阪神大賞典は、シュヴァルグランが優勝しました。
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<阪神大賞典>◇20日=阪神◇G2◇芝3000メートル◇4歳上◇出走11頭
単勝1番人気のシュヴァルグラン(牡4、友道)が、快勝で重賞初制覇を飾った。道中は馬群の後方で折り合い、最後のコーナーで徐々に進出。直線で早々と抜け出すと、グングン伸びて楽勝した。時計は3分5秒8。落馬負傷から復帰後、うれしい重賞初勝利となった福永祐一騎手(39)は「この距離でも瞬発力を見せてくれた。本番(天皇賞・春)は楽しみでしかない」と春の盾どりへ意欲を見せた。友道厩舎は土日連続で阪神メーン制覇。2着にタンタアレグリア、3着にはアドマイヤデウスが入った。
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結果は、ほぼ人気通りの決着となりました。シュヴァルグランは、マイペースで後方を追走し直線で抜け出しての良い勝ち方でした。タンタアレグリア、アドマイヤデウスも期待通りの走りでした。でも、このレースを見ていて何だか物足りなさを感じたのは、やはり葦毛の怪物がいないせいかもしれません。あのスターホースをもう一度見たくなってしまいました。それはともかく、シュヴァルグランはスタミナもありそうなので、天皇賞本番でどのようなレースをするのか楽しみにしたいと思います。
予想の結果は、
◎アドマイヤデウス(3着)
〇トーホウジャッカル(7着)
▲タンタアレグリア(2着)
ということで、今週も当たらず仕舞い。良い線行ってると思いますがなかなか3頭を当てるのは難しいです。トーホウジャッカルがやや期待外れでしたが、本番には復活してくれるでしょう。