「 折角、見に行ってやったのに、なんもなかったぞ ! 」 とクレームが来たらまずいので、無線をやっていない時は、とりあえず AM 放送にダイアルをおいています(笑)。 表示してなかったら 10 秒ほど待ってみて下さい。 表示が出ない場合は無線機の電源がオフです。 因みに、以下が我が福岡市の、ローカル AM 局の周波数です。
612 kHz NHK 第一放送
1278 kHz RKB 毎日放送
1413 kHz KBC 九州朝日放送
相も変わらず、フリーウェア時代の Ham Radio Deluxe ( 以降 HRD ) Ver. 5.0 build 2893 タイムスタンプが 29 Mar.2011 という古いバージョンを使っています。 特に不自由は無く ・・・ と言うか非常に便利で重宝しています。 以前もやっていたのですが、久しぶりに Main Menu と、このブログのトップ に下図の様な オンエアー・サイン を入れる事にしました。 現在、私がどの周波数を聞いているかがリアルタイムで分かる ・・・ と言うものです。
これは、HRD と連動していて、無線機に変化があればリアルタイムで自動的に表示します。 オンエアー・サインが出ていない場合は無線機のスイッチがオフの時です。
先日、真空管をチェックして仕分けしていると書きました。 開局当時からの手持ちや、何人かの OM から頂いたお下がりと、十数年前から、75A4 や KWM-2A、FT-101 のメンテナンス用に買い求めた真空管達です。 すでに FT-101 以外は手元に無く、余剰部品となってしまいました。
他にも懐かしい UY-807、2E26、6146B 人気の無い 2C39 ( 1200MHz のリニアなどに使用 ) など数本あります。 FT-101 で使用している 東芝の 6JS6C 俗に言うグリーンベルトも十分過ぎるほどあります。 中には名前が消えてしまってチェック出来ないものや、聞いた事もないような名前の真空管も ・・・ これらはお手上げでどうする事も出来ません。
下の写真の上側はまだチェックの終わってないものです。 下はバルク真空管用の白箱です ( 大が 9P 用、小が 7P 用 ネットで購入可 )。 チェック済みの真空管はチェッカーで示した数値を書き添え、せっせと箱に入れています。 NOS ( New Old Stock の略で、新品だけれども古い在庫と言う意味 ) も沢山あり、今から役立てるには私の余命が足りません (笑)。
オークションなどでよく見かける NOS ですが、元箱が無い場合も多く、仮に元箱があったとしても要注意です。 常にリスクと隣り合わせの中古オークション ・・・ 真空管の場合は信じて購入するしかありません。 高額のものには手を出さない事です。