Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

75m BAND の恐怖 ? 

2015-04-29 23:53:00 | Ham Radio
 75m バンド ( SSB ) で CQ DX を出された OM がおられるだろうか ?。 3791kHz ~ 3805kHz と幅が狭いため、このバンドの愛好家のツワモノが常時ワッチしているかと思うと、私はとても怖くてそんな大胆な事は出来ない。 CQ DX などを出すと、クラスターで JL6USD Now CQ DX などとスポットされそうです(笑)。 せいぜい、太平洋の近場、グアム辺りのパイルアップに参加する程度です。   DX コンテストでは 3745kHz ~ 3770kHz などを使用している様です。 

 5-Band DXCC において、一番の難関は 80m ( 75m ) でしょう。 問題はアンテナ、パワー、コンディション ( 今年のコンディションはパッとしなかった ) と色々あります。 そして、CW、SSB 両モードで稼げればいいのでしょうが、私は上記の通り SSB ( 75m ) に QRV する勇気がありません。

 従って、CW をメインとせざるを得ない ・・・ と言っても CW でも CQ DX を出すのは怖い (笑) のですが、これでは、なかなか伸びないのが現状です。 少なくとも、ペディション以外の 一般珍局 は CW より SSB に QRV して来る事が多く、CW オンリーでの DXCC は益々ハードルが高くなります。 200W + 低いダイポール、ロング・ワイヤー程度では、数年かかるでしょう。 また、ハイバンドでは無縁だった、AC 回り込みのアンプ I やインターホン I 、BCI などの心配も出てきます。

 私は数年前、12 月から 3 月まで 4 ヵ月の期間限定で、80m ( CW ) に集中 QRV した事がありましたが、115 エンティティー聞こえて、QSO 出来たのは 74 エンティティーでした。 だからと言って翌年 100 エンティティーに到達出来たかと言うと、そんなに甘くはありません。 並みの設備で 80m DXCC を完成させるには、根気と忍耐が必要です。 オールバンダーであれば、このバンドが達成出来た時点で、WARC BAND を含めた 8 バンド DXCC が完成しているかも知れません。

 もう 5 月ですから、ローバンドのシーズンは終りです。 年末にはそろそろサイクル 24 もいよいよ終息を迎え、80m も少しは賑わって来るのではないでしょうか ?。 期待したいものです。


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ALL JA Contest 参加? 

2015-04-27 11:17:00 | Ham Radio
 土、日曜日は孫と遊んでいて、コンテストの事も忘れてしまっていた。 日曜の夜、孫が帰ってから、一服し ・・・ 20時 50分頃、無線機の電源を入れて、はじめて ALL JA Contest があっている事に気が付いた。

 FT-991 の場合、電源を入れてすぐ、全体のバンドの様子を掴むためにまず SWEEP を押して
バンドスコープ をチェックする ・・・ その時点で山が見られれば、パイルアップかなにか起きている事に気が付くし、賑わっていればコンテストかなぁ~等と ・・・ 常時スイープしていないオモチャの バンドスコープ でも、それなりに役に立っている ( 勿論、無いよりはあったほうが良い ) 。

 もうコンテストも終わりの時間なので、CQ TEST も聞き流していたが ・・・ ふと何故か ・・・ QRP で 1 QSO だけやりたいと思った。

 JQ1ABC OM の CQ TEST が 7021kHz で小気味良く入感している。 20時 55分から呼び始める。 終了時間までに QSO 出来るかどうか、今回のお楽しみはこれだけ ? ( ドーパミン噴出 (笑) ) ・・・ 何回呼んだか忘れたが、20時 59分! QSO 成功! JQ1ABC 局の最後の QSO となり、私の最初で最後の 1 QSOとなった。 勿論 LOG は提出します。 お疲れ様でした ??? 。
 2015年 ALL JA Contest はこんな感じで終了した。

 ところで、今年からマルチが変わらなければ、コンテストの途中で移動 ( 運用場所の変更 ) してもいい事と言う事になったので、例えば ・・・ JL6USD で固定 ( 100W ) から 40M で参加し、途中から JL6USD/6 移動 ( 50W ) で 40M が可能になった。

 しかし、ログの提出時には、ログ上で固定と移動をどう表現するのか?。 ログを分けなければいけないのか?。 また、どちらのコールサインでエントリーすれば良いのだろうか?。 などと疑問が湧いてきた ・・・ 規定を詳しく見ていないので、後でチェックしてみます。

 コンテスト・ロギングソフトを使用していたら同じログに違うコールサインが共存出来ないのでは ・・・ さて、どうする ? 。 相手が 固定~移動 ( 移動~固定 ) の場合、コールサインが違っても同一局 ( ALL JA の場合 ) と見なされると思うが、仮に両方の局と QSO してしまった場合、コンピュータ上では DUPE と判断しない ・・・ この問題をどう解決するか ? 。 

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 【 追記 】  チェックしてみたが、解決しなかった。 JARL に e-mail で問い合わせしようと思って、コンテスト・ページ ( Q & A 含む ) 等を探してみるも、問い合わせのためのアドレスを見付ける事が出来ない。 CQ WW DX Contest などには必ず記載されているのだが ・・・ JARL 主催のコンテストの場合はどこに質問すればいいのだろうか ? 。

 JARL 主催のコンテスト・ルールには理解不能の部分が多々ある。 例を挙げるなら PSK, JT65 等が主に使っている ~ 070kHz ~ 080kHz をコンテスト運用周波数として指定している、と言う横暴。 H M P の各カテゴリーで参加しても、全て一括してランク付け、もはやカテゴリーの意味を成していない不思議。 等々 ・・・ 。


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TX5P Clipperton island 

2015-04-20 15:51:00 | Ham Radio
 TX5P Clipperton island が QRV している。 JA では特に大騒ぎはしていない様に見えるが、
EU ではどうなのだろう。

 OP の F6BFH Alan は科学調査隊の一員?として参加 ( 合流 ? ) し現在 Clipperton Is. にいます。  天候などの要因により QRV のスケジュールも不透明ですし、DX pedition と言うよりも、 Spare time operation との事らしい。  4月 18日 ~ 25日の滞在で、1 日 4時間ほどのオペレートとか ・・・ 。 現地ではインターネット環境を持っていない様ですから、その動向は掴みにくいと思われます。 RBNコチラ

 F6AJA によると Alan は通常 5kHz UP ( or mroe ) を聞いているとの事ですから、On Freq では呼ばないようにと言っています。 また、相手のコールサインを確認している時に、被せてコールをしないように ・・・ 彼はその様な場合、絶対に応答しない ・・・ とも言っています。

 数年前 TX5K で大サービスがありましたので、JA では需要も少ないでしょうが、EU にとっては、まだまだ珍エンティティーの部類に入ると思われます。 EU にパスが開けている場合は、特別な事情が無い限り JA から割って入らない方がいいと思います。 「 飛びチェック 」 は特別な事情には入りません (笑)。 いずれにしても相手の指定をよく聞きましょう。 最近の JA はこれが出来ない OM が増えているようです。  LISTEN CAREFULLY !!!


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どうなってるの? DXSCAPE 同じ情報が大量に 

2015-04-17 20:52:00 | Ham Radio
 よくやるね!。 どう言う神経をしているのだろう?。 みんな大 OM でしょ?!。 どうも クラスターは QRV の情報を伝える目的ではなく、自分が QSO 出来たよ!と知らせるために使うものだと勘違いしているらしい。 昨日の 14MHz でも同じ現象が見られました。
 本当にどうしちゃったんでしょうね?。 ちょっと異常な ? 現象です。

 
 

 と思ったが、冷静に考えると、これらのスポッターには DXSCAPE に登録したユーザー ( 以下、
登録者 ) が 見られない ので、他のサイトからスポットされたものです。 それらが、100% 「 なりすましスポット 」 と言う訳ではありませんが、今回の場合は 「 なりすましスポット 」の可能性が高いと思われます。 DXSCAPE ではユーザーをパスワードで管理しており、第三者が勝手にスポット出来ない仕様となっていて、確かパスワードも有効期限があり定期的に変えていたはずです。

 例えば VE7CC のクラスターなどからは自由にユーザー名を とっかえひっかえ 変えてスポットする事が可能です。 しかし、同じ IP アドレス から大量に 「 なりすましスポット 」 を繰り返すと、システム異常 でペナルティーとして、出入り禁止、フィルターで弾かれる結果になると言います。

 今回の異常は何者かによる、愉快犯 の可能性が疑われます。 他人の名を借りて悪戯をするんなんて、極めて陰湿ですね。 我々の中に、こんな、根暗で、頭の狂った危ないオタク がいると思うとゾッとします。 これは立派なサイバーテロです。

 もし、システムに詳しい OM がおられれば、犯人を特定するのは、さほど難しくないと思われます。 と言うか、これは絶対 DXSCAPE の仕事でしょう。 システムは作りっぱなしではなく、必要とあらば改善 ( 進化 ) していくべきです。 良質なものを提供するのは主宰者の義務であろうと考えます。 

 [JA] に付いては登録者以外をフィルターに掛けて排除してしまえば如何でしょうか?。 情報量は減るでしょうが質は高くなると思われます。 更にクローズド ( 登録者のみが閲覧出来る ) にしてしまえば逆に登録者も増えるでしょう。 全く逆の発想ですが、質が上がり、登録者が増えるとなれば、チョット面白いかも知れません。 因みに、全世界では前記の様なクラスターも存在します。
 [WW] については従来どおり垂れ流しでもかまわないでしょう。 


 もうひとつ ・・・

 

 いやいや、よく聞いてください。 sri call correction じゃなくて ・・・ 同じ周波数に 2 局とも QRV していますよ!。 ちゃんと確認してスポットして貰いたいものです。 混乱を招くようなガセネタは迷惑です。 スポッターが OM であるほど、その影響力は大きいと言う事を肝に命じてください。
 あなたは日本で知らない人はいないくらい有名人なのですから ・・・ 。


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専門外 

2015-04-15 21:59:00 | Ham Radio
 50MHz は専門外でアンテナもバーチカル・ダイポールしかありません。 しかし、このアンテナで去年は 3B8DB と QSO 出来ました。 今日も XV4Y ( CW ) など未交信のエンティティーがレポートされています。 私には、殆ど聞こえませんでしたが、多くの JA が QSO していました。 中にはモービルの方もいました。 スポット的に開けるとは言うものの数十キロの違いで、私の所には聞こえません。

 その後、ダイアルを 50.110MHz に置いて聞いていたら KG6JDX Joe の CQ ( SSB ) が聞こえました。 一昔前は非常にアクティブでしたから、コールサインに聞き覚えがあるOM も多いでしょう。 2 年半ほど前に、またグアムに戻って来たようです。 早速呼んで QSO 出来ました。 終了後もワッチしていましたが、急激にコンディションが落ちカスカスになってしまいました。 振り返れば、ほんの一瞬の出来事でした。 この様に極端に ( 数分で ) コンディションが変わるのも 50MHz の特徴だとは思いますが、50MHz のスペシャリストは、この様な一瞬のコンディションに掛けて地道なワッチをされているのでしょう。 私にとっては、グアムも立派な DX です。


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■ SLを交換しない人々・・・ 

2015-04-14 20:09:00 | Ham Radio




 FT-991 で UHF をワッチする時は、どんなローカル局がいるのかを知りたいと思い、バンドスコープを最大の ±500kHz にしています。 一日を通して殆ど使用されておらず、たまにコールサインをほとんど言わない長距離の運転手、タクシーの運転手などがワッチできます。 メインチャンネルは聞いていませんので、CQ がどのくらいの頻度で出ているのか分かりませんが、以前ワッチしていた時は、一日数回程度です。


 JA6VQA さんが ブログ で、JARL の業務報告 について触れておられますが、会員にとっては大変ありがたい事です。 私の知っている社員の方は当選後、一回もこの様な報告をされていません。 当選のお礼だけ ・・・ 残念な事です。 立候補の際どんな理念を訴えられたのかは知りませんが、彼に投票された方々はそれで良かったのでしょうか?。


 さて、JARL の会員になる利点は QSL の転送サービスのみ、決して安くは無いが、仕方なく会員になっている ・・・ そんな方が多いと思います。 頭に書いた UHF の愛好家にしてみれば、QSL を交換する事がないのですから、JARL の会員になる必要がありません。


 HF に QRV している人達は当然のごとくQSL を交換しますから、仕方なく会員に ・・・ と言う事になります。  つまり、アマチュア無線のライセンス保持者が HF に QRV してこない限り、仮にパイ ( 免許保持者 ) 自体は大きくなったとしても会員の増加は期待出来ません。


 そこで、JARL が考えた事は、2 アマの講習会なのでしょうか?。 しかし、今や HF に QRV する OM ・・・ 特に DX をやっている OM は、全員と言っていいほど 2 アマ以上と思われます。 2 アマを増やせば HF に QRV する局が増え、ハムライフも長続きをする。 ゆえに会員が増えると踏んだのでしょうか ?。 国内交信ならば 3 アマで充分ですから、10MHz、14MHz に QRV したい ( DX を本格的にやりたい ) と考える OM がどの位いるのかは分かりません。


 構図としては、3 アマ → 2 アマ、では会員増に繋がらず、4 アマ → 2 アマでなければなりません。 会員増に繋がらなければ、どんな施策も意味がなく、結果的に粗製乱造に一役買ってしまうだけに終ります。  一番いいのは VHF, UHF 愛好者が魅力を感じる JARL になれれば ( 4 アマを取り込めれば )、大幅な会員増が見込めます。 正直、そんなアイデアは見当たりませんね。


 儲け頭だった、保証認定業務を TSS に委託した時点で 「 お前はもう死んでいる 」 と言う事でしょうか?。 そんな舵取りをした元会長、他役員の責任は重いと思われるが、なんら経営責任も問われる事は無く、それどころか、現役を退いても、いまだに影響を与え続けている様に見えるのは私だけだろうか?。


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CQ WW CW 2014 の Log Check が終りました 

2015-04-13 19:09:00 | Contest
 Log checking details for CQ WW CW 2014 が発表されました ( 本日 US CQ よりメールで到着 )。 一番気になったのは、間違えてコピーされた QSO が多過ぎます。
 以下の様になっています。

 JL6USB, JL6UHD, JL7USD, JA5USD, JL6USL, JL6AUD, JL6UID, JR6USD

 通常の QSO でも JL6USB, JL7USD, JR6USD の様に間違えられる事は時々あります。
 先方の間違いですから、私の得点には影響しませんが、あまり嬉しくないですね。
 その場で訂正出来なかった事を考えると、私のオペレートにも問題があったと言う事です。
 減点も少なくなく、今後に大きな課題を残しました。

 近年、CQ WW DX Contest のレスポンスは一昔に比べると非常に早くなっています。 参加者のほぼ全員がパソコン処理 ( Cabrillo file ) になり、CQ 側のシステムも整備され、色々な条件で検索 が出来る様になりました。

 また、1948年 10月29~31日 ( SSB )、 11月 5~7日 ( CW ) に行われた、第1回 CQ WW DX Contest のデータ ( PDF ) から 直近 までのデータも揃っていて、例えば 第1回目の結果 はこの様になっています。 因みに第1回は JA ( ZONE 25 ) から J2AAL, J2AHI, J9ACX が参加しています。


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50MHz DELTA LOOP の大きさで 24MHz ( 28MHz ) に QRV 

2015-04-12 23:29:00 | ノンジャンル
春休みが終って、孫の面倒から開放されるかと思ったら、まだ給食が始まらず、午前保育のため、あと一週間ほど育爺が続きます。 

 その分、無線の方にも気が入らず Log も進みません。 一段落すれば、庭の手入れとアンテナの整備をしようと思っています。

 10 年程前の雑誌から興味がある記事を見付けました。 ワイヤー・アンテナなんですが、サイズは 50MHz のループとほぼ同じ大きさの三角形。 28MHz のワイヤー・ダイポールです。 短縮ではなく折り曲げています。 これを 24MHz に置き換えて、更に 2 エレメント・ビームに出来ないかと考えています。

 話は変わりますが、先日 スーパーローカルの JA6NW 長倉 OM と 14MHz でお話する機会がありました。 OM は終始一貫 DELTA LOOP に拘って来られました。 現在のアンテナをお伺いすると、3 エレメントの DELTA LOOP だそうですが、その仕様には、いささか驚かされました。
 ディレクターとりフレクターは 14MHz でラジエーターは 一辺が 8 メーター ( 全長 24m ) の LOOP で給電部直下に ATU を置きマルチバンドに整合させています。 当然、14MHz 以外のバンドではディレクターとりフレクターとしては働かない事になりますが、実際は BEAM が出ているそうです。 ラジエーターが 14MHz に同調した時は、まともな? 3 エレメントとして働く仕組み。 アンテナに付いては机上の空論よりも、実践で検証すると言うのが OM の考え方です。
 これで 80m ~ 10m ? まで QRV しておられるとか ・・・ 。

 24MHz の LOOP と 28MHz の LOOP を同じブーム上に置くと、28MHz に QRV した時は 24MHz のエレメントはりフレクターとして効果があり、逆も同じ ( 逆の場合はディレクターとして ) と言う話を聞いた事があります。 普通に考えればそれがどれ程の利得に繋がるのが不明ですが、アンテナを振って見た時ビームを感じられれば、結果オーライで理論もクソもありません。 猫の額程のスペースで何とかしようと、こんな、工夫をしている OM は多いと思われますが、哀しいかな、正統派ではないためなかなか表に出てきません。

 JA6NW 長倉 OM の面白い話をお伺いして、刺激された私は、前出のアンテナを作ってみようかなと考えたのです。 サイズは 50MHz の 2 エレメント DELTA LOOP 程度 ( 2m x 2m x 2m ) の大きさで 24MHz を楽しめないかと言う事です。 寸法は自分で計算するしかありませんが、類似の製作記事から割り出します。 給電は 1:1 のバランで 50Ωの同軸で給電します。 左右対称に張るとインピーダンスがかなり低くなりますので、OCF となります。 給電ポイントはカットアンドトライで探します。 折り曲げている以上 マイナスゲイン となるでしょうが、取りあえずフルサイズは強みです。 手持ちの材料で出来そうなので、気候のいい今がチャンスではないかと思っています。
 私にとっては 簡単ではなさそう ですから、頓挫するかも知れません。


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●●さん こんにちは・・・ 

2015-04-10 17:36:00 | Ham Radio
 「 ●● さん こんにちは、先ほどは 21MHz で QSO 有難うございます 59 です 」 日本人によるペディションのスタイルなのでしょう。 別に文句は無いのですが ・・・ パイルアップ が大きくなると
「 QRM で取れません。 ラスト・ツー・レターでお願いします 」 ・・・ これは、よく理解できません。

 近年 JA の CW の下手さ加減は、相当なものですが、SSB の音も酷い局が目立って来ました。 サッチッたり、回り込んだり ・・・ 恐らく、パワー・メーターがスイングしない程 ( 振れっ放し )、マイク・ゲインを上げ、プロセッサーを目一杯かけたり、コンプレッションを効かせ過ぎているものと思われます。 CW をメインに QRV している OM に多い様な気がするのですが ・・・ 。
 もし、球のリニアをお使いで、そんな使い方したら、すぐに ボケ ますよ (笑)。 なに?、オペレータが 既に ボケ ているって?(笑)。

 私の再開局時代、初めて SSB と言うものに QRV した頃 ( それまでは AM だった )、ローカルの OM から文句を言われた事を思い出します (笑)。 その OM とは、その後いいお付き合いをさせて頂いて、私の DX ハンティングの師匠となりました。 最近は、注意してくれる OM も少なくなりましたから、自分で気を付けるしかありません。 全員が OM になってしまった現在、 OM が OM に注意する事など出来なくなってしまいましたね。 


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■ DXCC Honor Roll ステッカー到着 

2015-04-07 02:53:00 | Ham Radio
先日、DXCC Honor Roll ( 以下 DXCC HR ) の仲間入り出来た事をお伝えしました。  
 3月8日に西日本ハムフェアでフィールド・チェックを受けてから、待つ事 29日、遂に ARRL から待望の 5 BAND DXCC AWARD#8163 ) と DXCC HR のステッカーが届きました。 3月25日に WEB 上で確認出来てから、12日 ・・・ 事務処理はスピーディーです。 一時期のように何ヶ月も待たされる事はなくなりました。


 一時期 Low Band に重点を置いて QRV していた事が完成に繋がりました。
 なぜか、ARRL は 5 Band DXCC 取得者のリストを公表していません。


赤線で囲んであるのが、今回到着した Honor Roll のステッカーです。
1977年 3月 Submit 当時のコールサインは JE1WIH でした。
過去の貼り方を見ても HR に到達する予定の無い事を伺わせます (笑)

 郵便の中には、「 DXCC HR 獲得おめでとう 」 の手紙、マトリックス・シート、バランス・シートが入っていた。 バランス・シ-トによると、2013/02/282015/03/24 まで DXCCARRL ) に $290.52 支払っています。 私のレベル ( 年に 1~2 回 ) でもこの額ですから、ARRL はぼろ儲けしているに違いありません。 盾を購入する OM も多いでしょうからね。

 うまい システム を考えたものです。 権威を保つための、厳しい QSL チェックに拘り続けた事で、現在でもそのステータスは輝きを失っていません。 成長型 ( エンドーズメント型 ) の AWARD ですから、長く楽しめるのも特徴です。

 もうひとつ、今日は嬉しい事に 2012-12-30 08:22z に QSO 出来た 5T0JL30m CW ) の QSL も着いておりました。  こちらは、なんと 2013-01-16SAE + $ を出していたものが、今日到着ですから BURO 並みに 2 年以上も掛かっています。 しかし、結果オーライでしょう。
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SU9IG と QSO (12mCW) 

2015-04-06 22:38:00 | Ham Radio
 今日、夕方 SU9IG12m CW で QSO 出来ました ( Band NEW )。 外国のクラスターに上がったのですが、そこには誰もいません。 暫らくダイアルをそのままにして、他の事をしていたら ・・・ QSB を伴なって CQ CQ DE SU9IG と QRV してきました。 すかさずコールすると、運よく競合者がいなかった様で無事 QSO 成立です。 CQ の一発目は気持ちがいい。

 その後も呼ばれなくなると引っ込み、暫らくするとまた出てくる ・・・ を繰り返していました。 私がワッチしていた限りでは、パイルアップにはなりませんでしたので、呼んだ ( 気付いた ) JA は全員 QSO 出来ていた様です。 EU は呼んでいませんでしたが、SU9IG はアクティブ過ぎて ( ほぼ、毎日 QRV している )、もう人気がないのでしょうか ?。

 誰が JA のクラスターにアップするのか興味津々でしたが、誰もアップする事はありませんでした。 こういう時はクラスターに上げない方が正解だと思います。

 そんな事を言いながら、自分もクラスター ( 外国 ) のお世話になっているのですから、なんともはや ・・・ 説得力はまるでありません (笑)。 しかし JA のクラスター ( DXSCAPE / Filter JA Spotters ) に上がらないと言う事は、こんなにも QSO が楽なのか ・・・ と言うのが実感でした。

 OP は OM3CGN です。 聞き覚えがあったので、QRZ.com で調べて見ると 2010 ~ 2013 年頃 に QRV していた ex 5N7M Ivan でした。 マルチ・バンドで大変アクティブに QRV していたので、枡埋めでお世話になった局も多いのではないでしょうか?。 ご多聞に漏れず私も以下の様にお世話になっています。  残念ながら、10m では QSO 出来ませんでしたが、特に印象深いのは 80m の信号が強力だった事です。 それにしても、OM3CGN は無線が好きですね。

  Club Log

 QSL も確実に CFM 出来ております。

  frm QRZ.com


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DXCC を追い駆けていていつも思う事 

2015-04-04 22:55:00 | Ham Radio
 いつも思う事は、DX ( DXCC ) ハンティングに於いて、ペディションがあれば、ほぼ確実に QSO 出来ている局 ( 取りこぼしの少ない局 ) がとても羨ましいと言う事です。 私など、ペディションがあっても、QSO 出来ない事の方が圧倒的に多く、仮に QSO 出来たとしても、辛うじて 1 QSO と言うパターンです。 
 
 従って、エンティティーの数も ナメクジ と同じぐらいのスピードでしか増えて行きません。 確実に QSO される OM は着実に DXCC の数が増えて行き、5 年で HR になったなんて言う人もいる程です。 私にそんな離れ技が出来るはずも無く、羨ましがる事自体間違っているのですが ・・・ 。
 現実を認めたくない人間は多い ものです (笑)。

 しかし、中には極少数ですが、#1 DXCC Holder でも DXCC Challenge の数が極端に少ない OM がいらっしゃいます。 その理由はワン・エンティティー、ワン・QSO が多いからだと想像されます ( DXCC Challenge には興味が無く、データを更新をされてないだけかも知れませんが ) 。
 きっと相当苦労されて#1 DXCC を獲得されたのでしょう。  変な話、私は、こんな OM にとても親近感を覚えます(笑)。


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あの時はQSO出来たけど今は無理 

2015-04-03 23:59:00 | Ham Radio
 あの時は QSO 出来たけど今は無理 ・・・ と言うエンティティーは沢山あります。 先日行われた K1N や今、QRV 中の PQØT もそのひとつです。 何枚か QSL を持っていますが ( 多分 '80 の前半ぐらいの QSO ) 何故、あの時は QSO 出来て、今、QSO 出来ないのだろう ?。 
 今回の、PQØT の例で言えば期間が短いと言う事もあり、最初から、諦めムードが漂っているからかも知れない。

 色々と原因はあると思うが、1 番は DX 界の環境が激変した。 その中のひとつ、DXer のレベルが飛躍的にアップして、少々の設備では食い込めなくなった。 昨今の CONDX が当時より悪い。
 少なくとも若かったあの頃より、熱が冷めている。 等々 ・・・ 。

 私は会社を休んで DX Pedition を追い駆けた事はないが、仮に仕事を休んだとしても、今は確実に QSO 出来る保証はない。 今年に入ってからのメジャーな Pedition は、ほぼ完敗です。
 昔は、何とかしようと限られた環境の中でも努力をしていた様に思う。

 今は、最初から 「 無理、取れない 」 から始まり、ワッチがお座成りになっていても、マイペースなどと都合よく言葉を置き換えて逃げている。 従って 「 取れなくても 」 大きく落胆する事もない。
 たまに、想定外で QSO にありつける事もあるが、ニューでもない限りは、QSL の請求も BURO 回しになっている。

 DXCC はどんなに頑張っても自分の順位は上限が見えているので、後発組は大きなハンディキャップを背負っている。 あまり面白くない話だ。

 だから、消滅エンティティーを数えない DXCC Challenge ( 枡埋め競争 ) が制定され、人気が集中した。 下克上もありですからね。 QSL の整理箱をひっくり返し、埋ってない QSL を 1 枚でも多く探し出し、頻繁に申請している OM も沢山います。 1エンティティーの差で数十番ランクが変わるのですから、目の色が変わります。 この位気合が入っていると、短期間の PQØT にも果敢に挑戦され、確実に枡埋めが完成して行きます。 この際、他人の ATNO の事などとは全く関係が無い。 目的が全く違う ( 土俵が違う ) のですから。 

 しかし、この DXCC Challenge のトップグループも我々の手の届かないとんでもない世界に行ってしまっているので、結局、我々はランキングの中途半端な位置で目立つことも無く、自己満足に終っている。 もう誰も気付いてくれないので、自分で自分を褒めるしかない! (笑)。


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JARL 90th Anniversary Award 

2015-04-02 00:57:00 | Ham Radio
 昨日のブログで記念行事的なものがない ・・・ なんて書きましたが、JARL NEWS 最新号で 90 周年記念 AWARD が発行される事がわかりました。 ハードルが低いので ( 簡単過ぎて ) 達成感は味わえないかも知れませんが、その分、皆が参加し易く申請者が多くなれば、それはそれで結構な事だと思います ( JARL の収益になれば )。

 私は、AWARD はそれなりに苦労して得られるものとの思いが強いため、1 日だけの QRV でも完成出来そうな、この AWARD は余りにも簡単過ぎて ( 子供騙し )、AWARD としての意味を見出せません。 難し過ぎても駄目ですがね。 難易度を決めるのは難しい。

 日頃 DX のみを追い駆けているものとしては、90 賞でしか参加出来ませんが、外国から見れば全クラスにエントリー出来ますので、JA のみに留まらず、JARL 90 周年を知って貰うため全世界に積極的に PR して、外国からの申請も多く取り込みたいものです。 と言っても今のところ外国への PR はありません。

 ひとつ気になるのは、同じ申請内容で、( J賞・A章 )、( J賞・R賞 )、( J賞・L賞 ) が同時に完成する場合が考えられますが、ひとつの申請書で同時受賞が可能なのでしょうか?。 ルールではそこまでは言及していない様です。

 AWARD のデザインについては、個々の好みの問題でしょうが、私は賞状らしくて良いのではないかと思っています。


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Centennial Points Challenge Award 

2015-04-01 06:54:00 | Ham Radio
 ARRL の WEB で Centennial Points Challenge AwardW1AW WAS の申請が出来る様になっています。 去年はこれで楽しませて頂きましたが、後者は完成出来ませんでした。

 私の、 Centennial Points Challenge Award のポイントは 4307 ポイントで、 Second Level Award Certificate どまりです。 中途半端なので申請しようかどうか迷っています。 DXCC 等の申請で 最近 $100 以上も ARRL の財政に貢献しているので、今回はパスしようかな ?。

  サンプル

 JARL は今年 90 周年ですが、記念アワードもなければ、記念コンテストもない ? ・・・ 寂しい限りです。 一年限りの、90 周年記念 JCC同 WAJA同 AJD同 ADXA、などの様なイベント的アワードもありませんね。 と言っても、JARL のデザインするアワードは、何故か ダサク て興味を引きませんがね。 何十年も無線をやった事の無い OM がトップですから、多くを期待するのは酷と言うものでしょう。 暖かく見守りましょう ((( 苦alien笑 ))) 。 

 唯一のイベント ? として、新会員募集の特典をアピールしているようですが、会員増強は、90 周年記念に限った事ではなく、常日頃の努力項目ではないでしょうか?。 記念局も、多過ぎて食傷ぎみです。


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