■ M 型同軸コネクタ

　ハーフタイプの G5RV で多バンドに QRV 出来ていましたが、ある日、どの部分か不明ですが接触不良を起こすようになりました。　SWR が不安定になり全く NG だったり、たまに調子がいい時もあります。　最近では NG の方が多くアクティビティーが落ち QRV しなくなりました。

　今日は比較的涼しく、娘が庭の草むしりをしていましたので、手伝おうかと、孫と一緒に外に出てみました。　3 人がかりでやる程の事もなさそうなので、孫に草むしりを押し付けて ・・・。　私が外れてアンテナの点検に・・・ （うっしっし）。

　脚立を使用したり木に登ったりですから、常日頃からアンテナいじりは一人でやらない様に言われております。　今日は打ってつけのアンテナ点検日となりました。

　原因はすぐに分かりました、G5RV は米国からの輸入品ですから、同軸コネクタが QC タイプを使っており、JA のコネクタとは溝が合いません。　BIRD 43 等もそうですが、無理にねじ込んでいる誤魔化している節もあります。

　今回のアンテナのコネクタは一段と癖が強いらしく、自己融着テープを剝がして M コネクタを触ってみると、グラグラと接触不良を起こしているのが一見して分かりました。　手持ちに QC タイプの同軸コネクタがありませんので、結局、別の JA  のコネクタをグラグラしない様に、きつめにねじ込んで誤魔化す事になりましたが、取り敢えず今のところは異常なしで働いている様です。

■ 変な雲 （ UFO の出現？ ）

　8月 8日 夕方、自宅の近くで空を見上げたら何やら怪しい雲を発見し撮影しました。

　私の家の上空は自衛隊機（ジェット機）の航路になっているらしく、午後３時頃よく飛行機雲を引きながら 1 機か 2 機編隊で東から西の方へ飛んで行きます。　下の写真はそれかな？と思ったのですが、北の空に出ていて、いつも見ている飛行機雲とは明らかに違っていました。　飛行機雲であれば連続して現れるのですが、この雲は切り取られた様に両端がありません。　しかも斑（まだら）で直線でもありません。

　UFO が飛行機雲ができる高さまで降りてきて、すぐに飛行機雲の出来ない高さまで瞬間移動したのではないか？などと思いを馳せるのです。　ぶつ切りなのがそれを物語っています。　私はこの雲を「UFO 雲」と名付けました。　皆さんはこの雲にどう説明を付けられるのでしょうか？。

　　この変な雲は何だ？

    　拡大してみた

■ Super Box で野球観戦

　部屋の中から

　室外のVIP席（20席ほど）

　開閉式の屋根（1回開閉するのに20万円かかるとか）

　日本ハム・ファイターズ 対 ソフトバンク・ホークス の試合を観戦しました。　9：3 と楽勝でした。　　私が Pay Pay Dome で観戦した時の勝率は80％以上です（笑）。　スーパー・ボックスでの観戦は 4 年ぶり 3 回目になります。　地元の大手企業の年間貸し切りの部屋で、通常は得意先の飲み会 （ 接待 ） に使用されています。　20 名程度の接待等に使うスペースをコネで同窓会に使わせていただきました。　最終的には 10 名の参加になりました。

　前面は総ガラス張りで、ガラスのドアを開けるとオープンの観戦席 （ 写真 2 ） になっています。　さすが、VIP 仕様で本革張りのふかふかシートです。　酒が好きな人は中から出て来ません（笑）。　部屋にも大きなモニターがあるので飲みながらの観戦も出来るからです （ それじゃ家でテレビ見てるのとおなじじゃんとつっこみたくなります ）。　よく観察してると、3 人がそれぞれ別の話をしていますが、適当に相づちを打ちながら不思議と話は流れています。　酔っ払いアルアルですかね。

　料理は前回はバイキング方式でしたが、コロナのため弁当 （ 2,000 円 ） になりました。　ドリンクは ビール、日本酒、ウィスキー、ワイン、焼酎などの飲み放題、私はハンドルキーパーだったのでソフトドリンクを頂きました。　参加費は 4,100 円でしたから、かなりリーズナブルでした。　試合にも勝って言う事なしです。

■ CWの覚え方

 

　私がCWを覚えたのは左側の図です。　数十年前？右側の図が出て来ました。　どう言う目的で右の図が作られたのか分かりませんが、CWを研究していたOMさんがCWの仕組みを分かり易く？展開図にしたものと思われます。

 

　思うにこれは受信練習用ではないでしょうか？聞いた音を辿れば目的の文字に行き着くというものでしょう。　実用上使い物になるかは意見の分かれるところです。　これでCWを覚えた（受信から入った）OMがいるのでしょうか疑問です。　右図は上手い具合に出来ていて一見面白く見えます。　作者はこの方式に気が付いたとき頭の中で電球がぴかっと光ったと思います。　確かにいいアイデアです。　しかし、辛辣な言い方をすれば、作成された方の自己満足（実用にならない研究）に思えて仕方がありません。

 

　この表の使い方とすれば、学校の文化祭で一般客に単字のＣＷを聞かせて「今のはなんと言う文字だったでしょう」こう言う使い方で、ＣＷに興味を持ってもらう仕掛けとなればいいでしょう。　

 

　やはり、殆どのOMが左図でCWを覚えたと思います。　和文は、伊藤、路頭迷う、ハーモニカ・・・和文は合調法で覚えた方も多いかもしれません（当時から良い覚え方ではないと言われていましたが・・・）　特にDXを専門にするOMはこれで覚えて、1アマに合格した途端に忘れてしまうパターンが多いようです。

 

　左図を壁に貼り付けて、まず自分のコールサインを覚えましたね。　縦ぶり電鍵で何回も打ったものです。　これで6/36文字覚えました。　友達のコールサインなどを打っていると36文字はあっという間です。　しかし、初QSOともなると電鍵を握る手は汗びっしょりでした。　相手がうますぎてよく受信が出来ず、一方的に打ちまくって73した事も良い思い出です。　誰かに聞かれていたかも知れないと思うといたたまれない気持ちになり落ち込みます。　皆さんもCWでの失敗談はひとつやふたつあるはずです。　今となっては、いい思い出ですね。

■ フジパン「スナックサンド」 VS 山崎製パン「ランチパック」

　下の写真の右側、ヤマザキの「ランチパック」は皆さんよくご存じだと思います。　一昔前、剛力彩芽ちゃんが「ランチパック」と叫んで全国区となりました。　一方左側のフジパンの「スナックサンド」はどうでしょう？。　今、森七菜ちゃんのＣＭが盛んに流れています。

　このタイプのパンはフジパンが「我々が、元祖で1975年から製造販売している」とパッケージにて主張していますが、ネーミングで負け、ＣＭで負け、ずいぶん水をあけられた感があります。　しかし、私たちの近くのスーパーではこのところフジパンの「スナックサンド」が盛り返してきた感があります。　営業の努力でしょうか・・・。　森七菜ちゃんの新ＣＭ を切っ掛けに総攻撃を始めた様です。

　私たちとっては「スナックサンド」も「ランチパック」も所詮中身は同じなのですから売っている方を買います。　「ランチパック」じゃないと絶対だめだと言う人は、ほぼいないと思います。

　後塵を拝したフジパンの生きる道は「スナックサンド」の種類を増やして差別化（期間限定商品などの企画ものなど）で対応するしかないでしょう。　しかし、「ランチパック」も黙っちゃいません。　両社ともこのところ新商品合戦をしているようです。

　コマーシャルの効果は恐ろしいですね。　後発だが、あの手のパンは全て「ランチパック」と言ってしまっています。　全ての電子ピアノが一時期「エレクトーン」と呼ばれた様にです。　ハムで言えば、「エレキー」ですね。　商標登録がしてあったにもかかわらず、自動電鍵は全て「エレキー」でした。　この様な現象はまれに起こっています。　フジパンが「元祖 from 1975」とパッケージにて主張するのが、なんか切ない感じがします。

　・・・と、ここまで書いたところで、お前こそ JL6USD としながら On The Air Since 1965  などと、実は OM なんだぞ！とこっそり主張しているではないか。　と突っ込まれれば、そこは悲しいかなフジパンの気持ちと同じなのです（笑）。

■ 今日も出た申告敬遠

　今日も出た申告敬遠ですが、甲子園球場の電光掲示板には、「申告故意四球」と表示されました。

　観客には「申告敬遠」の方が分かり易かったかもですね。

■ 申告敬遠

九州国際大付（福岡県）は一回戦に勝ちました。　高校野球に対して昔ほど熱くなりませんが、地元の高校が勝ち進むのは嬉しいものです。

　今日、高校野球で初めて「申告敬遠」と言うのを見ました。　2017年、MLBで、2018年には日本プロ野球に導入され、2020年から高校野球でも採用されているそうです。

　ところで「申告敬遠」と言う言葉はルールブック上はありません。　正しくは「申告による故意四球」だそうです。　ですから、「敬遠」もルールーブックでは「故意四球」となる訳です。　通称として「申告敬遠」が使用されているのは、ある球場でウグイス嬢が「申告による敬遠です」とアナウンスしたのを審判団が「よし」とした事からだそうです。

　代打の場合は代打の代打が認められていますが、投手交代は打者と一人でも対峙して結果を出してからでなければ交代できません。　しかし、「申告敬遠」の場合は一球も投げなくても交代できる事になっています。

　1971年～1981年、東映フライヤーズ、南海ホークス、阪神タイガースと活躍してきた 江本孟紀 さんがYouTubeで「申告敬遠がルール化されたのは俺のせいだ」と面白い事を言っていました。

　なぜなら阪神の時、ベンチから敬遠のサインがでた。　彼は敬遠するつもりはなかったので、無駄な4球を投げるより、1球のデッドボールを投げてやろうと思ったとね（どうせ結果は同じでしょ）。　あてられる方はたまったものじゃないですからね。　彼曰くそこで「申告による故意四球」なるものが誕生したんだと・・・（年代的乖離が大き過ぎますけど（笑））。　

　

　なるほど、彼が実際にそうしたかどうかは分かりませんが、1球のデッドボールで済まそうと、頭を過った事は間違いないのでしょう。　江本孟紀さんらしい合理的な考えでしょうか（笑）。

　昔のプロ野球は面白い逸話が多かった（門限破りとか（笑））。　当時、テレビでは言えなかった事がYouTubeでは言えてしまう様です。　引退した往年の名選手達が自前のYouTubeを立ち上げています。　どれも面白いです。　プロ野球が好きな人は要チェックですね。

■ Teacup.by GMO ブログ終了 FT8 に思う

■　Teacup.by GMO 、このサイトで約 10 年ブログを続けてきました。　ところが先日 Teacup.by GMO がブログサイトを 2022 年 8 月 1 日で閉鎖すると告知したのです。　私はこれを切っ掛けにしてブログを止めようと思っていました。　しかし、うまい具合に （ まずい事に hi  ） 引っ越しが出来てしまったのです。　Teacup.by GMO が紹介していた移転先は、画像は転送できずテキストだけになると言う goo blog でしたが、物は試しにやってみると、なんと画像もちゃんと引っ越し出来ています。　これで 「 しかたなく 」 ブログを続ける事になった訳です（笑）。

 

 

　「 無線の話題限定 」 のはずのブログが、アクティビティーがないため無線の話題がなく、思い出話などでごまかしていましたが、最近はそれもネタ切れし、無線とはおよそ関係のない投稿ばかりです。

 

 

■　この数年で  BPSK31、JT65、FT8、FT4 と急速にデジタルモードが普及し、当初は QRP でも楽しめると言うのがうたい文句でした。　しかし、今はハイパワー合戦になっていると想像します。　ほとんどの DXer が競合するようになったためです。　JT65 でリニアアンプを壊した連中が、時短 QSO を強く希望する様になり FT8 が誕生しました。

 

　しかも会話の技術も、CW の技術もいらないうえに、自動 QSO まで出来てしまう。　一回キーボードを叩けばあとはモニターを監視するだけ （ 外出しても OK ）です。　その簡易さからか、新旧多くのハムが  FT8 に移動してしまいヨーロッパでは聞いたこともない様なコールサイン （ 恐らく初級 ） も見られハムの免許を持っていれば初級、上級関係なく全員が QRV 出来るようになったのでしょう。　今や、メインモードは FT8 と言うハムが多いと思われます。　同時にパソコンも一人に一台と身近になったせいもあるでしょう。　悪い事ではないと思います。

 

　でも、なんか寂しいのです。　人対人であるべきコミュニケーションが、パソコン対パソコンになってしまったからです。　CW が好きでハムを始めました。　遠くへ電波を飛ばしたかったのです。　幸いにして、多くの DX と QSO 出来その夢は叶えられました。　しかし、最近は DXpedition も CW や SSB より FT8 をメインにしているように見えます。　コンディションのせいでしょうね。　太陽活動が戻ってくれば再び CW や SSB にシフトしてくれると信じています。　ちなみにデジタルが嫌いではないんです。　単なる 「 あまのじゃく 」 なんです。　人と同じ事をするのが嫌なだけです。　全員右を見たら左を向きたくなる性格なのでしょう（笑）。

■ LoTW の貯金がなくなった

　LoTW の貯金がなくなりました。　下図の様に左半分がすべて 0 になりました。　実は、別途 Mixed に 1 枚出したいのがあるのですが、LoTW で返事をくれません。　紙 QSL です。　従って JARL でチェックを受ける事になります。　１ 枚でも 1,000 円ですからもったいないなぁと思い、何かチャレンジに勘定できる QSL を 「 整理の出来てない QSL 箱 」 から探し出して、抱きあわせて申請したいのですが、面倒くさくて迷っています。　なんとか 336 / 349 にはしておきたいのですがね。　どうやら、この数字が私のハムライフの終着駅となるであろうと思われます。