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これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

Heard Island Expedition Newsletter_02_03

2016-02-29 16:41:00 | DX Pedition
 2月 29日付けの Heard Island Expedition Newsletter_02_03 によると、これが最後の Newsletter となる事と ・・・ VKØEK ペディション・チームは、3月 10日にケープタウンを出航すると伝えています ・・・ いよいよ動き出しますね。

 This is the last Newsletter we will send out before the expedition (we sail March 10 from Cape Town).


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西ハム、フィールド・チェック用書類準備(加筆訂正有)

2016-02-21 02:20:00 | Ham Radio
 今年も西日本ハムフェアでフィールド・チェックを受けるため予約をしました。 フィールド・チェックを受けるには、前もって書類を作成しなければなりません。 LoTWAward Credit Matrix をプリントアウトして、手元にある QSL と照合しながら、ARRLDXCC Record Sheet にランダムにデータ入力して行くと、以下の様な書類が出来ます。 ( 最下部に加筆訂正有

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 以下続く ・・・
 
 フィールド・チェック規定の 101 枚を 30 枚ほどオーバーしてしまったので、カットしなければなりません。 入力後でも、データの削除、編集、訂正は可能です。 どれをカットするか迷いましたが、なんとか準備 OK です。 ARRL に支払いも済ませ、データも送付済です。 現在 ARRL のホームページ上ではペンディング中の状態です。

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 書類は、① DXCC オンライン申請書 ( DXCC AWARD APPLICATION ) と入力したデータの PDF File のコピー、② QSL カードです。 カードは データ入力の順番 ( 重要 ) に並んでいればよく、わざわざアルファベット順や周波数・モード順に並べる必要はありません。 また、一枚に複数のデータがある QSL は最後に纏めて ・・・ と言う規定もありましたが現在はそれもありません。 オンライン申請の場合に限っては、これらの事を気にする必要はありません ・・・ 最下部に加筆訂正有、とても重要な事ですので必ず最後まで読んで下さい

 数年前から、消滅エンティティーも 160m ( フィ-ルドチェッカーが 160m DXCC を所持している場合に限る ) もチェックを受けられる様になっています。

 チェックを初めて受ける人は経験者に聞いて、書類の不備がないように準備すべきです。 現場では審査拒否こそされませんが、非常に時間が掛かり大勢の人を待たせてしまう事になります。

 最近は申し込み者が多く、フィールドチェッカーの JA6GXP, JA6VQA 両 OM は、折角のイベントを楽しむ時間もほとんど取れず、食事の時間以外はチェックに大忙しです。 本当に頭が下がります。 有難い事です。

 【 注 】 データシートに入力する場合、例えば、同じエンティティーのアフリカの QSL が 2 枚あり、どちらが DXCC に OK になるか分からないので、同時にチェックを受けようとしても、それが同周波数・同モードであれば、どちらか一枚しか入力出来ません。 従って、同時にチェックを受けられませんので、もし弾かれたら、次回の申請でもう一枚のチェックを受ける事になります。

 【 加筆・訂正、重要 】 フィ-ルドチェッカーの JA6VQA さんからのメールで以下のご指摘を受けましたので、加筆させて頂きます。

 さてブログに DXCC の On line 申請のことを書いていただいておりますが、一部誤解を与えそうな言葉足らずの所がありますので、加筆いただけないでしょうか。

 書かれていることは On line で申請するときは OK です。 しかし書類で提出するときは、いまだアルファベット順、周波数、モード順に並べていただくことになっております。 また複数データの記入のあるカードは最後に書くという規定も生きております

 現在も書類での申請の場合は従前の規定は生きていますので、ここの所を強調していただいた方が誤解を与えないかと思います。


 ・・・ 以上です。 筆者は On Line 申請の経験しかなく On Line 申請の事しか頭になかったので大変失礼しました。 On Line 申請はデータをファイルで ARRL に送りますが、On Line 申請でない場合は、書類 ( シート ) で送られるため、ARRL 事務局では、コンピュータへの入力は手作業となります。 従って作業の効率を上げるため ( 入力ミスをなくすため ) アルファベット順、周波数、モード順に記入する必要があります。 以上言葉足らず、早合点をお許し下さい hekomi
 JA6VQA さんご指摘有難うございました。


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JT65 でWAC 完成 

2016-02-12 23:10:00 | JT65
 JT65WAC が完成しました。 何回か呼んでふられた事のある FR1GV とやっと QSO 出来ました。 JT65 を始めて 152 局目でした。

 彼は AF では一番アクティブで、彼以外の AF は ZS を一回聞いたのみです。 今日、このままワッチを続ければ、うまく行くと ONE DAY WAC が出来るかも知れません。 うまく行けば ・・・ (笑)。


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今日もダイレクトQSL到着 

2016-02-11 18:25:00 | Ham Radio
 今日もなにやらエアメールが届いた。 早速開封して見ると、QSL が入っていた。

 

 KG7NXU Ed からで JT65 での QSO ( 時間がすごい! 02:58 JST ですよ (笑)) ・・・ 2 X 3 のコールサインからすると、テクニシャン級なのだろうか ?。 JT65 をやっていると意外に 2 X 3 のコールサインが多い事に気付く。

 彼の地では、テクニシャン級でも 1.5kW の運用が出来るので、なにもチマチマと小電力で JT65 をやる事もあるまい ・・・ と思うのだが、そこは趣味の世界 ・・・ 何をやろうが私の勝手でしょ!と言われてしまえばお終いなのである ・・・ がしかし、深読みすると 「 CW は知らないが、パソコンなら任せとけ 」 的な ・・・ 若くて新しい HAM の入門はデジタル・モードって事なのだろうか ?。

 ・・・ と、QRZ.com 覗いて見ると、あれあれ ICOM IC-701, Heathkit SB-102, HW-101 を愛用する、砂糖工場をリタイアした OM でした (笑)。 失礼ながらデジタル・モードとは程遠いラインアップですね。 面白いじゃないですか~。 Ed オジサン頑張ってます!。

 余談であるが、貼付してある FOREVER 切手は、以前は丸型だったが、新しいものは四角になっている様だ。 初めて見る FOREVER 切手だった。


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中国から年賀状? かと思ったら QSL だった  

2016-02-10 04:50:00 | QSL
 中国は春節とかで日本で言う正月を迎えている様ですね。 毎日、中国からの観光客が爆買しているところをニュースでやっています。

 昨日、中国から船便 ( 水路便 ) が届きました。 下の様な大きい封筒 ( 230mm X 160mm ) で、QSL の 3 倍ぐらいの大きさです。 よく見ると 2012 年の春節の封筒の余り物の様ですね。

 

 この中に QSL カードと宛名シール が入っていました。 QSL をご覧下さい。 いいでしょう!。

   表
   裏

 私の QSL は福岡市の夜景の写真をデザインしています。 シャックもショボイし、アンテナもワイヤーとバーチカルでは ・・・ とても絵になりません。

 しかし、上記の QSL は 堂々とインバーテッド V の写真です。 シャックの内訳こそありませんが、インバーテッド V + TX : 5W で JT65 を一生懸命やっているんだと言うのが伝わってきます。

 でかいアンテナに最新の高級リグをあしらった QSL なんて見飽きていますから、この、BH2RO の QSL が逆に印象に残ります。 しかも JA にダイレクトですからハムを始めたばかりの若い方なのでしょうか ? ( QRZ.com で見ると大学生くらいか ? )。

 一般の QSL 交換は 対等の立場で交換 するのが基本ですから、GS などの余分なものは必要ありません。 しかし、多くの日本人は、ダイレクトで QSL を請求する場合、こちらから 「 QSL を送ってくれ 」 と頼んでいるのだから、エチケットとして、相手に負担を掛けないようにと SAE + GS だったり SASE だったりする訳ですが、これはそれぞれの考え方ですから、良いも悪いもありません。

 昨日届いた QSL には 住所ラベル が同封されていました ・・・ これで、十分でしょう。 
 昔、KP4JFL と PSK31 で QSO 出来た時、SAE + GS を送ったら GS は送り返されて来ました。
 もう、6 年以上も前の話ですがよく覚えています。

 この場合も、もし GS が入っていたら同じ様にしたでしょう。 今回の BH2RO の QSL 請求については、なにかホノボノとしたものを感じました。 彼は、私の QSL を首を長くして待っているに違いありません。 明日にでも投函しておきましょう。

 DX-Pedition の場合は対等とは言えない部分があり、色々とお約束もありますので、それに従って QSLing するのは当たり前です。


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オペレータの技量 

2016-02-02 02:22:00 | Ham Radio
 私は、DX-pdition をした経験がないので、第三者的、傍観者的、やぶにらみ的な見方で当事者の事情を把握出来ないで書いてしまう事をお許し頂きたい。
 VP8STI の信号を、スウェーデンの WebSDR で見ていた時に感じた事です。

 21.023MHz CW で約 10kHz の広がりで EU がパイルしています。 ご本尊 VP8STI のウォーター・フォールもしっかり確認出来ます。

 多くのペディショナーは 「 一回コールさせて、フルコールで返す 」 を基本にしているはずです。 実際にその様なオペレートをします。 聞いていると、テンポがよく、呼ぶ側の統制も取れ、気持ちよく捌いている様には惚れ惚れしてしまいます。

 しかし、この時のオペレータは、一回でフルコールを返す事はなく、殆どが一部分 ( 例えば DJ3? , UA2? とかです ) しか返しません。 ここで、オペレータ ( N4RR ) の名誉のためにお断りしておきますが、想像を絶する特大のパイルアップであった事は間違いないでしょう。 承知した上であえて言わせて貰うなら ( 続けます ) ・・・

 部分的な返しのない時は、コールが取れないためか微妙な空白の間があきます。 QSO のレートは決してよくありません。 SDR の画面で観察していると、この状態ではご本尊が出て来ようがきまいが、スタンバイをする事なく、おかまいなしに畳み掛けて呼び続けているのが分かります。 統制が全く取れていません。 エンドレス・コールでコントロール不能の状態です。

 しかし、一旦オペレータの調子が出て来たのか、あるいはオペレータが交代した ? のか分からないが ・・・ 一回でフルコールを返す様になると、あれだけ間断なしに呼び続けていた EU が、スタンバイして間を空ける様になります。 そして、UP と言うワードで、堰を切って一斉に呼び始めるのです。 さらに、POLICE の出現も抑えられる様です。 画像で見ているとその違いがはっきりと見て取れます。 これはオペレーティングの差としか言い様がありません。

 一般的に言われるのは呼ぶ側に問題あり、呼ぶ側の CW の技量や、指定無視、ルールを守らない、などと責められる事が多いと思いますが、そうではない場合もあるのではないか ・・・ と言う事です。

 冒頭に述べた通り、私にはオペレータの技量に対して、口を挟む資格はありませんが、改めて CW のオペレートを考えさせられました。 あのワガママな EU でさえ オペレート次第ではコントロール出来ると言う事を実感しました。 JA の場合は呼ぶ側に問題があり過ぎて ? オペレータがリズムに乗れない事が多い様な気がします。

 【 余談 】 WebSDR のもうひとつの利用法を見つけました。 USA の WebSDR にコネクトすると、7MHz あたりで、CW によるスローな平文のラグチューが聞けます。 実にいい教材です。

 また、パスがあるときは空いている周波数で自分のコールサインを打って見ましょう。 SDR に自分のウォーター・フォールと音が数秒遅れて確認出来ます。 信号強度も予測出来ます。 アンテナを回しながら実験するのも面白いかも知れません。 くれぐれも他の通信の邪魔をしない様に ・・・ 。 RBN でも同じ様な事が出来ますが、CQ を出さないといけないので気軽には出来ない。

 【 参考 】 ■ WebSDR SK3W K2SDR KI6BQJ VK3LP


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こうも モチベーション が違うのか! 

2016-02-01 05:03:00 | Ham Radio
 淡い期待を持って挑んだ VP8STI でしたが、あえなく撃沈。 獲物が大き過ぎたので、後を引く事もなく 「 さっぱり 」 したものです (笑)。 さて、VP8SGI の方ですが ATNO ではない ( 20m, 15m / CW, SSB で CFM 済 ) ので、無線機に灯が入りません。 自分でも驚くぐらいモチベーションが上がりませんね。 昔はこんな事なかったがなぁ~。

 思い起こせば、丹念にワッチをしなくなって久しい ・・・ 無線機に たまたま 灯を入れダイアルを回していたら珍局が 偶然 に聞こえ、しかも 誰も 呼んでいない ( クラスターに上がる前 ) ・・・ こんな 奇跡 の積み重ね、 だけでここまで辿り着いた様な気がします。 従って、とりあえず今回も奇跡があるのか ? 時々はスイッチをオンにしてみる事にしましょう (笑)。

 クラスターの出現以来 DX Hunting がつまらなくなったのは間違いない。 一日中パソコンだけをワッチしているなんて馬鹿げているし、何かおかしい ・・・ 本来はサポート・ツールとして開発されたのだろうが、今や主役となってしまった。 DXSCAPE で最初にスポットした風な顔して上げている情報の基ネタは、その殆どが外国のスポットを見て QSO し、さも自分がワッチしてJA で最初に見つけたぞとばかりにアップされるが、所詮二番煎じが多い ・・・ 皆、DX summitVE7CC などを見ていますよ ・・・ あなたと同じものを見ているのですから、時系列を辿ればバレバレなのです。

 日本は近年、格差社会になったと言われているが、クラスターやスキマーはアマチュア無線界の格差社会を助長するツールとなっている。 これらのシステムがあるおかげで、どれだけの OM が泣いた事だろうか ・・・ 。

 時代の進歩とともに、機器製作の楽しみを奪われ、ワッチの楽しみも奪われ、操作の楽しみも奪われ、次は何を奪われるのだろうか ? 。 そう遠くない将来、ログを自動検索し未交信のバンド・モードで QSO してくれるソフト ( 仮称 : 自動 QSO ロボット君 あるいは 桝埋め君 ) が開発されてオペレータさえも不要になるのでは ・・・ 。 中には、それは素晴らしい事だ ! と感激する OM もいるでしょうね ((( dokuro ))) 。

 さて話は変わるが、昨日、旧友である JA6KNQ 局 ( AM 通信にはまっている ) と半年ぶりに再会。 前回はあまり話せなかったが、今回は無線について色々と話す事が出来た。 アンテナ、リグ ( 勿論、自作の AM 送・受信機 ) 、真空管の話など ・・・ 。 アンテナは 40m ( 1λ ) のロングワイヤー だそうで羨ましい。

 今、AM 界では、何やら PWM 変調 と言うのがトレンディーなのだとか ・・・ 。 初めて聞く言葉だった。 PWM 変調とは パルス幅変調 ( Pulse Width Modulation ) の事だと教えてもらったが、今このブログを書いている時点では 「 なんのこっちゃ ? 」 さっぱり分かりません。 だって、私はプレート・スクリーン同時変調とかサプレッサー変調ぐらいしか知りませんから。 PWM 変調とはどんなものなのか、後程ネットで調べて見ましょう。

 この世界は技術的な内容の QSO も多く '60 のよき時代さながらの様だ。 ある意味、DX Hunting よりこちらの方が余っ程 HAM らしい。 しかし、中には作っては壊し作っては壊しを繰り返し、電波を全く出さない OM がいるが、作った機械で QSO してナンボですから、それは HAM とは言えないと思いますよ。 【 独り言 】 QRP の世界にこのタイプが多い様な気がする。

 JA6YCH ( 長崎県立佐世保北高校無線部 ) の OB でアクティブなのは多分我々ふたりだけではないだろうか?。 お互いに懲りもせずよくやっている ・・・ (笑)。


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