Reverse Beacon Network (
RBN ) は
DX クラスターと共に DX ハンティングに於いて大変便利なツールです。
しかし、RBN がどんなシステムであるかは、あまり知られていないかもしれません。
そう言う私も詳しくはありません。
DX クラスターでは W3LPL ( ex W1LPL ) の RBN が良く知られていますね。
パソコンで RBN を立ち上げて眺めていると分かりますが、特に珍局がアップされている訳ではなく、CQ を出している局が無差別にスポットされています。
RBN では雑魚・珍の判断をしない。
RBN →
http://www.reversebeacon.net/main.php
このサイトには約 100 局の Skimmer が on-line しています。
試しに、14 MHz CW で CQ を連発してみては如何でしょうか? キット どこかの Skimmer に引っかかり自分のコールサインが RBN にスポットされると思います。
DX クラスターは、主にペディションや珍局の QRV 情報がスポットされるのに対し、RBN では CQ を出している局がスポットされます。
そこで、気が付きました。 ペディションや珍局だって最初は CQ を出しますから、RBN をワッチしていた方が早く見付けられるのではないかと ・・・ 。
しかし、RBN は情報量が物凄く多いため、お目当ての CQ を見逃さないためには、モニターと
睨めっこしていないといけないようです (笑)。 バンド・モードでのフィルターが掛けられますので、絞り込んだら少しは楽になるかも知れません。
または、自分に近い Skimmer を選択してワッチするのもいいかも? ・・・ 。
RBN の本当の目的、使い方 ( 利用方法 ) は何でしょうか?。
自分の電波が意外な所にとんでいる事が確認できる。
全体的にはその時点での CONDEX ( Path ) が把握出来る ・・・ 。
そんな所でしょうか ? ・・・ 。