キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

2017 マイルCS 傾向分析

2017年11月17日 | Horse Racing

マイルチャンピオンシップの傾向分析です。
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●年齢・性別  安定感なら5歳以上、穴なら4歳。牝馬の人気薄は切ってよし
●脚質・枠順・馬体重 内に入った人気の差し馬が中心。大幅馬体減はマイナス要素
また馬体重が482kg以下の馬は2〜3着が多く、484kg以上の大きい馬の方がやや優位。
ただし前走から4kg以上馬体重が減っていた馬は苦戦している。
●ローテーション 夏場は休んで秋2〜3戦目の距離短縮組が軸となりそう
前走1800m以上だった馬の距離短縮組がやや優位だ。
使い詰めの馬よりも夏場は休んでここが秋2〜3戦目という馬を買いたい。
●前走着順・着差 前走1着馬か、6〜9着だが1秒以上は負けていないタイプがいい
0.3〜0.9秒差負けの馬が意外な健闘を見せている。1秒以上負けていた馬の逆襲は困難だ。
●血統  父ディープ、母父ノーザンダンサー系に要注目
過去10年でサンデーサイレンス系種牡馬の産駒が6勝。
父がサンデーサイレンス系×母父ノーザンダンサー系は安定感の高い配合だ。
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傾向分析は以上ですが、今年は混戦模様なのでこの傾向が当て嵌まるのかどうかは
判りません。馬場も例年より荒れている印象だし、メンバーの実績も例年より劣るかも。
とりあえずPOG登録馬のサングレーザーは入れるつもりですが、
他は、この基準に合致した馬の中から選ぶ、、、そんな感じで予想してみたいと思います。


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