ワールドカップサッカー日本代表が、ドイツ代表に歴史的な勝利を収めました。
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日本のドイツ撃破で「ドーハの奇跡」がトレンド入り 29年越しの“雪辱”にネット歓喜 by THE ANSWER
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は23日、世界ランキング24位の日本がグループリーグ初戦で同11位ドイツに2-1で逆転勝ち。大番狂わせで世界を驚かせた。前半にPKで失点する苦しい展開も、後半の大胆な選手交代で試合をひっくり返した。ツイッターでは「ドーハの奇跡」がトレンド入り。1993年に日本代表が涙を飲んだ地で、29年越しに“雪辱”を果たした。(後略)
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昨日は、大興奮の夜でした。試合開始前は、良くて引き分けくらいの気持ちだったので、前半でGKの反則によるPKで点を取られ、その後もボールを支配されっ放し、シュートを打たれっ放しで防戦一方になった時は、3-0で負けてもおかしくないなと思いながら見ていました。しかし、後半になると五分に渡り合うようになり、ボールが取れるようになって形勢逆転、途中加入の2選手が良い動きを見せて2ゴールを奪い、その後は守備を固めて勝利しました。前半と後半では、別のチームかと思うくらい戦術が変わって強くなったような気がしました。後半は本当に素晴らしかった。ドイツは、前半の勢いでもう2点くらいは取れていたはずですが、オフサイドで点が無効になったり、ゴールポストに弾かれたりして運が無かった。(ボール支配率が7割、26本のシュートでわずか1点。日本は11本で2点)逆に、GK権田選手は不運な反則で点を与えてしまいましたが、その後はファインセーブ連発で失点を許さなかった。私の中では、この試合のMVPです。このドイツ戦は、総じて記憶に残る素晴らしい試合でした。
因みにドーハと言えば、「ドーハの悲劇」。ワールドカップ初出場を賭けた試合で、私もテレビで見た記憶があります。森保監督も選手として試合に出ていたそうです。(全く記憶にないけれど)
試合終了間際に、コーナー横からフラフラと上げられたボールをヘディングシュートで得点され、ガックリ来た日本選手が倒れ込む姿しか覚えていませんが、あれから29年、今回の奇跡が起きてあの悪夢が払拭されました。当時は、なかなかシュートを打たず、ボールを譲り合って(日本人の美徳ですが)、試合中なのにパス廻しの練習ばかりしていました。点が取れるのはPKだけ。流れに乗って点を取るケースは少なかった。でも今回の代表選手のプレーは、スピードもパスの正確さも当時とは段違いで、日本のレベル向上を実感できました。(たまに見るだけだから、そう感じるのかも)
日本のオールドサッカーファンにとっては、日本代表とドーハのイメージが劇的に変わる試合だったと思います。残り2試合、気を抜かずに頑張って欲しいです。
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日本のドイツ撃破で「ドーハの奇跡」がトレンド入り 29年越しの“雪辱”にネット歓喜 by THE ANSWER
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は23日、世界ランキング24位の日本がグループリーグ初戦で同11位ドイツに2-1で逆転勝ち。大番狂わせで世界を驚かせた。前半にPKで失点する苦しい展開も、後半の大胆な選手交代で試合をひっくり返した。ツイッターでは「ドーハの奇跡」がトレンド入り。1993年に日本代表が涙を飲んだ地で、29年越しに“雪辱”を果たした。(後略)
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昨日は、大興奮の夜でした。試合開始前は、良くて引き分けくらいの気持ちだったので、前半でGKの反則によるPKで点を取られ、その後もボールを支配されっ放し、シュートを打たれっ放しで防戦一方になった時は、3-0で負けてもおかしくないなと思いながら見ていました。しかし、後半になると五分に渡り合うようになり、ボールが取れるようになって形勢逆転、途中加入の2選手が良い動きを見せて2ゴールを奪い、その後は守備を固めて勝利しました。前半と後半では、別のチームかと思うくらい戦術が変わって強くなったような気がしました。後半は本当に素晴らしかった。ドイツは、前半の勢いでもう2点くらいは取れていたはずですが、オフサイドで点が無効になったり、ゴールポストに弾かれたりして運が無かった。(ボール支配率が7割、26本のシュートでわずか1点。日本は11本で2点)逆に、GK権田選手は不運な反則で点を与えてしまいましたが、その後はファインセーブ連発で失点を許さなかった。私の中では、この試合のMVPです。このドイツ戦は、総じて記憶に残る素晴らしい試合でした。
因みにドーハと言えば、「ドーハの悲劇」。ワールドカップ初出場を賭けた試合で、私もテレビで見た記憶があります。森保監督も選手として試合に出ていたそうです。(全く記憶にないけれど)
試合終了間際に、コーナー横からフラフラと上げられたボールをヘディングシュートで得点され、ガックリ来た日本選手が倒れ込む姿しか覚えていませんが、あれから29年、今回の奇跡が起きてあの悪夢が払拭されました。当時は、なかなかシュートを打たず、ボールを譲り合って(日本人の美徳ですが)、試合中なのにパス廻しの練習ばかりしていました。点が取れるのはPKだけ。流れに乗って点を取るケースは少なかった。でも今回の代表選手のプレーは、スピードもパスの正確さも当時とは段違いで、日本のレベル向上を実感できました。(たまに見るだけだから、そう感じるのかも)
日本のオールドサッカーファンにとっては、日本代表とドーハのイメージが劇的に変わる試合だったと思います。残り2試合、気を抜かずに頑張って欲しいです。