キマグレ競馬・備忘録

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2017エリザベス女王杯 傾向分析

2017年11月09日 | Horse Racing

エリザベス女王杯の傾向分析です。いつものように競馬最強の法則から。
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●年齢 3歳優位だが、安定感なら4歳の人気サイド
若ければ若いほど勝つ確率は高い。ただし1〜3番人気に限ると、
安定感なら4歳の人気サイドが上位だ。
●馬体重変動と騎手乗り替わり 馬体重減と騎手の乗り替わりはマイナス要因
馬体減は大きく不利となるレースのようだ。乗り替わって勝ったのは、外国人騎手が
乗った場合だけ。ジョッキーの乗り替わりは原則として不利になると考えていい。
●前走の格と着順 格の高いレースで大敗していないことが勝利への条件
秋華賞組、オールカマーなど国内G2組。この2つを合わせると勝率は8.9%、連対率16.7%。
これに対して前走がG3以下だとガックリ落ち込む。また前走10着以下だった日本馬も未勝利。
格の高いレースで大敗していないことが勝利の条件となりそうだ。
●重賞実績・距離実績 重賞勝ち鞍か2000m以上の1着が必要
距離実績・重賞実績ともにない馬では勝利は遠くなりそうだ。
●オッズと脚質
人気・人気薄の双方から逃げ馬と差し馬を探せ
人気・人気薄とも逃げ馬+差し馬の組合せを買いたい。
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分析結果を見ると、明らかな傾向がありそうです。年齢でも多少絞れそうだし、実績と併せれば1着候補の絞り込みはある程度可能と思われます。そのうえで、当日の馬体重を確認し、オッズと脚質で馬券の組み合わせを考える、という方針で良さそうです。
過去に逃げ馬で大穴を空けることがあったので、良い逃げ馬がいれば馬券に混ぜておきたい。過去の大穴と言えば、クィーンスプマンテとテイエムプリキュアのレースを思い出します。あのレースは本当に面白かった。他の馬が追い込みG1馬ブエナビスタを意識する余り、逃げ馬二頭が大逃げするのを全く無視したため、前との差が開き過ぎて直線で慌てて追いかけるも間に合わず、やや格下の二頭に最後まで逃げられたというレースでした。忘れた頃に、時々このようなレースがあります。もしかして、今年も、、と期待したいところですが、どうでしょうか。


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