Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

いよいよですね KH1/KH7Z

2018-06-26 05:32:00 | DX Pedition
 KH1/KH7Z Baker Is. のバンドプランは、以下の通りです。 FT-8 に付いては別途 WEB の注意書きを参照の事。

  クリックで拡大

 私は、SMØAGD/KH1 ( 1982 ) で 80m SSB , 40m CW , 20m SSB , 10m SSB/CW の
 5 QSO で QSL を得ています。 今回の狙い目は Digi mode と WARC Band ですね。

 

 17 年ぶりと言われていますが、2002 年の K1B ( K1B team was made the New World Record with 95.127 QSO's for only 9 days ) 以来と言う事でしょうか?。

 この時、私は QRT 中で信号を聞いていません。 この時はビームをあげていますが、今回、アンテナは 43 ft/h ( 13.1 m/h ) の垂直系アンテナに制限されているようです。

 
 https://youtu.be/9WjAMvTwA4E?t=16


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2018 CQ WPX CW Contest - Raw Scores Before Checking

2018-06-07 02:18:00 | ノンジャンル
 2018 CQ WW WPX Contest CW Raw Scores Before Checking が発表されています。


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あのアンテナ・ファームは JA1UTS OM だった

2018-06-03 23:34:00 | Ham Radio
 5月31日に書いた、 所&林修のポツンと一軒家 ( テレビ朝日 ) の放送を見ました。 アマチュア無線家ならではの興味はもっと先にもあると思います。 例えばシャックの話とかリグの話とか、パワーの話とか、思い出の QSO の話とか、切りがありませんが、専門チャンネルではない訳ですから、これ以上は望むべくもないでしょう。 素材の面白さを上手く伝えていたし、アマチュア無線家側から一般人側、両方のどちらからから見ても、非常にバランスのとれた良い出来だったのではないでしょうか。 ゴールデン・アワーにこれだけ ( 約 30 分間 ) アマチュア無線が放送されるのは近年では非常に珍しい事です。

 過去には、 アマチュア無線がメインではなかったが ( 上記の番組の趣旨も決してアマチュア無線をメインとしている訳ではありませんが )、JA6CT 古賀 OM が、時任三郎さんの番組 ( 絶海の孤島・ピトケアン島 〜 反乱者の子孫達は今 〜 ( 1998年、フジテレビ ) ) に随行して、その末裔であった、時の VR6TC トム・クリスチャン ( SK ) と親交を交わし、無線を少し披露した番組を思い出します。 私は、この時の、JA6CT/VR6 と QSO 出来ているので感慨深い思い出となっています。 この時が VR6 最後の QRV でこの直後から、ピトケアン島のプリフィックスは VP6 が使用される様になります。

 脱線してしまいました。 今回の番組に戻ります。 凄いのは、何と言っても殆どの作業を自分一人でやっておられる事、30m ~ 40m 級のタワーが 6 基あり、70 才の高齢にもかかわらず、トップまで登ってメンテナンスも御自分で ・・・ 。 コレクションなども紹介されていましたが、JRC、Collins などのプロ機器も沢山あり壮観でした。 少なくとも OM がテレビ出演しても誰も文句の言えない徹底 ( 情熱 ) ぶりでした。 私とは雲泥の差です。 OM を超える人は、全国広しと言えど、屈指のレベルではないでしょうか。

 実は今回、埼玉県と言う事で JE1CKA OM の 「 飯能シャック 」 ( ここも海抜 700m の山頂シャックで凄い ) を思い浮かべた OM も多かった様です。

 コールサイン ( JA1UTS ) を番組中に言っちゃった為、放送直後から、総通のアマチュア無線局検索が混雑のためダウン、免許情報楽ちん検索ログ解析 では 100 件超えです。 因みに、QRZ.com にはデータがありません。 ネット上でも 「 あまりにも凄くて唖然としてしまった 」 の感想が多く、多くのアマチュア無線家の話題をさらっています。

 【 余談 】 シャックが映像で紹介されると、ある物 を探した OM は多かったのではないでしょうか?。 今時、ペディションのパイルアップで勝ち抜くためには必要と言われている ある物 です(笑)。 私はシャックを見ると、その ある物 をつい探してしまう癖があります ・・・ 私の悲しい性かも知れません (笑)。 部品棚には 垂涎 の部品が並んでいました。 今では手に入り難いハイパワー部品、高圧バリコン、真空バリコン、バリエル、ダッシュ管 ( ハイパワーガラス管 )、セラミック管などは貴重です。 もしかしたら、Surplus Sales of Nebraska ( 昔から軍用無線機の余剰部品販売店として有名 ) でも手に入らない珍品も沢山お持ちかも知れません。

 「 もう一度、真空管時代からやり直したい 」と ・・・ OM の言葉は身にしみます。
 同感です(笑)。 無線を始めた頃は、ひとつひとつすべてが感動の連続でした。

 【 関連 】 http://star.ap.teacup.com/ja6fgc/137.html


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