Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

2015年を振り返る 

2015-12-31 00:06:00 | Ham Radio
 2015 年は色々な事がありました。 開局 50 周年目と言う事で、自己完結 ( 自己満足 ) 型の目標を立てましたが概ね実行出来た様です good。 今年 1 月のブログを振り返って見ましたが特に目標らしいものは書いていませんでした。 

 50 年目という節目に、なにか記憶に残る足跡を残したいと、申請出来る AWARD を整理し、 DXCC-HR, WAS, 8B-DXCC 等を受領しました。 JT65 を 3月 1日から始めました。 さらに RIG を FT-2000D から FTDX5000 に、ANT を R-8 Cushcraft ( バーチカル ) から HX52Z Mini Mult ( ビーム ) に換えました。 つい最近、パソコンもやっと XP から Win7 に ・・・ (笑)。
 今年の交信局数は 729 局で、近年最低でした ( 去年は 2000 局超えだったのに )。

 3月 25日から母が入院し、現在も毎日見舞いに通っています。 従って夕方の LP のいい時間帯には QRV 出来ません。 この生活は来年も続くでしょう。 

 K1N Navassa DX Pedition から始まった 2015 年ですが、今年のビッグ・ペディションは殆ど縁がありませんでした。 来年は ATNO の QRV がいくつか予定されています。 計画の成功と、QSO が出来る事を夢見ています。 どこかで 1 QSO を目標に頑張りましょう。

 良いお年をお迎えください smile

 【 追加 】 以下のリンクに 2011 年に作成された 「 微弱信号通信方式 JT65-HF 運用解説書 」 がありますので実際に QRV する前に読んで参考にされたらいいのではないでしょうか。 JT65-HF の基本操作 ( ソフトのバージョンは古い ? かもですが )、特に 16 ~ 17 ページに記載されている 運用上の留意点 は参考になると思います。


コメント

頂きました! -25 dB  

2015-12-29 18:33:00 | JT65
 今までの記録は -23 dB でしたが、新記録! -25 dBPY4ZO より貰いました。
 そっぽを向いた 2 ele15W で呼びました。

  下から上へ見ます

 下図は CQ 誌 1 月号に掲載されたものですが、JT65 の優位性が分かり易いですね。
 -25 dB の世界は、もう耳では聞こえません。

   クリックで拡大

 個々にフィルターやプリアンプなどの使用により数値的には揺れがあると思いますが、いずれにしても、概ね -20 dB 以下の信号で通信するのが JT65 の真骨頂と言えるでしょう。

 従って、JT65 に関しては、パワーは出来るだけ絞った方が面白いと思います。

 サウンドカードを使用したデジタル通信では、最終的にはサウンドカード自体の性能が問われる事になるのでしょうね。 また、時々強い信号がデコードされず、弱い信号がデコードされるのを経験しますが、私には理由が分かりません。 


コメント (3)

呼ぶタイミング JT65

2015-12-27 23:30:00 | JT65
 JT65 交信において連続的に呼ばれている局を呼ぶタイミングは難しい。

 例えば
 00分 CQ T8CW
 01分 T8CW ON6RR ( 同時に 01分 T8CW JL6USD ) 
 02分 ON6RR T8CW -18  ← ON6RR に呼び負けました。
 03分 T8CW ON6RR -16 見えない。
 04分 HNY TU 73  ← T8CW のファイナル
 05分 HPY NEW YR 73 見えない。
 06分 CQ T8CW 再び CQ を出す。

 以下 このタイミング で流れていました。

 実際には T8CW だけが見えていて奇数分の ON6RR赤色 ) は見えていません。

 問題は 05 分目 です。 この送信内容はあまり意味がなく、04 分目で QSO は終わっていると言ってもいいでしょう。 中には 05 分目に送信しない局もあります。

 ならば 05 分目に ・・・ T8CW JL6USD と呼んでもいい事になります。 T8CW の交信相手が見えていない時、05 分目に呼ぶべきか、T8CW の CQ を待つべきか ・・・チョット 迷ってしまいます。 05 分目に相手が送信していれば QRM を与えてしまう可能性もあります。 逆に返答してなければ 絶好のタイミング でもある訳です。

 しかし、私は流れを見て、空気を読んで (笑)、06 分目の CQ T8CW を待ったのです。 ところが、やられてしまいました! 。 06 分目には T8CW の CQ ではなく、BH7XXX T8CW -13 と見えたのです。 CQ を待たないで 05 分目に BH7XXX は呼んでいたのでした ( 私には見えなかったが ・・・ 後の祭り )。 ( BH7XXX は架空の局 )

 JT65 の場合は一回逃すと 5 分待たされます。 二回だと 10 分です(笑)。
 JT65 のパイルアップがどんなものか経験がないので分かりませんが、一時間に精々 10 ~ 12 局しか QSO 出来ないのですから大変です。 同時に 20 局も呼んでいたら、どんな事になってしまうのでしょうか?。 考えると夜も寝れません (笑)。

 【 追伸 】 最近は送るレポートより、貰うレポートが悪い方が 快感になって来ました。
 完全に M ですね。 ((( wink )))


コメント

続々 JT65 

2015-12-24 20:36:00 | JT65
 このところ、JT65 ばかりやっています。 少し面白さが分かって来ました。 最近 -20 dB 以下のレポートを貰うと嬉しいのです。 昔、QRPer の OM から、599 を貰っても嬉しくない ・・・ と言う話を聞いた事があります。 その心境に近いのでしょう (笑)。

 JT65 の場合は ” 耳 S ” ではなくコンピュータが弾き出した数値でレポートを送りますので、インチキがありません。 貰ったレポートは今のところ -23 dB が最高 ? ( 笑 ) で、送ったレポートでは -27 dB です。 どうやら私のソフトでは -30 dB が限界のようですから -27 dB はいい線行っています。    

 南米の数局にすごく強力なのがいます。 例えば LU8HGI とか LU1XU など ・・・ 想像だけでは何とも言えませんが、JT65 に関してはハイパワーでは面白くないと思うのです。 因みに、LU8EQ はローパワーかな ? と思う。 

 私も最初の内は普通に 100W で QRV していましたが、今は精々 10W ~ 15W にしています。 その方が JT65 の本当の良さを見つけられると思ったからです。

 一見死んでいる様なコンディションでも、これでヨーロッパと QSO 出来るのですから素晴らしい!。 国内 QSO なら 1W ぐらいが面白いでしょう。 ひとつ心に決めた事があります ・・・ 私はハイパワーでは JT65 をやらない ( 誤解のないように言っておきますが、あくまで私見です。 ハイパワーを全否定している訳ではありません )。

 飛ぶとは保障のないパワーで呼び、受信に移った時にウォーターフォールに応答の線影を見た時の ” ときめき ” は ( 自分ではなかった場合も多いが、ここでパワーを上げてしまっては旧の木阿弥です (笑))、パイルアップで自分に応答があった時と似たものがあります。 とりあえず、今のコンディションの下では JT65 が面白い ( いつまで ” ときめき ” を持ち続けられるか、それが一番の問題ですが ・・・ (笑))。

 奇しくも、CQ 誌 1 月号から、JT65 のコラムが連載される様です。 失礼ながら JT65 に QRV して珍局を稼ぎたいなどと、履き違えた考えの OM が参入して来て、JT65 が陳腐化しない事を望みたい。


コメント

続 JT65

2015-12-21 09:47:00 | JT65
 JT65 を運用していて、BPSK を始めた頃を思い出しました。 AFSK, BPSK, JT65 などはサウンド・カードを使用したデジタル・モードです。 もう、察しの良い方は私の言いたい事がお分かりになったかも知れません。

 BPSK の時に言われた、電波の質に関する注意事項です。 今更おさらいはしませんが、ここ JT65 の世界にも、すごく醜い電波を出している人が数人います。 それも超 OM 達ですから、周りで囁かれる事はあっても、本人の耳に直接届く事はないでしょう。 もう一度サウンド・カードを使用したデジタル・モードである事を再認識して頂きたいと思います。

 下図の様な状態です。

  クリックで拡大

 00:39~00:40 の電波が普通とするならば、その上にある電波です。 下も ( 別人の電波 ) ひどい電波ですが ・・・ 。 上の電波は、全体的に ” 霜降り ” 状態になっています。 この局が出現するとデコード以前にコールサインが分かります (笑)。 ローカルではありません。 信号強度も -10 程度です。 ローカルにおいては大変な事になっている筈です。

 もうひとつの例

  クリックで拡大

 2段目と4段目の ” 霜降り ” の原因は JA6ATL さんでもなければ JA8BWX, JR1EMO さんでもありません。 犯人は 163 付近に QRV している JA3OSN さんと QSO している 北海道 の超 OM さんです。 極端に歪の多い電波は周りにも迷惑をかけるばかりか、受信側でもうまく解読が出来ません。 実際この後の CQ にも空振りが多かった様です。 歪はパワーの大小に関係ありません。 もともと歪んだ電波はパワーを絞っても歪んでいます。

 大元が歪んでない場合は受信側のオーディオレベル設定に問題があると思われます。
 「 お前の受信技術の未熟さで、濡れ衣を着せられた 」 と言われても困ります。

 と言う事で、プリアンプを外し ( IPO2 )、アッテネーター ( -18dB ) を入れ、サウンドカードの入力を 10 per mill ( 無信号時 2 per mill ) まで絞り、S メーターが時々ピクリと動く程度にしたものが、下図です。

 

 ずいぶんスッキリしました。 やはりこの状態でも上記の超 OM さんの電波は歪んでいました。
 これだけ絞り込んでも、877 で F5TA が受信出来ています。 -25dB の信号もしっかり捕らえています。 国内がオープンしている時は、こんな設定が FB かも ・・・。 色々と勉強になります。

 こんな偉そうな事を書くと QRV し難くなります (笑)。 私が汚い電波を出していたら、どうぞ注意してやって下さい。 恥をかいて OM 面はしたくありませんから ・・・ 。 TNX 4 UR kindness !.


コメント (6)

JT65

2015-12-19 20:00:00 | JT65
 JT65 は本当に QRP ( 必ずしも 5W 以下と言う意味ではないが ) でよく飛びます。 相手から 10W 2ele, 15W G5RV なんてレポートを貰うと、こちらももう少し出力を下げてみようと言う心理状態になります。

 私の場合は運用時間帯が 20 時 ~ 深夜にかけてが多いので、アジア、オセアニア、南米が主な交信相手ですが、午前中から夕方にかけて QRV 出来ればもっと交信エリアも広がるでしょう。

 ソフトは JT65-HF HB9HQX-Edition Version 1.3 を使って Ham Radio Deluxe と連携させています。 最近やっと少し使いこなせる様になりました。 アラームを使っていますので 未交信の局が CQ を出すと教えてくれたり、なにかしらデコードすると ピピッ と知らせてくれます。 こんな話をすると OT の方々は 「 そんなもの何が面白いんじゃ ! どうせテレビを見ながらでも QSO 出来ますよ、なんて言うんだろ ? 」 と ヒンシュク を買いそうですが、全くその通りで、私はこの記事を書きながら、LU, VK, VR2, BY 等と QSO しています (笑)。

 一昨日、パソコンを替えました。 再セッティングのソフトが沢山あり大変です。 極力旧パソコンからデータを移してマクロなどの再設定をしなくて良い様にしていますが、それでも大変です。

 この際、LoTW の有効期限が迫っていたので TQSL の新しいバージョン ( Ver 2.1.3 ) のインストールと合わせて更新しました。 最初に LoTW を使い始めた時は、なかなか稼動させる事が出来なくて大変難産しましたが、今回は tq6 もすんなり受け取れてそれをダブルクリックして読み込むだけで簡単に 3 年間の延長が出来ました。

 JT65 と同様に、数年前 BPSK を始めた時もローパワーで楽しめるモードとして新鮮でした。 ハムを始めた頃の気持ちを思い出しながら、多くの局と QSO しましたが ( EPC の会員数が爆発的に増えた頃です ) 1 年ぐらい経つと新しい相手がなかなか見つからなくなり、いつの間にか離れてしまいました。

 JT65 でも同じ事が言えそうです。 まだ 50 局余しか QSO していませんが、もう既に QSO B4 と表示される事が多くなりました。 QRV の時間帯を変えるとまた新しい相手が見つかるのかも知れませんが、残念ながら、やはり QRV する局数はそんなには増えて来ない様な気がします。 BPSK と比べてもはるかに JT65 が小電力で DX が出来るし、かじって見るのも面白いかも知れませんよ。
 
 このモードではラグチューは出来ません。 何が面白いかって、やはり極限のローパワーで何処まで電波が飛んで行くのだろう ・・・ と言う挑戦 ( 格好良く言えば、研究・実験 (笑)) のモードだと思います。 従って 100W でビームアンテナを使っての QSO など、何の意味もありません。

 私は、ドテパイルに飛び込んで DX ペディションと QSO するのも好きですが、このモードも、とても気に入っています。 このモードでなんと 0.5W8J1RL と交信した OM もおられます。


コメント

タモリ倶楽部 

2015-12-11 02:25:00 | Ham Radio
 福岡では数週間の遅れがあり、12月11日の 01:50 から 「 タモリ倶楽部 ▽ 俺たちはハロー CQ と叫び続ける 大学アマチュア無線部 最新活動報告会 」 が放送された。

 つくづく思い知らされたのは、無線を知らない人に 「 アマチュア無線 」 を理解してもらうのは難しい ・・・ と言う事でした。 そもそも無線って何だ?。 私は昔 「 チェックメイト・キング、こちら ホワイトロック どうぞ 」 これが無線だよと言って煙に巻いていましたが、当時 「 コンバット 」 は誰でも知っている視聴率の高い番組でしたからね。

 50W + モービル・ホイップでアルゼンチンと交信できた。 対蹠点効果で電波が地球の裏側には強く届く。 「 真空管のリグのどこが面白い ? 」 の問いに 「 キャリブレーションを取ったり ・・・ ( おっと、こりゃぁ現役のハムでも分からないかも ・・・ ) 」、 さらにはフォネティックス・コードまで出てくると ・・・ もうこの時点で視聴者はチャンネルを変えますね(笑)。

 もともと、ディープでコアな内容の番組だが、このネタはバラエティー向きではない。 タモリさんの趣味でやっている番組だから許せる ・・・ と言うもの。 JARL がプレゼンし、NHK 教育をそそのかして 「 アマチュア無線今昔物語 」 とかなんとか言って特集を組んでもらうのはどうでしょうか ・・・ いいんじゃない !?。

 私の頭を過ぎったのは、アメリカ ( もちろんアルゼンチンでも良いが ・・・ ) などが無線で実際にどんな風に聞こえるのか等、交信風景の VTR や、CW の早打ちをしても何の事だか分からないので、大学対抗 トンツー早や聞き競争 ( CW Freak を使って ) 30 秒くらいの短時間で得点を競うなどのお遊びを入れたら ・・・ まあ、どっちにしても 「 なんのこっちゃ 」 ですが、大学対抗と言う意味では盛り上がったかも知れない ???。

 いずれにしても無線を知っている者にとっては消化不良で、知らない人には無駄な 30 分となってしまった様だ。 しかしながら 「 空耳アワー 」 だけはいつ見ても面白い。

 JARL はモールス符号 ( CW ) がユネスコ無形文化遺産となる様に活動している様だが、アマチュア無線そのものが文化遺産となる日もそう遠くはない様な気がする。


コメント

2015 CQ WW CW Contest Raw Scores Before Checking

2015-12-07 23:19:00 | Contest
 2015 CQ WW CW Contest Raw Scores Before Checking が発表されています。

 もうひとつ、発表と言えば IC-7300プレスリリース ( 12月 7日付け ) です。 40 日以内に発売開始 !。 生産予定 2000台/年、価格は ¥ 139,000 。 FT-991 との競合が云々されるが、FT-991 のユーザーは、どちらかと言うと V / UHF 寄りの様な気がするのだが ・・・ 。

 DX Pedition で IC-7300K3 に取って代わる日が来るのだろうか ?。


コメント

LL Tuner

2015-12-06 20:17:00 | Ham Radio
 写真は LL Tuner ( PAØLL 製作 ) です。 こういうチューナーを使って見たいなぁ~。
 ダブル・ロータリー・インダクター ( バリ L ) が珍しい。 C は Nye Viking MB-V-A と同じスタイルで固定キャパシターをスイッチで切り替えるタイプ。

 PA1HR のホームページ ( オランダ語 ? ) で詳細が見れます。

 
 


コメント

9ØIARU 

2015-12-05 23:43:00 | Ham Radio
 ●●9ØIARU が最後の追い込みで賑やかですが、JA9ØIARU は QRV しているのでしょうか?。 JARL は関係ないのかな?。 もし関係があるのに、QRV していないとしたら、寂しい限りですね~ JARL さん。 8J9ØY などが QRV していますが、これらの局は IARU とは関係なく JARL 創立 90 周年の記念局 ( 正確には 90 周年は来年だけど 何故か? 前倒し )、ここでは ●●9ØIARU の話。

 ここ 2 ~ 3 日の間だけでも、以下の 9ØIARU が確認されています。
 あれ? こうやって見ると WG もないですね。 JA がないのはそんなに重く考えなくてもいいみたい ・・・ かな ? (笑)。 10 Country 以上と QSO すると IARU の Award があります。 前記リンクから自分の成績を見る事が出来ます。 QRV 期間は QSOs valid in the period from Jan 1, 2015 to Dec 31, 2015 ですから完成間近の方はお急ぎで ・・・。

 
 

 各部門の JA No1 は以下の通り ・・・
 160m - , 80m JAØDAI , 40m JA1GCA , 30m JAØDAI , 20m JAØJWQ , 17m JA1GCA , 15m JA1ADN , 12m JAØDAI , 10m JA6RCH , MIX JA5NSR , PHONE JA7HYS , CW JA1ADN , DIGI JAØDAI
 160m の申請者はまだいない。


コメント (3)

久しぶりに JT-65 

2015-12-03 20:37:00 | JT65
 パソコンを取り替えたり、シャックのレイアウトを変更したりしていて、デジタルモードには QRV 出来なかったが、久しぶりに JT-65 を運用した。

 

 14 MHz は死んでいる様に見えるコンディションだが、JT-65 なら QSO の相手が居る。
 CX2AQ と QSO 出来た。 しかも、彼の設備を見てみると 10W , 3ele Yagi とある。
 これで、19,345 km の DX が出来るのだ!。 ここが JT-65 のすばらしいところ!。
 自分が 100W も出していると恥ずかしくなる。
 この他、LU、PY、とも QSO 出来ている。

  上図の見方・・・ 下の行から
            ● CX2AQCQ を出す。 GL は GF15
             JL6USD が CX2AQ を呼ぶ。 
              GL、PM53 を付加 ( 自動的に付加される )。
            ● CX2AQ から応答があり -15dB のレポートをもらう
             JL6USD から -14dB のレポートを送る
            ● CX2AQ 全て了解 交信終了 の RRR を送ってくる
             JL6USD から 73 を送る
   通常はこれで交信終了 ・・・ だが、更に
            ● CX2AQ から 10W , 3ele Yagi , 73 と送って来た

  行の数値の意味 ・・・ 左から 時刻 ( UTC )、周波数帯 ( m )、信号強度 ( dB )、先方の時計とのズレ ( この場合は 0.1 秒ズレている )、中心周波数から見た位置 ( この場合は中心周波数 ( ダイアル ) を 14.077.000 MHz にしていたので、-40 と言う事は 14.076.960 MHz で交信している事になる )、以下はメッセージ欄 ( 13 文字以内に限定される )、最後の CX は ウルグアイ の プリフィックス。

 ソフトは JT65-HF HB9HQX-Edition Version 1.1 を HRD 連動で使用している。 
 ログは自動的に HRD の Logdatabase に書き込まれる 。 ( 下図参照 )
 因みに HRD はフリーウェアの時代の Version 5.0 build 2893 ( build date Mar.29,2011 ) を使用。
  


コメント

CQ WW CW 終了 

2015-12-01 04:10:00 | Contest
 最後のお祭り、CQ WW DX CW Contest が終わりました。 7 MHz のシングルバンドでの参加にしたため、最近上げたハイバンドのビーム・アンテナ ( 2 ele ) は出番がありませんでした。

 自分の計算では、減点がなければ、29,799 ポイント となりました。 Zone 29 の VK6LW が取れなかったのは痛かった。

  クリックで拡大

 年々飛ばなくなっている様な気がします。 4 年間メンテもせずに、ほったらかしのバーチカルですから、エレメントやラジアルの劣化などで、アンテナとしての性能が低下しているかも知れません。 それと、一番の理由はビーム化が進んで、殆どの局が ビーム を使用している状況では、フルサイズとは言え、バーチカルでは力不足と言う事でしょう。

 そろそろ、建て替えの時期でしょうか ・・・ と言っても 7 MHz のビームなんて、夢のまた夢ですから ・・・ 10 MHz のトラップがあるので 7, 10 MHz の 2 band Vertical でも上げようかな ? と思っています。 3.5 MHz もランダム・ワイヤー ( LW ) に MTU と言うスタイルですから、15m の釣竿を使って 逆L GP にでもしようかな~。

 来たる VP8STI South Sandwich Island に備えて一応 All Band に QRV 出来るように準備だけはしておこうと思っています。

コメント