キマグレ競馬・備忘録

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高松宮記念G1 結果

2016年03月28日 | Horse Racing

高松宮記念は、ビッグアーサーが優勝しました。
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【高松宮記念】ビッグアーサー 差し切ってレコードV、G1初制覇(スポニチ)
「第46回高松宮記念」(G1、芝1200メートル・晴・良)は27日、中京競馬場11Rで行われ、福永騎手騎乗の1番人気ビッグアーサー(牡5=藤岡厩舎、父サクラバクシンオー、母シヤポナ)が差し切って勝ち、初重賞をG1制覇で飾った。勝ち時計はレコードの1分6秒7。レースは先行勢が激しくハナを争い大外のハクサンムーン、ローレルベローチェが引っ張る展開。ミッキーアイル、ビッグアーサー、アースソニックなどは中団から前につけた。前半600メートルは32秒台の速い流れとなり、直線に向くと先行勢が後退、ミッキーアイルが先頭に立ったところをビッグアーサーがかわしてゴールを駆け抜けた。3/4馬身差の2着にミッキーアイル。2着から1馬身3/4差の3着にアルビアーノが入った。
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大方の予想通り、逃げ馬の激しい争いでペースが速くなりましたが、それを見ながら上手くレースを進めたミッキーアイルをビッグアーサーが交わしての勝利でした。1-2-3番人気馬による決着ですが、配当的には堅すぎて、波乱を予想したファンにとってはあまり面白くない結果だったかもしれません。今回は逃げ馬は思い切り逃げ、控える馬は思い切り控えて、中団で自由に動けた馬が利した展開だったと思います。レースには不確定な要素が付き物ですが、どうも事前のストーリー通りに動いたような展開で、波乱の要素は少なかったように思います。そんな中で、最も賢明だったのはアクティブミノルの藤岡騎手で、逃げ争いに加わると予想されてましたが、前に行けなかったことから中段に控えて、16番人気の馬を3着とアタマ差の4着に持ってきました。状況判断と戦略が素晴らしかったと思います。馬券には絡めなかったけれど、彼の騎乗が印象に残った一戦でした。

ということで、予想の結果は、
◎エイシンブルズアイ(5着)
〇ミッキーアイル(2着)
▲ハクサンムーン(11着)
なかなか厳しい結果でした。素直に人気順に予想すれば当たるのに。


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