このブログで 「 坂道のアポロン 」 の事は数回書いています。
我が、長崎県立佐世保北高等学校を舞台にした物語 です。 このブログを同級生または同窓生が見ている可能性はゼロですが、表題から検索に引っ掛かって訪れる人もあるかも分かりません。 インターネットたる所以です。
テレビのアニメ版 ( フジテレビ系 ) は見ましたが、映画 ( 実写版 ) は、爺さんが一人で映画館に見に行くのが恥ずかしい ・・・ なにせ 「 高校生のド青春ストーリー 」 ですからね、結局スルーしました。
最近は読書に明け暮れています。 ちょっと昔の懐かしい思い出から 「 青春 デンデケデケデケ 」 の DVD を借りたいと、レンタルショップに行ったんですが、「 青春~ 」 は取り寄せと言う事で在庫なし。
そこで、ふっと思い出したのが 「 坂道のアポロン 」。 DVD になっていてもおかしくない時期に来ていると思い、タブレットの検索装置で検索すると、なんと、2 枚在庫がありました ( 半年前に DVD になっていた )。 準新作と言う事で 7泊 8日 108円。
一枚借りて、先ほど見終わりました。 下の写真は映画の一場面です。 当時は、正面玄関の屋上には竹の棒 2 本で支えた 7MHz のダイポールがあったのですが、映画では影も形もありません。 当時の JA6YCH のラインアップは 9R42J に自作の送信機 ( 807 ) フォールデッドダイポールでした。 部員は 10 名ほどで、その殆どが従事者免許を持っていたと思います。
時代設定 ( 1966年 ) では私が在校生としてあの映画に映っていてもおかしくないのです。 ロケ地のひとつひとつにも思い出があります。 私の原風景ですね。 知っている所が多いから、思い入れが強くなります。 それを抜きにしてもストーリーとして、いい映画だと思います。 評価 ★ 4.5 で如何でしょう?!。 これは原作はコミック本ですから、読む事は無いでしょうが、テレビ アニメ版も映画もほぼ同じでしたから、原作を忠実に映像化されたのでしょう。
もうひとつの楽しみは、この映画には、私がファンの 「 真野恵里菜 」 が出演しています。 結婚してスペインに行っちゃったので日本での露出は残念ながら少なくなるでしょう。 余談です ・・・ 私は今でも、「 真野恵里菜 」 と 「 丸高愛実 」 の区別が付きません。 似ていると思いませんか?。