引退した競争馬の活躍の場を広げるために、新しいプロジェクトが動き出したようです。
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角居師・福永騎手らが尽力 引退馬キャリア支援「Thanks Horse Project」始動
3月1日、一般財団法人ホースコミュニティ(滋賀県栗東市、代表理事 角居勝彦、
以下ホースコミュニティ)が、引退馬のキャリア支援を主たる目的とした
「サンクスホースプロジェクト」を開始した。
公式HP：http://thankshorseproject.com
Facebook：https://www.facebook.com/thankshorseproject/
【サンクスホースプロジェクトとは】
1頭でも多くのサラブレッドをセカンドキャリアへ繋げるとともに、
馬の多様な利活用を創出することで受け皿拡大を促進し、馬事文化の普及に努めます。
・引退馬のキャリア支援(3つの要素：リトレーニング・キャリアパス・キャリアマネジメント)
・引退馬ファンクラブTCC(受け皿拡大)
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応援していた馬が引退した後、どのような余生を送っているのか気になることがあります。地方競馬に行ったり、繁殖に入ったり、乗馬になっていればいいのですが、殺処分される馬も多いと聞きます。そういう馬達のセカンドキャリアを支援するプロジェクトが立ち上げられたことは、大変喜ばしいことです。一口1000円/月の支援金でサポートするプランから、一口4000円/月で引退馬のオーナーになれるプランもあるようで、応援していた馬や、高配当をプレゼントしてくれた馬に恩返しの意味で、寄付するのもいいかもしれません。
このプロジェクトが発展して、多くの馬が救われることを期待したいと思います。
