F1ブラジルGPは、久し振りにウェーバー選手が優勝しました。
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ウェバー今季初優勝、可夢偉9位/F1(日刊スポーツ)
<F1:ブラジルGP>◇決勝◇27日◇サンパウロ
F1シリーズ最終戦(第19戦)、ブラジルGPは、レッドブル・ルノーのマーク・ウェバーが今季初優勝を果たし、通算7勝目を挙げた。ザウバー・フェラーリの小林可夢偉は9位で2戦連続のポイントを獲得し、年間総合では12位となった。
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今年のF1も無事に終わりました。ベッテル選手の独走ばかりが目立つ1年でしたが、2つのオーバーテイク用デバイスの効果で、面白いレースも多かったように思います。来年はもう少し各チームの能力が接近して、チャンピオンをかけた真剣勝負を見たいものです。(今年の2位争いは真剣でしたが、、)
小林可夢偉選手は、前半の活躍に比べて後半がイマイチの印象でした。車の能力をタイヤ戦略でカバーする彼の持ち味も、後半は裏目に出ることが多かったようです。まあそれでも、最後は2戦連続でポイントを獲得して、今後も期待できそうな感じです。今年は残念ながら年間12位でしたが、来年は是非トップ10ドライバーを目指して頑張って欲しいです。