スプリンターズステークスの傾向について、競馬本には何が書いてあるか、、。
自称・競馬の天才の本には、こんなことが書いてありました。
・香港の馬はかなり強いから買うべき。
・血統的には、クロフネ、マンハッタンカフェ産駒が良い。
・サクラバクシンオー、フジキセキ産駒はいまひとつ。
・春の実績馬はほとんど勝てない。
・夏を使った馬は強いけれど、使い過ぎの馬はよくない。
・中山は関東のトップ騎手が有利
・関西馬に関西騎手でもOK。川田騎手は上手い。
まあ4~5年前のデータだから、どこまで当たるか判らないけれど、
出走馬の仕分けには使えるかもしれない。
この基準で選ぶと、
OK 香港馬リッチタペストリー
----クロフネ、マンハッタンカフェ産駒=該当なし
NG サクラバクシンオー、フジキセキ産駒=スギノエンデバー、ストレイトガール、ベルカント。
NG 春の実績馬=サクラゴスペル、ティーハーフ、ハクサンムーン、ミッキーアイル
NG 夏の使い過ぎ馬=レッドオーヴァル?
OK 関東のトップ騎手(横山、北村、蛯名騎手?)
OK 関西(川田騎手?)
ということで、基準に合いそうな馬はリッチタペストリー、サクラゴスペル、フラアンジェリコ、リトルゲルダとなります。どれにも該当しなかったアクティブミノル、ウキヨノカゼ、ウリウリ、コパノリチャード、マジンプロスパーは、ヒモにどうぞという感じでしょうか。
何だか、人気の実力馬を外した「穴馬推奨」のラインナップになってしまいました。これがどの枠に入るか興味津々ですが、内枠に入ったら買いなのかも。本当に自称・競馬の天才を信じていいのだろうか。ちょっと不安。