クレーム

　オリンピックを見ています。
　最近、このブログで DX の話題が皆無になっていますね（笑）。

　皆さんは、「 体操団体 」 をご覧になりましたか？。
　日本の選手は日頃の実力が出せず、ミスが多く残念ながら、金メダルには手が届きませんでした。　それでも結果は堂々の銀メダル。
　国民の期待を背負って懸命に戦っている選手達の姿を見ていると、メダルの色なんて関係なく思えてきます。　よく頑張ったと思います。

　実は当初、日本は 4 位と発表されました。
　日本コーチ団がこの裁定に納得せず、審判団に詰め寄り抗議をしています。
　私は、こんな光景を過去のオリンピックで何度か見ています。
　それが、中国だったり韓国だったりでした。
　「 どうして審判の裁定に素直に従わないのだ！ 」　と腹立たしい思いでした。
　昨日の日本の抗議も 「 諦めの悪い、悪あがき･･･クレーマー 」 のように映りました。
　中国や韓国の態度に対しイイ印象がなかったので、日本にはそんな真似して欲しくない！。
　そんな思いで見ていました。

　しかし、なんと主張が認められ判定が覆ったのです。
　基本的に判定が覆る事などあってはならない事だと思いますが ･･･ 。
　結果、日本は 2 位となり、一旦 2 位となったイギリスや、3 位となったウクライナに取ってみれば、後味の悪い結果となりました。。

　日本コーチ団の主張に真摯に耳を傾けた審判団は素晴らしいと思います。
　しかも非を改めて修正 （ 訂正 ） した行為は、もっと素晴らしい事だと思います。
　主張が認められたのは、単なるクレームではなく、説得力のある正しい主張だったのでしょう。
　コーチ団のファインプレーと言えるかもしれません。

　今回のロンドン・オリンピックではこんな光景が散見され （ 柔道など ）、審判員そのものの資質を問う意見も出ていますね ･･･ （笑）。
　比較するのは少し違うとは思いますが、どこかの一般社団法人の 「 揉め事 」 がチョットだけ頭を過ぎりましたよ（笑）。

開会式のサプライズ

　いよいよ、今晩未明よりオリンピックの開会式ですね。
　いま、ワイドショー的な番組を見ていますが、開会式のイベント、サプライズを声高に予想しています。　現地スタッフにマイクを向けてネタを聞き出そうとしますが、スタッフは迷惑そうに無言で立ち去って行きます。
　
　普通、常識的に考えれば、ネタをばらしてくれるスタッフがいる訳も無く、ましてそれを聞き出そうとする事がどんなに無神経で無意味で恥ずかしい行為であるかに気が付いて欲しいものです。
　日本人は何時の頃から、こんなに図々しく無神経になったのでしょうか？

　考えて見るに、あと十数時間待てばライブで見れる訳で、サプライズを事前に知って何が面白いのだろうか？
　本来、サプライズ企画は、あっと驚かすもので、ネタばれしては意味がありません。
　その楽しみは、その時まで取っておくべきものです。
　それを、すっぱ抜いてどうしようと言うのでしょうか？。

　テレビ局のディテクターのレベル低下は今に始まった事ではありませんが、ミーハーな取材ではなくもっと正統派、正攻法で番組を制作出来るディレクターはいないのでしょうか？　もし、予想が的中でもしようものなら、この知能の低いデレクターは 「 やったあ～ 」 と大喜びするのでしょうね。
　テレビ局をあげて大喜びかな？　嘆かわしい！
　今は 「 面白ければ何でもいい 」　「 数字が取れればなんでもいい 」 と言うテレビ局が多いようですが ･･･ 視聴者をなめんなよ！と言いたい。

老人の戯言 ②

　個人情報保護法というのが施行されてから、この法律を成立させてきた政治家はこの法律の成果 （ メリット ） には十分満足されているのでしょうか？。
　それともこの法律が運用されるにあたり、何かと理由を付けて思わぬ方向にシフトしていて、そこまでは範疇ではなかった （ 想定外の広がり ） との後悔があるのでしょうか？
　例えば義務教育のレベルでクラス名簿が公表されません。
　連絡網などはどうなっているのでしょうか？。
　JARLの会員名簿にしても空欄が目立つようになりました。
　ギスギスした社会を生み出しましたとは思いませんか？。

　インターネットで検索すれば多くの情報が得られます。
　生きた情報は数少ないにも拘らず数だけは 「 これでもか 」 と出て来ます。
　インターネットを始めた頃は凄い！とネットサーフィンに明け暮れたのですが、現在は、もううんざりですよね。
　見覚えの無いメールが舞い込み、成りすましの情報、コピー＆ペーストでどんどん広がった情報は原点がどこか分かりません。
　はっきり申し上げてインターネットの情報は、かなりの高い確立で信用出来ません。
　信用置けるのはオフィシャル・サイトぐらいでしょうか ･･･ 。
　ブログなどでも作者のプロフィールが見えて来ないものは信じるに値しません。

　さて、JARL の選挙に関して言えば、被選挙人 （ 立候補者 ） は自分がどれだけその組織に対して貢献出来るのかをアピールしなければ、有権者は誰に投票していいものもか判断できません。
　個人情報保護法を盾に経歴などを明かさないなんて有り得ない事です ･･･ 選挙ですよ！。
　なにも個人情報の全てを公開しろ、と言っている訳ではありません。
　選挙と言うのは、一番個人情報が必要な局面ではないでしょうか？！。
　公開討論会なども積極的に取り入れるようにしたらどうでしょうか？。

　結局、お友達だからとか、コールサインを聞いた事があるとか、そんな理由で選ぶ事になります。
　それでも当選者は決定できます。
　しかし、そんな方法で選ばれた理事による組織はまさに、ぬるま湯状態で、危機感など、夢にも抱いていません。　趣味の団体と言えども理事は組織運営のプロでなければなりまさん。
　ローカルの集まりで偉そうに 「 どや顔 」 で挨拶するだけが仕事ではないのです。
　しかし、決まった以上は舵取りのお手並みを拝見させてもらうしかありませんね！。

　新体制に代わった時点で明るい将来に向けて新しい布陣によるスタートにしたかったですね。

LoTW Members

　日本の局の LoTW のメンバーを知ってもなんの意味もないところですが、資料がありましたのでご紹介しておきます。　JA のメンバーは現在 （ 16 July 2012 ）1,642 名がリストされ、全世界では 53,242 局 （ 339 Country ） が登録されています。

　LoTW Members of JAPAN 　

未曾有の大雨

　福岡市では、771 年の歴史を誇る 「 博多祇園山笠 」 で最高潮に盛り上がっています。
　しかし、ここ何日か大雨が降っています。
　熊本県、大分県では、さらに大変な事になっているようですね。

　俗に言う 「 バケツをひっくり返した 」 大雨が断続的に降ります。
　猫の額ほどの庭ですが、水捌けがわるいのかクルブシあたりまで溢れています。

　テレビでは大雨洪水警報、竜巻注意報、土砂災害警戒情報や避難情報など字幕スーパーが、ひっきりなしに流れています。　高速道路もあちこちで通行止になっています。

　しかも、今日 （ 14日 ）の午前 4 時頃からテレビの画面がこんな有様です。
　こんなのは、地デジ放送になって初めてです。
　　

　こうなるとラジオの有用性がクローズアップされて来ます。
　私もポケットラジオは持っていますが普段使用していません。　電池が生きているのかどうか確認をしていないので、イザ！と言う時に役に立たないかもしれません。
　そんな事をいろいろと考えていたら、災害非常時のために V / UHF のハンディー機は持っておいた方がイイような気がしてきました。

　今、ヤフーのオークションで中国製の V / UHF のハンディー機が 3000 円で売っていますが、ひとつ買ってみようかと思っています。　3000円なんて子供の玩具レベルの値段ですから心配です。　どんなもんでしょうね？。　もちろん新品です。
　もし、私が買ったらユーザーレポートします（笑）。


　今日中 （ 14日 ）は降り続く様です。
　夕方から知り合いのライブを聞きにいきますが、私は傘をさすのが嫌いなので憂鬱です。

DXCC Standings

　Digital DXCC と #1 DXCC Listings の最新リスト （ 2012年 7月 12日版 ） を旧版と差し替えて CONTENTS に掲載しました。　JAPAN のみのリストです。

CQ WW WPX CW

　CQ WW WPX CW Contest の結果はまだ未発表ですが、List of Electronic Logs Received から Claimed Scores Before Checking に変わっていますので、CONTEST RESULTS 欄の CQ WW WPX CW Contest の項目を変更しています。

Mobile Fox Hunting

　整理をしていたら、1 枚の賞状が出て来ました。
　私は 「 福岡フォックスハンティング愛好会 」 の会員ではありませんが、「 福岡フォックスハンティング愛好会 」 主催のモービル･フォックス･ハンティングに 1 回だけ参加した事があります。
　1995年6月24日の事でした。　
　当時の私のコールサインは JL6USD です。
　まず感想から言っておきますが ･･･ 「 めちゃ面白い！ 」
　残念ながら、先にも後にも、この １ 回だけです。

　この時の成績は、第 2 位を獲得 （ 賞状と盾を頂きました ）･･･ 素晴らしいだろぉ！。　ワイルドだろぉ！（笑）。　初めて参加して 2 位なんておかしいじゃないか ･･･ なんか裏があるんやろう、たとえばエントリーが 2 台だけだったとか ･･･ などの声が聞こえますね ･･･
　裏ですか ？ ･･･ 正直あります（笑）。


　ここで、少し種明かしをします。
　1995 年 6 月、ローカルで、コールサインがうろ覚えなのだが、たしか JJ6RTS ？　名前は 「 鶴さん 」 だったと思う。　とても面白い人でした。　彼の家に3人ぐらいで遊びに行った時 「 鬼塚さん、モービル･フォックス･ハンティングが明後日あるんですけど、私と組んで出てみんですか ･･･ 」 さらに 「 モービル･フォックス･ハンティングは面白かですバイ、病み付きになりますよ、へっへっ 」

　フォックス･ハンティング は基本的にタイムトライアルですから、暴走族まがいのスピードで駆け回るようなイメージがあり ･･･ 心の中で 「 あ・ぶ・な・い 」 と思ったのですが、 「 私は、ど素人なので、なにをどうしたらいいのか、さっぱり分かりませんが、そんなんでもイイですか ？ 」 彼、ニッと笑って曰く 「 エ～ヨ～ 私に全て任しときんしゃい、へっへっ 」

　集合場所は、那珂川町役場駐車場です。　それぞれ適宜チェックインして 20：00 から 1分間隔でスタートです。　なんと私たちが集合場所に到着したのは 20：10 、参加 10 台は、全てスタート済みです。　アチャー！ 遅刻じゃ。
　主催者側に頼み込んで 20：15 スタート！
　運転は 「 鶴さん 」、曰く「 私は鬼塚さんが右とか左とか指示した方に走るケン、ナビゲートよろしくね、へっへっ 」　え～話が違うじゃないの 「 全て俺に任せとけ、お前は乗っとくだけイイ 」 て言ったのは誰ヨ！モ～！。

　それでも一応 144MHz のアンテナを窓のところで 「 クルクル 」 ･･･ 正確には覚えていませんがフォックスの出すキャリアは連続で出ている訳ではなく、1 分間 QRV したら 4 分間 QRT と、こんな感じなのです。　1 分間で方向を掴み、後の 4 分間は得られた情報を頼りにその方向へ突っ走る。　そこでアンテナを回すと、行き過ぎているかとか、まだ先であるとか、方向が間違っている等の情報を得て、また次の行動に移る ･･･ の繰り返し ･･･ 。

　一番難しいのはフォックスに近づいた時です。
　アッテネーターで信号を落とさないと S メーターは張り付いてピークが分からなくなります。
　最終的にはアンテナを外さないと飽和してしまったりします。

　最初はフォックスと離れていますから方向も掴みやすい ･･･ 若干の乱反射（マルチパス）はあるものの初心者 （ 私 ） でもなんとかなるレベルです。
　ただし、S メーターがフルスケールになってからは、やはりベテラン 「 鶴さん 」 の出番です。
　なにをやっているのか良く分からないのですが、いきなりアクセルを吹かし確実にフォックスに近づいているようです。　1 匹目ゲット！　そして 2 匹目もゲット。
　全部 「 鶴さん 」 が見つけたのであって、私は見ていただけです。
　遅れてスタートしたにも関わらず集合場所 （ ゴール ） には数台しか戻って来ていません。
　上位入賞成るか！？。

　いろいろと雑談をしていると、なんと 「 鶴さん 」 はモービル･フォックス･ハンティングの大ベテランである事が判明！。　しかも、毎回 １ 位の常連さんでした。
　やっぱりね～、心の余裕とオーラを感じましたね。

　エントリーの時に 「 鶴さん 」 が私を代表として名前とコールサインを書いていてくれたため私が賞状と盾を貰う事になりました。
　「 鶴さん 」 は 1 位をプレゼントしたかったようですが、やはり私が足を引っ張ったのですね。
　御免なさい。
　「 鶴さん 」は優しいですね、そのサプライズに私は大感激でした。
　私は本当になにもしてないに等しいのに。　イイ思い出となりました。

　機会があれば再びチャレンジしたい気持ちがあるのですが、残念な事に 「 福岡フォックスハンティング愛好会 」 のホームページは 2006 年以降更新されていませんので、以前の様にアクティブではなくなっているようです。

　【 補足 】　私の賞状は 「 福岡フォックスハンティング愛好会 」 となっているが、上記愛好会のホームページは 正確には 「 福岡モービル FOX ハンティング愛好会 」 と微妙に異なっており、しかも発足日が 1999年 （ 平成 11年 ） 7月 24日 となっている事から同一クラブなのかどうかは不明です。

Digital Mode 諸元

　デジタル・モードが盛んに行われるようになって久しいですね。　しかし、このモードを運用するには、一部の例外を除き、別途書類を添付し、変更申請をする必要があります。

　現在、免許状の上では、運用モードの包括記載がされているので、改めて変更申請をしても免許状の内容 （ 記載事項 ） は見かけ上なんら変わりはありません。
　これが隠れ蓑になって、未申請でもバレない仕組みになっています。
　ここまで、包括出来るのだったら、いっその事、煩わしい申請をしなくても OK とはならないのでしょうか？　この辺がお役所の不思議なところです。
　技術適合機種制度がネックになっているのでしょうか？

　何だかんだ言っても 「 ダメなものはダメ 」 なら、書類を作成して提出するしかありません。
　そこで、私が変更申請した時の 添付書類 をご紹介します。
　CONTENTS にも追加しています。
　もとは、ある OM より提供していただいた資料です。　
　この書類を作るのが大変なだけで、後は通常の電子申請による変更届と同じ事です。

　こんなに種類がいらなければ間引いてください。
　私は、どうせなら ･･･ と全部申請しました（笑）。
　従ってこの 添付書類 はお墨付きですから、安心してご使用ください。

　技術適合機種番号をご自分のリグの番号に書き換えるだけです。　後はそのまんま使用 ･･･ 。
　一度やっておけば精神衛生上も FB です。
　申請料は無料です。　暇つぶしに申請してみてはどうですか ？ （笑）。

　【 注１ 】　最新のリグでは BPSK、RTTY に関しては既に機能として技術適合を受けている場合があり、別途変更申請の必要はありませんが、SSTV、Digital SSTV、JT65、などをやるのであれば、やはり上記と同じ変更申請が必要となります。

　【 注２ 】　PDF File ではなく、Microsoft Excel の File が欲しい人はコメント欄よりお知らせいただければメールに添付してお送りします。

Contact

　5 月 13 日のブログで 「 Frequency 」 （ オーロラの彼方へ ） と言う映画の話を書きました。
　今回は 「 Contact 」 です。　邦題も 「 コンタクト 」 1997年米国映画です。

　
　映画は W9GFO の CQ に K4WLD が応答してくるシーンから始まります。
　無線機は COLLINS KWM2-A です。
　オー ！ これはハムの映画か ！ と言う期待感がありますが、実は天文学をベースにしたサイエンス・フィクション （ SF ） 映画です。
　フィクションと言っても学術的に裏づけされたものであり軽いものではありません。
　エイリアンなんて出てきませんよ（笑）。　そんな映画ではありません。

　カール・セイガン （ Carl Edward Sagan　米国の天文学者、作家、SF 作家 ） の原作を基にした宇宙ファンタジーと言った方がイイかも知れません。
　カール･セイガンと言えば 1980 年代に 「 COSMOS 」 と言う宇宙を題材にしたドュメンタリーで
一躍有名になりました。　「ア～」と思い出した方も多いでしょう。

　日本では、朝日放送創立 30 周年記念番組として 1980 年 11 月 3 日 ～ 12 日にかけて放映され大変話題になりました。　私も非常に興味深く見たのをおぼえています。
　こんな感動をしたのは、小学生の時に見たディズニー映画の 「 ファンタジー 」 以来でした（笑）。
　男の子は宇宙が好きですから ･･･ 「 宇宙戦艦ヤマト 」 「 宇宙戦隊なんとか 」、とかね（笑）。

　その後も何度か 「 スペシャル 」 として NHK などで再放送されています。
　「 COSMOS 」 はDVD 化され販売もされました。　当時は CG だった画像が、後に完成したハッブル宇宙望遠鏡により捉えられた画像に差し替えられています。

　映画 「 Contact 」 に話題を戻します。


　内容的には男性向け映画ですが、女性を主人公に持ってきたところがミソなのでしょう。
　今まで相手にされなかった天文学者の主人公が、地道な努力により宇宙からメッセージ性のある電波の受信に成功します。　その事により、一躍時の人に ！ 。
　彼女は利権絡みの多くのシガラミに立ち向かって行くのだが、一個人としては余りにも大き過ぎる重圧により次第に押し潰されて行く ･･･ 舞台はなんと北海道へ ！ ･･･
　結末は ？　果たして、ハッピーエンドなのか ？
　物語の信憑性を高める演出ために多くの実在の有名人が実名で出てきます。
　当時のクリントン大統領も出てきます。

　電波や天文の話が中心ですから、専門用語が頻繁に使用されます （ 特に導入部分 ）。
　勿論、その意味が分からなくてもストーリー上はなんら問題はありません。
　ハムであれば少しは一般の人より理解できますから、家族と一緒に見るならばチョットお父さんの株が上がるかも知れませんね（笑）。　でも、あまり意気込んで恥をかかないように ･･･ 。

　カール・セイガンは この映画の完成する直前、 1996年 12月 に 62 才で亡くなっています。
　映画のラストに 「 故・セイガンに捧ぐ 」 とあります。
　是非、ご覧になって下さい。　レンタル・ビデオ屋にあると思います。
　もし、近くのビデオ屋になくて、どうしても見たいと言う方がありましたらご一報を！。

■ HRD Ver.5.23.0.12

　HRD Ver.5.23.0.12 がリリースされました。

　インストール済みですが、まだ間が無いのでどう変わったかはわかりません。　リリース・ノートも旧バージョンまでしか発表されていません。　シェアウェアに向けて （ 8 月リリース ） W4PC （ オーナー ） より以下の事が発表されています。

　New Features

　Contest Interface to N1MM Digital Modes

　Digital Modes FSK!

　DX Cluster ARCluster support

　DX Cluster Packetcluster support

　Show latest WWV information in static location in Logbook

　Layouts that are designed for Advanced (as-is), Basic (simplified),

Contest, and DXpedition

　Label-maker; print options that include sorting for bureau, date, etc…

　Wiki links to country and island information

　Ability to save user settings in a common file structure or registry hive

such that they can be used for all applications in the suite.

　Ability to export (save) them and restore them

　Ability to COMPLETELY uninstall HRD

(particularly when doing an install of a new version)

　Save log or reports in various file formats (TXT, CSV, dBase, XML, etc).

　Native import of competing logging products (LW, DX Lab, DX4WIN, etc)

　DM780 で FSK が発射できるようになる事と、コンテストモードで N1MM と連携が取れる事などが目玉でしょうか ？。　完全に新バージョンは以前のバージョンアップではないと言う意味から、以前のバージョンは COMPLETELY uninstall しなければなりません。

　いよいよ、この HRD Ver.5.23.0.12 がフリーウェア最後のバージョンとなってしまうのか！。