Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

VP8STI QRT

2016-01-26 20:59:00 | DX Pedition
 JR4OZR パイロット局の HP より引用 ( 青文字部分 ) ・・・ 最新情報 2016/1/25 21:20Z

 ブレーブハート号の所有者である Nigel Jolly 氏は緊急事態宣言を発令し、VP8STI チームに全ての運用を中止し船に戻る様命令いたしました。 昨晩の嵐によりできた巨大な氷の一群は、一行がキャンプしていた湾につながる入口をブロックし始めております。 一行を助けようと思っても、この氷によりブレーブハート号が湾内に入れない恐れが十分ありました。

 チーム一行は現在ブレーブハート号に無事に戻り、南スール島から離れているところです。 全ての機器と個人の所有物は島に置いたままです。 天候が回復する少しの時間を狙い、島に戻りたいと願っております。 設備を船に積み込むことができれば、計画通り VP8SGI を運用するため VP8SGI に向かうかどうかを決定できるかも知れません。


 VP8STI は QRT した模様ですが ・・・ 上記の通り、大変な事になっているようです。

 夢にまでみた、VP8STI 。 悪あがきをして、なんとか 1 QSO をと思っていましたが、時間的にいいタイミングではオンエアー出来ず、あがくまでもなく未 QSO に終わってしまいました。

 JA の要求度は、まだまだ満たされるところまでは行きませんでしたが、それでも 1,000 局ぐらいは QSO 出来ている様ですから力不足は否めません。 

 ATNO が QRV して来たら必ず QSO 出来る態勢でなければ、# 1 DXCC なんて夢のまた夢ですね。 South Sandwich は、ただでさえ QSO が難しい地域ですので、このチャンスを逃した事は、将来に亘って大きい積み残しをしてしまいました。 ただ、身の丈を考えると至極当然の結果と言えるでしょう。

 次は、VP8SGI South Georgia ですが、ここは ANTO ではないので高みの見物をさせてもらいます(笑)。 今回のペディは短期間で二つのニューをゲット出来る絶好のチャンスですから、VP8SGI が ATNO の方には大いに頑張ってもらいたいと思います。 ただ、今のところ VP8SGI を決行するかどうかの判断はまだ下されていません。
 【 追記 】 無事に VP8SGI へ向かっています。  They are on the way to South Georgia.

 それにしても、ペディショナーの全員が相当なお年寄りと思われますが ・・・ その気力、体力たるや、すごいですよね。 このチーム名は Intrepid VP8 Team と言います。 Intrepid ( イントレピッド ) とは、「 大胆不敵 」 を意味します。

 この DX-Pedition はまさしく、命をも賭けた Expedition そのものですね。 勇気と不屈なる精神をもって乗り切って下さい。 全員の無事とペディションの成功を願うばかりです。

 私なんて、バス停から自宅まで、たった 300 歩、歩いただけで息が上がっていますから ・・・ なさけない(笑)。
                                                                                  
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大発見 BS7H と QSO していた! 

2016-01-21 12:40:00 | Ham Radio
 VP8STI South Sandwich に苦戦しています。

 昨日、本を整理していたら 1995 年のログ帳が出て来ました。 パソコンに打ち込もうかなぁ~と考えながら、パラパラと見ていたら、BS7H Scarborough Reef を発見!。 その当時 QRT 寸前で QSL も未請求、JARL も会費切れとなっていたのでしょう。 手元に QSL がありませんので、今まで未 QSO ( All Time New One ) だと思い込んでいました。

 早速、BS7H の分だけ ADIF File を作成し LoTW にアップロードしました。 結果は下図の通りです。 思わぬ拾い物をしました。 QSL マネージャーは JA1BK さんです。 古いデータが LoTW にアップされているのは助かります。 感謝感謝ですね。 BS7H Scarborough Reef が DXCC に認められた最初の運用です ( 1994 年の運用は No Count 他には 1997, 2007 年にも QRV があり、こちらは有効 )。 MIX DXCC は残り 6 Entities となりました。 これで当分は HR から脱落する心配はなくなった。

 これで、VP8STI と QSO 出来れば言う事なしなのですが ・・・ 。

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VP8STI との交信は無理かも 

2016-01-20 23:59:00 | DX Pedition
 K5P は大分落ち着いてきた様で、各周波数で CQ の連呼が見られる様になりました。 これから穴の開いている桝を少し埋めて行きたいと思っています。

 さて、VP8STI ですが、当方の設備では聞く事もままならない状況です。 もう半ばに差し掛かり、少し諦めムードになって来ました。 可能性があるのは、40, 30, 20, 17m でしょうが、30m はアンテナがありません。 今日にでもダイポールを準備すれば一応 QRV 出来ますが、この寒さではそのファイトも沸きませんし、ダイポールでは所詮無理な話でしょう。 しかし参戦出来ないのは寂しい限りです。

 昨日の時点では 337 局しか QSO 出来ていません。 結果として、スーパー・ステーションのみが複数 QSO 出来て、並みのステーションは蚊帳の外になりそうです。 コンディション低迷期の常ですね。

 これだけ大掛かりな DX Pedition は今後10年以上は見込めないでしょうから、大きな獲物を逃がす事になります。 後半戦は徒労を承知の上で少し悪あがきしてみましょうか ・・・ 聞こえればあがき様もあるのですがねぇ~ (笑)。

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TX-88 驚くべき高値で落札 ! 

2016-01-18 04:41:00 | Ham Radio

 先日来、TX-88A をネットで探していましたが、ヤフオク で TX-88 を見つけ ・・・ 気になるのでウォッチリストに登録し経過を見ていました。 結果はなんと以下の通りです。

 

 確かに珍品ではありますが、ここまで高値が付くとは想像もしませんでした。

 書籍では 「 FT-101 メインテナンスガイド 」 が 6,000 円、「 9R‐59 と TX‐88A 物語 」 が 7,000 円などと、とんでもない事になっています。 もしこれらの書籍を所持していて、不必要ならば、今が売り時です (笑)。

 9R-42J, 9R-59(D), JR-60, TX-88A(D), VFO-1, FT-101E(S) などは恒常的に人気がありますが、出品も多く然程高値にはなりません。 

 【 追記 】  VP8STI South Sandwich が 18日 05:19 JST、QRV 開始しました。


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K5P 気持ちいい一発コール ! VP8STI 上陸 ! 

2016-01-17 23:59:00 | DX Pedition
 相変わらず JT65 メインでやっています。 しかし、K5P も気になるところ ・・・ (笑)。 ワッチしてみると、14MHz RTTY で今日も No JA と言っています。

 CW や SSB と違って文字通信なのですから、No JA ぐらいは分かるはずなんですが、何人かの JA がコールしています。 あわよくば ・・・ と考えてのコールなんでしょうが、他の JA からは、冷たい視線を浴びているのは覚悟 ( 承知 ) の上なのでしょうね ( ? )。 数日前の 10MHz RTTY の JAs のオフバンド行為も USA から指摘されるようでは地に落ちたものです。 

 私にとって、14MHz、RTTY はニュー・バンド、ニュー・モードですから 一石二鳥 です。 どこらへんをピックアップしているのかなぁ~ と、真面目に ワッチしておりました。 現状から見て K5P は重点的にヨーロッパを稼ぎたいはずですが、パスがないようで、BY, HL, 9V1, VR2, VK などと QSO しています。 コールもパラパラです。 そんなには待たされない予感 ・・・ 。

 ついに QRX THANKS PSE CALL NOW JA & ALL STATION と来ました。 私は 最後に QSO した局の周波数にダイアルを置いていましたので、即コール ・・・ オープン戦一発目 に QSO 出来ました。 No JA でもピックアップされている周波数を 真面目に チェックしていた甲斐がありました。 その後、すごいパイルアップになったのは言うまでもありません。
 作戦がはまりましたね ((( wink ))) 。

 17m, 12, 10m が未 QSO ですが、まだ道半ばですから、今後に期待したいものです。 最大の課題だった RTTY がクリア出来たので ホッと一息です。

 もう、目は VP8STI South Sandwich ( 既に上陸しています ) に向いているのですが、ここはかなり手強いでしょう。 1 QSO を目指します。

 【 追記 】  18日 05:19 JST、QRV 開始しました。

 


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Singledecoder 

2016-01-15 17:51:00 | JT65
 以前 Singledecoder の事を 書きました が、説明がヘタクソでした。 今日、いいサンプルが取れましたので、再び挑戦してみます。

 

 08:42 F5OUK の CQ に対して、08:43 JL6USD がコールする。 これ以降 SingledecoderF5OUK にセットされる。 08:47 F5OUK にファイナルを送る。 これで、Singledecoder が自動的に解除される。 以降はすべての信号がデコードされる。

 Singledecoder が起動している時は、QSO の相手のみしか decode しません。 その前後は Multirecoder で解読しているのが良く分かると思います。 当然我々の交信中も裏では多数の信号が飛び交っているわけですが、すべて排除されています。

 この QSO は 10W でのものです。 それでも -15 dB を貰ったんですからコンディションが良かったのでしょう。 他にも、10W で CQ を出したら IZ0MIO, HA5CPN, PY7ZZ などに呼ばれました。

 このコンディションでヨーロッパと、しかも 10W で交信出来る ? 嘘でしょう !。
 JT65 をやった事のない人は誰でもそう思うでしょう。 JT65 恐るべし (笑)。 


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出た! K5P

2016-01-13 00:39:00 | DX Pedition
 Pamyra & Jarvis Is. K5P が QRV してきました。 私は 1983 年、2000 年にそれぞれ、 AD1S/KH5, KH6ND/KH5 と QSO 出来ています。 CFM は 80, 40, 30m, 15m / SSB, CW 。 現在は 30m CW → 40m CW → 20m SSB と QRV しているようですね。 その内、順次他のバンド・モードでも QRV してくれるでしょう。

 RTTY未交信のバンド で少し QSO 出来ればいいなぁと思っています。 EU, NA 指定をかいくぐって、うまく滑り込みたいですね。 近場だし、期間も長いので、No Taker になるまで待ちましょうか (笑)。


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JT65 での失敗 

2016-01-12 03:38:00 | JT65
 JT65 での失敗は数々ありますが、今日は新しい失敗をしてしまいました。

 JT65-HF HB9HQX-Edition Version 1.3 で decoder のプルダウン・メニューより decoder の種類が選択出来ます。 通常は multidecoder ( デフォルト ) を使用しますが、混信がひどかったり、相手の信号が極端に弱いとき ( -20dB 以下 ) は singledecoder を使用した方が断然有利です。 ここで注意しないといけないのは、プルダウン・メニューには singledecoder in QSO とあります。 つまり singledecoder は QSO 時しか効きません よ ・・・ と言う事です。 

 今日、HA7CH, AP2IA などが弱かったので、singledecoder を使用して QSO しました。 singledecoder では QSO の相手のみ しか decode しません。 他の信号には完全にフィルターがかかります。

 で、ここで重要なのが ・・・ singledecoder は QSO が終わると 自動解除 されて デフォルトの multidecoder になると言う事です。 しかし、singledecoder のマークは一旦消えるもののそのまま、QSO したその周波数上で生きています ( これが問題 ))。

 次の QSO に移るとき、クリックで新しい相手の周波数へスキップします。 この時点では、もう multidecoder ですから、相手局 ( これからQSOしようと思っている局 ) を含め、ウォーターフォール上の局は全体的に受信 ( decode ) 出来ています。

 さて、送信予約をして呼び始める訳ですが、コンピュータはこの時点で 新しい QSO に入った と判断します。 と、どうなるか ・・・ 受信に移ったら、当該相手局が全く受信出来なくなりました ( 信号は強いのに ! )。

 理由はお分かりと思いますが、QSO に入ると singledecoder が 自動的に起動 します ( プルダウンのチェックをはずしていないから )。 singledecoder のマークは先ほどの QSO の場所に置き忘れていますから、その周波数を decode する事になり、当該相手局にはフィルターがかかってしまって、全く受信出来なくなったと言う訳です ( 信号の強弱には関係ありません )。 そこで、「 あれっ ・・・ 今まで受信していたのに何故、何故 ??? 」 とパニクッてしまったのです。

 相手の信号は decode されませんから、解読出来ないので、リポートも RRR も 73 も受け取れません。 しかし、ウォーターフォールの感じや状況的には、私と QSO 出来ていると思われました。 JT65 の場合はタイミングが決められているので、その判断は賭けみたいなもので、何の根拠もありませんが、なんとなくそうに違いないと ・・・ 目隠し運転をしている様なものです (笑)。

 私の方から 73 を送って一応終了させました ( 実は後で QSO は出来ていたが、終了していなかったと気付かされる事になる )。 原因に気付き、チェックを multidecoder に戻したら、当該局の CQ が見えました ( 気が付くのが遅すぎる ! )。 

 更に悲劇が ・・・ 不確かな QSO ですが ( 相手からの 73, RRR が確認できていない )、一応 LOG に書いておこうと 「 LOG QSO 」 のボタンをクリックすると、「 あれ 」 受け付けてくれません。 ソフト側では QSO が出来たとは認めていない 様です。 融通の利かないソフトです(笑)、しょうがないので、HRD Log Book に直接、手入力しました。 知能を持つコンピュータに人間様が従った事になります ((( dokuro ))) 。

 しかしながら、singledecoder の効果は絶大です。 今後も積極的に使用したいと思っています。 今日の様な失敗をしない様に注意しながら ・・・ ね。

 ・・・ で、先ほど e-QSL にて当該局の QSL が CFM 出来ました ( 結果オーライ )。 この QSO は他の人にも見られていたでしょうが、表向きは なんのトラブルもなく完璧な QSO が出来た様に見えていたはずです (笑)。  腕  腕 !!!!!
 ですが実は、裏では 頭が真っ白になってテンパッていたのですがね!。

 【 追加 DX 情報 】  VP8STI Team は、ついに出航して VP8IDX/MM で QRV しながら、
South Sandwich に向かっています。


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VP8STI Team はフォークランド島 Stanley にいます 

2016-01-11 11:39:00 | Ham Radio
 VP8STI Team は、昨日の時点でフォークランド島 Stanley の港に到着。 既に乗船していて、荷積み作業等、出航準備中の様に見えます。 いよいよですね。
 http://www.intrepid-dx.com/vp8/location.php こちらから現在地を追跡出来ます。
 
 


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QST Magazine Product Reviews ( 2016 )

2016-01-10 23:17:00 | Ham Radio
 共有データですから、ご存知の方も多いと思いますが、QST Magazine Product Reviews ( 2016 ) が ARRL より発表されています。

 このデータは ARRL の技術スタッフが独自で作成しているもので、テストに使用された単体固有の数値となります。 ですから必ずしもメーカー公称のカタログ・データとは一致しないかも知れません。

 何をもって一番とするのかは個人の好き嫌いがありますので、何とも言えませんが、このデータは トランシーバー では、14MHz における receivers sorted by 2 kHz 3rd-order dynamic range and if equal by 20 kHz 3rd-order dynamic range のデータで、リニアアンプ では、 3rd-order IMD and if equal by 9th-order IMD でランク付けをしています。


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CQ で起こされる

2016-01-09 20:24:00 | JT65
 JT65-HF HB9HQX-Edition Version 1.3 のセッティングでデコードしたデータの種類によってサウンド ( CW ) で知らせる機能があります。 CQ の場合は QSO B4 でなかったら " CQ " ( デフォルトでは " C " ) とパソコンのモニターから音が出ます ( 受信機の音量はゼロで可 ) 。

 昨晩というか今日の早朝と言うか ・・・ 午前 1時半頃から 14MHz で " CQ CQ " と騒がしいので、ウトウトしていましたが目が覚めました。 「 なんだ ? こんな時間に ? 」 ・・・ なんとなんと、W の西海岸がよく開けている様で、それから 8 局連続で W と QSO 出来ました。

 

 夜中も無線機とパソコンは ON したままの事が多いので時々この様な事に出くわします。 パソコンの文字が 「 こたつ ( 私の常位置 ) 」 からは見えにくいため、いちいち近づいて確認しないといけません。 そこで双眼鏡を用意して、確認するようしようかと思っているところです ( なんと ! ずぼらな ! (笑))。 夜中に 「 こたつ 」 から双眼鏡でパソコンを覗く姿は滑稽ですね。

 あ~そう言えば、ZL9A が QRV している様ですが、まだ一度も信号を聞いていません。

 今 ( 20:20 JST ) 14077kHz で YJ0AFU が QRV していて JA が集 ( たか ) っているようです。 こんな時は ON FREQ ではなく、空いている周波数で、ずらして呼んだ方がいいと思います。 YJ0AFU は ON FREQ 以外で呼んでも応答してくれます ( single decoder は使用していない模様 )。 QSO が終わると YJ0AFU はまた自分の CQ を出したホームポジションで再び CQ を出します ( 戻らない場合もあり )。 ばらけて呼びましょう ( ロシアン・ルーレット、スタイルです )。 T8CW もこのスタイルでした。 multi decoder の特徴を生かした JT65 のパイルアップの、ひとつの方法です。 JT65 の初心者の私にとって新しい発見ばかりで楽しいです。 


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2016 年は、いろんな事をして遊ぼう 

2016-01-08 21:43:00 | Ham Radio
 年末にお隣りの JA6PA さんから色々な頂き物をしました。 その中に、年式は古いもののプロ用の SG があります。 ちょっとした USA 製のリニアアンプぐらいの大きさがあり、マニュアルも分厚いものです。 以前より所持していたリーダー電子の LSG-16 が弁当箱くらいに見えてしまいます(笑)。 また、アンテナ・カップラーを作るための部品も頂きました。 もう少し落ち着いたら製作を開始する予定です。

 同級生が AM に凝っていて、年賀状には 「 今年も AM で遊びます 」 ・・・ とありました。
 私は AM をメインにするほどは興味がないのですが、昔の機械をいじっていると、なんか楽しくなります。 お付き合いで今年はなんとか AM の電波を出して同級生との QSO を果たしたいと思っています。

 

 今のところ 9R-59 は快調に動作しています。 周波数カウンターで LO から IF の 455kHz を引いて表示させ、受信周波数を直読しています ( 1413kHz KBC ラジオを受信中 )。
 中古の TX-88A をネットで探しています(笑)。


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Location of the VP8STI / VP8SGI Team 

2016-01-07 23:14:00 | DX Pedition
 http://www.intrepid-dx.com/vp8/location.php


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あけまして おめでとう ございます

2016-01-05 21:27:00 | JT65
 あけまして おめでとう ございます。 今年もよろしくお願い致します。

 今年も JT65 からスタートしました。 今のところ他のモードでは QSO していません。
 パソコンや無線機などのセッティングが JT65 メインになっていますので、他のモードに QSY するのが面倒くさいだけですが ・・・ と言いつつ本当は JT65 にハマッている (笑)。

 下の QSL は W4TV ( フロリダ州 ) と 15W + 2 ELE で QSO ( -20dB 20m ) したものです。 日付は 1月 1日ですが実際は日本時間では 1月 2日ですので、残念ながら元旦に出来た QSO ではありません。 この三箇日では YV4NY ( -19dB 20m ), VE2SCA ( -13dB 20m ) などと共に一番の DX となりました。 カリブ海も CO, KP4, 9Y4 などがデコード出来ていますので、後々のお楽しみと言う事にしています。

 

 最近はエンティティーに拘ることなく、信号の弱い局を好んで呼ぶ傾向になって来ました。 競合すると負けるので、その時は積極的に CQ を出す様にしています。 CQ を出す時は、出来るだけパワーを絞る事により何となく、SRI NO DECODED を出さずに済みます。 QRO で SRI NO DECODED を連発している OM を時々見かけますが 「 なんとかの大声 」 なんて言われない様にしたいですよね。 このモードでの 50W は立派な QRO 局です。

 無線設備のバランスは 送信能力 より、少しだけ 受信能力 が上回ると言うのが理想的なんだそうです。 少しだけ ・・・ と言うのが ミソ で、これが大きいと逆にフラストレーションを溜め込む事になります (笑)。 当然、逆のパターン 送信能力 > 受信能力 は論外です。


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