Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

■ FT4GL - Glorioso Islands 18MHz FT8 で QSO 成る!

2024-05-30 14:40:42 | DX Pedition



 昨日はいつもの様に18MHz FT8 で W 狙いで 20 時頃から QRV を始めました。 中部から東海岸にかけて開けています。 すると FT4GL を呼んでいる JA  がいます。 えっ? ..... 通常の周波数に QRV して来るはずはないのに、この JA はいったい何なのだろうか?。

 少し胸騒ぎがしたので、HP を見てみると FT8 は 18.095MHz の指定でしたが、どうも 18.090MHz で火柱が立っている様子です。 ダイアルを合わせてみると FT4GL に ( 私のデコーダーでは ) 100 局以上が呼んでいる。 この裏には私に見えない JA , EU, NA 局も数倍はいるでしょう。 恐ろしい状況になっています。

 FT4GL の信号強度は  -1dB 前後くらいですから、十分呼べる強さですが、このパイルアップの中に入って行くのは勇気がいります。 しかし、呼ばない事には QSO 出来ません。 向こうのモニターにコールサインが出てさえいれば、いずれは拾ってくれると期待して飛び込みました。 この時はほぼ 100% JA を拾っていました。

 強いから早く拾われると言う訳ではなさそうです、が ..... 見ているとやはりビッグガンが拾われています。 MSHV だと言う OM もいましたが、F/H の QRV だったと思います ( コメントを頂きました。 ありがとうございます。 やっぱり MSHV だった様です )。 FT4GL から応答があっても返事を返さない局も結構多く、無効 (  Not in the log  ) となって、次の局に移ってしまうと言うのを何回も見ました。 もったいない事です。

 私は 21 時頃から呼び始め 3 時間ほど粘りました。 出来た時は思わず奇声を上げてしまう程嬉しかったです。 奇跡が起きたと思いました。 ただモニターを見ているだけなのに QSO が終わるとどっと疲れを感じました。 もちろん Digital new です。

 21 時頃は ー1dB 前後でしたがコンデションがグングンよくなり 23時 ~ 00 時にかけては、ついに ー から に転じました。 私が QSO 出来たのは一番ピークの時でした。 最高に上がったのは +15dB  ( スクショを撮り忘れていますが、私の QSO の数分前です ) まで上がりました( 私の設備 ( 短縮型 HB9CV ) でです )。

 00 時頃のコンディション。

 00時07分、+12dB を送って QSO 成る。 私の場合は F/H ですね。

 貰ったレポートは ー16dB と、ワッチしていた中では 「 最低のレポート 」 ではなかったでしょうか。 まあ、そんな事はどうでも良く 3 時間も呼び続け、諦めなかった事を誉めましょう.... でもね、なんか出来そうな予感はあったんです ( 余りにもコンディションが良かったから )。 だから、頑張れたと思います。 私の呼んでいた 3 時間は 100% JA でした。 JA からのパスは続いていましたが、タイムスケジュールがあるかの様に 01 時ジャスト からは EU サービスに変わりました。

 早くも Club Log で確認出来ました。
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■ HRD Logbook 無事に生き返りました

2024-05-27 02:45:10 | Ham Radio Deluxe



 壊してしまった HRD Logbook ですが生き返りました。 HRD Logbook には 「 データベースが見つからない 」 とエラーメッセージがでていました。 Log を開いてもデータは空っぽです。

 Tools → ODBC Administrator → Select ODBC Program  ( 32-bit )  →  ユーザーデータソース (  HRD Logbookでは Driver do Microsoft Access ( *mdb ) )を選択します。 これで Logbook が生き返りました。

 高周波が 回り込んでイタズラした ?。 この高周波はリグ(   FT - 991A  ) にも影響がありセットモードも一部書き換えられていました。 CMF を入れる事で解決した様です。 

 今までは、QSO する度に、HRD Logbook , LoTW , eQSL , ClubLog へ自動的に DATA を送っていましたが、何故か LoTW だけが送れません。 色々悩みましたが解決しませんでした。 LoTW がダウンしていたなんて、後から知りました。 なんか復旧に手こずっているようですね。 もう、私が知ってから 2 週間 ? も経っています。 LoTW が正常運転になれば全世界から一斉にアクセスされる事が予想されます。 再びダウンなんて事は心配ないのでしょうか 。 私が心配しなくても、そのくらいの事は ARRL は分かっている Hi 。 それともアップロードの局数に制限が掛けられるのかな ?。 以前通りに使用できる様になるのは何時になるのでしょうか。
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■ 2024 CQ WW WPX (CW) プチ参加

2024-05-26 21:34:04 | Contest



 私が " 002 " を送る段階でローカル局は  " 050 "  を送っていました。 毎度の事ですが、開始時間から参加した事はありません。 まぁ、コンテストに対するパッションの違いでしょう。 正面から取り組む事が出来る OM を尊敬します。

 とりあえず、10,000 点までやろうと思いながら、10,000 点を 60 局ぐらいで超えてしまいました。 もう少し頑張って 100 局までやろうと思いました。

 Ctestwin でランをやりたかったのですが、日ごろ使い慣れていないので自信がありません ( 一年に1~2 回ぐらいの使用ではね )。 そこで、局数が少なくなった 28MHz  でこっそりランしてみました ( 15 時頃 )。 ですが孫の家庭教師 ( 数学 ) のお呼びがかかり 90 局で中断と相成り終了 ...... 。



 ランをやってはみたものの、コールがなかなか取れなくて、折角呼んで来てくれたのに逃げられたり、登録を忘れていて前の局のデータを送出してしまったりで、( 私に取ってはアルアルなんです Hi  ) パニックになってしまい、散々でした。 スピードは 25WPM ? ぐらいでしたが、これが私の限度でしょう。

 CW の練習ソフトで練習するも、まるで根気がなく納得の行かないところでやめてしまいます。 次に練習しても再び前のレベルからスタートですからステップアップは叶わず、同じ事の繰り返しってところです。 練習の意味がないですね。

 90 局で終わって早々とログもアップロードしたのに、夕食後すこしだけ参加してみようとスケベ心がおき 14 局の上乗せが出来ました。 局数も 104 QSO となり、得点も 20,000 点をちょうど超えたところで一応終了にしました。 明日は 7 時起きで病院です。 訂正したログを再アップロードして本当に終了です。

 コンテストでランするためには、まず Ctestwin に慣れる事が第一です。 年に数回、それも中途半端な参戦では上達しないのは当たり前です。 地方のコンテストでも参加して慣れるしかありませんね。 と ..... 毎年のように呟いています。 これも、同じ事の繰り返しってか ⁉。
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■ 1972年頃 ? 戸田市 JCCサービス ( 青空クラブ ) ■ 八潮市 JCCサービス ■ 名瀬市 JCCサービス

2024-05-20 01:08:56 | Ham Radio



 終活をしていると、色々な発見があります。 今回は、昔の ( 少なくとも 50 年前 ) アルバムで見つけた懐かしい思い出の写真です。

 1972 年頃だったと思います。 当時は今ほど Award の種類はなく、AJD , JCC , JCG , WAJA ...... 等 JARL 発行の Award が主でした。 ローカル ( 板橋区 ) の青空クラブ ( 故 JH1DXM 代表 ) で 「 戸田市 」 の JCC サービスを行いました。 当日はクラブの名に相応しく晴天で青空が広がっていたと記憶しています。



 埼玉県戸田市は荒川を隔てて東京都板橋区の対岸にあり、その河川敷に無線機、アンテナは土手の上に各バンドの IV を張りました。 写真の通り 3 台の無線機で本格的な QRV です。 その割には寝転がりながらと言うのが笑えます。




 JCCサービスと言えば、同年 ( 1972年 ) 春の埼玉県八潮市の JCC サービスも思い出しました。 きっかけは八潮市のハムによるお誘いでした。

 彼は、全国のハムと楽しくお話が出来ると胸膨らませて免許を取り QRV を始めましたが、折しも八潮市の誕生 ( 1972年 1月 15日 ) と同時期だったので、楽しくお話しできるどころか、毎日毎日怒涛のパイルアップを浴び、ラグチューなんて始めるとビートを掛けられる始末。 彼は失望してしまい 「 無線が嫌いになりそうだ 」 と言いました。

 そして 「 パイルにもならなくてゆっくり話が出来る板橋区が羨ましい 」 と ..... 。 「 よかったらうちに来て八潮市 JCC サービスをやりませんか ? 」。 二つ返事で OK しました。

 アンテナは 7MHz の DP だけでしたが、JCC サービスには充分です。 お昼頃から CW をメインに QRV を始めると噂通りの大パイルアップです。 パイルを捌きながら、夕方になると、さすがに飽きて来ました。 お誘いを受けた八潮市の彼の心境が理解できます。

 16 時 JST 頃になるとパイルアップの隙間から複数の W が聞こえ始めます。 W にもパイルアップが聞こえていたのでしょう。 何事か ? チョット呼んでみるか ..... 。 私たちは普段 DX をメインに QRV していたので W に応答したくなり、JCC サービスそっちのけで W サービスを始めました。 QRZ NA ...... なんてね。 そしたら、ビートの嵐になってしまい、JCC サービス終~了~、となりました (笑)。 新しく誕生した市に対するパイルアップは凄まじく今でも忘れられません。 ( この話は過去に数回投稿していた。 いよいよボケがはじまったか ? )




 やはり、同時期 ( 50 年前 ) だったと思います。 この話は時効になったと勝手に判断し、告白します。 私は鹿児島県名瀬市 ( 奄美大島、2006年から奄美市 ) より JCCサービスを行った事になっています

 会社の同僚で、私と同じ板橋区高島平団地に住んでいて、趣味がハムと言う友人がいました。 私は同団地 ( 14階建ての最上階に住んでいて ) の屋上にアンテナを上げて無線を楽しんでいました。 自分で言うのも何ですが良く飛んでいましたよ。 彼は低層階だったのでアンテナを上げる事が出来ず、私の話を聞いて悶々としていたそうです。



 ある日、会社で彼が近づいて来て、私にログを渡したのです。 「 名瀬市の JCCサービス、お前のコール ( JE1WIH ) でやっといたから QSL は頼んだぞ 」、 「 えっ ? そのログには 200局ほどの SSB !での QSO が記録されていました 」。  彼の話によると、出張先の名瀬市で知り合ったハムの所から QRV させてもらったとの事。 「 俺の局免許切れてるから、お前のコールでやらさせてもらった ...... 」 だって。 もちろん QSL は発行しました。 なんだかなぁ~。 この記事は、一応読まなかった事にしてくれれば助かります (笑)。

 そう言えばあの頃は DX 界でも 「 お前代返しただろ ! 」 なんてのが流行ってましたからね。


【 参考 】 430Mhz のアンテナは八木アンテナのラジエーターのみの使用です。 同軸ケーブルにぶら下がっています。 まともなアンテナ ( GP 等 ) を上げると、関東一円に飛んで行きますから、ローカルラグチューが出来ません。 このアンテナでもかなり飛んで行きます。
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■ 笑い話では済まされない ?

2024-05-18 23:00:00 | Ham Radio



 今日の 20 時 JST 頃 14.021 Mhz ( CW ) で CP7DX が聞こえていました。 信号は強く、しかも呼んでいる局はパラパラで、程なく QSO が出来ました。 毎回言っていますがクラスターには否定的な意見です。 しかし、これもスタンダードになって数十年?経ったのだから認めなければなりません。 と ...... まずは、言い訳をしておきます。 CP7DX と QSO が出来た後、DXSCAPE ( 20:13 JST ) にアップしました。 時々やってしまいます(笑)。
 
 信号がフワフワした感じで北極回りに似て、通常の QSB とはチョット違った感じがしましたが、LP だったのか ?。 ラストレターが B と聞こえたので JL6USD JL6USD と 2 回ほどコールを打ちました。 しかし、訂正される事はなく TU だけでした。 信号も強いし問題はなかったのだろうと高をくくっていました。 その後、ClubLog の Live Streams の QSO DATA を見てみると、なんと私のコールサインが JL6UIB となっている。 やっぱり ! ...... なんとこの様です。

 QSO をもう一回やり直さなければなりません。 DXSCAPE にアップした後だけに、パイルアップも大きくなってしまいました。 自分で首を絞めた訳です。 そして、QSO 出来たのは約一時間後 ( 21:07 JST ) でした。 QSO 出来たのだから、良かったものの、大怪我をするところでした。 まあ、結果オーライです。

 ログ( HRD Logbook )で CP の DATA を見てみると、20m CW は 3 QSO ありましたが、なんといずれの QSO も CFM 出来ていませんでした 。 その頃は真面目に QSL の回収をしていなかったのでしょうか ?。 多分、今日の CP7DX で 20m CW の枡が埋まるはずです。

 ログ検索で新しい発見がありました。 なんと、80m SSB が CFM 出来ていました。 1983 年 2月の CP6EL です。 80m の SSB なんて QRV した記憶も殆どなく、本人もびっくりです。
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■ FT4GL Glorieuse Is. DXpedition 

2024-05-12 18:48:20 | DX Pedition



  FT4GL のコールサインでグロリオーソから QRV 予定。 以下の通り。
 from May 24 to June 19 , 2024 . 残念ながら CW の QRV はなさそうですね。


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■ 南アフリカ大爆発 ■ 求む! Ham Radio Deluxe Free Final Ver.5.24.0.38 Download File

2024-05-12 01:54:53 | Ham Radio



 夕方のハイバンドのコンディションは死んでいました。 24 / 28MHz は、ほぼデコードしません。 今日は無線はお休みと決めたところで、HRD Logbook を弄っていたら壊してしまいました。 再インストールしようと FREE の時代の最終バージョン、Ver.5.24.0.38 をネットで探して見ましたが成果はありませんでした。

 有料になってからも、当分の間 FREE がダウンロード出来るサイトがあったのですが現在は皆無です。 有料側が FREE の最終の ( Latest 版 ) ダウンロード版を WEB 上に置きっぱなしにしない様に取り締まり、圧力がかかったそうです。 FREE の最終版 ( Ver,5 ) と有料版の初期 ( Ver.6.0 ) は殆ど同じだったのですから........。 商売の邪魔ですよね。

 私の古いパソコンにはダウンロード・ファイルが残っていると思いますので、見つけて再インストールするしかありません。 Log Data のバックアップは取ってあるのでファイルが見つかれば、それを流し込む事で解決すると思います。 遅ればせながら、「 Logger 32 」 「 ターボ・ハムログ 」 に乗り換えようかとも思いましたが、両者共に使い勝手が分かりませんし、今からだと敷居が高そうです。

 前置きが長くなりましたが、本題に戻ります。 寝る前に深夜 ( 00:00 時JST ) に 14MHz を覗いて見ても、1シークエンスで 10 局程度のデコードで左程コンディションが良いわけではなさそうです。 しかし、デコードされた局を観察していると、いつもと雰囲気が違います。 異常ににアフリカが多いのです。 以下に 00:00 JST ~ 00:45 JST の 45 分間で 14MHz で QRV していた局を列記します ( 私の所では見えなかった局もふくめて )。  45 分間で計 23 局。  南アフリカ大爆発 ( ZS 祭り! ) です。 ★ 印は QSO 出来た局。

  1. 3B8CW ★
  2. 3B8HK ★
  3. 7Q7CT
  4. 7Q7JN ★
  5. 7X3WPL
  6. 8Q7PR ( Not Africa, but almost Africa )
  7. FR4NB
  8. FR5DZ ★
  9. SU1TA
  10. V51LZ ★
  11. V51PJ
  12. ZR6AMC
  13. ZS1GWL ★
  14. ZS1WO
  15. ZS1ZZ ★
  16. ZS4DB ★
  17. ZS5CG ★
  18. ZS6AF
  19. ZS6BUC ★
  20. ZS6JPM
  21. ZS5SAM
  22. ZS6SKY ★
  23. ZS6WAW
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■ 見えている W を片っ端から呼んでみた

2024-05-10 01:28:14 | Ham Radio



 「 プレバト 」 を観た後 ( 20 時より ) ちょっと 18MHz を覗いてみると、とてもコンディションが良さそうだったので、とにかく目の前の W だけをやり尽くそう目標をたてました。  結果は以下の通りです。 しかし、やってもやっても、次から次へと湧いて出てくるので 23 時には力尽きました。
 
 表よりとてもコンデションが良かった事がわかります ( 時間軸は、右下 K8OM → 左上 WAØCSL、右下から左上へと流れています )。
 
 非力で苦労しながらも、3 時間で 51 局 ( VE 東部を 2 局含む。 VE2QH はZONE 2 ではなくQC でした ) と QSO 出来たのは上出来でしょう。 今日も東海岸が強力でした ( 6 , 7 エリアは合計 7 局しかありません )。 W を呼んでいるのに、C 国がちょっかい出して来るのには参りました。 迂闊に CQ なんてだせません。 8 局程の C 国の QSO は今回の趣旨に合わないので表からは外しています。
 
 ALL JA コンテストなどで ONE DAY WAJA が出来る様に、このコンディションで行けば ONE DAY WAS 完成なんて快挙も夢ではないかも知れません。
 
  
 
 勿論、カリブの常連さんも強力に入感していましたし、XP , VKØ も人気を集めていましたが、今日はそれらをみないで W のみを攻めてみました。
 
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■ 昨日の続き 3GØGA は確かにいた証拠

2024-05-07 15:38:49 | Ham Radio



 昨日の続きです。 不思議でたまらなかった、3GØGA 問題。 そうだ!この手があったのか!。 DXSCAPE で履歴が検索出来る。 早速検索をしてみると ・・・ 松本人志じゃないけれど 「 とうとう出たね 」 。 以下のスクショです。


 これは Number=10 で検索しましたが、Number=100 でも同じ結果でした ( 当たり前だけど )。 そこで新たな疑問が湧いてきました。 Reporter=WW 、全世界で Data が一個だけ・・・?。 しかも Reporter の PA3WB は Tnx 6 bands と言っている。 余りにもレポートが少な過ぎませんか ?。 しかし、結論は確かに 3GØGA は存在したと言う事です。
 それを  3GØYA に丸めちゃったのは何故だろうか ?。

 以下は私の QSO 履歴です。
 
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■ 消えたコールサイン 3GØGA 

2024-05-07 01:58:12 | Ham Radio



 イースター島から当初 3GØGA が QRV して来ましたよね。 イースター島のコールサインとしてはイレギュラーです。

 私は 3GØGA15m CW , 12m FT8 , 10m FT8 の 3QSO があります。 3GØYA では 20m FT8 , 17m FT8 , 10m CW の 3QSO がありますが、ClubLog では 3GØGA で QSO した分が勝手に 3GØYA に統合されています。 消えてしまったコールサイン 3GØGA とはなんだったのか ?。 QRZ.com にも DATA がありませんし、3GØYA のページでも 3GØGA の事には触れていません。

3GØYA のスロット表 ( 私の QSO 履歴 )


 しばらくしてこのコールサインは 3GØGA  パッタリ聞かなくなりました。 入れ替わる様に 3GØYA の登場です。 以降 3GØGA の信号を聞く事はありませんでした。 につままれた様です。 不思議です。 3GØGA は消えてしまったのです。 

 イースター島はプリフィックスの数字が Ø 、サフィックスの頭の文字が Y と言うのが定説です。 つまり、3GØGA はイースター島のコールサインとしてはイレギュラーで 発給ミス ? の可能性があり、しかも勇み足 QRV だったのかも知れません。 3GØYA のコール自体も特殊ですが、Ø  Y の条件は満たしていますので、こちらはイースター島に発給されたライセンスに間違いありません。 
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■ 最近のコンディションは面白い

2024-05-06 21:52:00 | Ham Radio



 昨日書き上げているはずだったこの投稿ですが、飛んでしまいパーになってしまいました。 2 時間強かけて書き上げたのにです。 このブログでは、何回か同じ経験をしています。 従って以下は、昨日投稿するはずだった話になります。 同じ事が書けない ( 思い出せない ) ため、タイトルを含め内容はずいぶん変わってしまいましたけど。

 昨日の 18MHz FT8 ( 20時 ~ 21時 ) はコンディションが良くて楽しめました。 勿論、見えた珍局の全てと QSO 出来た訳ではありませんが、参考までに、私の所では以下の局が見えていました。

 3A2MW , CO3JN , FG5GH , FM4LV , GD2TT , GD6ICR , HK1X ( 他に1局 ) , JW9DSA , KP3B , PJ2CG , T46W , TI2CMM , TK4LS , VO1SDA , VP8VK , VP8WA , Z61DX , ZF2CH , ZS1SI , ZS5HR , ZS6RHL( 他にも ) ........ 等です。 これらの局以外にも多々見落としがあるはずです。 北米は全エリア ( 1 ~ Ø ) の入感がありました。 特に東海岸 ( ZONE 5 ) の RI州 , NY , NJ州 , MD , NC , FL , VO1 Newfoundland 等の強さが目立ちましたね。 西海岸は東海岸に遅れる事一時間強で見えてきました。

 下のスクショは FG5GH との QSO ですが、-24dB と言う事で、不安と緊張がありましたが、運のいい事に無駄なシークエンスが無くすんなりと終了です。 ホッとしました。 こんな事もあるのですね。 その後は -04dB まで信号が上がりました。 どうやら私はボトムで QSO をした様です。


 最近の FT8 運用で気が付いたのですが、波が押し寄せるように特定のエリアが入感する様な気がします。 例えば G 方面が開けると、GM , GI , EI , GJ 等を含めた G 圏が一気に見えてくる現象です。 で、いつの間にか他のエリアに移って信号が弱くなります 。 ZS にしても複数の局が同時に見えてきます。 まるで E スポの雲が移動している様にです。

 私のアンテナはビーム・アンテナとは言え、ダイポールみたいなものです。 しかし、バックサイドからの信号が -02dB だからと言って、そのカントリーにビームを向けると、逆に -10dB になったりします。 地上高が低くビームパターンが怪しいための現象かも知れませんが、まるでバックスキャッターみたい?、あるいはロングパスだったのか?。 最近は信号が入感していれば無暗にアンテナを回す事をしなくなりました。 と言うかバーチカル人生が長いので、一々回すのが面倒なだけですけど。

 八重洲無線が ICOM との差別化のためか、スコープを 3D 化しましたよね。 こんなの何の意味があるのかと当時は懐疑的でした。 しかし、QSB の今後の様子を予想できると言う事は、この後のコンディションが尻すぼみになるのか上昇しつつあるのか知るための指標として役に立つと思います ( 使った事はありませんが ) 。 どのモードにしても自分が弱小局 ( 自認 ) だったり QRP であれば、期待を込めて次のピークを待ってコール ・・・ 闇雲に呼び倒すより効率的ではないでしょうか。 奥行が見えるのはメリットがありそうです。
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■ カリブ海の島々に飛びが良くなったかも......

2024-05-05 01:22:13 | Ham Radio



 下の写真を見てください。 カリブ海側の住宅が取り壊しになり、更地になりました。 この状態がいつまで続くか不明ですが、米国東海岸も含め確実に飛びは良くなった気がします。 元々、北東方面 ( 北米、カリブ海方向 ) には障害物がなく、更地の先も住宅地でありながら谷になっていてロケーションは悪くありません。 写真に写り込んでいる山は西方向 ( 悪い方向 ) になります。

 現在のビーム方向は 3G0YA ( オセアニア )を向いている様です。
 
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■ 周波数の乗っ取り?

2024-05-04 19:46:04 | Ham Radio
 


 数日前の出来事です。

 

 流石にこれは無しでしょう。 F/H で QRV していた HB0/HB9CEV と QSO を終了した某局が、その周波数 ( 956Hz ) に居座ってしまった。 HB0/HB9CEV をコールしていた局は、相当御冠だったのではないでしょうか ‼ 。 F/H Mode で呼ばれた時は QSO 終了後、速やかに QSY しましょう。 次から次に呼ばれているこの局は、ビッグガンでオールラウンドに ( 特にローバンドでは ) 超有名な OM です。 故意とは思えないが ・・・ 。
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■ ある有名なペディショナーが言っていた。

2024-05-02 07:41:04 | Ham Radio



 オセアニアに於ける DX Pedetion の最初はとにかくJA をやりまくる。 底をつくことはないにしても、主だった DXer がほぼほぼ QSO してしまうまでは、とにかくJA を徹底的にやる。 EU をやるためには、目の前の JA をいかに減らすかポイントだ。 オセアニアの DX Pedetion を知り尽くした OM が言っていた。 そして、出来れば 1 局だけは 14MHz を 24時間フル運用し、枯渇するまで捌き続け、他のバンドはコンディションを見ながら適宜オペレートする。

 昔、サイパンから SSB で QRV していた JA の OM ( オペレータは初めての海外運用みたいだ ) が JA がガンガン入感しているのに、EU が隙間に聞こえたので EU を相手にしだした  ( 当初から EU サービスを目標にしていたのかも知れない ) 。 しかし、JA の信号の煽りを受けて QSO が全く進まない。 JA を黙らせるために、QRX JA でも出せばよかったのに ・・・ 。 SNS では 「 今は JA の時間帯、もう少し経てば JA がスキップして EU が強くなる。 ヘボオペ !  」 などとオペレータに対して批判や揶揄するコメントが目立った。 たかがサイパンじゃないか、そんなに熱くなる事もないだろう。 もっと暖かく愛情を持って見守る事が出来ないのだろうか。 しかし、JA にも EU にもフラストレーションをたまらせる運用は確かに初心者と言えども看過できない。 

 強い信号をかたずけてしまえば、EU がよく聞こえてくる。 JA 側が相手にしてくれないと嘆くのがこの時間帯です。 乗り遅れた OM は待たされる事になります。 EU が弱くなると再び JA サービスですがこの時点では、クラスターなどで Easy などのコメントが入りますから、慌てる事はありません。。

 ペディショナーに取ってみれば世界中のアマチュア局と交信したいのですから、JA ばかりをやっている訳には行きません。 JA にこれだけ時間を割いたのだから、JA はお終いです。 次は EU です、とメリハリを付けなければ混乱を招くだけです。 それがオペレータの技量と言うものでしょう。

 この時点で JA はやってくれないのかと騒ぐ OM は、次のシークエンスを待って頂くしかありません。

 逆に DX Pedition に JCC サービス感覚 ( 日本人に対するサイパン・サービス ) で行く人もいるそうで、これは EU 泣かせですね。 しかし、多様性 ( 個人の自由 ) がスタンダードになった現代では、考え方は 「 個 」 が主であり、自由なのですから、どんなスタイルで運用しようが、誰も文句は言えないでしょう。
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