
私たちを追いかけて楽しんでいただいて幸いです。

 今も、14.023MHz CW で猛烈なパイルアップが起きています。 相変わらず C 国がオンフレで CQ を出したりしています。 12:11 JST , EU 指定にかわりました。 にもかかわらず JA が呼び続けています。

 12:42 JST 妨害に次ぐ妨害に 14.023MHz はカオス状態になりました。 BH4FCD ( 昨日と同じ ) が CQ を出し、それを注意をすると、なんと QRS QRS と来た。  C 国は恥と言うものをご存じないから、そんなもんどこ吹く風で、全く QSY する気はない様です。 ついには BH9CA? と QSO を始めてしまいます。

 しかも、JA はオンフレで、その C 国の QSO にキャリアを掛ける ( 完全に JA の仕業 ) それに呼応して連続短点を浴びせる ( これも JA ) 、JA も粘着質になって来ましたね。 ネットの書き込みや、2ちゃんねる( 誹謗中傷 ) と同じじゃん。 匿名だと何でもできる JA。

 そして、13:10 JST , TX5S は妨害に気が付いたのでしょうか ? 一旦いなくなりました。 ペディション側に禍根を残す事にならなければよいなぁと思います。 13:20 JST には戻って来ました。 今はスムーズに進んでいますが、パイルアップは更に大きくなって呼ぶ気が無くなりました。

 我々の知っている DX Pedition とは程遠い様 ( さま ) に、つい 「 昔は良かったなぁ 」 と口走ってしまうのでした。 そう言えばあの頃は C 国ではアマチュア無線が許可されてなかったな。
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■ ペディションで毎回起こる嫌がらせ 今日の TX5S 14.023MHz CW での話

2024-01-25 14:36:04 | DX Pedition
 ペディションとなると、自分が QSO 出来ない憂さ晴らしか、あるいはペディションの情報そのものを知らないのか、たまたま 14.023MHz CW で CQ を出してしまったのか、はたまた、そこで QSO まで始めてしまうという非常識な奴が出現しました。 常識は人によって物差しが違うので一概に非常識とは決めつけられないまでも、今日の C 国の御仁は、さすが強者です。 JA に見られがちな 「 匿名のキャリアぶっかけ 」 でほくそ笑む、陰キャタイプとは違って、面の皮が厚い。 

 この御仁は TX5S が自分の周波数にいる事を知っていたのだろうか ?。 CQ の度に周りから QSY QSY と連打されるも、暖簾に腕押し、ぬかに釘、馬の耳に念仏、豆腐にかすがい、馬耳東風 ・・・ いやいや、なんでもいいんですが、QSY の意味が分かっていながら動こうとしない。 意固地になって QSO までやってしまう。 自分のコールサインを晒し、開き直ってのご乱行ですから、どうする事も  I can not !  です。 悪質です。 結局 TX5S はいなくなってしまいました。 良く聞こえてたのに残念です。

 ペナルティーとして TX5S は C 国とは 14MHz CW では QSO しない ! と宣言してもいいんじゃないでしょうか。 過去には指定無視で煩く呼んでくるので QSO して追っ払い ( RST は 5T T を送った ) ログには載せないペナルティーを科したペディションもあります。
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■ 犬も歩けば棒に当たる

2024-01-24 23:57:18 | ノンジャンル
 「 犬も歩けば棒に当たる 」 の ( 原義 ) は災難に会うと言うのが通例ですが、二番目の意味 ( 俗用 ) として幸運に巡り合うとの解釈もあります。 今回は ( 俗用 ) としての話です。

 ネットをさまよっていると、思いがけない物に出会う事があります。 以下に記したリンク先は、ビートルズが 1962年 8月に Decca Record の Audition  を受けた時の録音テープからカットしたデビュー前の貴重音源です。 才能の片鱗は感じ取れるが、かなり粗削りで仕上がってないですね。 だからこそ、この音源が貴重なのです。 更に古い Silver Beatles ( Paul McCartney  ,  John Lennon  ,  George Harrison  ,  Stuart Sutcliffe ) 時代の音源も沢山見つかりました。 インターネットで世界が変わってしまいましたね。

 本国のデビューは 1962年 10月 5日 「 Love Me Do 」 ですが、日本では 1964年 2月 5日 「 I Want To Hold Your Hand  /  This Boy 」 が最初に発売されたビートルズのレコードとなっています。 なんと、一年四か月の遅れです。 本国を制覇してアメリカに上陸し 「 エド・サリバン・ショー 」 に出演して全米が狂喜乱舞していた頃まで私達はビートルズの存在を知らなかった訳です。




 この音源の注目はまだドラムが Ringo Starr ではなく Pete Best ( 1962 年の 8 月のみ在籍 ) であると言う事と、オリジナルよりカバーが多い事です ( 15 曲中オリジナルが 3曲 )。 もっとも我々が知っている日本で発売された初期の LP レコードもオリジナルよりカバーが多かったですよね。 ですが当時はオリジナルだと思い込んでいた楽曲も沢山ありました。 例えば ( 私が思い込んでいた ) Money ,  Dizzy Miss Lizzy  ,  Kansas City  ,  Long Tall Sally  ,  Mr. Moonlight  ,  Please Mister Postman  ,  Rock and Roll Music  ,  Roll Over Beethoven  ,  Twist and Shout  ,  You Really Got a Hold On Me などはオリジナルではありませんでした。 しかし、自分達の楽曲として仕上がっていたのでしょう。 違和感なしです。

 この音源にある 3 曲目の Till There Was You もオリジナルだと思っていました。 なんと、カバーだったのですね。 実にビートルズらしいメロディーのバラードなのですがね。 ビートルズ、全 213 曲の内 188 曲がオリジナルだったと記憶しています。

 私は、And I Love Her  ,  Ask Me Why  ,  Here There and Everywhere  ,  If I Fell  ,  Do You Want To Know A Secret  ,  Michelle  ,  Girl   ,  This Boy などのバラードも好きです。 特に This Boy のハーモニーは特徴的で大好きです。 3 声が入り乱れていて洒落た JAZZ 風のハーモニーで素晴らしい。 ですが、主旋律が分かり難いです (笑)。 ライブを見ていると、どうやら、基本 John Lennon がリードを取っていると思われますけどね。 If I Fell も同様にどちらがメロか分からないところがあります。 つまり、ビートルズの特徴のひとつだと思います。

 ちょっとだけ脱線します。 逸話です。 「 カナダからの手紙 」 ( 作曲:平尾昌晃 ) サビのハモリの部分で、どちらが主旋律か分かり難いところがあります。 ある人が 「 平尾先生、サビのあそこの部分はどちらがメロですか ? 」 すると、先生曰く 「 ん ? あそこはね、ベースがメロなんだ 」 なんて言って、おちょくりながら去って行きましたよ。 やられちゃいましたね (笑)。 脱線終了。

 最近 ( 2023年 11月 2日に配信された ) も話題になった、新曲 「 Now and Then  」 ( 1970年代に John Lennon が作成したデモテープ ( カセットテープ ) から、最新技術を用いて John の歌声を抽出して新たに作り上げたもの ) が 54 年ぶりに全英 1 位となっています。 ビートルズと言うブランドが 62 年経った今でも色褪せてないと言う事です。

 デビュー前の音源から最新の ( 最後の ) 映像まで、いまだに話題に事欠かないと言うのはさすが、我らがビートルズですね。
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■ TX5S 18MHz を皮切りに本格QRVが始まった

2024-01-22 04:57:45 | DX Pedition
 私は静観と言っていましたが、あの大パイルアップを見ると血が騒ぐのでしょう。 呼んでしまいました。 FT-991A でペディションを呼ぶのは初めてで、スコープで隙間をさがそうなんて無理でした。 UP2 と指定していましたが、事実上 「 広がって呼べよ 」 と解釈し 10kHz にまで広がっていました。 私は一番離れて呼び続ける事およそ 1 時間。 なんとか QSO 出来ました。


 ログも翌日 ( 今日 ) には上がっていました ( Club Log にも )。  今日 ( 2 日目 ) の 18MHz CW は初日よりパイルアップが小さかったのは、何故だろうか ? 日曜日だと言うのに ・・・ 恐らく他の周波数での QRV が始まったのでしょう。 そう言えば 18MHz CW のオペレータは QSY SSB と言ってQRT したが、何処に行ったのか見つけられませんでした。
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■ TX5S Clipperton Island QRV 開始!

2024-01-20 17:56:17 | DX Pedition
 TX5S Clipperton Island ですが、私が 20日の 09:30 JST に外出する前は、何処にも騒ぎは起きていませんでした。 お昼の 12:30 JST 位に帰宅したら 18.069 MHz CW  で大パイルアップが起きていました ( 11:05 JST から始まったと )。 恐らく最初の QRV だったのではないでしょうか。 交信相手はほぼ 100% が JA でした。 しかし、時々EU , NA が拾われていました。 ( 15:00 JST 頃 QRT か ? )。 その後は何処の周波数にも現れませんでした。

 主に太平洋の島々からのペディションでは、過去の傾向としては最初に JA をやるだけやって ( やり倒して ) EU から、文句が出始めると EU 指定になり、その後は中々 JA OK にならないで JA はヤキモキさせられる、そんな事が多かった様に感じます。

 やはり早い時期に QSO をしておいた方が良さそうです。 パイルが大きいからと言ってもスプリットでやる以上、非力でもチャンスはあると思います。 逃げ腰にならないで挑戦してみてはどうでしょう。 後からやろうと思っていても EU EU ですよ。 しかも、ペディションあるあるで、何かしらのトラブルで早期終了もあり得ますからね ( 3Y0J の様に ) 。 今回も補給船の 1 捜がサンゴ礁で水浸しになり食料の一部が失われる事故がありました。 幸い、無線機は乗ってなかったそうです。

 パイルアップの大きさよりも、相手がどの位の強さで入感しているか が問題です。 自分の所でしっかりSメーターを振らして聞こえているならば ( それだけにパイルアップも大きいとは思いますが )、大いにチャンスがあると思います。 私をはじめ、非力を自称する OM の僥倖を祈りましょう。

 VOACAP で交信可能のサークル図を自分の場所 ( グリッド ) と設備 ( 出力とアンテナ ) のパラメーターを選択して、自局の QSO の確率を見てみましょう。 左が ダイポールに 100W が私。 右がトライバンドの 3 エレメントで 1000W 標準の DXer です。 30m 以下はどちらも GP を選択しました。 円周が時間、縦線が周波数 ( バンド ) を表しています。 狙いを定めれば簡単に GET 出来そうですけどね。


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■ TX5S Clipperton Island

2024-01-18 06:13:54 | DX Pedition
 2024年 1月 18日 04:49 JST( 日本時間の投稿 ) → https://youtu.be/2aZiNpl_W8Y https://www.youtube.com/watch?v=lxOZLZ4-hf8 N6WM / MM は全員元気で天候も問題なし 2800 QSO で運用を終了し設備を梱包したようです。 まず、ボート 2 艘で数名のオペレータと設営員を送り込み、非常食、水、テントを持ち込んで、アクセスの点で最適なキャンプ場を決定します。 TX5S の Log search は https://dxnews.com/tx5s/ で見れます。
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■ TX5S Clipperton Island について ・ アンテナ工事動画 ・ 再免許申請審査終了

2024-01-16 15:25:52 | Ham Radio
 あるサイトにこんな文言がありました。 「 今回の TX5S では、100W や 200W に GP や DP と言った局でも QSO できないことはありませんが、全世界的な凄まじいパイルアップが予想されますので、QSO は簡単ではないということをご理解いただきたいと思います

 ま~、ベアフットの連中は QSO 出来なくても文句は言うな的に聞こえて、少しイラっと来ました。 JA 指定とか、エリア指定とか ATNO only 等のテクニックは何処にいったのでしょうか ? ( 今回は使用しないの ? )。 ヒエラルキーの高い OM のお言葉 ( 上から目線 ) ですね。 ベアフット族はこの類の苦労 ( 楽しみ ? ) は嫌と言う程味わって来て知っています。 わざわざ言及して頂かなくても逆恨みなんてしませんって(笑)。 仮にドネーションをしていたとしてもです。 それがアマチュア無線ですから。

 さて TX5S の準備として過去のデータを LoTW で調べて見ると以下の通りになっていました。



 私は Challenge DXCC をやっていないので、今回は静観ですね。 CQ の空振りを見つけたらコールするかも知れません。 当たり前ですが ATNOATNO stands for All Time New One. For DXers, it means making contact with a DXCC entity for the first time )指定の時は呼びません。 最近の JA は EU 並みにモラルや技術の低下 ( 指定無視、被せ、呼ばれても応答しない、既知のコールサインを繰り返す ・・・ 等 ) を指摘されていますので、まずは相手の言っている事を理解するのが始まりです。 名誉挽回、汚名返上と行きたいものです。

 FT8 は DXCC 上は Digital ですから RTTY を CFM している OM は特別必要ないと思われますが、DXCC だけが DXing ではありませんから、ご自由にどうぞです(笑)。 WAZ の場合は RTTY と Digital は別カテゴリーになっていますので Digital が無ければ欲しいでしょう。 クリッパートンには関係ないですが WAS なんて RTTY , BPSK31 , JT65 , FT8 と細かく分かれています。
 US CQ は金儲けが上手い。


 右袖のブックマークの に、株式会社 ウェーブ 施工の、私のアンテナ建設動画をリンクしています。


 電子申請・届出の履歴一覧 を確認すると 「 審査終了 」 となっていました。 12月 27日に電子申請をして 1月 15日付の終了です。 正月休みを挟んでいますから実質 2 週間です。
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■ 2024年 初QSOはW2MV ・ FT-991A ・ 1200MHz ・ ハンドル ( 名前 )・ DX WATCHI.COM

2024-01-12 00:38:13 | Ham Radio
 今年に入って少しだけアクティブ ? になっています。 初 QSO は W2MV ( ニューヨーク州 ) で 1月1日 21z , 7MHz , CW でした。 今日まで NYP も含めて 18局と QSO しています。 少なっ!って思われるかも知れませんが、2021年 11月から 2023年 11月まで、まる二年間 NO QSO ( QRT ) でしたから大したものです (笑)。


 一つには FT-991A を購入したからだと思います ( その内飽きるかも )。 私は色々な無線機を使ってみたくてオークションで売った買ったを繰り返し、FT-991A の前は TS-830 で(今も)、その前は IC-7610 で、その前は FTdx5000 で、その前は FT-2000でした 。 一応 HF 機は、先祖返りしたり最新機を買ったりで途切れた事はありません。 V/UHF も一応 QRV ( FM ) は出来ます。 あ~ FT-991A のおかげで SSB や CW にも QRV 出来る様になりました。 取り合えずダウンサイジングで終活に向っています。


 さすがに 1200MHz は FM のみですので、ICOM IC-1271、IC-1275 ( 1200MHz オールモード機 ) を探しています。 IC-9700 が発売されてから、この周波数も少しは賑わっているのではないでしょうか ?。 以前、夜中の 3時頃 FM でロシア ( ウラジオストック ) の局と GP アンテナで 1000km 超えの QSO ( 日本海ダクト ) をした経験があり、面白いバンドだと思っています。 私のロケーションが海抜 85m で北西から南までは障害物がないのと、多素子のアンテナを上げられるので ( スタックなんて出来ないけど ) どの位飛んで行くのか興味があります。 なんちゃって 1200MHz マニアです。


 サイクル 25 もいよいよ本番となってきた様です。 先日、普段 CQ なんて出さないのですが、メモリーキーヤーのセッティング中にテストで  21MHz で一回 CQ を出したら EX8KT に呼ばれて ” おとっと ” でした ( 心の準備が出来ていない )。 

 夕方にイギリス圏が良く聞こえており、今日も MØAIA と QSO したのですが、いきなり名前を打って来るのでセカンド QSO かなとチェックしたら履歴がありません。 QRZ.com と連動しているのでしょう。 HRD LOGBOOK もその機能があります。 QSB などでコピー出来なかった時などは便利です。 しか~し、3D2AG の例で行くとハンドルは TONY ですが、QRZ.com には ANTOINE となっていますから、QRZ.com を見ていきなり ANTOINE san と早とちったりするのは嘲笑ものです。

 これは国内 QSO でも言える事ですが、こちらからハンドルを打っていないのに先に打ってきたり、移動運用でログチェックが出来ない状態の時、相手が 自分のデータを見て先にこちらのハンドルを打って来られると非常に困ります。 こちらはあなたのハンドルを覚えていませんから、なんかこっち側が失礼している様な気分になります。 相手にプレッシャーをかけてしまうので、お互いに名乗り合うまではハンドルを打つのは控えた方がいいと思います。


 最近、皆さんは FT8 に集中しているので、CW の世界では DX ペディション ( 599 TU ) 以外の通常の QSO は楽に出来ます。 コンディションも上昇中ですから、初心に帰りラバースタンプ QSO から始めて見ようかなと思っています。 そう言えば年頭に目標を立てた記憶があまりないと以前書きましたが、上記も目標のための目標みたいなものです。 年末には何を言ったか忘れているでしょう (笑)。

 DXSCAPE は CWer には関係のない FT8 ばっかりで役に立ちません。 なので下図の様な様な DX WATCHI.COM を利用しています。 MODE を CW に絞り込み、希望する周波数を指定して見ています。 Reverse Beacon Network の逆利用みたいなものです。

 下図の例は 20m , 17m , 15m , 12m , 10m の 5 BAND と MODE は CW を指定して表示しています ( 細かいカスタマイズも出来ます )。 コンディションの把握にも役に立ちます ( これが一番役に立つかもです )。



 ブログをサーフィンしていると、相変わらず主のコールサインが分からないアマチュア無線家のブログが散見されます。 いいポストしているのに勿体ない。 匿名の投稿と同じなので信憑性を疑いたくなります。 プロフィールにコールサインを書いて下さい。


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■ アマチュア無線局再免許申請完了 ・ 100W / 50W 問題 ・ CQ WW DX Contest CW Public Logs

2024-01-07 16:09:36 | Ham Radio

 アマチュア無線局再免許申請の免許状の返信用封筒を 「 九州総合通信局アマチュア無線局担当 」 に送付してすべての手続きが完了しました。 電子申請 ( インターネット申請 ) な訳ですから、上手くやればオンラインで全てが終わったのでしょうけど、私の場合は 3 回外出しました。


 100W / 50W 問題 ( そんな問題があるかどうか分かりませんが ) をちょっとだけ考えてみました。 3・4 級アマチュア無線用の無線機には、その資格では QRV 出来ない、10MHz , 14MHz ,( 18MHz ) などの周波数がプロテクトが掛からないまま認定されています。 ならば、3 級アマチュア無線技士が  FT-991A ( 100W 機 ) で 144MHz , 430MHz のみ の申請は出来ないのだろうかとの疑問が出て来ます。 144MHz , 430MHz に於けるスペック ( 50W ) は恐らく FT-991AM と全く同じ です。 HF 帯の 100W がついているから ? ですか。 ・・・いや元々 144MHz , 430MHz のみしか申請していませんから HF 帯云々は関係のない話です。 それを言うなら 3・4 級アマチュア無線用の無線機の 10MHz , 14MHz ,( 18MHz ) はどうなのか説明がつきません。

 昔、外国の無線機で 60m 帯が入っているため認定できないと言う話がありました。 お上は、60m 帯をプロテクトして下さいとの指示。 「 いや、元々 60m 帯は申請していませんから 」 って話です。 さて、この矛盾だらけの取り扱いを 総合通信局アマチュア無線局担当 はどう説明するのだろうか、一度聞いてみたいと思います。 理事会などで話題にして当局に質問してくれると嬉しいな ・・・ と思います。 しかし、業界 ( メーカー ) に取っては厄介な話なので、理事の人は大人の事情って事で腰が引けるか。


 2023 CQ WW DX Contest CW Public Logs が発表されています。

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■ 本を読む タブレット純(著)「エド山口に訊く」おひとりさま芸能人

2024-01-06 00:14:55 | 読書

 

 日本芸能イジン伝・その ① エド山口に訊く 」 おひとりさま芸能人 タブレット純 (著) 左側 ) を読みました。 右側の YouTube 「 Oh ! エド日記」 で見つけたんです。 本屋には置いてないので Amazon で買いました。 エド山口 の YouTube はとても面白く お気に入り登録 をしています。 同じ時代を生きて、同じ音楽を聴いて育った、エド山口は 1948 年生まれで私と同じ歳です。 等身大のバンド話が聞けそうで興味を持ちポチしました。 翌日には到着です。 200 ページ程の量ですが数時間で読み終えました。 まさに一気読みです。

 エド山口 はベンチャーズに憧れ徹底的にサウンドのコピーをし、現役で ” エド山口と東京ベンチャーズ ” を率いて数多くのライブ活動をしています。 グッチ裕三、モト冬樹、イタッケ島田、ウガンダ の ビジー・フォー は有名ですが、モト冬樹 は彼の実弟です。 彼らは高校の先輩 後輩にあたり昔からバンドとして離合集散をしてきました。 「 ムゲン 」 とか 「 ビブロス 」 とかがあった時代です。 結果的にエド山口は おひとりさま芸能人 としてバンドもやりながら、六本木界隈で弾き語りとして腕を上げて行きます。 当時、私の職場も麻布十番、六本木材木町 ( 旧 NET ) でしたから、地名や店の名前、ビルの名前など思い出しながら懐かしく読みました。 彼の作詞 / 作曲した 「 六本木ララバイ 」 は秀逸です。

  著者の タブレット純も現在はおひとりさま芸能人ですが、和田弘とマヒナスターズ田渕純 としてボーカルで加入し、以後 2 年間、和田弘氏がなくなるまで同グループにて最後のメンバーとして活躍しておられました。 お笑い芸人としての、彼の 「 算数 」 と言うネタは笑えます。  YouTube で視聴する事が出来ます。 彼の音楽漫談は、新しいと言うか間が抜けていると言うか、自己憐憫あるいは自己同情的な独特の世界観です。 これがまた面白いんです。 是非とも見て頂きたいと思います。

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■ ペイジー決済取り扱いセンター ・ GB4WWA ・ LoTW と WPX

2024-01-05 20:30:51 | Ham Radio

 1月 10日納付期限の再免許申請手数料を郵便局で納付しました。 昨年 12月 30日に郵便局に行ったのですが  「  ペイジー決済取り扱いセンター閉局中 」 との案内が出て、無駄足を踏んでしまいました。 年末 ~ 三が日はお休みの様です。 1月 4日 ( 昨日 ) に無事納付完了です。 後は返信用封筒を送るだけ ・・・ 電子申請と言いつつ結構面倒臭いんですね。

 

 今日の夕方 18MHz で OH がエコーを引きながら CQ LP を連発していたが、相当パワーが入っているのか信号が唸ってました。 しかし、S は 3 と余り振れていなかったので、100W では無理かなと、あきらめて最初から呼びませんでした。 暫くすると GB4WWA なる局が現れて CQ UP というのが聞こえたので、1kHz UP で呼ぶとすぐに返事があり QSO 出来ました。 JA からは呼んでいない様で EU ばかりを相手にしていました。 QRZ.com で検索してみたら、World Wide Award Scotland Station ( RSGB Contest Club ) との事、QSL:LoTW only - full upload at the beginning of February 2024 と書かれていて、QSL は LoTW のみにしか対応しない様です。 たかが GM ( スコットランド ) ですが、久しぶりに G 圏内と QSO した様な気がします。 今後のコンディションに期待ですね。

 

 ある OM が LoTW には JA をアップしないと言っていました。 DXCC の上では、JA x JA のログを上げるのは少々無駄な様に思えます。 しかし、US CQ が ARRL の LoTW と連携をしたので、WPX や WAZ などは LoTW で成果を確認出来る様になりました。 勿論 AWARD の申請もここから出来ます。 US CQ は ARRL にシステム使用料として幾ら払っているのか全く分かりませんが、何ぼなんでも、ただ乗りはあり得ないでしょう。 しかし、US CQ は旨くやりましたよね。 Win Win と言ってもいいでしょう。 LoTW には JA をアップしないと言っていた OM ですけど  JA  は プリフィックスの宝庫です。 LoTW を通して WPX に挑戦している世界中の OM がいます ( 勿論 JA も )。 ALL JA Contest のログでも JA の WPX 挑戦者がいる限り、全くの無駄にはならないと思います。 どうぞ JA のログもアップしてあげて下さい。

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