10月13日は、 アンテナを Cushucraft R-8 ( 垂直系 ) から Mini-Multi Antenna の HX52Z ( 水平系 ) に換えた記念日でした。 なにか切っ掛けがあったのか、覚えていない。 2 年前の話です。
よく垂直系のアンテナはよく飛ぶが耳が良くない ・・・ と聞きます。 本格的に DX QSO を目指している OM なら、ローバンドならいざ知らず、7MHz やハイバンドでビームアンテナを使用していない OM は殆どいないと思います。
CQ 誌 10 月号の特集でも、最低 15m 高の 4 エレは欲しいと書いてありました。 タイトル写真には、誰のシャックか分からないが、工人舎の KL-1 ( 3CX3000A7 ) のコントロール・ユニットも写っているし、レベル的に違い過ぎて、先を読む事をやめた OM もいる事でしょう。 私も、そんな条件なら私には関係ない記事の様に思えて、読むのをやめようかと思いました (笑)。 JARL の CQ 誌監修なんて、有名無実なんですね。
DX の夢は捨て難く、長い間、全バンド垂直系で挑戦していました。 1 時間も呼び続けて、やっと QSO 出来ました。 なんて OM のブログを見ながら、私の場合は、1 時間も呼び続けて、結局 QSO 出来ませんでした ・・・ なんて事はざらにありました。
呼んだ時間より、キーヤーのプッシュボタンにカウンターを付け、私は 500 回呼んで出来ました ・・・ 私は 1000 回呼んでもダメでした、の方が、比較し易いのでは ・・・ どこか、そんな、遊び心のある面白い製品 ( キーヤー ) を出してくれないかなぁ~。
相対的に水平系 ( ビーム ) と比較するのは、垂直系 ( 裸電球 ) が可哀そうです。 垂直系のアンテナはよく飛ぶが耳が良くない ・・・ よく飛ぶ ・・・ の、「 よく 」 には異論があるでしょうが、時々、その様な経験もしています。
ずいぶん前の話 ( 2012 年 ) になりますが、深く思い出に残っているのは、HKØNA ( Malpelo ) との QSO です。 40m CW ( この時は フルサイズのバーチカルでした ) HKØNA が、呼ぼうか止めようか迷う位、微かに入感していました ( とにかく弱い ! )。 国内はスキップしているらしく他に呼ぶ人は聞えません。 と言うか、ペディションも終盤にさしかかり、アパマン・ハムでも QSO 出来る程 QSO 数が増えていたため呼ぶ局がいなかったのかも知れません。
どうも CQ の様です。 私にとって HKØNA は ATNO でした。 恥をかく覚悟で呼んで見たら、私のコールサインの一部が確認出来ました。 何回か自分のコールサインを打って返しましたが、結局、フルコールは確認できませんでした。 が QSO は成立していたのです。 この時、垂直系のアンテナはよく飛ぶが耳が良くない、を実感しました。
垂直系のアンテナは、接地、RF マット、ラジアル等の良し悪しや、周辺の人工ノイズや QRM などの影響を受け易く、条件によっては性能を引き出せない場合も多いと思いますが、捨てたアンテナではないと言う事を思い知ったのです。 しっかり聞こえていれば 、必ず飛ぶと言ってもいいでしょう。 思い込みも必要です (笑)。
思い起こせば、そんな環境だったからこそ、DX に燃えていたのかも知れません。 R-8 の時の方がエンティティーの数の伸びがよかった様です。 HX52Z はビームと言ってもロータリー・ダイポール並みですから、過大な期待は出来ませんので、燃えません。 結果、アクティビティーが落ちてしまったのかも ・・・ です。
よく垂直系のアンテナはよく飛ぶが耳が良くない ・・・ と聞きます。 本格的に DX QSO を目指している OM なら、ローバンドならいざ知らず、7MHz やハイバンドでビームアンテナを使用していない OM は殆どいないと思います。
CQ 誌 10 月号の特集でも、最低 15m 高の 4 エレは欲しいと書いてありました。 タイトル写真には、誰のシャックか分からないが、工人舎の KL-1 ( 3CX3000A7 ) のコントロール・ユニットも写っているし、レベル的に違い過ぎて、先を読む事をやめた OM もいる事でしょう。 私も、そんな条件なら私には関係ない記事の様に思えて、読むのをやめようかと思いました (笑)。 JARL の CQ 誌監修なんて、有名無実なんですね。
DX の夢は捨て難く、長い間、全バンド垂直系で挑戦していました。 1 時間も呼び続けて、やっと QSO 出来ました。 なんて OM のブログを見ながら、私の場合は、1 時間も呼び続けて、結局 QSO 出来ませんでした ・・・ なんて事はざらにありました。
呼んだ時間より、キーヤーのプッシュボタンにカウンターを付け、私は 500 回呼んで出来ました ・・・ 私は 1000 回呼んでもダメでした、の方が、比較し易いのでは ・・・ どこか、そんな、遊び心のある面白い製品 ( キーヤー ) を出してくれないかなぁ~。
相対的に水平系 ( ビーム ) と比較するのは、垂直系 ( 裸電球 ) が可哀そうです。 垂直系のアンテナはよく飛ぶが耳が良くない ・・・ よく飛ぶ ・・・ の、「 よく 」 には異論があるでしょうが、時々、その様な経験もしています。
ずいぶん前の話 ( 2012 年 ) になりますが、深く思い出に残っているのは、HKØNA ( Malpelo ) との QSO です。 40m CW ( この時は フルサイズのバーチカルでした ) HKØNA が、呼ぼうか止めようか迷う位、微かに入感していました ( とにかく弱い ! )。 国内はスキップしているらしく他に呼ぶ人は聞えません。 と言うか、ペディションも終盤にさしかかり、アパマン・ハムでも QSO 出来る程 QSO 数が増えていたため呼ぶ局がいなかったのかも知れません。
どうも CQ の様です。 私にとって HKØNA は ATNO でした。 恥をかく覚悟で呼んで見たら、私のコールサインの一部が確認出来ました。 何回か自分のコールサインを打って返しましたが、結局、フルコールは確認できませんでした。 が QSO は成立していたのです。 この時、垂直系のアンテナはよく飛ぶが耳が良くない、を実感しました。
垂直系のアンテナは、接地、RF マット、ラジアル等の良し悪しや、周辺の人工ノイズや QRM などの影響を受け易く、条件によっては性能を引き出せない場合も多いと思いますが、捨てたアンテナではないと言う事を思い知ったのです。 しっかり聞こえていれば 、必ず飛ぶと言ってもいいでしょう。 思い込みも必要です (笑)。
思い起こせば、そんな環境だったからこそ、DX に燃えていたのかも知れません。 R-8 の時の方がエンティティーの数の伸びがよかった様です。 HX52Z はビームと言ってもロータリー・ダイポール並みですから、過大な期待は出来ませんので、燃えません。 結果、アクティビティーが落ちてしまったのかも ・・・ です。