Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

久しぶりにJT65

2016-12-23 01:42:00 | JT65
 久しぶりに 7MHz で JT65 に QRV しました。 JT65 は CQ 誌の 「 年間テーマ 」 だとか ・・・ 実は 11、12月号は買いませんでした。 1 月号はハム手帳が付いているので購入しましたが、毎年同じだしこれもパスしてもよかったのかなぁ~と思っています。

 今夜の JT65 は 50W で QRV ・・・ 通常 14MHz では 30W 以下で運用する事が殆どですが、ローバンドではチョット厳しい様な気がします。 今日は全く飛びません。

 いつも思うのですが、このモードは不思議です。 強く入感しているからと言って必ずしも交信できる訳ではありません。 同時に複数局が呼んでいて先方がデコード出来ずに再び CQ を出してくる場合もあるでしょうし、こちらの信号が先方のローカル QRM ? に負けているのかも知れませんが何回呼んでも駄目な事を度々経験します。 私はこんな時でも 「 パワーアップはしない 」 と肝に命じています ・・・ だからこそ、-25dB と言うナイスなレポート (笑) も貰う事が出来ると言うものです。

 そんなこんなで最後に -19dB の局の CQ に応答したまま ・・・ どうせ駄目だろうとトイレに立ちました。 戻ってみるとこちらに返って来ています。 今日の釣果はゼロ ・・・ 全く飛んでいる気がしなかったのに ・・・ ビックリです。 今日は -7dB の USA に軒並み振られ -19dB の弱いユーロピアンロシアに拾って貰えました。

 これから先、JA の JT65 運用が更にアクティブになるでしょう。 今以上にストレスを感じる事になるのでしょうか ?。 JT65 の本当の面白さを知る前に、飽きて QSY される OM が多い事を祈ります ( 冗談ですよ (笑))。 多分、DXer と呼ばれるエンティティー稼ぎの OM には似合わないモードだと思います。 でも CQ 誌の連載では JT65 で DXCC を ! なんて書いてましたね。


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Stew Perry Topband Distance Challenge 

2016-12-20 02:10:00 | Contest
 1500Z Dec 17 から 1500Z Dec 18 に行われた Stew Perry Topband Distance Challenge と言う 160m only のコンテストがありました。 160m のアンテナはないのですが、屋根馬に乗せた 2ele x 2 の 5 bander HB52Z で聞いてみました。 JH4UYB、JA3YBK 両局がランしているのが S 5~7 ではっきりと聞えます。 勿論、彼らが交信している相手局はかすりもしません。

 WA7BNM Contest Calendar でルールを見てみると JA との QSO も有効なようです。
 そこで魔が差したと言うか、悪戯心と言うか ・・・ リグ FTdx5000 の AUTO TUNE ボタンをツンと押してみると ・・・ 。 あれあれ事もあろうに SWR が 1.0 に落ちてしまったのです (笑)。
 この際、何故なの ? ・・・ は考えません。 考えても分からないから ・・・ (笑)。

 こうなれば呼んでみるしかありません。 ランの邪魔をしない様に途切れたところでコール ・・・ ?? が返ってきました。 よっぽど弱いのでしょう。 しかし数回の往復でめでたくナンバー交換が出来ました ( 両局とも ) 。 さすがスーパー・ステーション、耳は抜群ですね。

 1 QSO 1 point、更に 500km を超える QSO であれば 1 point が追加されます。
 JH4UYB ( 215km ) さんには 1 point、 JA3YBK ( 564km ) さんには 2 point をサービス出来た事になります。

 このコンテストはナンバーに 4 桁のグリッドロケーターを送ります ・・・ 例えば私の場合、 PM53 です。 相手から貰ったグリッドロケーターにより、互いの距離 ( Distance ) が求められると言う仕組みです。 Ctestwin には Stew Perry Topband Distance Challenge のメニューがあり距離は自動的に計算されます。 本当にこのソフトは素晴らしい。

 初めて聞いて、初めて参加した、私の Stew Perry Topband Distance Challenge は、たった 2 局の QSO で終わりました。 私にとって全く知らない 160m の世界です。 願わくば相手に迷惑を掛けなかった事を祈るのみです。 チョット心配 (笑)。 枯れ木も山の賑わいと言う事で、ご容赦頂ければ幸いです。 ログは提出済みです。

 【 】 Stew Perry とは 世界で初めて 160m WAC、160m DXCC を完成した、160m の父、Stewart S. Perry W1BB の事です。


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■ 中華製スイッチング電源とデジタル電圧計  

2016-12-13 18:45:00 | Ham Radio
 中華製品も最近は安心して注文出来るようになりました ( 100% とはいかないところが少々痛いところだが )。 数ヶ月前スイッチング電源 ( 12V 用 ) の 30A ( 2000円 ) と 40A ( 3900円 ) を購入しました。 元々組込み用で、サイズは大変小さく軽い ・・・ AC 100V ~ 220V に対応しているので海外移動用にもいいかも知れない。

 30A の方はファンが温度センサーで回転するようになっており、通常使用する範囲では滅多に回転しないので静かです。 これが良かったのでワンランク上の 40A も購入したのですが 40A の方はファンが常時回転で風きり音が気になります ・・・ と言うか正直うるさい ( 残念!想定外でした )。 静音ファンと交換した方が良さそうです 。

 アナログ・テスターで 12v → 13.8V に調整して使っていましたが、一週間前にアマゾンで 150円 のデジタル電圧計を見付け ( これも中華製 ) ・・・ 5 個購入しました。

  裏面

 下は、取りあえずセットしてみましたの図です ( 40A 電源の方 )。 13.9V を示しました。
 アナログ・テスターもいい線いっている (笑)。

 

 折角ですから 13.8V に再調整しました ( 気持ちの問題です )。 電圧アジャストのボリュームはクリチカルではなく、ブロードなので調整はやりやすいです。 30W タイプの方は少々クリチカルです。

 あえて電圧を常時監視する必要もない訳ですが ・・・ (笑)。 悪くないでしょ。
 現在、FT-991 は 30A の電源で運用しています。 ファンも殆ど回転せず静かで、スイッチング電源特有のノイズも感じません。 特に問題はなさそうです。


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切手の貼ってない封筒が到着 

2016-12-09 01:36:00 | QSL
 

 切手の貼ってない封筒が到着しました。 何かの PR チラシでも入っているのかと 裏を見ると、差出人は EA2JG です ・・・ しかし、彼に QSL を請求した覚えがないのです。 どこの QSL が入っているのか想像がつきません。 開けてみると、先日 QSO した SØ1WS でした。 OQRS で請求していたので EA2JG から送られて来ると言う意識がなかったのです。 な~るほど。

 

 それにしても 切手もハンコもない、真っ白けの封筒 が舞い込んだのは初めてでした。
 何かの手違いだろうか ?。

 SØ1WS Western Sahara のコールサインは国際呼出符号列分配表に指定されていないが、どう言う理由で エンティティーと認められている のだろうか?。 Republic of KosovoZ6 も国際呼出符号列分配表に指定されていない ・・・ しかし、こちらは エンティティーとしては認められていない。 ARRL のさじ加減次第だと思うのだが、どんな力学が働いているのかは知る術もない。


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2016 CQ WW CW Contest Raw Scores Before Checking 発表 

2016-12-07 01:18:00 | Contest
 早くも 2016 CQ WW CW Contest Raw Scores Before Checking が発表されています。
  最終更新 : ログチェック前の未処理のスコアです。 リストには、ランク、コール、スコア、およびオペレータが表示されています。 チェックログは含まれていません。

 JAPAN の CQ ZONE は 25 ですが、近い将来 19 が出現するかも知れませんね。 下の CQ 出版社の DX WORLD ATLAS 地図では、北方四島 ( ZONE 19 ) の色は日本と同じ色で描かれております。

 


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やっぱりオーディオマニアは凄い 

2016-12-05 01:11:00 | Ham Radio
 先日、「 マイ電柱 」 の話をしましたが、やっぱりオーディオマニアの世界は凄いと思わせるオークションがありました。 以下のとおりです。
 
 

 【 商品説明 】 WE ウエスタンエレクトリックの直熱3極出力管WE300Bです。 言うまでも無くWEの代表的銘球で、出品していますのはWE300Bでも最初期の刻印ベースのものです。
 どちらも新品元箱入りで、WE300B刻印の未使用品は現在では入手困難になっていると思います。 1940年頃の製品。
 
 ・・・ 中略 ・・・ 

 どちらも新品元箱入りで(元箱には部分的にシミやいたみが見られます)、今回出品のため測定しただけです(足ピンもぴかぴかの状態で、WEオリジナルのデーターシートも残っています)。 特性はTV7/Uにより確認済みです。 測定値は基準値
( 注 : Minimum Value ) 58に対し75、77となっています。 入札価格は2本セットの価格です。 よろしくお願いします。

 たった 2 本の真空管、100,000 円スタートが、最終値 912,000 円 exclamation2 で落札 ( ヤフオク )。
 オーディオマニア恐るべし exclamation2。 私には価値が判らないので、ただただ驚愕するのみです。


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今日のコンディションは良さそうだったが ・・・  

2016-12-04 18:31:00 | JT65
 久しぶりに無線機に灯が入りました。 コンディションは良さそうなのですが、聞えている割にはイマイチ飛びません。 まあ、そう言う時はのんびりと 14MHz の JT65 で遊ぶのが良さそうです。 ・・・ が、しかし、こちらもやはり飛びません。

 JST 18 時台は南米が強く、今日は特に PY のオンパレードでした。 PY1CW , PY2AB , PY2DN , PY2DNR , PY2FUL , PY2MC , PY2MPL , PY2THO , PY2WRO , PY4LH , PY4OY 等々がほぼ同時に入感していました ( 青色 = 交信 )。

 JA の皆さんが -01dB ~ -09dB などのレポートを貰う中、私は -22dB , -24dB と久しぶり -20dB 以下の嬉しいレポートです ((( good )))。 JT65 で -01dB のレポートはさすがに恥ずかしいでしょう ? ((( dokuro )))。 そう言う私も貰った事がありますけど ・・・ (笑)。

 PY2AB との QSO が終了すると同時に ・・・ 以下の様なメールが届きました。

 JL6USD <-> PY2AB confirmed on HRDLOG.net
 This is an automatically generated message.

 こんなロボット・メールは初めてです。 おそらく、彼も私も HRD LOG BOOK を通して自動更新 ( リアルタイム ) で HRDLOG.net にアップロードしているからでしょう ( オンライン )。 HRDLOG.net ユーザーは 4 万人超と言われていますが、初めての経験でした。 同じ内容のメールが彼にも届いていると思われます。


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