キマグレ競馬・備忘録

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参議院議員選挙 一抹の不安を感じる時

2010年07月11日 | Current news
テレビでは、投票が締め切られた直後から開票速報が始まっています。
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与党が参院過半数割れへ、民主50議席割れも=メディア出口調査(ロイター)
7月11日、NHKなど国内メディアの出口調査によると連立与党は参院で過半数を割り込む公算が強まっている。 NHKなど国内メディア報道によると、11日午後8時に投票が締め切られた第22回参院選の出口調査で、民主党の獲得議席数が50を割り込む可能性があり、国民新党と合わせて連立与党は参院で過半数を割り込む公算が強まっている。NHKの獲得議席見通しによると、民主党が44─51、自民党が46─52、公明党が8─10議席など。みんなの党は8─11議席で、改選議席ゼロから一挙に2ケタをうかがう展開になっている。
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テレビの開票速報が始まった直後から、当選確実の候補者のテロップが流れ、早くも「バンザイ」を叫ぶ候補者が現れました。例年お馴染みの選挙の風景ですが、年々「バンザイ風景」の放映時間が早くなっているような気がします。今回も投票の締め切り時間から10分も経たないうちに当確が出ていましたが、でもまだ開票作業も始まっていないと思います。メディアが予測の根拠としているのは、出口調査を基本としているようですが、期日前投票は含まれていないため予測が外れる可能性もあります。実際、過去にはテレビで「当確」が出ながら最終的には落選してしまった議員が何人もいます。今回もメディアの「当確」を信じてカメラの前でバンザイしてみたものの、「一抹の不安を残す候補者」もいると思います。
ちなみに、さきほど民主党の谷亮子氏にも「当確」が出ました。彼女が国会議員になってしまうことに、「一抹の不安を感じる有権者」もいるでしょう。

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