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これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

DXCC ( MIX ) Honer Roll

2019-05-30 20:00:00 | Ham Radio
 DXCC ( MIX ) オナーロール( 2019年 5月現在 934 名 ) の分布図です。

 

 オナーロールは、単純に全エンティティーから残りが 9 と言うのではなく、トップのエンティティー数から数えて 9 エンティティー少ない人までが、オナーロールになる ・・・ と言うのがルールですから、スタート直後においては ( CW DXCC は 後発で 1975年スタート )、全エンティティー交信者がいませんので、例えばトップが 250 であれば 241 までがオナーロールだった時代もあった訳です。 今は #1 が沢山いますので、全エンティティーから残りが 9 以下 ( 10を切る ) と言う事になります。

 グラフを見るとフン詰まり状態で、340 ( #1 ) と 339 でオナーロール全体の約 52% になります。 オナーロールは 1,000 名近くいるので今やそれ自体は珍しくもありません。 #1 ( 31% 293名 ) しかステータスにはならない様です (笑)。

 50 年前の JA はオナーロール保持者が 30 名位しかいませんでしたから、それはそれは 「 へへ~ 」 とひれ伏す、雲の上の人 だった訳です。 当時の私はとりあえず DXCC のメンバーになれれば、それで大満足と言う感じでした。

 因みに、現在の DXCC の保持者は、3,254 名 ( JA ) です。 その内の 28.7% がオナーロールと言う事になります ( もはや 4 人に一人以上です )。


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CQ-WPX-CW の事を書くつもりが・・・

2019-05-28 11:05:00 | Contest
 CQ-WPX-CW これは HRD Log Book 上での略号です。 Ctestwin でコンテスト ID を CQ WPX CW contest などどして ADIF に書き出し、HRD Log Book に読み込んでも、後日 HRD Log Book で追加編集 ( 例えば QSL MGR 等の書き込み ) などをした場合自動的に、コンテスト ID が書き換えられて CQ-WPX-CW となり、書き換えられた行だけが不連続線になって、データベース的に見た目が良くありません。 なんら、問題はないのですが、私にとってはとても気になるので、一旦、 HRD Log Book からコンテスト分を削除して、Ctestwin の ID を CQ-WPX-CW に書き直して再読み込みしました。

 この行為は、血液型性格的には A 型っぽいのですが ( 一般的に A 型は几帳面と言われている様です ( 時には変質的になる事も? ) )。

 ここで、血液型に付いて、話を脱線させる事を許して頂けるなら、私にとって、青天の霹靂とも言える事件のお話を ・・・

 去年入院 ( 手術 ) したのですが、血液検査は以前から受けており記載事項については熟知しておりました。 ただ、手術前の検査では見慣れない事項がありました。 ABO B です。 どう考えても ABO は血液型ですよね。 しかも B 型だと? ・・・ 。 しかし、私は生れてから現在 ( 70 才 )まで、A 型だと固く信じていて公言して来ました。

 さて、問題の ABO ですが、自分では B 型であるはずがないと、答え ( A 型であると ) が出ているのですが、先生に確認しないと現実として受け入れる事が出来ません。 答えは、恐れていた B 型との事。 ショックでしたね。 今まで 70 年間 A 型として生きて来て、B 型の悪口ばかりを言ってきましたから ( 妻と娘はどちらも B 型 (笑) )。

 もうひとつ、母親 ( 92 才 ) の血液型は A 型だと思い込んでいました。 父親はもう他界していて確認のしようがないのですが、性格的に ( 実はこれが問題なのですが ) 血液型は 絶対 A 型であろうと、家族間では納得していました。 つまり、父 → A、母 → A、私 → A とず~っと思い込んでいたと言う事になります。

 この場合、私が B 型になる可能性はありません。 ただ、母親の血液型が 2 年前の手術の際、AB 型であると判明しました。 母も 90 才で自分が A 型ではなく AB 型と知ったのです。 すでに、母 → AB と分かっていたので、仮に父親の血液型がなんであろうと、私が B 型になる事に矛盾はありません。 変な危惧の念を抱く必要はなかったのです。

 

 脱線が長引きました。 ここまで書いて無線の話に戻ろうか ・・・ と思ったのですが、またひとつ、ネタ ( 血縁関連の怖~い話? ) を思い出してしまいした。 くだらないので、この先は、読むのをやめてもらってもいいです。

 ある家庭に赤ちゃんが誕生しました。 家族は、お爺ちゃん、お婆ちゃん、お父さん、お母さん、赤ちゃんの 5 人です。

 最初に赤ちゃんが発する言葉はなんだろうねと食卓を囲んで団欒していました。 その時が来ました!。 「 お爺ちゃん 」 と言ったのです。 お爺ちゃんは満面の笑みで赤ちゃんを抱き締めました。 しかし、なんとお爺ちゃんは翌日亡くなってしまったのです。

 そして数日してまた、赤ちゃんが 「 お婆ちゃん 」 と喋りました。 お婆ちゃん、大喜びです。 なんと、お婆ちゃんも翌日帰らぬ人となってしまいました。 そしてまた、赤ちゃんが 「 お母さん 」 と言ったのです。 この時点では両親とも、この現象の意味が分かってきており、お母さんは喜べません。 その通り、お母さんも翌日亡くなります。

 さて、残ったお父さんは、いつ自分が指名されるのか戦々恐々です。 そして、ついに、その時が来ました。 「 お父さん 」 ・・・ 。 しかし、翌日お父さんが死ぬ事はありませんでした。 そのかわり、お隣りの旦那さんが亡くなったのです。


 どうです?。 怖い話でしょ ・・・ でもこれは、怖い話と見せかけた笑い話なんです。 すぐに反応する人と、理解できずにキョトンとする人がいます。 お姉ちゃんのいるスナックで小話として使えると思いませんか ・・・ 真っ先に笑った子は、感が良く大人で、しかも頭もいいと思います (笑)。 

 くだらない話が長くなって本当にすみません。

 たまたま無線機に灯を入れたら WPX をやっていたので、久しぶりにコンテストに参加して見ようかなと言う気になりました。 Ctestwin の操作 ( リグとの連携など ) も殆ど忘れており、四苦八苦でしたが、一応、グラフの通りです。 集中力がなく、もって 4 時間ってところでしょうか。 情けないですね。

 

 結局、メインの話は無線ではなくなった訳ですが、それでも、ここは一応無線のブログのつもりです。
 脱線して、書き始めと終わりに一貫性が無く、結局何を言いたかったのか不明の場合が多くあります。 自覚症状もあり、いつも私の文書力の無さを痛感しています。 計画性に乏しく、行き当たりばったりの性格です。 これって B 型?。


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IC-7610 のデュアルワッチについて

2019-05-12 23:04:00 | Ham Radio
 私は予てより八重洲無線のファンであります。 一番大きな理由は、デザイン、特にメインダイアルに関してはかなり考え方が違う様な気がします。 極端に表現するならば、アイコムはオーディオ的で、八重洲無線は如何にも無線機のダイアルって感じがします ( 存在感の違い ) 。

 もうひとつ重要な事は、同じ周波数で同時ワッチ ( FT-1000 時代から ? ) が出来ると言う事です ( 今はアイコムもハイエンド機ではそうなっていますが ・・・ )。

 私の現有無線機は、FT-dx-5000MP、と IC-7610 ですが、そんな私が何故アイコムを持っているのか ・・・ と言いますと、October 2018 に、KH1/KH7Z のペディションがあっている時、たまたま、ハムショップに立ち寄った際、展示用デモ機として置いてある、IC-7610 に触ってみたのです。 同じ周波数で同時ワッチが出来ないと思っていました。 カタログにも 「 異なった周波数で 2 波同時ワッチが出来る 」、としか書いてありませんから ・・・ 。 ところがスプリットのデュアルワッチモードで KH1/KH7Z をワッチして見ると、簡単に同時ワッチが出来ます。 スコープにも、メインとサブのマーカーが表示されています。

 これなら、行けるかも知れないと思い、去年の暮、購入しました。 その後も普通にスプリットで、同じ周波数で同時ワッチしながら、QSO が出来ました。 ならば、何故カタログにそう表示しないのか ? と疑問に思っていましたが、マニュアルを読み進むと、ありました。 以下の様な記載がされていたのです。

 赤下線は筆者挿入

 これを知って、実際に注意して聞いて見ると、確かに S が落ちる様ですが、相手の信号がノイズすれすれで聞こえなくならない限り、実用上問題ないし、どうせ アンテナも DX をやる様な環境にないため、聞こえないものは、しょうがない ・・・ と諦められる程度の差ではないかと思われました ( エセ DXer ですから (笑))。 だいたい、このマニュアルの記載を見るまでは気が付かなかったぐらいですから。

 メーカーとしては、性能的に保証が出来ないため、「 同じ周波数で同時ワッチ 」 をカタログ上でうたう事はしなかったと思います ( メーカーとしての良心、プライドでしょうか )。

 そこで、とんでもない無い事が頭を過ったのです。 落ちた S 分を補うため、手持ちの TRIO SM-5 ( プリセレクター・コンバーター ) を、付けたら面白いのではないかと ・・・ と思ったのです。 もともとそう言う考え ( SDR の初期の頃、頭に SM-5 を付ける ) はあったのですが ・・・ 。

 結構笑えるでしょ ! 馬鹿ですね、50 年前の機械を最新鋭の機械に繋ごうと言うのですから ・・・ 結果は想像 ( 失敗 ) できるのですが、アイコムは受信回路にフィルタやプリアンプを挿入できる、コネクターが昔から付いており、実験は簡単そうです。


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偉人の伝記を読むには年を取りすぎた

2019-05-07 18:52:00 | ノンジャンル
 読書を少し休んだら具合が悪くなった ( 冗談ですけど )。 なにもやる事が見つからないから、ニール・アームストロングの伝記 ( ファースト・マン 上下巻 ) を買ってきて読み始めました。

 アポロ 11 号が月面着陸した時 ( 1969年 7月 20日 )、私は 20 歳でした。 勿論、深夜の衛星放送はリアルタイムで見ました。 「 これは人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ 」 と言う有名な言葉と、あのピョンピョン跳ねる様な歩き方は、今でも印象深く覚えています。 そう言う意味ですごく興味がありました。 今年 ( 2019 年 ) はアポロ 11 号月面着陸 50 周年記念なんです。

 米国の時代背景 ( 朝鮮戦争やベトナム戦争、テレビ番組のキャスター、NASA の関係者や、大統領の名前、政治家の名前 )、工学系の専門用語、地名、などがたくさん出てきます。 地名については、アマチュア無線をやっているお陰で、何となく見当が付きます。 WAS AWARD ( 全米の全 50 州と交信する ) も完成しましたからね (笑)。 ファイブ・バイ・ファイブ ( 了解度 5、信号強度 5 ) なんて無線用語も出てきました。

 しかし、航空工学 の話がメインですから、馴染みがなく、難解な部分もあり前半はちょっと重たかったかな~。 読み進むのに少し苦労 ( 数字が多く出て来ますが、ヤード・ポンド法はイメージが沸きません ) がありました。

 月から帰還後の人生に付いては、その大変さは想像を超えていました。 現在のネット社会でもそうですが、賛否両論、誹謗中傷、今で言うフェイクニュースが渦巻く中で人生を送るのは、彼の精神力が並大抵ではなかった事が容易に読みとれます。

 

 偉人の伝記と言うのは、読者の人生を左右する様な刺激的な内容があるものです。 若い時に読んでいれば、違った人生を送れたかも知れないなんて ( 送れもしないのに ) 思ってしまいました。 あの時、頑張っていればなんて ・・・ 影響されやすい性格なんです (笑)。 偉人の伝記を読むには年を取りすぎました 。

 少なくとも本書に出てくる名言や人生訓などを引用して、孫子 ( まごこ ) に偉そうに伝えたいとも思いましたが、自分に似合わない言葉では、取って付けた様で説得力が無い事は明白です。 偉人の伝記は青少年に読んでもらいたいものです。

 【 注 】 今年 2月に全国公開された映画 「 ファースト・マン 」 は、本書の全 30 章 ( 1930年 8月 5日誕生、幼少時代から 2012年 8月 25日 82 歳で世を去るまでの人生が描かれています )、その内の第 9 章から第 25 章 ( 超音速飛行機 X-15 の実験飛行から月面着陸の達成までの 9 年間 ) を切り取って映画化された、とあります。 書籍よりは冗長にならず、面白そうです。 DVD が出たら見たいと思っています。


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